学校生活

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部活動 商業部 大会報告

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        小名浜海星高校商業部について大会参加報告です。

        令和3年度第67回福島県高等学校ワープロ競技大会が、

        6月19日(土)に実施されました。

 

 

     宿泊ホテル到着

    (大会前日、部屋で練習のため、

     コンピュータ機器を運び入れます。)

 

             

 おいしい夕食で、エネルギー補給。 

 その後、前夜のミーティングで心構えや

 手順を確認。

 

  各部屋でセッティングし、練習開始!! お互いにタイムを計り、交代で練習し、採点をします。      

 

         

 

 

 

 いよいよ大会当日。

 朝食完食後に、今日の日程・競技会場控え室・また、注意事項の再確認を行います。

     

 

 

 

 

 

 会場:清陵情報高校で受付。抽選により席が決定しました。

 2番です。端の前から2番目。上々の席です。

 顧問の先生に出場順のリボンを肩に付けていただきました。頑張るぞー!!

  競技会場は、3階。階段もあり、長く険しい道のりです。 

  会場でセッティングを行い、練習開始。緊張の連続です。

 

 

  

 

 

 「競技開始」

  

  新型コロナウィルス対策により、競技会場に

  出入りできるのは同時に2名ずつ。

  残りの選手は、廊下で要項等を確認していま

  した。

 

「結果発表」

いよいよ発表です!!コロナ禍で、成績発表も放送で行われました。 

我らが部長、秋澤悠翔君(3年)が、個人入賞を果たした瞬間です。

 

 

  

 

 

     

表彰式も、入賞者のみで行われました。 秋澤君、おめでとう!             

 

 

 9月に行われる新人大会も頑張ります!!

 

 

 

1年生「総合的な探究の時間」文化ゼミ『いわきの文化財』の講話を受講しました

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今年度、全科の1年生を横断して、総合的な探究の時間で各種ゼミに分かれて探究活動を行っております。

 7月16日(金)「文化」ゼミは、いわき市文化振興課の河合嵩也様をお招きし、『いわきの文化財』についてのご講話をいただきました。

 いわき市にある様々な文化財をご紹介いただき、また、文化財保護の大切さを学びました。

 いわき市には、想像していたよりもたくさんの文化財があることに気づかされました。

 

 今後の探究活動に活かしていきます。

部活動 サッカー 大会報告(リーグ戦最終節)

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小名浜海星サッカーの活動報告です。

高円宮U18サッカーリーグ(Fリーグ)に参戦しています。

最終節を7月3日(土)に新舞子フットボール場にて行われました。

対戦相手は、磐城桜が丘高校です。

 

前半0-1 後半0-1で敗戦となりました。

リーグ戦は、これで前期終了となります。単独チームとして参戦することができたことや対戦相手の各チームに最後まで必死に食らいついていっていることが、今後の活動に生かされていくと信じています。

日々のトレーニングでさらなる成長を目指していきたいと思います。

次は、全国高校サッカー選手権福島県大会1次予選です。8月21日(土)に鳥見山で実施されます。

ここから、夏期休暇の時間を有効活用して、さらなる成長を目指し大会に挑みたいと思います。

 

水産クラブ<食品調理チーム>&食品システム科「イノべんとう」県庁販売会に参加しました。

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7月13日(火)に、福島県庁で「ふくしまイノべんとう」の販売会が行われました。

「ふくしまイノべんとう」とは、福島イノベーション・コースト構想の一環として、昨年度、磐城農業高校生と小名浜海星高校生が共同制作したお弁当です。磐城農業高校で育てた野菜や卵を使用した料理や、小名浜海星高校の実習製品・サバの缶詰、実習船福島丸で水揚げされたメカジキなどをつかった料理が活用されています。

今回は、相馬農業高校生が制作したお弁当を含めて3種類の「ふくしまイノべんとう」が販売され、360個ものお弁当が完売しました。生徒たちが創意工夫し協力して制作したお弁当を、多くの方々に味わっていただくことができ、大変うれしく思います。

   

また、実習製品などの販売も行いました。お昼の休憩時間を利用して、多くの方々にご購入いただきました。販売している製品について、様々な質問や励ましの言葉をいただくなどの交流もあり、大変有意義な活動となりました。

そして、食品システム科・水産クラブ調理チーム長の小野さんが他校の生徒と共に、教育長を表敬訪問しました。

イノべんとうの料理の説明をするなど、教育長の質問に緊張しながらも答え、学校での取り組みや頑張りなどを伝えることができました。

今後も様々なことに挑戦し、経験を通して自信を持ち、大きく成長していってほしいと思います。

海洋科2年 アクアマリンふくしま実習Ⅵ

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 令和3年7月12日(月)、海洋科2年7名が8回目の職場体験実習を実施しました。

 今回は、鮫川周辺にてコメツキガニとチゴガニの生態調査を行いました。

 

 

コメツキガニ               チゴガニ

コメツキガニとチゴガニを探している様子

 

チゴガニのウェービング

 

 生徒たちは初めて見る生態に心躍らせながら調査をしていました。コメツキガニとチゴガニ以外に見つけたカニにも興味を持ち、積極的に担当者と話している様子も見られました。

生分解性プラスチック分解実験を開始しました。

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日時 7月8日(木)

場所 小名浜海星高等学校(水産校舎)

対象生徒 海洋工学科・水産クラブ7名

 

 イノベーションコースト構想事業における生分解性プラスチックの分解方法について実験を開始しました。

 生分解性プラスチックとは従来の石油由来のプラスチック製品ではなく、植物系由来で作成されたプラスチックに分類される商品になります。

 この実験を開始するにあたり、水産海洋系高校らしい魚の未利用部位で堆肥を作成し、そこにプラスチックカップとお花の種をいれました。

 プラスチックカップが分解されていくか、これからが楽しみです。

食品システム科の授業風景

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3年生の課題研究では、3班編成でそれぞれの活動に取り組んでいます。

そのうちの一つの班は、「燻製作り」に取り組みました。燻製の原理を学び、実際に製造します。

仕込みに時間をかけて燻煙した食材を調理したり、普段食べている料理を燻煙してみたりと、工夫を凝らしながら実践し、燻製について学ぶことができました。

このように様々な食品加工の方法を実践しながら学んでいます。

また活動を通して、自分の役割に対する責任感や実践力、協調性等を身に付けています。

食品システム科の授業風景

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食品システム科では、3年生になると「食品管理」の授業で様々な実験を行います。

6月は「ジャガイモのでんぷん量を調べる実験」などを行いました。

男爵とメークインのでんぷん量の違いを調べ、男爵のほうがでんぷん量が多いという結果が得られました。

7月は「炭酸水のpHを調べる実験」などを行いました。

炭酸水中には二酸化炭素が含まれていることについて、理解することができました。

このように様々な実験を通して、食品中の栄養分について検出方法を学び、どのような成分が含まれているのかを実際に確かめ検証する学習も行っています。

令和3年7月3日(土)福島丸一般公開

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 令和3年7月3日(土)、小名浜港二号埠頭(アクアマリンパーク)にて福島丸の一般公開を開催しました。

 

 水産クラブの生徒、教員で準備を行い、感染対策を取りながら、800名を超える方にご来場いただきました。

 普段あまり公開されない福島丸の船内見学や、各科の紹介ブース、本校の様々な商品の販売が行われました。

 

来場者には検温を実施しました。

ご来場の方々には検温にご協力いただきました。

販売ブースには多くのお客様が!

水産クラブの生徒たちは接客も頑張りました!

ご来場ありがとうございました!

 

 《販売された商品》 

 ・オリジナルTシャツ           ¥1,500

 ・缶詰セット(サバ水煮・ゆで小豆缶)    ¥250

 ・サンマのポーポー焼きから作られたオリジナルふりかけ

  ポーポーフリフリ             ¥500

 ・「養田珈琲」と本校生徒が協力してブレンドしたコーヒー

  魚ブレンド                ¥200

 

部活動 サッカー 大会報告(リーグ戦)

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小名浜海星サッカーの大会報告です。

リーグ戦に単独で参戦しています。

6月26日(土)に勿来工業高校と対戦しました。

ピッチは、地元のいわきFCフィールドです。

抜群の環境で、選手も指導者も急激に成長しているいわきFCの本拠地をお借りして実施されました。

 

試合は、前半0-1 後半0-2の敗戦となりました。

敗戦が続いていますが、選手達は最後まで粘り強く戦っています。

少しずつ成長していることは間違いありません。

 

Jリーグを目指しているチームの環境。全国大会や東北大会や県大会上位を経験している選手や指導者がいる環境。

いわきには、素晴らしい土壌があります。サッカーを通して多くの仲間と出会い、人間としての成長ができます。

今後も、さらなる成長を目指していきます。

情報通信科3年 課題研究の様子を紹介します⑤

6月23日(水)課題研究を行いました。

 今回は環境開発(ICT)チームは水槽のアクセサリーの作成、IOTチームと海洋調査(ドローン)チームは水槽の不純物測定を合同で行いました。

★ 環境開発(ICT)チーム

 前回、3DCADで設計したもう一つのメダカ用アクセサリーを印刷しました。

 

 

 

 

 

 

 

印刷している様子です

 

 

3Dプリンターから作品を取り出した様子

★ IOTチームと海洋調査チーム

  海洋調査チームとIOTチームが合同で活動しました。水産校舎の職員玄関に設置してある水槽と海洋科で研究している水槽の不純物測定を行いました。

 職員玄関にある水槽の一部です

 

 

測定している様子

 

海洋科で飼育(魚の研究)をしている水槽を測定

  職員玄関前の水槽の不純物の量は、水道水と比較して同等、もしくは少ないというデータが得られました。水産クラブの係りの生徒が日々、水槽を丁寧に掃除しているからなのでしょうか。

 また、水質が水槽ごとに異なるため、測定する際は、測定器を水洗いしてから次の水槽の測定をするなど注意をしながら行いました。

商業科1年 簿記 授業風景

<R3-43>

商業科1年の簿記の授業風景です。

簿記って知っていますか?

お金って大切ですよね。

日常生活で、そのお金の出し入れが記憶だけになってしまったらどうでしょうか?

それでは、生活が不安ですよね。そのために、日常の財産管理をするために家計簿やお小遣い帳があります。

簿記は、企業の経営活動(商品の仕入れや販売、広告宣伝費や従業員への給料の支払い、銀行からの借り入れなど)を一定のルールに従って、帳簿に記録・計算・整理する技術です。

簿記では、企業における日常の財産管理をすることが出来ます。

簿記を学ぶことで、企業の財政状態や経営成績を知ることができます。

財政状態とは、企業がどのくらいの現金や商品などを持っているか。

銀行からどのくらいお金を借りているかなどのことです。

経営成績とは、どのくらいの売り上げがあったか、どのくらいの仕入や給料などの支払いがあったか、その結果、利益はどのくらいかなどのことです。

財政状態や経営成績が明らかになるので、それをもとに企業の経営状態が良いのか悪いのかを判断したり、将来の経営に役立てたりすることができるのです。

簿記は、企業にとって、とても重要な役割を果たしています。

 

部活動 サッカー 大会報告(リーグ戦)

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小名浜海星サッカーの活動報告です。

高円宮杯JFAU-18サッカーリーグ2021福島に参戦しています。

6/12(土)リーグ戦(F3)で、インターハイ予選でも対戦した、平工業との再戦です。

いわき海星と小名浜高校が、統合してリーグ戦にも単独で参戦することが出来ました。

会場は、いわきFCフィールドで行われました。

最高の環境の中で、全力でプレーさせていただきました。

結果は、前半0-5 後半0-2 の 計0-7で敗戦となりました。

しかし、少しずつチームとしての方向性が見えてきたようです。

さらに、組織的な守備を把握し始めたところです。今後が楽しみです。

試合前のミーティングです。チームとして個人としてのやるべきことを確認しています。

 

少しずつサッカーマンとしてだけでなく、人としても成長してきました。

当たり前のことを当たり前にきちんとやり続けること。

試合ができることへの感謝を忘れないこと。

今後の成長が楽しみです。

いわきでサッカーができる。地元でサッカーができる。サッカーを通して多くの仲間を大切にしていきたいです。

情報通信科 課題研究の様子を紹介します④

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6月16日(水)課題研究の様子を紹介します。

 ★ 環境開発チーム(ICT)

 今回は、前回3DCAD で作成した、メダカ用のトンネルを3Dプリンターで作成しました。

3Dプリンター:銀色の箱の中で印刷しています。

手のひらサイズのメダカ用トンネルが出来上がりました。

 自分が設計したものが、3Dプリンターで出来上がったときは、大きな歓声が上がりました。手のひらサイズで完成まで約3時間かかったので今回は1つのみの作成でした。

 ★ IOTチーム

 今回は、水槽の整備を中心に学習しました。

水を取り替えた水槽の環境整備を行っています。

陸上循環ろ過方式の学習をしています。

 実際に、ろ過装置やその仕組みについて高い関心を持って説明を聞いている様子でした。大きいろ過装置があることにも驚きを感じていました。

 ★ 海洋調査チーム(ドローン)

 今回はドローンのカメラ機能の操作訓練を行うとともに、水産校舎の周辺を流れる川の調査を行ってみました。

上空からの神白川、写真下側が水産校舎です。

草むらのわきにゴミ①を発見しました。

草むらの中を上空から探索。

マスクのごみ②を発見しました。

目視しながらドローンを誘導しています。

 ドローンの操縦にもだんだんと慣れ、思うように飛行させることができていました。カメラの操作も上手に扱うことができターゲット(ごみ)を撮影することができました。今回の写真は一部の紹介ですが、川に捨てられているごみは意外に多かったように思いました。

水産クラブ<食品調理チーム>‘商品開発プロジェクト’第2回試食会

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株式会社マルト商事様との商品開発プロジェクト、第2回目の試食会が6月21日(月)に行われました。

前回試食した料理の中から、5品の料理が商品化に向けて選ばれました。

 

 

さらなる改良に向けて試食を行い、一人一人が感想や意見を発表しました。

試食会後は、販売時に店舗で流すビデオを撮影しました。緊張してしまい言葉が詰まってしまいがちでしたが、全員が料理のおすすめポイントや食べた感想を話すことができました。

7月17日(土)から各店舗での販売が始まります。自分たちで考えてきた料理が実際に商品となってお店に並ぶことが本当に嬉しく、多くの方々に食べてもらいたいと思います。

 

食品システム科の実習風景~あずき甘煮缶詰製造~

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 食品システム科では、魚以外の缶詰も製造しています。

6月18日(金)の3年生の製造実習では、ゆであずき甘煮缶詰を作りました。

30kgのあずきを、大釜で茹でて缶に詰め、糖液を注ぎ入れます。

巻締機で缶にふたをして、高圧蒸気殺菌機で殺菌をします。ラベルを貼って、缶詰の完成です。

加工食品の製造では安心で安全な商品になるよう、衛生管理がしっかりと行われています。

また、食品管理の授業ではHACCP(製造過程で有害な微生物や異物が、食品に混入・増殖することで発生する可能性がある危害を予測して管理するシステム)についても学んでおり、検定試験合格に向けて頑張っています。

海洋科2年 アクアマリンふくしま実習Ⅴ

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 令和3年6月14日(月)、海洋科2年8名が6回目の職場体験実習を実施しました。

 今回は、生物への飼育管理業務である生餌(ミミズ、ショウリョウバッタ、ダンゴムシ)探しと給餌を行いました。

 

 

 

生餌を探している様子

 

 

給餌している様子

 

 生餌と人工飼料のメリット・デメリットや生体に合わせた生餌の選定など活動しながら学んだ知識が多くありました。また、生徒は実際に飼育員が業務としている内容を実体験することができ、より一層活動的でした。

海洋科2年漁業実習④

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 令和3年6月11日(金)、海洋科2年の漁業チームが実習を行いました。

 今回は、沖釣りでサバを10匹以上釣り上げることができました。

 

  

実習の様子

 

 

ボートを使っての沖釣りをしている生徒の手元の様子

 

 2週間ぶりということもあり、生徒は実習を思いっきり楽しんでいました。

商業科2年 ビジネス情報 授業風景

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商業科2年の授業風景です。

ビジネス情報の授業について紹介します。

ビジネス情報の授業では、表計算ソフトウェア(Excel)を活用します。

 

ビジネス資料となる報告書等の作成を学びます。

膨大なデータを処理条件にしたがい、表やグラフを作成していきます。

商業科では、パソコン室を利用して、授業展開をしております。

本校舎には、最新の大きな画面のパソコンが整備されており、専用の教室が3室もあります。

生徒同士で、完成度を高めていき、必要なスキルを身に付けると同時に応用できるような工夫をしています。一人で黙々と取り組むことも大切ですが、時々教え合うことで、深い学びへつながり、さらなる知識理解へとつながっていきます。

今後は、検定試験にもチャレンジしていき、将来へ生かしていきます。

これからの成長が楽しみです。

商業科2年 ビジネスマナー 授業風景

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商業科の授業風景です。ビジネス実務の授業の中で、ビジネスマナーを学んでいます。

ビジネススキルとして必須のビジネスマナーを日常から身に付けていきます。

足をそろえ、手をそろえ、目線を意識した立ち姿は、非常に綺麗です。

さらに、きちんとした空気になり、相手に対して好印象を与えます。

ネクタイの少しずれで印象が変わります。

シャツやベルトの位置など、細部のディテールにも気を配ります。

生徒同士で、指摘し合いながら、公の場で通用する姿にこだわります。

お辞儀の仕方です。

最敬礼・普通礼・会釈とありますが、最敬礼は、非常に丁寧なお辞儀で、深い感謝の気持ちと敬意を表します。

腰から背筋を伸ばし、腰から身体を曲げてお辞儀を行うことで、きれいな所作となります。

座り方もあります。背筋を伸ばし、座る位置を工夫することで、きれいな姿となります。

髪の毛の位置についても確認します。

長い髪を前に垂らすヘアスタイルを後ろに流すようにしてみました。皆、明るい印象に変わりました。

商業科のビジネス実務の授業をお伝えしました。

ビジネスマナーを身に付け、様々な方々と一緒に社会の第一線で活躍してほしいと思います。

今後は、面接方法やコミュニケーションスキルを身に付けていきます。

商業科3年 電子商取引 授業風景②

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商業科の授業風景です。電子商取引の授業の中で、PRのポスター作成をしました。

AdobeのPhotshopを活用して、写真を加工し、小名浜海星高校をPRするための方法を学びました。

黒板には、生徒が作成したポスターが掲示してあります。

一眼レフカメラを使用して、工夫しながら画質の良い写真を撮影。PRの素材を集めました。

タブレット端末も活用して、手軽に活用できる素材を集めました。

一眼レフカメラとタブレット端末において、写真の画質や活用方法にも違いが出てきて、

メリット・デメリットを学びます。

ポスターが自分たちでも作成できることを学び得ました。

さらに、PRするということの手法が多々あることを知り、今後の活動に活かしてほしいと思います。

 

3学年 進路ガイダンスの様子

<R3-33>

6月15日(火)本校舎で進路ガイダンスを行いました。

 生徒が進路実現に向けて円滑に活動を進められるよう、進路希望別に実施しました。

 ★ 就 職

 ★ 進 学

 ★ 専 攻 科

 

 ★ 公 務 員

  

 各会場とも、担当の先生方や外部の講師方の話に耳を傾け真剣にメモを取りながら聞いていました。

情報通信科2年 総合実習の様子

<R3-32>

6月11日(金)の4・5校時に電気工事士の実習を行いました。

今日はIV線(屋内配線用のビニル絶縁電線)の心線を輪にする練習を4、5校時に行いました。先週から練習していたので、上手く輪をつくれるようになってきました。

 

電工ナイフでIV線の絶縁被覆剥き

電工ペンチを使い、心線で輪を作る

 

来週も引き続き電気工事士の実習を続けていきます。

食品システム科・水産クラブ<食品調理チーム> 魚醤作りvol.1

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イノベーション・コースト構想の食品システム科の取り組みとして、水産クラブの食品調理チームと協同して「魚醤作り」を行っています。

‘魚醤’とは、生の魚介類と塩を漬け込んで発酵させてできる調味料のことです。大豆を発酵させて醤油を作るように、魚を発酵させて作る液体です。タイの「ナンプラー」や、秋田の「しょっつる」などが有名です。魚の旨味成分が凝縮されていて、様々な料理に使うことができ、味に奥行きを出せる調味料です。

さて、その‘魚醤’の仕込みを6月12日から13日にかけて行いました。

原料はサケの‘粗(アラ)’です。まずは原料を小さく切り、沸騰した湯に入れて煮立てます。

 

30分ほど煮たところで塩を入れ、煮溶かします。その後、温度を下げて酵素剤を入れ、約65℃に保温して一晩置きます。

一晩置くと、サケの身が分解され始めていました。浮いている油を取り除きます。

さらに温度を下げ、約40℃になったところで麹を入れます。最後に酵母と乳酸菌を入れてよくかき混ぜます。

仕込みはこれで終了です。この後は2か月間、約25℃で保温し毎日撹拌を行います。

美味しい魚醤が完成することを願っています。

水産クラブ<食品調理チーム>‘商品開発プロジェクト’ 試食会が行われました。

<R3-30>

株式会社マルト商事様との「お惣菜の商品開発」に向けて、第1回目の試食会が行われました(6月11日)。前回の打ち合わせで提案したレシピの中から9種類の料理を試作してきて頂きました。

全員が丁寧に試食を行い、1品ずつについて感想や意見を発表しました。

アレンジが加えられて、さらに味や食感が良くなり食べやすくなったものもあり、どの料理もとても美味しかったです。

今後、品数を絞り込み、さらに改良を重ねて商品化につなげていく予定です。

商品として完成し、お店に並ぶ日が楽しみです。

 

情報通信科3年 総合実習の授業風景④

<R3-29>

6月10日(木)総合実習を行いました。

 実習テーマは★FMワイヤレスマイクの製作★電位と電界分布の測定★ダイオードの静特性の測定の3テーマです。今回は、前半と後半の生徒が入れ替わって学習しました。

 

 ★ダイオードの静特性の測定

 役割分担して、電圧の値を測定しています。

 ★電位と電界分布の測定

同じ電圧値の場所にマーキングしています

 

 測定した電界分布図です。カーボン紙を使って転写しました。

 

 ★FMワイヤレスマイクの製作

 FMワイヤレスマイクの回路図

 

  使用部品一覧

 今回は、FMワイヤレスマイクを製作するにあたっての回路の確認と材料の収集、および、部品の性質や特性を勉強しました。

部活動 サッカー 大会報告

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小名浜海星高校サッカー愛好会について大会報告です。

第67回福島県高等学校体育大会サッカー競技 いわき地区大会(インターハイ予選)

が、5月14日~17日に実施されました。

小名浜海星として、初めて単独チームで大会に参加させていただきました。

1回戦    vs平工業 0-8 負け

敗者復活戦  vs連合(遠野・平商業・いわき総合・勿来)  2-1 勝ち

2回戦    vs湯本  0-5 負け

 

  

 

4日間の中で、試合と運営を含めて大きく成長させていただきました。

部員18名で挑んだ大会です。全員で一致団結して戦いました。

試合は、スコアこそ広がりましたが、最後まであきらめずに粘り強く戦う姿勢は周りに感動を与えました。

さらに、少ない回数ではありましたが、相手ゴールに迫るプレーが見られました。

そして、初の公式戦で、勝利も味わうことが出来ました。

数多くのチームを参考に、今後、日々の練習と練習試合やリーグ戦を通して、成長していきたいと思います。

 

情報通信科 課題研究の様子を紹介します③

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6月9日(水)課題研究を実施しました。

各班の授業の様子になります。

 ★IOTチーム

  今回は、水槽の不純物測定を行いました。

メダカの水槽が汚れてきました

不純物の測定をしました

水槽の水垢を取り除いています

水槽を手分けして清掃しています

水を取り替え水槽をきれいにしました

きれいにした水槽の不純物を測定しました。見事!数値が下がりました

  今回は、水槽の清掃前と清掃後の不純物の値を、あらかじめ予想して測定を行いました。

 予想どおり結果は、清掃前より清掃後の値が改善されていました。

 

 ★ICTチーム(環境開発)

  今回は、水槽のメダカ用トンネルの作成に挑戦しました。

 作品の微調整について話し合っています

 

 

 

 

水槽のメダカ用トンネルを作成している様子です

3DCADの設計図が完成しました

  次回は、3Dプリンターで設計したメダカ用トンネルを印刷していく予定です。

 

 ★海洋調査チーム(ドローン)

  今回は、ドローンの操縦訓練を行いました。

風速を測定しています

ドローンの操縦訓練を行いました

  次回は、ドローンで空撮の練習を行っていく予定です。

1学年「総合的な探究の時間」外部講話

<R3-25>

令和3年6月4日(金)本校におきまして、1学年の「総合的な探究の時間」の外部講話を行いました。

この授業では10テーマのゼミに分かれてそれぞれ地域課題探究学習を行っていますが、この日は10テーマのゼミごとに一斉に外部講師を招へいして講話を実施しました。

 

育児ゼミ いわき市の子育て支援事業について

講師:いわき市こどもみらい課 上林 様

 

職業ゼミ いわきで働くということについて

講師:いわき市商業労政課 渡邉 様

文化ゼミ いわきのいま、むかし、これから

講師:いわき市政策企画課 渡邉 様

 

福祉ゼミ いわき市の福祉事業や現状について

講師:いわき市地域包括ケア推進課 長 様

 

スポーツ・健康ゼミ いわきの健康課題といわきFCの紹介

講師:いわきスポーツクラブ 岩清水 様

 小名浜学ゼミ 小名浜と港の発展について

講師:いわき市社会教育指導員 小野 様

防災ゼミ 地域の防災力について

講師:いわき市災害対策課 三輪 様

資源エネルギーゼミ 再生可能エネルギーについて

講師:いわき市環境企画課 伊藤 様

環境ゼミ 放射能の影響とマイクロプラスチック問題

講師:東京電力除染対策室 出光 様

観光ゼミ いわき市の観光の現状と課題

講師:観光まちづくりビューロー 緑川 様

 

来校いただいた講師の皆様、誠にありがとうございました。

生徒にとって、外部の方からお話を聞くことで良い刺激になったようです。また、今後の探究活動に励みになったようです。

コロナウイルスの影響でグループワークや講話などが難しい状況が続きますが、年度末の発表に向けて各ゼミ創意工夫を凝らして頑張ります。

水産クラブ 春の海ごみゼロウィークイベントに参加しました

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令和3年6月6日(日)

水産クラブの生徒19名が、いわき市の薄磯海岸で実施された「春の海ごみゼロウィークイベント」に参加しました。

ふくしま海ごみ削減プロジェクト実行委員会(事務局:福島中央テレビ)が主催するイベントで、日本財団が推進する「CANGE FOR THE BLUE」プロジェクト(産官学民が連携して行う海洋ごみ対策プロジェクト)と、環境省が推進する海洋プラスティック問題解決に向けた取り組み「Plastic Smart」キャンペーンと協力して実施する、全国一斉の清掃活動です。

県内では、いわき市以外にも南相馬市内の海岸や、郡山や会津地区の河川沿いなどでも一斉に実施されました。

 

清掃開始前の集合写真。

普段海ごみについて研究している水産クラブ「海洋調査チーム」と有志生徒が集まりました。

 

清掃を開始すると、想像していたような「パっと目につく大きなゴミ」はあまり無いことに気づきました。そしてよく見てみると、発砲スチロールの欠片や、風化して小さくなったプラスチック製品の欠片など、「プラスチックごみ」がとても多いことに気づきました。

 

白く見えるのは発泡スチロールの欠片です

 

海洋調査チームが持参した”ふるい”で砂をふるいにかけてみると、たくさんのゴミが砂の中にあることが分かりました。中にはタバコの吸い殻などもありましたが、ゴミの量は圧倒的にプラスチックごみが多く、「マイクロプラスチック問題」がいかに身近な問題であるのかを再認識しました。

 

ゴミ拾いをしているうちに、一つのプラスチックを拾うごとに一匹の魚を助けているような気持ちになってきました。そしてこの活動が大きく広がれば、海の環境を変えることができると実感しました。

水産クラブでは、海洋調査チームをメインに海洋環境に研究を行っています。今後も、このような活動を続けていこうと思います。

情報通信科3年 海洋情報技術の授業風景

<R3-23>

6月7日(月)の授業風景です。

 今回の授業は、7月の上旬に行われる全商ビジネス文書実務検定試験に向けてタイピング練習を行いました。

一生懸命タイピングの練習を行っています。

 

 

 

 

10分間のうちどれだけ文字を打てるか速度の練習をしています。

 3年4組(情報通信科)の10分間の平均タイピング速度は、343文字でした。検定試験に向けて頑張って欲しいです。

 

 

 

情報通信科3年 総合実習の授業風景③

<R3-22>

6月3日(木)総合実習の授業の様子を紹介します。

 ★ ダイオードの静特性

実習の結果を報告書にまとめています。

 ★ 電位と電界分布の測定

指定された電圧値を電圧計で探しています。

 ★ FMワイヤレスマイク

部品を再利用するため、完成したFMワイヤレスマイクを分解し、分別しています。

 

 

 

 トランジスタを基板から外しています。

 

 今回は、計測実習や報告書のまとめ作業、部品の分別作業といった実習内容になりましたが、真剣に行っていました。次回からは、実習内容は同じですが、班が変わるので、今回と同じように一生懸命に学習に励んで欲しいと思います。

 

 

水産クラブ<食品調理チーム>‘商品開発プロジェクト’を開始しました。

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水産クラブ<食品調理チーム>では今まで、いわき市の農水産物を使用して調理方法を学んだり、様々な料理や加工品を考えて試作したりしてきました。

昨年度は市内のレストランとのコラボでテイクアウトメニューの開発に取り組むなど、いろいろな経験や出会いを通して地元食材のすばらしさにより深く興味を持つようになりました。

今年度は、株式会社マルト商事様より「商品開発」に挑戦する機会をいただきました。有限会社上野台豊商店様の協力のもと、いわきの食材、特に水産物にこだわった商品の開発に向けて取り組みたいと思います。

 第1回目の打ち合わせが行われた様子です(6月3日)。株式会社マルト商事様より11名の方々に来校していただき、私たちがこれまで試作してきた様々な料理について紹介しました。

有限会社上野台豊商店様の工場見学及び作業体験に参加した際の様子です(6月5日)。学校ではなかなかできない貴重な体験ができ、とても勉強になりました。

今後、積極的に話し合いながら商品開発の実現に向けてがんばっていきたいと思います!

海洋科2年 漁業実習③

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 令和3年6月4日(金)、海洋科2年の漁業チームが座学と実習を行いました。

 今回はあいにくの雨ということもあり、4~5校時はレポート課題に取り組み、6校時はアイスプライス加工を行いました。

 

  

アイスプライスのやり方を聞いている様子

 

 

生徒が作り上げたアイスプライス

 

 アイスプライスだけでなく、ショートスプライスやカットスプライス、バックスプライスもできるようになり、今年度中にしっかり習得してほしいと思います。

商業科3年 電子商取引の授業風景

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商業科の授業を紹介します。3学年の電子商取引の授業風景です。

電子商取引は、インターネットを用いた売買です。

この授業では、Webページ制作や商品開発、動画作成などを行っています。

今回は、オンライン販売での商品開発を考えました。

オリジナルのマスクとマスクケースを制作しました。

Wordを活用し、小名浜海星をPRした商品をデザインしました。

  

 

アイロンプリントを活用し、マスク制作をしました。

  

wordを活用して、デザインを行いました。

人それぞれに、個性豊かなデザインで、非常に商品価値の高いものができたようです。

今後は、PR動画の制作を行っていきます。

情報通信科3年 課題研究の様子を紹介します②

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6月2日(火)に実施した課題研究の様子を紹介します。

 今回の課題研究は、IOTチームと環境開発(ICT)チームと海洋調査(ドローン)チーム3班に分かれて行いました。

 ★IOTチーム

   めだかの水槽の水質検査を行いました。

測定器を水槽に入れて測定しています。


もう一つの水槽も計測しています。

 きれいな水槽と濁った水槽を比較した結果、濁った水槽の方が、不純物が少ない結果になり、生徒たちは結果を見て驚いていました次回は、実習室にある水槽の水質の比較をしていく予定です。


 ★環境開発チーム(ICT) 

   水槽の中に入れるアクセサリーを3DCADで設計しました。

設計の操作方法を学習しています。

相談しながら、アクセサリーの微調整を行っています。

 3DCADソフトを使うのは、初めてで操作方法には戸惑っていましたが、無事に設計することができました。次回は、3Dプリンターで設計したアクセサリーを印刷していく予定です。

 

 ★海洋調査チーム(ドローン)

   ドローン(機体)の位置を調整するキャリブレーションの勉強をしました。

キャリブレーションについて調べています。

iPadを使ってキャリブレーションの操作を確認しています。

 フライト前の事前準備を一つ一つ丁寧に確認していました。次回は、安全点検を行いながらドローンの飛行訓練を行っていく予定です。

海洋科2年 アクアマリンふくしま実習Ⅳ

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 令和3年5月31日(月)、海洋科2年8名が4回目の職場体験実習を実施しました。

 今回は、BIOBIOかっぱの里に生息しているヤゴの採取を行いました。

 

 

網を使い、ヤゴを探している様子 

 

採取したヤゴと図鑑を使ってヤゴを見分けている様子

 

 アクアマリンふくしまのBIOBIOかっぱの里にはクロイトトンボやキイトトンボ、シオカラトンボ、アキアカネのヤゴが生息していることが分かりました。

 担当者からそれぞれの見分け方を教えてもらい、生徒たちはそれを知ったうえでまた採取したいと意欲的でした。今後の実習活動も楽しみです。

 

海洋科2年 漁業実習②

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 令和3年5月28日(金)、海洋科2年の漁業チームが実習を行いました。

 今回は前回とは違う生徒たちを和船に乗せて、ジギングをやりました。ナブラも湧いていて大漁のチャンスが多々ありました。ナブラとは水面に青物などのフィッシュイーターが小魚を追い詰めて捕食していること

 

ナブラを発見した様子

生徒が釣り上げた魚を手に取っている様子

 

 今回の収穫は、イナダ1匹、サバ4匹、イワシ3匹でした。釣った魚は生徒が持ち帰り、捌いて調理するとのことです。

 船酔いに負けることなく、魚がヒットした喜びや釣り上げることができた達成感を徐々に味わって行ってほしいと思います。

令和3年度 校内作文発表大会 兼 東北地区水産・海洋高等学校産業教育意見・体験発表会 校内選考会

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5月28日(金)、校内作文発表大会 兼 東北地区水産・海洋高等学校産業教育意見・体験発表会の校内選考会を行いました。

 

普通科、商業科は「小名浜地区唯一の高校として地域のために私ができること」をテーマとした作文を発表しました。

この作文発表では、学校魅力化の重要事業である「英語教育」の推進のため全編英語で発表した生徒もいました。

水産科は水産に関する様々な活動を通じて感じた事柄を意見にまとめ、発表しました。

これは6月に八戸市で行われる東北大会への出場者を決める校内選考会で、例年毎年行っていました。

 

 

 

 

 

発表の様子

 

 

新型コロナウイルス感染症対策のため、生徒は教室にてオンラインでの聴講となりました。

 

校長先生からの講評

 

今後も、学科間連携などを推進し、様々な行事を行っていきます。

情報通信科3年 課題研究の様子を紹介します

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5月19日(水)の課題研究の様子を紹介します。

今回の課題研究は、ドローンチームと海洋調査チームのグループとIOTチームとICTチームのグループの2班に分かれて行いました。

 ★ IOT / ICT 班

 今回は、水・お茶・ジュース・コーヒーに含まれる不純物(ppm)の測定を行いました。

測定するお茶を抽出しています。

不純物の測定を行っています。

 ★ ドローン / 海洋調査 班

 今回は、ドローンを安全に飛行させるための法律について学習しました。

ドローンの法律を検索しています。

ドローンに関する法律をまとめています。

 各班、これから活用すべきデータの抽出や法律などのまとめ作業を一生懸命に取り組みました。今後の内容に取り入れ、研究を深められるようにしていきます。

アクアマリンふくしま体験実習Ⅲ

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 令和3年5月24日(月)海洋科2年8名が3回目の職場体験実習を実施しました。

 今回は、魚介類の剥製の分類、担当者からの生態説明、生徒が興味を持った生態を情報端末を使い調べて発表するという3つのことを行いました。

 

 

剥製された魚介類を分類している様子

 

生徒が担当者から生態の説明を聞いている様子

 

 

生徒が発表している様子

 

 

 今回の実習は小学生を対象とした説明会で生徒たちが実際に行うことに繋がってくるものです。学んだことをアウトプットさせ、自身の知識を定着していきましょう。

情報通信科3年 総合実習の授業風景②

5月20日(木)総合実習の様子です。

 今回は、前回のテーマと同様になりますが、FMワイヤレスマイクの製作、ダイオードの静特性の計測、電位と電界分布の計測の進捗状況について紹介します。

 

☆ FMワイレスマイクの製作

  完成しました!

★基盤表に電子部品を取り付けました

★基盤裏のはんだの様子です

★製作しましたが音声がでなかったものを修理しています。

 

 

 

 

 

★ 完成したFMワイヤレスマイクの検査 動画です。

   今回の実習では15人中13人が完成しました。      

☆ ダイオードの静特性の測定

★ ダイオードに電流を流して、電圧を測定しています。

☆ 電位と電界分布の測定

★ 動作原理を報告書にまとめレポート作成をしました。

 今回の実習では、FMワイヤレスマイクが完成し、大きな達成感が得られ、ものづくりに対して自信がついた様子でした。また、ダイオードや電位と電界分布でも正確な値を積極的に計測したり、データをまとめたりと活発に取り組んでいました。

食品システム科2年 缶詰製造の実習風景

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5月20日の製造実習では「さばのみそ煮」缶詰を作りました。

食品システム科2年生は4月から缶詰製造実習に取り組み始めました。その日に割り当てられた自分の仕事に、一生懸命に取り組んでいます。

まずは大量のサバの調理です。頭や内臓などを取り除き、きれいに洗います。

フィッシュカッターで缶の高さにそろえて切ります。切ったサバは食塩水に漬けます。

肉詰めでは、重さを量りながら缶にサバを詰めます。見た目よく入れることがポイントです。

蒸煮後に注液を行います。今日はみその調味液を丁寧に入れました。

真空巻締機により缶にふたをします。その後は缶の汚れを洗い、加圧加熱殺菌を行います。

実習工場の清掃をしっかり行い、最後はラベル貼りと賞味期限などの表示スタンプを押します。

「さばのみそ煮」缶詰の完成です。2年生のみなさん、今日も1日がんばりました。

アクアマリンふくしま体験実習Ⅱ

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 令和3年5月17日(月)海洋科8名が2回目の職場体験実習を実施しました。

 今回は、前回の館内案内の続きと蛇の目ビーチ清掃を行いました。館内案内では、様々な生体の説明を受け、水槽に展示している生体の美しさに魅了されていました。また、蛇の目ビーチの清掃では、子どもたちの安全を考慮し、割れた貝殻や大きな石を拾い、安心して遊んでもらえる環境を整えていました。

 

 

担当の小豆畑さんから生体の説明を聞きながら、水槽を見ている様子

 

 

蛇の目ビーチの清掃をしている様子

 

 一般のお客様が安心・安全で館内を見て回るように環境を整えるのもスタッフの仕事の一つです。普段は目にしない裏方の仕事を経験することができたので、今後の実習でもたくさんのことを学んでほしいと思います。

海洋科2年 漁業の実習風景

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 5月14日(金)海洋科2年の漁業チームが実習を行いました。

 今回は、和船に乗ってジギングをやってみました。(ジギングとは、ジグと呼ばれるルアーを海底まで落とし、竿をシャクってジグを動かして魚を誘って釣る釣り方のこと)

 

初めて和船を乗って少し緊張している様子

 

ジギングの経験がある生徒の後ろ姿は魅力的です

 

初ヒットでサバを釣り上げました

 

 初めて沖釣りを経験する生徒もいて船酔いをする様子も見られましが、釣りを楽しんでいる様子も見られホッとしました。

 この実習を通して基本的な技術を習得し、沖釣りを楽しんでいってほしいと思います。

情報通信科3年 総合実習の授業風景①

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5月6日(木)情報通信科3年生の総合実習の風景を紹介します。

今回は、FMワイヤレスマイクの製作・電位と電界分布の測定・ダイオードの静特性の測定の3テーマについての様子です。

☆FMワイヤレスマイクの製作

回路図を見ながらはんだ付け作業を行いました。

☆電位と電界分布の測定

電位が等しい場所を見つけ出しマーキングしています。

☆ダイオードの静特性の測定

役割分担しながらダイオードの特性を測定しました。

 この3テーマは、7月下旬までローテーションしながら実習を行っていきます。3年生になっての初めての実習だったので全員が真剣に取り組んでいました。

令和3年度 第1次出港式

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 令和3年4月30日(金)

 小名浜港第1埠頭から、海洋科3年生32名、専攻科海洋科1、2年生15名 計47名を乗せて、第1次遠洋航海実習へ出港しました。今までの生活とは違った生活ですが、乗船実習でした経験は、皆さんの大きな力になるはずです。沢山の事を経験、吸収して、一回りも二回りも成長した姿が見られることを楽しみにしています!

船長挨拶

海洋科3年 代表 松本琉樹君

UW 安航を祈ります!

 

海洋工学科便り NO.1

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 令和3年4月26日(月)

 株式会社 齊組工業 齊藤修一様から、高速切断機、高速切断機用替刃、溶接用遮光シート2枚、衝立用シート1枚を寄贈していただき、海洋工学科2年生の溶接班が代表して受け取りました。

高速切断機(手前足元)、溶接用遮光シート(背後)を頂きました!

寄贈式の様子

海洋工学科2年 代表 松本航大君が御礼の言葉を述べました。

 頂いたものを有効に活用して、自分のスキルアップに励んでください!

プール準備

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 4月17日(月)海洋科2年生がプール準備を行いました。

 毎年恒例で行われているこの作業は、海洋科のダイビング実習で使うところでもあります。

 

 

プールの汚れをデッキブラシや高圧洗浄機で落としている様子

 

 

途中で全体写真と最後まで活動してくれた生徒たちの記念写真

 

 皆さんのおかげでキレイなプールになることができました。今年度も大事に使っていきましょう。

アクアマリンふくしま体験実習

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 4月24日(月)海洋科2年8名が1回目の職場体験実習を行いました。今年度もアクアマリンふくしまで実習を行います。

 今回は、GWで販売する缶詰づくりの体験や袋詰めの作業を行いました。

 

 

缶詰の中に入れる景品の袋詰め作業をしている様子

 

 生徒がアクアマリンふくしまで活動したい要望を担当者に伝え、可能な限り対応していきたいと快く受け入れてくれました。

 今年度もお世話になります。