学校生活

食品システム科2年 缶詰製造の実習風景

<R3-10>

5月20日の製造実習では「さばのみそ煮」缶詰を作りました。

食品システム科2年生は4月から缶詰製造実習に取り組み始めました。その日に割り当てられた自分の仕事に、一生懸命に取り組んでいます。

まずは大量のサバの調理です。頭や内臓などを取り除き、きれいに洗います。

フィッシュカッターで缶の高さにそろえて切ります。切ったサバは食塩水に漬けます。

肉詰めでは、重さを量りながら缶にサバを詰めます。見た目よく入れることがポイントです。

蒸煮後に注液を行います。今日はみその調味液を丁寧に入れました。

真空巻締機により缶にふたをします。その後は缶の汚れを洗い、加圧加熱殺菌を行います。

実習工場の清掃をしっかり行い、最後はラベル貼りと賞味期限などの表示スタンプを押します。

「さばのみそ煮」缶詰の完成です。2年生のみなさん、今日も1日がんばりました。