福島県立小名浜海星高等学校
学校生活
海洋工学科3年 3Dプリンタでルアー作り
海洋工学科3年生の課題研究で、3Dプリンタを用いてルアーを作成しました。
そして今回は、そのルアーでニジマス釣りにチャレンジしました。
驚くように魚が釣れて、生徒たちも大変喜んでいました。
小名浜海星高校 野球部 イルミネーション設営作業に参加しました!
こんにちは!小名浜海星高校野球部です!
先日、イオンモールいわき小名浜前にてイルミネーション設営のボランティアに参加しました!
間違えないように、丁寧に作業をします。
当日は天気も良く、順調に作業を終えることができました。
ぜひ見に来てください!
小名浜海星高校野球部では、野球の練習だけではなく、様々な活動へも積極的に参加しています!
野球を通してたくさんの体験を!
今後ともよろしくお願いします。
第2回公開文化祭(海桜祭)開催!
統合後2度目となる公開文化祭『海桜(さんご)祭』が11月2日(土)に校内公開、3日(日)に一般公開の日程で開催されました。
<準備の様子>
各クラス企画の準備だけでなく、水産校舎の装飾や来場者ゲートの設置も行いました。
<企画展示>
今回は「♯海星アクアフェス」と題し、海をテーマに各クラスが企画を練りました。また、学科ごとの企画等様々な企画展示も実施されました。
<体育館でのステージ発表>
演劇部やチームじゃんがら等の有志発表に加え、交流のある埼玉県立所沢西高校吹奏楽部の皆さんも来校され、本校音楽部と合同で演奏を行いました。
<後夜祭>
ダンスや歌唱、ボイスパーカッションといった有志発表に加えて生徒会企画が実施されました。
一般公開での来場者数は約2000名となりました。多くの方々にご来場いただき、文化祭は盛況のうちに幕を閉じることができました。ありがとうございました。
今後とも本校の教育活動にご理解ご協力の程宜しくお願いいたします。
●B3●今度は中学生の先生をしました!
日時:令和6年11月12日(火)13:30~15:30
場所:第2-OA室
いわき教育事務所様のご協力により、超スマート社会を担う産業人材育成事業「専門教育魅力発信応援事業」として、豊間中学校の皆さんが来校されました。
商業科を選んだ4名に、高校生が先生役になって商業の楽しさを伝えました。
今回は中学生が対象なので、事前に商品を準備しました。
開講式にて、高校生が自己紹介をしました。
高校生がCANVAで制作した名刺を、中学生に選んでもらいました。
中学生が自分で名前を記入すれば、名刺の完成です。
まずは、高校生が名刺交換のお手本を示します。
次に、高校生と中学生で名刺交換をしました。
最後は、中学生同士で名刺交換をしました。
次は、お仕事体験です。
中庭で栽培しているオーガニックコットンの収穫をしてもらいました。
今日の収穫は、中学生が2チーム分かれて競争しました。
どちらのチームが、先に収穫できるかな?
教室に戻って、専用の綿くり機を使って、種を取り出しました。
綿弓で、綿についているゴミを取り除いています。
先生には、ブラシでコットンを整えていただきました。
お仕事が終了した中学生に、コットン栽培についての資料を使って説明をしました。
お仕事が終わった中学生に、高校生が作った地域通貨(フラ)で、お給料を支払いました。
後で何か買えるのか楽しみですね。
休憩時間には、高校生がこれまでに行った「木戸川のサケ釣り体験」などで、一緒に交流しました。
後半は、福島県の果実についてのクイズを出しました。
フルーツ王国福島の、おいしい果実の産地を当ててみよう!
高校生が取り組んでいるフルーツわたあめの作り方を説明しました。
中学生にも、果実や色を選んでもらって、わたあめ製造を体験してもらいました。
完成したわたあめに、オリジナルのイラストを記入してもらいました。
自分たちの作品をもって記念撮影!
ホワイトボードに販売価格を予想して、記入してもらいました。
電卓を使って、わたあめの原価計算を行いました。
先ほど作ったわたあめの原価は・・。そうすると、利益は・・。
事前に製造したフルーツわたあめも陳列しました。
お互いの地域通貨(フラ)を使って、フルーツわたあめを購入しました。
最後に、税務署に、地域通貨(フラ)で納税を行いました。
一人一人、感想をいただきました。
感想の中に「費用」とか「利益」とかの言葉があり、商業の学びが伝わった実感がしました。
中学生たちを、見送りました。
小学生と中学生を対象にした高校生の先生体験も、無事に終了しました。
商業の学びを通じて、勉強の楽しさを伝えることができました。
今後は、地域でも活動していきます。
その際には、ぜひお立ち寄りください!
専門教育魅力発信応援事業に参加しました(水産科 第2弾)
令和6年11月12日(火)
本日は豊間中学校の生徒20名が水産校舎に来校しました。
本日の講座では水産科4学科に分かれ、それぞれ特色のある講座を体験してもらいました。
本校の4学科の3年生が先生役となって中学生に授業を行いました。
海洋科 「海図」の授業
自船の位置や目的地を測位する方法として「クロス測位法」という方法を知り、
2地点からの方位を計測して目的位置を割り出しました。
グラウンド周辺のポール、水門までの方位を計測し、
2線が交差する点を目指していきます
割り出した位置の地面にはマリンモチーフの手作りキーホルダー。
参加した生徒にプレゼントしました。
情報通信科 「ドローン」と「マリンレーダー」の授業
無線通信技術と水産分野の関わりについて勉強しました。
ドローンの操縦体験。本校の生徒も楽しんで行っている実習の一つです。
食品システム科 「調理」の授業でポーポー焼き作り。
さんまの三枚おろし加工からミンチにして焼き上げました。
美味しいものを作って食べる体験はとても楽しかったようです。
海洋工学科 「機械設計工作」の授業
3D CADソフトを使ってハンコ作り体験をしました。
3D CADソフトを使うと精巧な図面を簡単に書き上げることができることを勉強しました。
楽しい授業内容はもちろん、
年齢の近い高校生から、普段学習していることを教わる体験は非常に新鮮だったようで
中学生もとても楽しみながら勉強していました。
豊間中学校のみなさん、ありがとうございました。
アクアマリンふくしま職場体験実習
令和6年11月8日(金)、アクアマリンふくしまにて職場体験実習をしました。
今回は、蛇の目ビーチのメンテナンス・魚のさばき方を行いました。
担当の猪腰さんから丁寧にアジのさばき方を教えていただきました。
また、食育の大事さについても説明していただき、生徒はその尊さを実感している様子でした。
イオンモールいわき小名浜 展示水槽に生体投入
令和6年11月7日(木)、増設した展示水槽4台に生体を投入しました。
本日も水産クラブ「水槽管理チーム」の生徒が対応しました。
イオンモールいわき小名浜様・アクアランドはなばた様の協力のおかげもあり、無事に作業を終えることができました。
作業中にもかかわらず、さっそくお客様が立ち寄って話しかけてくれました。
たくさんのお客様にお越しいただけるように生徒も気合を入れてメンテナンスをしていきます!
学校・警察児童安全だより10月号
専門教育魅力発信応援事業に参加しました
令和6年10月29日(火)
県教委主催による専門教育魅力発信応援事業に2年目の参加となり、
今回は錦東小学校の児童24名が水産科の学習を体験しました。
本校水産科は漁業・水産業の後継者育成が使命であり、
何のために漁業・水産業があるのかを小学生に問いかけました。
そこで、今回の講座では漁業・水産業の目的を、「人が食べて生活するため」とし、
小学生対象の講座のテーマを「五感を使って魚を知ろう」に設定しました。
講座では、プールに入れたニジマスを釣り、簡単な捌き方を教え、小学生たちに実践してもらいました。
まずはニジマスを釣ります。なんと、エサは「うどん」です。
キッチンバサミで腹を切り、内臓の処理をします。どんな魚でも簡易的にさばく方法です。
最後は、串焼きで食べました!
五感を使った体験をして、「魚って楽しい!」と思ってもらうことができました。
今回学んだ漁業・水産業の楽しさや大切さを、将来の進路選択に少しでも生かしてもらえると嬉しいです。
大丸東京店にて本校のマグロをPRしてきました
令和6年10月23日~25日
大丸 東京店(東京都千代田区丸の内)にて、福島の震災復興関連イベントに参加し、
本校の福島丸で漁獲したマグロを使ったマグロ丼、
常磐物の目光、平目と合わせた海鮮丼の販売をお手伝いしてきました。
マグロの刺身、剥き身を乗せたマグロ丼
目光、平目の漬けと合わせた四色丼
1週間のイベントのうち3日間参加しましたが、
1日100食の目標を120%達成し、1日120食を売り上げることができました。
販売中は「高校生が頑張ってるなら」「私も福島出身だから」「福島の魚はおいしいよね」と
お客様からたくさんのお声がけをいただきました。
震災・原発事故の風評被害だけではなく、
地球環境の変化や少子化など、たくさんの課題がありますが、
夢をもって元気に学習に励む生徒の学習がより充実したものになるよう、
学校一丸となって今後も取り組んでいきたいと思います。