学校生活

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《商業科》イノベでいわき市の課題探究へ(地元林業編)

「福島イノベーション・コースト構想の実現に貢献する人材育成」

令和4年11月2日(水)

 

③いわき市の林業

 旧田人第二小学校南大平分校に来ました!

 メダカの学校? 分校?

磐城高箸の高橋社長よろしくお願いします。

   

 

 レーザー加工されたバッジのヤニを落とすために、ブラッシングしています。

 

 県産材の鉛筆に焼き印押しています!

上手にできたよ!記念に写メ。

みんなで、一本一本丁寧に対応しました。

校庭には、材料の木材がいっぱいありました。 

 

 木材をカットする機械を見せてもらいました。

 前から見ると迫力あります。

 割りばしを作る機械も始めて見ることができました。

 

木材の端切れは、乾燥させるために使われます。

無駄がない!SDGsだ!

 高橋さん、〇〇なデザインはできますか?

できますよ。 

 

訪問したきっかけに、新しいビジネスが生まれていきます。

 

 

  

《商業科》イノベでいわき市の課題探究へ(地元出身の起業家編)

「福島イノベーション・コースト構想の実現に貢献する人材育成」

令和4年11月2日(水)

 

②小名浜出身の起業家さん

ちょっと早めに着いたので、校庭でお昼をとりました。 

 

 メダカの学校の先生からご挨拶。

失礼しました。本当の会社名は moegi です。

ここが会社です。教室が会社?

中には、ドローンや飛行機、メダカ?

 

ICTって、何なのかな?

ロボットの手を見せて頂きました。

先生たちは、ターミ〇-ターを思い出したそうです。

生徒目線はこんな感じ。

いろいろなメダカが、ICTにより飼育されています。

メダカを貸し出して、ICTで管理する取り組みを紹介されました。

サブスクの取り組みは、商業にとっては魅力的な取り組みです。

生徒目線。(生徒のタブレットで撮影された写真のことです。)

メダカの学校そのものです。

まだ釣れないなー。そっちはどうだい?  こっちも釣れないよ!

私は、小名浜出身です。私と同じ小学校出身は? はーい。

スマホとドローンで、リアルに体験。

生徒目線は、こんな感じです。

地図アプリの活用について、説明中。

地元で観光マップに応用できるかな?

小型のドローンで記念撮影。

近くにあるドローンと記念撮影。

身近に感じるICTです。

過去と現在と未来が、この分校にありました。

 

 

 

 

《商業科》イノベでいわき市の課題探究へ(地元キウイ収穫編)

「福島イノベーション・コースト構想の実現に貢献する人材育成」

令和4年11月7日(月)

①キウイ収穫

 

東日本大震災(2011年3月)により、いわき市へ移住し、キウイ栽培を始めた農家さんを訪問しました。

ここは、東日本台風(2019年10月)の際の浸水地域です。

 

浸水被害と今年の猛暑により、枯れてしまった苗木も多いです。 

 棚の上から撮影。本来なら葉っぱで見えないはずなのに。

 キウイにかける思いが伝わってきました。

 道具をお借りして、収穫を始めました。

キウイを収穫するのは、初めてです。

 何本かは元気に育っていました。

 高校生の元気を、キウイに注入!

 数年前までは、棚一面のキウイがあったそうです。

 がんばっているキウイを、みんなに食べてもうために商品化を考えています。

 

 こんなにいっぱい取れました!

けど、すぐ食べられないのがキウイです。

 収穫後は、熟したキウイをいただきました。

地産地消です。

 みんなで収穫したキウイをもって、記念撮影しました。

今回は規格外が多いそうです。

農家さんの大変さを感じました。

今後はどんな商品になるのかな?

今後の活動をお楽しみに!

 

《商業科》イノベで双葉郡の課題探究へ(楢葉町サツマイモ収穫編)

「福島イノベーション・コースト構想の実現に貢献する人材育成」

令和4年11月2日(水)

④(楢葉町)サツマイモ収穫

 

苗植えの様子は こちら からどうぞ。

サツマイモがどのくらい大きく育ったのか楽しみです。

 お姉さんたちの指導の下、大きなサツマイモを見つけたよ。

 

楢葉町では、震災後にサツマイモの栽培が始まりました。

そのお手伝いが出来てうれしいです。

 水産クラブへのお土産も収穫しました。

 ふたば未来学園やマルトさん、楢葉町の方々といっぱい収穫できました。

 帰りに水産校舎へお土産を渡してきました。

次回の試食会が楽しみです。

収穫の様子が放送されました。

KFB 20221102配信

サツマイモで日本一に…楢葉町で収穫(福島)

 

《商業科》イノベで双葉郡の課題探究へ(楢葉町木戸川編)

「福島イノベーション・コースト構想の実現に貢献する人材育成」

令和4年11月2日(水)

③(楢葉町)木戸川やな場

 

とてもいい天気なので、木戸川の鮭やな場で昼食をとることにしました。

木戸川漁業協同組合さんから、お話を伺いました

震災当時のことや、その後のサケの漁獲量が大きく減少していることに苦慮しているお話を伺いました。

 鮭はどこにいるのかな?

 気温も高かったので、ちょっと魚の気分を味わってみました。

 先生たちもヤナ場を見ながら話しています。

 残念なことに、サケの遡上を見ることはできませんでした。

 帰り際に、組合の方から相談を受けました。

「木戸川の鮭を忘れないために、みんなに伝える手段は何がいいか?」

「特に若い世代への伝承を協力してもらえないか?」

話をしてくれた鈴木さんは、いわき海星高校出身とのこと。

OBからの相談を真剣に聞き、どうしたらできるだろうと考えることにしました。 

この地域も、東日本大震災時に甚大な被害を受けたところ。

帰ったら、商業の授業で取り組みます。

 

 

《商業科》イノベで双葉郡の課題探究へ(楢葉町ユズ農家編)

「福島イノベーション・コースト構想の実現に貢献する人材育成」

令和4年11月2日(水)

②(楢葉町)ユズ農家

 

 ゆず研究会の現会長松本さんから、震災後のユズ農家の現状についてお話を伺いました。

 前会長の新妻さんには、自宅裏のユズほ場を案内していただきました。

 ゆずの枝の選定の仕方について、ご指導いただきました。

 新妻さんが届かないところを、お手伝いしました。

 本柚子と多田錦について違いを教えていただきました。

 今年は裏年。いつもより収穫量が少ないそうです。

 秋晴れの下、一緒に記念撮影しました。

私たちが帰った後は、ちょっと寂しそう。

また来年伺いますので、お元気で!

東日本大震災後に帰還した農家さんの高齢化問題を実感しました。

 

《商業科》イノベで双葉郡の課題探究へ(広野町コットン編)

「福島イノベーション・コースト構想の実現に貢献する人材育成」

令和4年11月2日(水)

①(広野町)オーガニックコットン農場

 

手指消毒をして、本校舎を出発します!

 NPO広野ワイワイプロジェクトの磯辺さんの案内で、オーガニックコットン畑に向かいます。

種植えに来た生徒さんはいますか? はーい!

 種植えの様子は こちら  からどうぞ。

 5月14日に種植えをしました。

この地域は津波により、塩害があったところ。

震災後の広野町住民の取り組みを伺いました。

 5月に植えた種から、花が咲き、コットンが実りました。

 自分たちでコットンから取り出した種が、こんなに大きくなったんだ。

 種取りの様子は こちら  からどうぞ。

 5月11日に商業の授業で種を取り出しました。

 住民との交流を通して、思いがつながっていきます。

 広野町のシンボル3本煙突をバックに記念写真!

 半年の間育てていただいてありがとうございました。

 収穫したコットンはどうするの?

これからの活動をお楽しみに・・。

 

アクアマリンふくしま職場体験実習⑨(海洋科)

◎海洋科2年生4名は、10月27日(木)に「アクアマリンふくしま」で第9回目の職場体験実習をしてきました。今回は、シイラへの餌付けと展示品である漁具の片付けをしました。漁具の保管場所である水族館の地下に入ることができて、とても楽しかったです。

 

       シイラに餌付け        展示品の漁具の片付け

 

 

《商業科・食品システム科》サバ缶レシピ開発3回目を実施しました

日時:令和4年10月31日(金)5・6校時

場所:水産校舎‗調理実習室

 

今年度、第3回目の「サバ缶レシピ開発プロジェクト」について、ご報告いたします。

 第1回目は、 こちら にてご覧いただけます。

 第2回目は、 こちら にてご覧いただけます。

 

秋晴れの心地よい天候の下、商業科3年生が水産校舎へ移動します。

水産校舎での授業は初めてかな?

調理室でご対面。制服とは違った雰囲気にちょっとびっくりです。

それぞれのグループの調理風景や意気込みを取材します。

こちらはどんぶりチームを取材しています。

カレーチームを取材しています。

ラーメンチームを取材中。

グラタンチームを取材中。

出来上がった料理は、試食タイムで味の確認をしました。

黙食で試食中。

後片付けのお手伝い中。

入学時は、一緒に授業を受けるとは思っていなかったね。

さあ、お腹も満足したところで、本校舎に戻ってレシピ集の作成です。

今後の予定

・今回の4品目についてレシピ集を作成します。

・今週、商業3年生が楢葉町にサツマイモの収穫に行きます。

 そのサツマイモを使って、水産クラブが・・・・!

 

カレーチームは、今回の調理に、富岡町の「浜の輝」を使用しました。

商業の3年生が、農家さんを応援したいという活動をした際に、お土産として渡した玉ねぎです。

とてもおいしかったです。

 

その時の玉ねぎ農家応援のリンク先

《商業科》バイヤーとして富岡町で活動しました。

 

小名浜海星高校として、人やものをつないでいく活動が形となって現れてきました。

統合後は戸惑うこともありましたが、生徒たちの学びが広がっていくことに驚きと喜びを感じます.

 

今後の活動もお楽しみに!

練習船福島丸2次航海 実習風景

 練習船福島丸は9月22日に出港し、まもなく1か月が経過します。現在操業中です。乗船している海洋工学科2年、専攻科海洋科、専攻科機関科の生徒は、楽しく元気に実習に取り組んでいます。実習風景を公開します。

 操業中の様子です。マグロが釣れていて生徒も喜んでいます。

 操業中には調査なども行っています。

 

 

 操業も始まり、乗船も後半になっております。残りの乗船実習も怪我、事故なく取り組んでほしいと思います。

 

海洋工学科 生分解性プラスチック

 海洋工学科では現在、生分解性プラスチックの研究をしています。砂浜の土と砂浜の土に魚粉を混ぜた2種類の土を用意し、それぞれにコップ、キャップ、マスク(2種類)、ストロー(2種類)を入れて1か月ごとに観察を行っています。現在、2ヶ月目の様子です。写真左側が砂浜の土、右側が魚粉入りの土に入れたものです。

 コップは写真ではあまり変化が感じられませんが、右側のほうが若干歪んでいます。

 キャップはいまだにあまり変化がありません。

 マスクも同様にまだ変化がありません。

 今回変化が一番大きかったのはストローです。生分解性のストローは2ヶ月で分解されている様子が一目でわかります。

 魚粉入りの土に魚粉を約130g追加し経過観察をします。3か月目にはどのような変化が見られるか楽しみです。

《商業科》ICTを活用した授業への取り組み

令和4年10月26日(水)

1年2組教室、他

 

それぞれの問題の解き方を、タブレットで撮影しています。

撮影の仕方は、それぞれが考えたやり方で行っています。

隣の第1ーOA室でも撮影していました。

それぞれが協力して撮影しています。

自分が覚えるだけでなく、他の人が分かってもらえるには?

問題の答えが分かっても、どう教えたらいいのか?をICTを活用して取り組んでいます。

 

チーム「じゃんがら」 第45回記念小名浜地区総合市民文化祭で「じゃんがら」披露

 令和4年10月22日(土)~10月23日(日)の二日間、小名浜市民会館及び小名浜公民館において第45回記念小名浜地区総合市民文化祭が開催され、チーム「じゃんがら」による「じゃんがら念仏踊り」を披露しました。この市民文化祭は3年ぶりの開催となり、【芸能の部】や【展示の部】で多くの市民団体が参加され、盛大に実施されました。

本番前の練習風景

 

本番終了後の一枚

第32回全国産業教育フェア青森大会 作品展示(水産科)

 令和4年10月15日(土)~10月16日(日)、青森県青森市において第32回全国産業教育フェア青森大会が開催され、本校水産科から課題研究や実習で製造・製作した商品や製品を展示してきました。

       

    二日ともいい天気に恵まれました          総合開会・閉会式は青森市マエダアリーナにて

       

      本校の作品展示の様子           高校生も興味を持ってくれてます

       

  多くのお客様が興味を示してくれていましたことに感謝申し上げます。ありがとうございました。     

図書だより★号外~図書模擬選挙公示

小名浜海星高校図書館

図書模擬選挙を行います。

 

 

   注意投票は一日一人1回できます。

   注意2年生は現代社会の授業時にも投票します。

 

ポスターは教室にも掲示してあります。

投票しに図書館へ来てください!! 

  

詳しくは ↓↓↓

模擬選挙ポスター.pdf

模擬選挙ジャンルポスター.pdf

模擬選挙マンガポスター.pdf

 

《商業科》小名浜市民文化祭に参加しました。

令和4年10月21日(金)

小名浜公民館に、会場作成に伺いました。 

 作成したPOPを飾ります。

明日から、よろしくお願いします。

 令和4年10月22日(土)

本校の同窓会役員の方が、開会式で挨拶しています。

 いよいよオープンです。

 控室が、わたあめ工場に変身です。

地元産の果汁を使ったわたあめです。

商品名は、【OKわたがし】

カップで、テイクアウトもできます。

令和4年10月23日(日)

他の発表者も買いに来てくれました。

みんな大喜び!

待っている時間に、カップの装飾を手伝ってもらいました。

ご要望に応じて、サイズも変更!

商業で学んだ、電子決済もおすすめしています。

ふくしま電子商品券、ペイペイ、メルペイ、d払いも使えます。

大人もよろこぶ【OKわたがし】

生徒それぞれが作成して販売しました。

小名浜の人たちに、喜んでもらえてうれしいです。

 商業科では、地元果汁を使ったわたあめを、不定期ですがイベント販売しています。

QR決済など、学んだビジネスの手法を通じで地域を盛り上げていきます。

 

 

《商業科》 3年電子商取引 ウェブページ制作①

 売る側としてのウェブページの制作となります。Web制作の目的や、効果・費用を検討し、計画的にWeb制作することを意識して、学習していきます。

 

 

 手始めに、HTML言語を使用して制作します。タグを使用して文字や画像を入力したり、リンクを設定し、ウェブページの骨組みを構築していきます。

 

 

 ちょっとした入力ミスで、全く表示されないこともあるので、正確な入力が必要です。例題を使用して正確に入力し、ウェブページを表示することができたときは、生徒達から「おーー」という声があちこちから聞こえてきました。この学習後、専用のソフトを使用して、実際にウェブページの制作に取りかかります。

アクアマリンふくしま職場体験実習⑧(海洋科)

◎海洋科2年生4名は、10月13日(木)に「アクアマリンふくしま」で第8回目の職場体験実習をしてきました。今回は、飼育員の大切な仕事の1つである調餌と魚への餌付けを体験しました。担当の職員の方から説明を受け、楽しく餌付けを体験してきました。

  

     調餌(餌づくり)             餌付け

 

 

第2回「マグロ解体ショー」を開催しました。

10月10日(月)マルトSC平尼子店にて、水産クラブ調理チームによる2回目の「マグロ解体ショー」を行いました。

今回のマグロは、長崎県産畜養生本マグロ。重さ45kg、全長140cmの大きさです。

解体を行ったのは前回同様、チーム長の佐治さん(3年)です。そして、チームメンバーの松崎くん(1年)がサポート役となり、二人で解体を進めました。

前々日の丸秀水産(いわき市中央卸売市場)での練習の様子です。

そして、解体ショーを盛り上げるために欠かせない実況解説は、佐々木くん(2年)、先崎くん(1年)、長谷川くん(1年)が担当しました。

見学のお客様方の後方からは、解体の様子を真剣に見守りながら、チームメンバー全員で声援をおくり、解体ショーを盛り上げました。

2回目の解体ショーでしたが、大勢のお客様の前で披露することに、一人一人がとても緊張した様子でがんばりました。貴重な経験を通して、これからも様々な力を身に付けてほしいと思います。

今後も継続して活動していきますので、よろしくお願いいたします。

食品システム科の実習風景

10月6日(木)の2年生の総合実習では、「ゆであずき甘煮缶詰」を製造しました。

30kgの北海道産の小豆を煮て、湯切りしたものを缶に詰めます。重さを正確に量りながら、手際よく作業を進めています。

小豆の入った缶に糖液を注入します。缶の上部から1cm程空けて(ヘッドスペース)注液する必要がありますが、慣れるまではなかなか難しく苦戦しています。

真空巻締機で缶に蓋をします。注液量をチェックしながら、慎重に行います。

缶の表面に付いた汚れを洗い落とします。缶詰がどんどん流れてくるので、手早く丁寧に行っています。

缶詰をバットに並べ、殺菌窯に入れる準備を整えます。力のいる作業ですが、女子生徒もがんばっています。

殺菌、冷却し、ラベルを貼ったら完成です。

780缶ほどの「ゆであずき甘煮缶詰」ができあがりました。

これまで、サバやイワシの缶詰製造実習で、何時間もの立ち作業で鍛えられてきた生徒たちにとって、小豆の缶詰製造は楽々だったようです。生徒たちから、楽しかったとの感想が多く聞かれました。

次回からはまた、魚の缶詰を作ります。がんばりましょう!