福島県立小名浜海星高等学校
学校生活
第三次遠洋航海実習の様子③
3月6日(日)、福島丸から連絡が来ました。
生徒たちの元気な姿をご覧ください。
適水中に福岡・長崎・山口の3県合同練習船「海友丸」との接近でエールの交換をしたようです。
3月6日(月)~8日(水)まで小笠原父島に寄港し、いよいよ11日(土)に小名浜に入港予定です。
《商業科》木戸川で稚魚の放流を行いました。
令和5年3月12日(日)
木戸川(楢葉町)
これまでの取り組み
11/2 《商業科》イノベで双葉郡の課題探究へ(楢葉町木戸川編)
1/29 《商業科》楢葉町の課題探究へ(木戸川の鮭:漁協編)
2/20 《商業科》木戸川の鮭で、浜通りの元気を発信します。
木戸川にやってきました。
木戸川漁協の鈴木さん(先輩)に、試作品の鮭マヨを見ていただきました。
サケの稚魚と一緒に、木戸川へ移動中。
ちょっと肌寒いかな?
川の中で稚魚を放流するぞ!
やっぱり水が冷たい(ブルブル)ので、陸の上に変更しました。
約500匹の稚魚を放流しました。
4年後に戻ってきたときは、後輩たちが待ってるからね!
完成した試食用の鮭マヨをもって、岬レストランへ!
どのようにアンケートをとるか?
オープン前の練習風景。
オープン後は、来客へアンケ―トのお願い。
私たちの想いは伝わるかな?
レストラン担当の方に御礼のあいさつ。
本日はご協力ありがとうございます!
令和5年3月12日(月)
本校舎:1年2組
集まったアンケートを集計しています。
リアルな意見がいっぱいありました。
これらのアンケート集計結果を参考にして、11月の商品化に向けて活動していきます。
ご協力いただいた方々に感謝申し上げます。
《商業科》 商業科3年生の話を聞こう
卒業を控えた3年生の進路状況や検定への取り組み方、またその成果報告を聞き、1・2学年の生徒が進路活動や検定取得への関心意欲をさらに高めることができるよう、商業科集会を行いました。
◆各検定への取り組みと成果について(全商4科目1級合格)
◆進路について(進学・就職)
1・2年生は、真剣な表情で先輩方の話を聞き、メモを取ったり、うなずいたりと、とても有意義な時間を共有できたと思います。生徒のひとりは、「とにかく凄い!私も高度な検定試験に挑戦してみたいです!」などの意見を聞くことができました。この体験談を参考にして、今後の進路への足がかりにして欲しいと思います。
第三次遠洋航海実習の様子②
2月20日(月)、福島丸から連絡が来ました。
生徒たちの元気な姿をご覧ください。
操業でたくさんの知識と経験を積みながら、楽しくやっています。
※ 小名浜帰港 3月11日(土)【残り19日】
水産クラブ<調理チーム>魚のさばき方教室に参加しました
2月18日(土)、本校水産校舎で行われたいわき市水産課主催の「出張!魚のさばき方教室」に、水産クラブ調理チームの9名が参加しました。
いわき魚塾の皆様が講師として来校し、一人一人に丁寧に教えてくださいました。
今回さばいた魚は「アンコウ」。いわき市沼ノ内漁港で水揚げされた、新鮮なアンコウを使用しました。
2.5~3.0kgの大きさで、アンコウとしては小ぶりのものでしたが、ぬめりと包丁運びに苦戦しながらさばきました。
生徒の感想です。
「講師の方々が優しく教えてくださり、とても分かりやすかった。今後アンコウをさばく機会があったら、今回学んだことを生かしたい。」
「アンコウをさばくのは2回目でしたが、前より上手にさばけた。またアンコウをさばく時は、きれいに皮をはがして頑張りたい。」
これからもいろいろな魚をさばくことに挑戦していきたいと思います!
《商業科》木戸川の鮭で、浜通りの元気を発信します。
令和5年2月20日(月)
本校舎:1年2組教室
これまでの取り組み
11/2 《商業科》イノベで双葉郡の課題探究へ(楢葉町木戸川編)
1/29 《商業科》楢葉町の課題探究へ(木戸川の鮭:漁協編)
木戸川の鮭を使った商品開発をするために、西野屋食品さんの小野社長と商談会を開催しました。
ビジネスの基本。名刺交換を行いました。
西野屋食品さんより、小名浜地区でのビジネスについてお話しいただきました。
小名浜地区で3代続く漬物屋としての、ビジネスへの思いを受け取りました。
今度は、私たちのソーシャルビジネスへの取り組みを伝えました。
小名浜地区の活性化のためには、周辺地域の活性も必要です。
木戸川の鮭復活プロジェクトについて、それぞれの問題や課題をプレゼンしました。
私たちの学びは、周辺地域の復興に貢献できるでしょうか?
西野屋食品さんに、商品開発への協力を承諾していただけました。
小名浜地区の学校と企業で、浜通りの活性化に向けて元気を発信していきます。
本日はありがとうございました。
今後の取り組みにご期待ください。
思春期ピアカウンセリングを実施しました
本校1年生を対象に思春期ピアカウンセリングを行いました。
講師には思春期ピアカウンセラー(医療創生大学の大学生)をお招きしました。
〇✕ゲームなどでまずは緊張をほぐし、ライフライン(人生設計)を考えて発表したり、
大切な人との関わり方について考えました。
過去を振り返り未来の自分を想像しながらグラフを書いて発表したり、友達の発表を聞くことで
自分や相手にも大切な人生があることに気づけたようです。
また、愛の12段階についてや妊娠の流れなど教えてもらい、相手との距離の縮め方・順番について
深く考えられたようでした。
今後の生活に生かしてもらいたいと思います。
第三次遠洋航海実習の様子①
1月28日(土)10時に小名浜を出港してから、6日目の様子です。
船酔いに葛藤している生徒もいる中、2月3日(金)は節分の日のため、司厨長はじめ生徒たちが恵方巻を作りました。
楽しく恵方巻を作っています
今年の恵方は南南東です
生徒たちの笑顔も見られ、安心しました。
2月4日(土)からいよいよ操業が始まる予定です。
部活動 サッカー リズムトレーニング
小名浜海星高校サッカー部の活動報告です。
日常のトレーニングに、新しい取り組みを取り入れました。
サッカーだから、グランドで、ボールで、だけじゃない!
多くの刺激と多くの体験を通して、人として選手として成長を目指します。
今回は、株式会社L.A.Pの伊藤英雄さんにお越しいただき、
スポーツリズムトレーニングを実施しました。
スポーツリズムトレーニングはリズム感を高めることで、
運動パフォーマンスを向上させる画期的なトレーニングです。
リズム感を高めることで動きにメリハリが付き、パフォーマンスの向上のみならず、
怪我の予防にもつながります。
様々なトレーニングを実施し、頭と体を鍛えていきます。
今後のサッカー部の活動にご期待ください。
第3回「高校生発!いわきテイクアウトメニュー開発」お披露目会に参加しました
食品システム科3年生の課題研究において、いわき市産の農水産物を利用したメニュー考案に取り組んできました。
その中で、福島県いわき農林事務所主催の「第3回 高校生発!いわきテイクアウトメニュー開発」へ応募したところ、佐治さんと佐々木さんが考案したメニューが採用され、「DELICA CAFE kibaco」様との共同開発で商品化が実現しました!
DELICA CAFE kibakoの佐藤シェフとの共同開発の様子です。試食をした二人は、その美味しさに思わず笑顔がこぼれました。
完成した商品は【ネギマリネ添えトマトソースのふわふわハンバーグ】です。マリネしたネギの程よい酸味と食感、そしてトマトソースがふわっふわのハンバーグによくマッチしていて、とても美味しいです。
お披露目会では、他校の高校生が開発したメニューにも興味深々でした。それぞれの開発エピソードや思いに触れることができました。
そして最後はKFB「チャレンジふくしまナビ」の取材を受けました。
放送日時は、2月17日(金)19:56~20:00、再放送2月18日(土)13:26~13:30です。
是非ご覧ください!
《商業科》青森県立黒石高校へお礼のメッセージを送りました。
令和5年2月10日
本校舎:第2-OA室
これまで
11/16 《商業科》青森県の高校とオンラインMTGしました。
1/18 《商業科》青森県立黒石高校とオンラインMTGしました(2回目)
トレースで協力してくれた黒石高校さんへ、御礼のバッジを制作しています。
並べていいたら、日本列島の形になっていた。
お礼のメッセージを添えて・・。
令和4年度福島イノベーション・コースト構想成果報告会
先日、「福島イノベーション・コースト構想」の成果報告会が開催されました。本校からも代表生徒4名が成果報告会に参加し、各学科がこれまでに取り組んできた内容、成果について発表しました。また他校の発表も聞き、多くの考え方を知り、刺激になりました。
成果報告会の様子
本校のブース
現在も、課題研究や実習の中で取り組んでいる最中です。今回の報告会で学んだことを活かし、さらにいい成果が挙げられるよう頑張ってほしいと思います。
海洋工学科 実習の様子
海洋工学科の実習では、内燃、工作、電気の3班に分かれ幅広い実習を行っています。電気班では今回、電気配線の実習を行いました。コンセント、スイッチ、電球をどのように接続すれば電気が流れるか考えながらの作業でした。わからない部分については話し合いながら作業に取り組んでいました。
作業している様子
実際に電気が点灯するか試してみたところ、全員点灯させることができました。また、工具の使い方にも少しずつ慣れ、手際よく作業に取り組むことができるようになっています。
今後も様々な実習に取り組んでいきます。実習を通して成長していく姿が楽しみです。
《商業科》 快挙!国家試験ITパスポート試験合格
商業科3年の村越優希さんが、「ITパスポート試験」に合格しました。
ITパスポートとは、経済産業大臣が実施する情報処理技術者試験の一区分である国家試験です。
本校商業科において、国家試験である「ITパスポート試験」合格者は、初です。
本人は、将来の夢・目標に向かって、必用であることから、自ら自学自習を行い、コツコツと努力を重ねてきました。
日々の努力を重ねた結果です。
とても素晴らしいです。
将来は、税理士を目指して進学をする村越さん。
情報技術の関する基礎的な知識を持つことで、多岐にわたる活躍が期待されます。
ぜひ、夢・目標を叶えてください。
《商業科》卒業する先輩へ感謝の気持ちを送ります!
令和5年2月6日
本校舎:第2-OA室
卒業する商業科の先輩方への記念品として、校章ピンバッジを作成中です。
水洗いで、ヤニを落とします。
県産間伐材を使用した、校章です。
裏面に、ピンを接着しています。
一つ一つ手作りで、感謝の気持ちを伝えます。
どこで、この発想が生まれたのか?
《商業科》税理士を目指して! 職業人からのエール講話
令和5年2月1日(水)
3年2組教室
税理士を目指し、専門学校へ進学を決めた3年生にエール講話を行いました。
将来の進路に向けて、商業科の3年生が資格取得に向けた学習をしています。
本日は、河井順行税理士事務所 の職員の方から、エールを受け取りました。
今学習していることが、どのように役に立つのか?
実際の税理士事務所での仕事内容などを、伺うことができました。
会計に関する職場にも、インボイス制度や電子帳簿保存法など、新しい風が吹き続けています。
本校の教育方針【地域が求める人材の育成と地元企業との連携した教育を行うとともに、生徒一人ひとりが、豊かな創造性を備え持続可能な社会の造り手として活躍できる力を育成する教育を行う。】にあるように、実践的活動や資格取得を通じて、生徒の主体的な活動に伴走していきます。
R4年度アーク溶接技能講習
3学期開始直後、アーク溶接技能講習を実施いたしました。今年度は、海洋工学科1年36名、海洋工学科2年3名、計39名が受講しました。
初日は1日座学を行い、アーク溶接に関する基礎知識、危険性、災害防止対策について学習しました。2日目からは、実技講習も行いました。初日に学習したことを活かしながら実技を行いました。しかし、思っていたよりも難しいなどの声が聞こえてきました。それでも何度も練習を重ね、コツを掴み、少しずつ成長していく姿が見られました。最後には全員がきれいに溶接することができました。
実技の説明中です。
溶接中です。
最終日には、学科試験を行い39名全員合格することができました。
※写真撮影のためマスクを外しています。
これからも様々な資格試験があります。1つでも多くの資格を取得し、今後の進路などに役立ててほしいと思います。
《商業科》 日本情報処理検定試験1級3種目合格!!
このたび、商業科3年生が、日本情報処理検定協会主催1級3種目合格者を3名輩出しました。
日々の努力が結果として表れ、本人達も非常に自信になったと思います。頑張って得た貴重な経験を、卒業後の人生にも生かして欲しいです。おめでとうございます。
(情報処理技能検定表計算、文書デザイン検定、プレゼンテーション作成検定)
なお、商業科3年生は、さまざまな検定に挑戦してきました。
努力の甲斐もあり、年内に100%進路実績を達成しました。これからの活躍を期待しています。
在校生のみなさんも、コツコツと努力をして結果に結びつけましょう。
《商業科》イノベでコットン(東日本国際大学編)
令和5年1月30日(月)
第2-OA室
本日は、東日本国際大学の経済経営学部教授・学部長 河合 伸(かわい しん)先生に「福島県産オーガニックコットンによる地域連携のための講義と実習」でお話をいただきました。
後半は、河合先生と一緒に活動している学生(経済経営学部3年生と健康福祉学部 2年生)と、オーガニックコットンプロジェクトの吉田様の登場です。
実技を中心としたお話と、糸つむぎを教わります。
収穫したコットンを使った糸つむぎのやり方を教わっています。
大学生にも教わりながら、コットンから種を取り出しています。
多くのイベントで実演している大学生が、教えてくれています。
大学でも、地域連携をしていることに興味を持ちました。
種を取り出した綿を、ペットの毛繕いのようにやさしくやさしく。
その前に、弓ではじいて余計なごみ等を取りのぞきました。
カタカタ。間違って針を刺してしまうと寝てしまいます。
なぜって?眠れる森の〇〇では、この糸つむぎの針で寝てしまうからです。
男子も糸つむぎをやっています。
「自分、不器用ですから」は使えない世代です。
糸にするのって大変だ!と学び、次へのステップに進む高校生たち。
最初の講話の時には、一所懸命メモとっていました。
メモを取ることは、ビジネスの基本です。
年齢が近い方々による講義は親近感がわきました。
今度はどこかのイベントで一緒に活動しましょう。
ここで紡いだ糸は、商品開発に使われます。
多くの方に、浜通りで取り組まれているオーガニックコットンを広めたいです。
なぜ、この取り組みが始まったのかを知ることが、震災の記憶を風化させないことにつながります。
ビジネスを学びながら、人と交流することで、一本の太い糸になることを願います。
《商業科》 ㊗商業科1年 クラス全員100%合格!!
先日行われた、全国商業高等学校協会主催簿記実務検定試験において、本校の1年生商業科クラスが、3級全員合格を果たしました!
一人ひとりが100点合格を目指して、日々学習
に励んできましたが、良い結果を出すことができ、
努力することの大切さを学びました。
来年の簿記検定2級、再来年の簿記検定1級のク
ラス全員満点合格を目指して、これからも日々努力
する覚悟です!