学校生活

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●B3案内●二ツ沼フェスタに出店します!

日時:令和6年5月3日(水)10時~13時

場所:広野町二ツ沼直売所 のらっこ(広野町大字下北迫字大谷地原)

 

以下の内容で、課題研究(SPS)選択者4名が実施します。

・B2(商業科2年)が開発した「みかんサイダー」の試飲会

・商業科1期生(令和5年度卒業)から取り組んでいる「OKわたあめ」

 

水産クラブ調理チーム『マルトとの商品開発 その1』

水産クラブ調理チームでは、地元のスーパーマルトと「お惣菜の共同開発」に取り組み始めて4年目になります。今年度も早速、新メニューの考案・試作を行いました。

新入部員を迎え、新鮮な気持ちで開始です。まずは魚のおろし方から挑戦しました。

1年生もレシピを考えて、みんなで作って試食しました。彩りよく、美味しく出来上がりました。

デザートに台湾カステラも作りました。ふわふわな食感で、とても美味しかったです。

今回考えた料理のレシピを、マルトの皆様に提案できるようにまとめていく予定です。商品化が実現し、販売できる日が楽しみです。

 

食品システム科 課題研究[サバ缶料理レシピ作り]

食品システム科3年生の課題研究では、実習製品の缶詰を使ったレシピ作成に取り組んでいます。

4月は、サバの缶詰を使ったオリジナルレシピを考え、試作・試食を行いました。

新しい料理をゼロから考えることは難しいため、いろいろな料理について調べて工夫を加えたレシピを考え、自分たちなりにアレンジしながら試作します。

第1弾は、炊き込みご飯やパスタ、パエリヤなどが出来上がりました。

レシピの考案から試作、試食まで、グループで協力して手際よく進めることができました。

改善点などを話し合い、オリジナルレシピとして完成を目指したいと思います。

●B3・2●PTA総会後に開発商品のお披露目をしました!

日時:令和6年4月26日(金)14:40~

場所:水産校舎体育館入口

 

今回は、B2(商業科2年)が販売を担当しました。

校内での販売会は初めてです。

 総会終了後には、多くのPTAの方々がご来店いただきました。

 今回販売した商品を紹介します。

・校章バッジ(県産木材を使った本校校章の手作りバッジ: R5年度卒業生徒開発)

・一番星(木戸川の鮭を使ったマヨネーズ:3年2組開発商品)

・ならは町のほしいも(自分たちがデザインしたラベルを貼った干し芋:3年2組開発商品)

・こぐまパン(楢葉町のサツマイモを使った韓国風パン:3年2組開発商品)

・みかんサイダー(広野町で収穫したミカンを使ったサイダー:2年2組開発商品)

こちらは、B3(商業科3年)の釣り体験コーナーです。

令和5年度に卒業した先輩が開発した商品です。

県産間伐材で、常磐もののサバやサンマを作成しました。

糸は、オーガニックコットンで紡いだ糸を使用しています。

 

これまでの活動を、PTAの方々に見ていただきました。

今後も、商業の学びを通じて浜通りを盛り上げていきます!

 

3Dプリンタでルアー作り

 海洋工学科3年生の「課題研究」の授業で、3Dプリンタによるルアー作りを行っています。「設計」→「造形」→「組立」→「塗装」→「テスト」を繰り返し、徐々に完成へ近づいています。今後は、実際に海に出て、釣りをしてみたいと考えています。釣果が楽しみです。

3Dプリンタで造形したものに、部品を組み込みます。

塗装をしたら、完成です

プールでテストを行います

●B3●ラジオ収録をしました!

日時:令和6年4月23日(火)14:40~

場所:特1A教室

 

課題研究(SPS)選択者4名が、以下のラジオ番組の取材を受けました。

・はまスク☆浜通りスクールラジオ

 毎週火曜日 20:00~20:30

 

放送予定日時

 令和6年5月7日(火)・14日(火)20:00~20:30

再放送予定日時 

 令和6年5月8日(水)・15日(水)5:30~6:00

 

お楽しみに!

 

はまスク☆浜通りスクールラジオ
これまでの放送はこちらからどうぞ

2023.06.14 福島県立小名浜海星高校 水産クラブ

2023.06.20 福島県立小名浜海星高校 水産クラブ

 

2022.03.08 小名浜海星高校 水産クラブ

2022.03.15 小名浜海星高校 水産クラブ

食品システム科 総合実習[ゆであずき缶詰]

4月18日の食品システム科2年生の総合実習では、ゆであずき甘煮缶詰を作りました。 2年生は初めての缶詰製造実習です。

まず、30kgの小豆を大きな釜を2つ使って柔らかくなるまで煮ます。

煮上がった小豆を缶に詰めます。慎重に重さを量ります。

糖液を注入します。入れ過ぎないように気を付けながら、丁寧に注液します。

巻締機を使って缶に蓋をします。

缶の表面を洗って汚れを落とします。

殺菌機で殺菌します。

ラベルを貼り、賞味期限などをスタンプして完成です。

初めての実習でしたが、安全と衛生面に注意して自分の役割にしっかり取り組むことができました。実習を通して、責任感や協調性など様々な力を着実に身に付けてほしいと思います。

★1年総探★第1回ガイダンスを実施しました。

日時:令和6年4月19日(金)1校時

場所:本校舎第2体育館

 

第1回目の「総合的な探究の時間」ガイダンスを実施しました。

総探の取り組み方について説明がありました。

テーマ設定に必要なアンケートが、Google Formsで実施されました。

 

次回は、ルーブリック評価をGoogle Formsにて実施します。

●B2●広野町長へ「ミカンサイダー」の報告をしました。

日 時:令和6年4月18日(木)10:00~

場 所:広野町役場3F:全員協議会室

 

広野町役場にて、町長、副町長、産業振興課の皆さんへ、みかんサイダーの報告を行いました。

 収穫体験の御礼や広野町での活動について報告しました。

試飲会後に、 みんなで記念撮影をしました。

 

広野町より、御礼として本をいただきました。

学校の図書館で、みんなで読めるようにしました。

広野町での販売に向けて、移動しました。

 

場 所:広野町二ツ沼直売所 のらっこ

値札ラベルの作成を行いました。

フェイスの向きなどを考えながら、商品の陳列を行いました。

 来店者へ、商品説明や試飲会を行いました。

 家族連れにも、喜んでもらえました。興奮・ヤッター!

直売所の方から、レジの使い方を教わりました。

レジ体験もさせていただきました。

広野町の方々と、交流できてうれしかったです。笑う

役場の皆さんからも、新たな課題をいただきました。

これからの活動にも、ご期待ください。

 

 

●B2●校長先生に「みかんサイダー」の報告をしました。

日時:令和6年4月17日(水)朝

場所:校長室

 

HR役員が、校長室へサイダー開発の報告に伺いました。

自分たちが収穫したミカンを使ったサイダーが完成しましたお祝い

みんなで作成したラベルやポスターも紹介しました。

 この双葉郡応援プロジェクト活動は、「福島イノベーション人材育成事業(商業人材育成)」や「ふくしまの未来を創るFukurum基金」等を活用しています。

 

 

 

 

●B3●課題研究(SPS)が始まりました!

日時:令和6年4月16日(火)5・6校時

場所:第2-OA室

 

課題研究の授業が始まりました。

これまでに開発した商品について、振り返りを行いました。

「外での販売はやってきたけど、学校内で販売したことがなかった。」

「一度、学校学校でお披露目したほうがいいのか?」

 

販売会での準備として、商品POPをCanva情報処理・パソコンで作成しました。

みんなで意見を出し合いながら、準備を進めています。

校舎内での販売や、先輩方が出店したイベント等を参考にして、活動の計画を立てていきます。

 

※今年度の3Bの課題研究では、「ソーシャル・ビジネス・プロジェクト(SBP)」から「スタートアップ・プロジェクトスタディ(SPS)」に名称を変更しました。

ProjectStudyとは、課題研究のことです。

 

●B2●「ミカンサイダー」が到着しました。

日時:令和6年4月12日(金)午前中

場所:本校舎

 

完成した「みかんサイダー」が、学校学校に納品されました!

 

1年次の「ビジネス基礎」で学習した、流通(生産と消費の間の隔たりを橋渡しして商品を届ける活動)を体験をしました。

今回は、空間的隔たり・時間的隔たりを橋渡しする流通「物的流通」、略して「物流」です。

物流を支えるトラック運送から、荷下ろしと、校舎内への保管を行いました。

一箱には、ビンで35本入りです。ちょっと重いです。我慢

自分たちが収穫したミカン(地域資源)が、サイダー(商品)となりました。

 

今後はプロモーションを展開していきます!

一緒に応援していきましょうにっこり

【対面式・生徒会オリエンテーション】実施

日時:令和6年4月10日(水)4・5・6校時

場所:本校舎第1体育館

 

 

 

対面式では、「友人と協力して様々な困難に立ち向かいながら、いろいろな活動に積極的に取り組んでいってほしい」という生徒会長からの言葉を受け、新入生代表から今後の抱負が述べられました。

新入生は初めての先輩との顔合わせということもあって若干緊張した面持ちでしたが、早く学校に慣れ、充実した学校生活を送ってくれることを期待します!

 

   

  

  

  

  

 

生徒会オリエンテーションでは各部活動・愛好会からパワーポイントや動画、パフォーマンスなど、趣向を凝らした紹介が行われ、新入生への熱烈なアピールが行われました。

新入生の皆さんも部活動や愛好会での活動を通して、先輩たちのように成長していきましょう!

〔2学年〕学年集会を行いました。

日時:令和6年4月10日(水)3校時

場所:第2体育館

 

2年生になって、最初の学年集会を行いました。

担任、副担任、学年所属の先生方からお話をして頂きました。

今年度は、乗船や文化祭、修学旅行とビッグな行事が続きます。

進路実現に向けて、一歩一歩前進していきましょう!

●B3●「夜の森桜まつり2024」に行ってきました。

日 付:令和6年4月7日(日)

場 所:夜の森公園(富岡町)

活動名:双葉郡応援プロジェクト

 

前回の流れはこちらから

《商業科》楢葉町応援プロジェクト(稚魚放流と試食会を行いました)

 

生徒とパン屋さんとで、アイディアを交換しながら、一つの商品にたどり着きました。

「こぐま」とは、韓国語で「サツマイモ」を意味します。

サツマイモに似ているパン「こぐまパン」が完成しました。

 

地元小名浜地区のパン屋「くまぱんブーべ」にて、【OKこぐまパン】を受け取りました。

OKとは、Onahama Kaisei です。

【ならは町のほしいも】のラベルを参考にした、顔付きです。

 商業科3年生(2名)が、「夜の森桜まつり2024」で、販売補助とアンケート等の活動を行います。

 夜ノ森駅に着きました。

 駅前には、震災当時のお店がありました。

 駅周辺は、更地になっているところが多いです。

夜の森公園に到着しました。 

富岡町観光協会のブースをお借りして、実習を行います 

観光協会さんでは、これまでに開発した「一番星」や「ならは町のほしいも」を取り扱っています。

販売のお手伝いをしました。

 来場者と話を交わしながら、商品の説明などを行いました。

 購入者には、アンケートカードを渡して、感想がもらえるようにしました。

 夜の森の桜は、とてもきれいでした。

 次の実習場所へ移動しました。

 

場 所:道の駅ならは

【OKこぐまパン】のプライスラベルを準備中です。

 直売場でのラベル作成や貼り付けも実習しました。

 試食を行い、アンケートカードを配布しました。

「おいしい!」といった感想を、直接聞くことができました。

 帰りに、広野町で常磐線の昔のトンネルを見つけました。

 

・購入者や試食に協力していただいた方に実施したアンケートの結果は、以下のとおりです。

 美味しかった。、また食べたいと思った、こぐまが韓国語でサツマイモと知っていた、顔がかわしい。、サツマイモがとても美味しいです。といった感想を受け取りました。

 

また、富岡町観光協会さんから、新たな課題について相談を受けました。 

今年度の課題研究で、検証してきます。 

 

 

 

 

 

〔1学年〕善行賞で表彰されました。

日時: 令和6年3月19(火)

場所:第1体育館

 

本校1年生2名に対して、福島県高等学校PTA連合会(健全育成委員会)より「善行賞」が授与されました。

 

賞の内容については、以下のリンク先からご確認できます。

福島県高等学校PTA連合会のWEB

5年度生徒表彰・善行賞・広報紙コンクール入賞校が決まりました。

 

日時:令和5年5月26日(金)

場所:副校長室

地域の方より、本校1年生に介抱していただいて助かったと、連絡がありました。

該当生徒に、副校長より感謝の言葉があったことが伝えられました。

 今後も、「Well-being」を実現していきましょう!

《商業科》楢葉町応援プロジェクト(稚魚放流と試食会を行いました)

日時:令和6年3月10日(日)

場所:木戸川

 

 2度目の稚魚放流のために、木戸川漁業協同組合を訪れました。

 

 この後「道の駅ならは」で実施する、鮭の一歩釣りについて意見を交換しました。

放流する稚魚をバケツに移しています。

稚魚は、直接触ると火傷してしまうので、注意が必要です。

 春の晴天の下で、稚魚700匹を放流します。

それぞれが、想いを込めて放流しました。 

 

 

今回の「一番星」は、楢葉町の人参も使っています。

本校OBの木戸川漁協の鈴木様にプレゼントしました。

「楢葉町が詰まった逸品です!どうぞ!」

 

場所:道の駅ならは

楢葉町を訪れた方々に、「一番星」の試食をして頂きました。

店の外で、鮭の一本釣り体験を実施しました。

 「やったー!釣れたよ」

鮭をキャッチできました。

 親子で鮭釣り体験をしました。

本物の鮭だと、重たくて片手では持てないくらいです。
ペーパークラフトの鮭なので軽いです。

いわき市、福島市に続いて、楢葉町でもPR活動をすることが出来ました。 

 これからも、多くの方に福島県のおいしいところを伝えていきます。

 

新たな課題を相談されました。

「干し芋の製造時に残ったサツマイモのペーストで何かできないかな?」

早速、地元のパン屋「くまパンブーベ」に相談に伺いました。

みんなの思いが詰まった食材を、無駄なく商品化できればSDGsにつながります。

先輩方もコラボしたことがあることから、スムーズに話が進みました。

今後は、お互いにアイディアを出し合って、新しい商品開発に取り組んでいきます。

 

Our Iwaki Day Plan(3学年普通科「英語演習」卒業制作)

令和5年度3学年普通科「英語演習」では、1年間を通して、いわき在住の外国人の方の

お役に立てるような情報を収集し、英語で発信する活動を行ってきました。

そして、卒業制作として、自らプランニングした「いわき日帰り旅行プラン」を作成し、

本校ALTのダコタにプレゼンを行いました。それぞれ見つけたいわきのおすすめスポットを卒業生が

自ら動画にまとめましたので、ぜひご覧ください。

動画の後半では、卒業生を代表して3年1組 藁谷怜桜(わらがや れお)さんのプレゼンを収録してあります。

あわせてお楽しみください。

 

 

動画編集は、3年1組 高萩将(たかはぎ まさる)さん、山形梨愛(やまがた りあ)さんが

担当しました。

 

 

 

 

 

クリーンアップRUN

生徒会執行部です。

1月より、2年生6名、1年生2名の新体制で活動を行っています。

1月19日(金)の福島丸第三次航海出港式では、手製の看板を持ってお見送りしました。

2月18日には、旧役員の先輩方と一緒に、「クリーンアップRUN」というイベントに参加しました。

こちらのイベントは、いわきサンシャインマラソン開催前に、マラソンコースをきれいにしようというボランティア活動です。

「RUN」と名のついたイベントですが、私たちは無理することなく、歩いてゴミ拾いを行いました。

今後も校内外のさまざまな活動に参加していきたいと思います。よろしくお願いします!

《商業科》広野町応援プロジェクト(青森県の高校とオンライン会議しました)

日時:令和6年3月4日(月)10:40~

場所:第2-OA室

 

開発中の「みかんサイダー」のラベルについて、青森県立黒石高校の情報デザイン科の先輩と最終調整を行いました。

商業科1年生は、オンラインMTGは初めてです。

自分たちがデザインしたラベルについて、それぞれが特徴を説明しました。 

 本校生徒のデザインをもとに、情報デザイン科の先輩がイラストレーターで作成したラベルを紹介してもらいました。

 複数のデザインから、一つのデザインが選ばれました。

どんなデザインになったのでしょうか?

4月完成予定ですので、もう少しお待ちください。

 

 

 

《商業科》イノベでSBP(広野町みかん収穫編)

《商業科》イノベでSBP(広野町PR編)

《商業科》イノベでSBP(広野町起業家編)

第三次遠洋航海実習の様子④

 令和6年3月2日(土)、福島丸から動向連絡が届きました。

 福島丸は昨日無事にホノルルを出港し、いよいよ小名浜へ帰港します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【福島丸情報】

 ◯ 3月15日(金)

  10時00分  小名浜港1号埠頭へ入港

  11時45分  帰港式(税関関係終了後となるため、開始時間が前後する可能性があります)

  13時00分  水揚げ

  15時30分  生徒下船、解散(水揚げ終了後となるため、時間が前後する可能性があります)

参議院議員会館にて水産科の取組を発表

令和6年2月13日(火)~14日(水)

東京都の参議院議員会館にて、海洋科1年生の1名と情報通信科1年生の1名が、

水産科4学科の近年の実習での取り組みについてポスター発表を行いました。

 

発表内容は以下の通り

海洋科:陸上養殖の研究について

情報通信科:水産分野へのIoT技術の活用研究について

食品システム科:魚醤油製造研究について

海洋工学科:マシニングセンタの活用と生分解性プラスチックの分解研究について

 

復興大臣(左から4人目)への発表の様子

 

 

当日は多数の議員の方々に向けて発表する機会を得ることができ、

本校の活動を披露することができました。 

〔1学年〕総探の成果発表会を実施しました。

1学年で取り組んでいる「総合的な探究の時間」の成果発表会を、以下の日程で開催しました。

 

日時:令和6年2月26日(月) 12時~14時25分

場所:小名浜公民館

内容:1学年の全生徒が7つのゼミに分かれて地域課題の探究活動を行いました。
  

育児ゼミ

福祉ゼミ

スポーツ・健康ゼミ

小名浜学・防災ゼミ

資源・エネルギーゼミ

 

環境ゼミ

観光ゼミ

 

発表後には、質問や講評をいただきました。

 

当日は、食品システム科の生徒が製造した缶詰の販売も行いました。

 1学年では、学科間の枠を超えた探究活動で、地域課題の発見と解決に向けて取り組んでいきました。

2学年では、商業・水産科では「課題研究」、普通科では引き継き「総合的な探究の時間」に取り組んでいきます。

今後も地域と連携した学習を通して、専門性を深化させていきます。

 

 

第三次遠洋航海実習の様子③

 令和6年2月26日(月)、航海43日目(出港からは31日目)、正午の福島丸の位置は「19°-58'N、158°-21'E」です。

 

 2月23日(金)に操業実習も終わりを迎え、生徒は多くの経験を積むことができました。

 27日(火)はいよいよ待ちに待ったホノルル入港です。生徒は11時から市内観光予定となっています。

 ※ 朝方、福島丸から無事にホノルルに入港したと連絡が入りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【福島丸情報】

 〇 3月15日(金)10時00分 小名浜港1号埠頭入港予定

〔1学年:案内〕総探の成果発表会を実施します。

 1学年で取り組んでいる「総合的な探究の時間」の成果発表会を、以下の日程で開催します。

 ご参観を希望される方は、当日会場にて受付をお願いいたします。

 

日時:令和6年2月26日(月)

   受付 11時30分~

   成果発表時間帯 12時~14時25分

    発表10分✖10回

場所:小名浜公民館

内容:1学年の全生徒が7つのゼミに分かれて地域課題の探究活動を行いました。
   7つのゼミ(育児、福祉、スポーツ健康、小名浜学・防災、資源エネルギー、環境、観光)

 

 

当日は、食品システム科の生徒が製造した缶詰の販売も行います。

缶詰販売時間

 11時30分~12時30分(売り切れ次第終了します)

販売場所

 小名浜公民館1Fフロア(総探成果発表会受付脇)

 

【普通科2年】東日本大震災・原子力災害伝承館での震災学習

2月15日(木)「震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部事業」の一環として、普通科2年生で双葉町にある東日本大震災・原子力災害伝承館を訪れました。

フィールドワークでは、伝承館のある双葉町とその北にある浪江町をバスで見学しました。

浪江町の大平山霊園では、バスを降りて請戸地区の津波被害について学習しました。

 

語り部による講話では、震災当時の不安や悲しみなどの想いに加え、町の復興状況や災害に対する備えの重要性などを、震災を経験した地元住民の方の視点から聞くことができました。

 

伝承館内の展示見学では、職員の方の解説を聞きながら、震災当時の様子や復興の歩みについての理解を深めました。

 

 

最後のまとめとなるワークショップでは、1日の学習をとおして分かったことや感じたことをグループで共有し、今後の自分たちができることを全員で考えました。

〔1学年〕進路ガイダンスを行いました。

令和6年2月15日(木)1校時

本校舎

 

大学や専門学校の方が来校(オンラインも含む)して、1学年の生徒を対象にした説明会を実施しました。

・ビジネス分野(水戸経理専門学校)        

・ホテル、ブライダル、観光分野(国際ビジネス公務員大学校)

・情報処理分野(東北電子専門学校)

・動物分野(仙台ECO動物海洋専門学校)

・調理分野(日本調理技術専門学校)

 

・ファッション分野(杉野服飾大学)

・公務員分野(日本外国語専門学校)

・音楽、声優俳優、放送分野(キャンパスアクターズ)

・製菓、製パン分野(国際ビューティー&フード大学校)

・理美容分野(国際ビューティー&フード大学校)

・ゲーム、マルチメディア(WiZ 国際情報工科自動車大学校)

・アニメ、マンガ分野(専門学校日本デザイナー芸術学院仙台)

・メイク、ネイル分野(専門学校水戸ビューティカレッジ)

・デザイン分野(文星芸術大学)

・幼稚園教諭、保育士分野(いわき短期大学)

・植物、バイオ分野(福島県農業総合センター農業短期大学校)

・スポーツ分野(新潟医療福祉大学)

 電気電子、機械分野(日本大学工学部)

・漁業分野(ライセンスアカデミー)

・自動車分野(関東工業自動車大学校)

・栄養分野(郡山女子大学、郡山女子大学短期大学部)

・看護、薬剤師分野(医療創生大学)

・福祉分野(郡山健康科学専門学校)

・建築、土木分野(福島県立テクノアカデミー浜)

興味関心のある分野について、2分野から説明を受けました。

2年後の卒業に向けて、自己進路実現を目指します。

 

 

 

 

 

 

第三次遠洋航海実習の様子②

 令和6年2月12日(月)、航海29日目(出港からは17日目)、正午の福島丸の位置は「12°-53'N、178°-15'W」です。

 

 生徒の体調も良好で、実習に対して意欲的に取り組んでいるようです。

 また、生徒や乗組員の方々と親睦を深め、大漁祈願も込めてデートライン祭を行い、2月7日(水)からは操業も始まりました。

 それらの様子をご覧ください。

 

  

 

 

 ~デートライン祭の様子~

 

 

 

 

 

 ~操業の様子~

 

 〇 ホノルル入港予定日  2月27日(火) ※日本時間

 〇 ホノルル出港予定日  3月2日(土)  ※日本時間

水産クラブ「水槽管理チーム」の活動

 令和6年2月2日(金)、イオンモールいわき小名浜に展示をしている水槽に新たなお魚が加わりました。

 そのお魚たちは「ハタタテハゼ」、「ヒメツバメウオ」、「ローランズダムセル」、「トールボッツダムセル」、「ブラックバンデッドダムセル」、「イエロークリーナーラス」、「オトメハゼ」、「シマキンチャクフグ」、「オレンジラインクロミス」の計9種です。

 

 生徒たちは新しいお魚にも喜んでいましたが、それよりも水槽の中にたくさんのお魚がいることに感激していました!!

 

 

 

 

 

 これから季節に合わせてレイアウトを変えていき、たくさんのお客様に見てもらいたいです。

《商業科》Fukurum基金事業成果発表会に参加しました。

日時:令和6年2月2日(金)

場所:コラッセふくしま

 

令和5年度に採択された「ふくしまの未来を創るFukurum基金」事業について、成果発表会ならびに、一般の方々に広く成果を知っていただく事を目的とした販売実習を行ってきました。

今回の活動を 、関係者の皆様に報告してきました。

発表の様子は、こちらのリンク先からご覧いただけます。

【令和5年度ふくしまの未来を創るfukurum基金】成果発表 Fukurumカード推進協議会

 

1Fの観光物産館コラッセ入り口にて、開発商品の販売会が行われました。

 2年生が作成したペーパークラフトの鮭のPOPが目立っています。

 楢葉町応援プロジェクトについて紹介しながら、2種類の商品を販売しました。

 商品名の一番星には、一緒に開発したOBの鮭に対する思いと、私たちの学校の校章にある六角星を採用しています。

今回で3年生の活動は終了しました。

今後は後輩たちの活動にご期待ください。

 

メディアへのリンク先は、こちらからどうぞ。

鮭マヨ「一番星」人気です 小名浜海星高生×漁業者で商品開発 ら・ら・ミュウで販売 福島民報

木戸川のサケ漁復興へ願い…その名も「一番星」高校生が開発したマヨネーズ【福島】FCTゴジてれChu!

 

 

 

 

 

第三次遠洋航海実習の様子①

 令和6年1月27日(土)10時00分に小名浜港第一埠頭を出港しました。

 

 

 1月31日(水)、航海17日目(出港からは5日目)、正午の福島丸の位置は「26°-39'N、159°-31'E」です。

 船酔いで万全ではない実習生も未だ2、3人いますが、みんな元気で船内生活を送っています。

 

 それでは作業や当直(ワッチ)、船内生活の様子をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

海洋工学科 「アーク溶接技能講習」

 1月16日(火)から1月18日(木)の3日間、アーク溶接技能講習が行われました。

初めて行うアーク溶接に怖がっている生徒も何人か見受けられました。初めは溶接のコツを掴めず生徒は戸惑っていました。先生方の指導を受け、練習を重ねることで最後には全員溶接ができるようになりました。

 

 

 最終日に学科試験を行い、全員合格することができました。

 今後も様々な資格取得に挑戦してほしいと思います。

〔1学年〕就職への道(適職診断) を行いました。

令和6年1月25日(木)1校時

本校舎

 

本日のLHRは、就職への道(令和5年度いわき市高校生就職支援事業)を行いました。

 

1組

2組

3組

4組

5組

卒業後は、何の職業を自分たちは選んでいるのか?

 自分たちの興味・関心がある分野どこだろう?

いわき市の内定状況などを説明していただきました。

求人数は多いけど、自分のやりたい仕事の求人状況はどうなっているのだろうか?

これからの学校生活を通して、自分に合った仕事を見つけていこう!

小名浜海星高校で夢を実現しよう!

 

令和5年度 第3次遠洋航海実習 出港式

 令和6年1月19日(金)13時30分より、小名浜港1号埠頭にて「福島丸」出港式が行われ、海洋科2年18名、専攻科海洋科1年5名、専攻科機関科1年5名が乗船実習に臨みます。

 

 

【チーム「じゃんがら」によるセレモニー】

【音楽部による校歌伴奏】

【学校長あいさつ】

【生徒会代表あいさつ】

【船長あいさつ】

【実習生代表あいさつ】

【花束・出港祝贈呈】

 

 

【海洋科2年生のクラス写真】

 

  保護者や先生方、生徒たちに見送られ、実習生たちは気を引き締めた様子でした。

 出港は来週以降となりましたが、3月15日(金)に無事に帰港し、一回り大きくなった姿を見せてくれることを期待しています。

《商業科》課題研究発表会

 令和6年1月22日(月)6時間目に、3年生の課題研究発表会が行われました。

今年度は4つの班に分かれてそれぞれ活動し、その内容や成果をパワーポイントにまとめて、班ごとにプレゼンを行いました。

         『日商3級班』

         『ビジネス情報班』

普段、他の班がどのような活動をしているのかを、この発表によって、より理解することができました。

         『SBP』

         『日商2級班』

         『評価の様子』

 今回の発表で課題研究の授業が最後となりました。

日商2・3級班は、来月が検定試験の本番となりますので、しっかりと調整し、目標を達成して欲しいです!

頑張れ!!

 

食品システム科&商業科 ラトブで一緒に販売実習しました!

日時:令和6年1月20日(土)10時~12時

場所:Latov(ラトブ)1階ふれあい広場

 

「ラト部活動 高校生による実習商品販売会」に参加しました。

オープン前に会場を作成しています。

「どのようにしたら、お客さんは見やすいかな?」

生徒たちが考えて陳列しています。

並べてから気が付くことがいっぱいありました。

会計をする場所が狭いことに気が付いて、缶詰を移動させています。

今回は、食品システム科(1・2年生)と商業科(2年生)が販売を担当します。

無事に売り場が完成しました!

オープン前に、ラトブの方と練習しました。

レシピを入れたり、駐車券の案内をしたりと係で業務を確認しています。

10時にオープンしました。

練習した甲斐もあり、販売活動がスムーズに進んでいます。

 瞬く間に、行列ができました。

 商業科考案の、県産間伐材を使った木魚の釣り体験を行っています。

家族連れも増えてきました。

子どもたちには、釣り体験でおもてなししています。 

 途中で、係分担を好感して実習を行いました。

売り場の前から、声掛け等も行いました。

子供たちは、釣り体験に夢中になっていました。

 無事に用意した500個以上の缶詰が完売しました!!

食品システム科と商業科の特性を活かして販売実習を行いました。

小名浜地区だけではなく、平地区の方々にも学校の活動をアピールすることが出来ました。

   

ラト部活動に参加しました。2023.6.24

ラト部活動高校生販売会 2023.8.20

 

海洋工学科(福島県知事との座談会)

 「知事との次世代を担う高校生らによる環境座談会」に本校を代表して、海洋工学科2年の小沼徹君が参加しました。会の中で、海の環境問題の1つであるマイクロプラスチックの深刻化や、海藻などによって吸収される炭素ブルーカーボンの重要性について自らの意見を述べることができました。

 

資格取得(玉掛け技能講習)

 1月9日(火)から11日(木)までの3日間、2年生の希望者を対象に、ボイラークレーン安全協会会場で玉掛け技能講習会が実施されました。冬休み中の開催となりましたが、学科・実技ともに真剣に取り組んでいました。皆さんお疲れさまでした。

 

水産クラブ&商業科 「ふくしま復興 楢葉町×マルト商品開発プロジェクト」

日時:令和6年1月13日(土)10時~12時

場所:マルト SC平尼子店

 

 「ふくしま復興 楢葉町×マルト商品開発プロジェクト」で開発した商品の販売が始まりました。

今回参加しているのは、水産クラブ調理チームと商業科です。

販売が始まる前に、仲よく商品をもって記念撮影しました。

総菜売り場にて、担当の方と打ち合わせを行っています。

今回開発した総菜は3種類です。

(販売期間:令和6年1月13日~1月26日の毎週土日)

・チーズ入りもちっとふわふわ!さつまボール

・甘さ引き立つさつまいもの肉じゃが

・さっぱりカツオとさつま芋の南蛮酢

元気に挨拶をして、商品紹介をしています。 

青果コーナーでも、商業科の生徒が打ち合わせをしています。

試食を出すので、アレルギー表示について担当者と確認しています。 

 今回販売される商品は2種類です。

・水産クラブ考案の「サワーチーズ芋けんぴ」(年間販売予定)

 

・ならは町の干し芋(限定100個)

 商業科2年生(25名)がデザインしたラベルが貼ってあります。

 試食会が始まりました。

 今回参加できなかった学校の商品も、一緒に紹介しています。

私たちが収穫したサツマイモで作った干し芋です!

いろいろな味が楽しめる芋けんぴです!

水産と商業では、お互いの科の特性を生かした販売活動を行っています。

 

 

これまでの楢葉町のサツマイモに関係する活動のリンク先です。

水産クラブ調理チーム「(株)マルトとの商品開発ー第2弾新商品販売」

食品システム科 課題研究[県産食材を使ったレシピ開発]

《商業科》イノベでSBP(楢葉町サツマイモ収穫編)

《商業科》イノベで双葉郡の課題探究へ(楢葉町サツマイモ編)

 

 

 

食品システム科 実習製品販売会

12月23日(土)に、地域の方々へ向けて、本校水産校舎にて実習製品(缶詰)の販売会を行いました。

販売したのは、さば水煮缶詰、いわし味付缶詰、ゆであずき甘煮缶詰、リンゴジャム缶詰の4品です。

販売実習に臨んだのは、食品システム科の1年生と2年生の6名です。1年生は初めての販売実習ということで、代金の計算や商品の袋詰めなどに戸惑いもありましたが、次第に慣れて取り組むことができました。

いわき市農林水産部水産課の「常磐ものホームページ」等で発信した情報を見て来てくださったお客様など、多くの方にご購入していただきました。

お買い上げ、ありがとうございました!

次の販売機会は、1月20日(土)の「ラト部活動 高校生による実習商品販売会」となります。10時からラトブ1階ふれあい広場で、実習製品缶詰の販売を行います。ご来場をお待ちしております。

 

《商業科》R5東北農政局「ディスカバー農山漁村の宝選定証授与式」と「賞状伝達式」

日時:令和5年12月22日(金)13~16時

場所:仙台合同庁舎A棟8階講堂(宮城県仙台市青葉区本町三丁目3-1)

 

選定証授与式の会場に到着しました。

待ち時間を使って、意見交換会で発表する内容を話し合っています。

 東北農政局長の前島様から、認定証が授与されました。

 二人で仲良く受け取りました。

 東北地区で選定された方々と記念撮影を行いました。

 それぞれの団体や個人から、活動等について意見交換を行いました。

 これまでに開発した商品を使って、活動を紹介しました。

それぞれの活動は、とても素晴らしいものばかりでした。

このような場に参加できたことを、とても誇りに感じました。

 

この日は終業式でした。

課題研究(SBP)の選択者は、学校の賞状伝達式に参加しました。

 

第16回熱血!高校生販売甲子園 接客部門3位

第8回全国高校生 SBP交流フェア SBPアワード チャレンジ部門 雅

第8回全国高校生 SBP交流フェア 藻谷賞(審査委員賞)

小名浜海星高校商業科に入学し、3年生の「課題研究」を通して小名浜地区から元気を発信してきました。

今後は、後輩たちがより発展した活動につなげてくれることを願います。

 

最後のまとめとして、以下の日程で販売会を実施します。

日時:令和5年2月2日(金)13時-15時

場所:県観光物産館(コラッセふくしま1階)

 

課題研究(3年:SBP)の、最後の活動です。

ご来店お待ちしております。 

 

 

海洋工学科 水中ドローン

 海洋工学科3年生の課題研究で、キールクラブによる、底面及び側面の汚れ落とし作業実験に参加しました。

 

これまでは、水中ドローンの分解・整備を中心に行っていたため、久しぶりの操縦に目を輝かせていました。現在も水中ドローンの仕組みや構造について学習している最中です。様々なアイデアを考案し、今後どのような研究を進めていくのか楽しみです。

 

海洋工学科 実習

 今回、実習の中でエンジンテーブルを製作しました。

 海洋工学科3年生の生徒が、何が作れるのか何度も話し合いを重ねて製作にあたりました。エンジンの洗浄からはじめ、試行錯誤し完成させることで生徒たちは、成長することができました。完成した時には、嬉しそうな表情を浮かべていました。

 これからも多くのアイデアを出し、実習に臨んでほしいと思います。

【音楽部】定期演奏会のご案内

12月24日(日)いわき市文化センター大ホールにて、本校音楽部による定期演奏会を開催いたします。

演奏する楽曲は、今年度のコンクール曲からクリスマスメドレー、吹奏楽の定番曲まで幅広いジャンルをご用意しております。また、第2部ではご来場いただいた方々に参加していただくクイズコーナーを企画しております。

第3部では以前より交流を持たせていただいている埼玉県立所沢西高等学校吹奏楽部の皆さんとの合同ステージを予定しております。

入場は無料となっておりますので、ぜひお気軽に足をお運びください!

 

【福島県立小名浜海星高等学校音楽部 第2回定期演奏会】

日時:12月24日(日) 12:30開場  13:00開演

場所:いわき市文化センター大ホール

入場料:無料

第1部 コンクールステージ(海を越える握手他)

第2部 ポップスステージ(クイズコーナー)

第3部 合同ステージ(クリスマスメドレー他)賛助出演:埼玉県立所沢西高等学校吹奏楽部

 

 

 

全国水産・海洋高等学校 生徒研究発表大会

12月15日(金)に、富山県氷見市で開催された「全国水産・海洋高等学校 生徒研究発表大会」に、食品システム科2年生の松崎漣くん、山本友晴くん、遠藤大陸くんの3名が出場しました。

発表内容は、課題研究で取り組んできた魚醤油についての研究です。

手が震えてしまうほどの緊張の中でしたが、練習の成果を発揮して堂々と精いっぱい発表しました。

結果は奨励賞でしたが、校内選考会から東北大会、そして全国大会への出場を通して、大変貴重な経験をすることができました。

また、全国の水産・海洋高等学校の生徒のみなさんが、それぞれの地域で研究活動にがんばって取り組んでいることを実感し、種々の研究内容についても学ぶ視点が多くあり、大変勉強になりました。

今回の機会をいただけたことに、大変感謝しています。ありがとうございました。

 

《商業科》販売甲子園の担当大学生が来校しました。

日時:令和5年12月15日(金)15:30~

場所:本校舎 第2-OA室

 

群馬県高崎市より、本校チームを担当してくれた大学生たちが来校しました。

大会の振り返り(思い出話)を行いました。

黒板には、生徒手書きの「ようこそ福島へ!」とイラストが描いてあります。

今回の売上金額が生徒たちに手渡されました。

2日間の販売活動の重みが伝わってきました。

ずっと気になっていた大会結果が発表されました。

生徒より、「結果は、一人で聞きたい!」との要望に応えた形で発表されました。

他のメンバーに聞こえないように、指の本数で結果が伝えられていきました。

総合は? 指が6本。つまり、12校中6位です。

それぞれの部門での順位も発表され、接客部門では3位に入賞していました。

 最後に、みんなで記念写真を撮りました。

 

後日届いた、【接客部門3位】の賞状は、終業式の日に校長先生より手渡されました。

 

今年度の販売甲子園に出場した学校の中では、一番少ない5名で結果を出すことができました。

福島に対する想いの強さがみんなに伝わったことと、大会スタッフのサポートに感謝申し上げます。

これからも、小名浜地区から全国に元気を発信していきます。

書道展へ出品しました

12月9日㈯~12月11日㈪ とうほう・みんなの文化センターで開催された、

【令和5年度 第42回福島県高等学校総合文化祭書道展】に出品しました。

今年度は、芸術科書道を選択する1・2年の生徒から、7名出品することができました。

 

 

 

◇出品作品の紹介 

 

◎石河寧音さんの作品                              ◎熊谷莉音さんの作品

 

◎佐藤陽愛さんの作品

 

◎松本美咲さんの作品

 

◎柳井寧音さんの作品

 

◎宇佐見詩衣那さん作品

 

◎山﨑薫さんの作品

 

 

 

 

2学年修学旅行 最終日②(3組、5組)

前回の投稿は神戸での1・4組、2組の紹介をしました。

今回は3組、5組の紹介を致します。前回ホームページを見ていない方はぜひ見てみてください。

 
3組は「神戸港震災メモリアルパーク・神戸海洋博物館」に行って来ました。
神戸港震災メモリアルパークは阪神淡路大震災によって被災したメリケン波止場の一部をそのままの状態で保存してあります。

小名浜の東北大震災での被害の記録と復興した現在を知る生徒ですが、ここで見た実際の被害を見て心に強く感じるものがあったと思います。

 

その後の神戸海洋博物館では、時代とともに移り変わる神戸の街と海・船・港の歴史を「実物」「模型」「映像」「グラフィック」や体験型の展示を通して学んできました。

生徒たちは模型や体験型の展示に終始テンションが上がっていました。

 

 

また、タイミングよく日本を代表する大型帆船の海王丸(航海練習船)が近くに入港するという事で、遠目ではありましたが、入港の様子を見に行った生徒もいました。

3人の後ろに見えるのが大型帆船の海王丸

 

5組は「神戸元町商店街、中華街」を散策に行きました。

 

この街は新旧のお店が融和する、「新しくて懐かしい」街という事で、なんと創業149年というお店もあるそうです。

異国文化や時代の変化などさまざまなものが「溶け合い」作られた魅力ある商店街を散策しました。また、近くの南京中華街にも散策に行き、美味しいものを食べるなどもしていました。

 

 

今回の神戸を最後に修学旅行は無事に終了しました。

生徒にとっても多くの気づきと学びにつながったのではないかと思います。

2学年修学旅行 最終日①(1組、2組、4組)

本日で修学旅行の全行程が終了致します。

今日は神戸へ向かいましたが、各クラスごと向かう先が違うため、クラスを分けて紹介します。

 
1組、4組は「北の異人館」に行って来ました。
異国情緒あふれる街並みを散策して来ました。

北の異人館は、故国を離れた外国人たちが、海の見える高台に邸宅を構え、故郷に想いをはせたことから誕生した街だそうです。

生徒達も故郷から離れて4日目、何を感じどのような思いを抱きながら散策したのでしょうか。

 

 

 

 

2組は「生田神社、atoa (都市型水族館)」の二箇所に行って来ました。

生田神社は縁結びで有名です。また、水みくじというおみくじがあり、空白のおみくじを生田の森にある池に浸すと、文字が浮かびあがってきて読むことができる不思議なおみくじですが、残念ながらこの日はやっていませんでした。

 

生田神社を参拝したあとは、atoaへ向かい、都市型水族館ならではの展示の仕方や幻想的な世界観に目を奪われました。

 

 

 

次の投稿では3組、5組の紹介をします。

ぜひご覧ください。

2学年修学旅行 3日目

本日は京都最終日、午後からは大阪USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)へ移動しました。

昨日は班別自主研修でまわりましたが、今日は学年全員で清水寺へ向かいました。


清水寺 2年1組集合写真

約1200年の歴史を誇り、世界遺産に認定された由緒正しい寺院であり、最近ではパワースポットとしても人気があります。
「清水の舞台から飛び降りる」の語源となった本堂から見る景色はいつ見ても圧巻です。

清水寺本堂

清水寺三重塔

ふれ愛観音


生徒達は修学旅行1日目から様々な地域の文化や歴史に触れて、学校の授業だけではできない「学び」ができていると感じます。
百聞は一見に如かず。残り僅かとなった残りの行程ですが、沢山の文化を見て・触れて学んで貰いたいです。


そして、ここからは古き良き日本の文化・歴史から離れ・・・生徒待望の!!楽しくグローバル文化を学べるUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)へやって来ました!

2年3組 集合写真

海外のような雰囲気や映画の世界観を再現した景観・・・「郷に入っては郷に従え」生徒たちは異色の文化を受け入れて溶け込みました。

パーク内散策

魔法の世界を見学

いざ魔法の学校へ

 

ホテルもとても綺麗で生徒も喜んでいました。

宿泊ホテル外観

 

 

 

 

〔1学年〕遠足で那須ハイに行ってきました!

日付:令和5年12月8日(金)

場所 那須ハイランドパーク

 

昨年度と同様に、1学年は那須ハイランドパークに行ってきました。

到着次第、集合写真を撮影しました。

これからみんなで楽しんできます!

 

1年1組

 

1年2組

 

1年3組

 

1年4組

 

1年5組

 

来年度は、修学旅行や文化祭が予定されています。

学校行事で交流を深めながら、勉強や部活動も頑張ります。

2学年修学旅行 2日目

本日は広島から京都まで移動しました。
広島では平和記念公園と平和記念資料館を見学して来ました。

原爆ドームと2年2組

 

原爆ドームを始め、多くの歴史的資料から広島で起きた悲劇を目の当たりにし、戦争の悲惨さや平和について考えさせられる貴重な学びとなりました。

平和記念公園 
(ガイドさんの話を真剣に聞く2年1組の生徒達)


その後は新幹線で京都駅に移動し、生徒達はそれぞれの班に分かれて自主研修を行いました。
修学旅行前に練りに練った計画を元に京都の街並みや歴史的建造物を見てまわりました。

伏見稲荷大社

 

着物体験

 

18時には全員無事にホテルに帰ることができました。

食事風景 2年1組の生徒達(1)

食事風景 2年1組の生徒達(2)

 

食事風景 2年5組の生徒達(1)


食事風景 2年5組の生徒達(2)

水産クラブ調理チーム「(株)マルトとの商品開発ー第2弾新商品販売」

株式会社マルト商事様との共同商品開発を始めて3年目となります。

今年度第2弾の商品として、常磐ものの魚を利用したお惣菜を提案し、試食会を重ねて商品となりました。12月2日より販売を始め、初日はマルト中岡店にて生徒たちによる販売活動を行いました。

タラのフライをご飯のバンズで挟んだ「タラライスバーガー」、旬のサケを使った「鮭と野菜のガーリックバジル炒め」、イワシの風味がぎっちり詰まった「イワシバーグ」の3品です。

たくさんのお客様が商品を手に取り、生徒たちの商品説明に耳を傾け、購入してくださいまいした。

土日限定で、マルト各店舗で販売しております。ぜひ一度、お手に取ってみてください。

第3弾商品は、サツマイモを使用したお惣菜で、現在話し合いを行いながら開発中です。1月13日から販売予定なので、こちらの商品もお楽しみに!

 

2学年修学旅行 1日目

2学年修学旅行 1日目

 

朝早くの集合でしたが、無事に全員揃って出発することができました。

14時に広島に到着し、15時30分には宮島・厳島神社へ参拝して来ました。

 

厳島神社の大鳥居

厳島神社 2年4組集合写真


生徒達は大鳥居の写真を撮ったり、もみじ饅頭や焼き牡蠣を食べたり、お土産を買ったりと少ない時間でしたが、満喫していました。

 


帰りのフェリーからの景色


ホテルにも無事に到着し、美味しい夕食も頂きました。


ホテルロビー 2年3組集合写真

《商業科》イノベでSBP(広野町起業家編)

日時:令和5年12月6日(水)13:10-14:30

場所:広野町公民館

講師:元広野町初の起業型地域おこし協力隊員
   ゲストハウス「月とみかん」代表
    大場 様

午後からは、広野町公民館で地域おこしに関する講義を受けました。

広野町に移住してからの取り組みや想いについてお話しいただきました。 

 広野町のみかんについて、食べること以外での使い方を考えました。

 みんなで協力しながら、作業をしています。

何をしているか、わかりますか?

 広野町のみかんの皮を乾燥させたものを、細かくしています。

捨ててしまうみかんの皮を使った入浴剤を作成しました。

 最後は、各班ごとに感想を発表しました。

 

学校に戻ると、虹がかかっていました。

この虹の先は広野町かもしれませんね!

 

収穫したみかんを使った商品開発を進めています。

どんな商品が完成するか、お楽しみに!

 

《商業科》イノベでSBP(広野町PR編)

日時:令和5年12月6日(水)10:50-12:10

場所:広野町防災緑地

講師:ひろのパソコン教室 代表 青木 様

 

みかん畑から防災緑地に場所を移動しました。

ここは、東日本大震災時に津波の被害を受けた場所です。

写真の奥の方には、広野町のシンボル「火力発電所の3本煙突」が見えます。 

堤防の方に移動して、収穫したミカンをもって撮影を開始しました。

ここが、日本一きれいな日の出が見える海岸です。

 天気は曇りですが、楽しく収穫したミカンの撮影をやっています!

 今回撮影した写真を使って、開発中の商品POPを作成する予定です。

地元の方の話を直接聞くことで、地元の想いを共有していきます。

2か所での講義にご協力いただきありがとうございます!

 

《商業科》イノベでSBP(広野町みかん収穫編)

日時:令和5年12月6日(水)10:10~

場所:広野町高倉みかん畑

 

ここは、広野町が管理するみかん畑です。

 

 広野町役場産業振興課の協力のもと、広野町のみかんについて話を伺いました。

 奥には、常磐道(4車線)がそびえています。

 みかんのもぎり方の説明を受けて、収穫開始です。

 今年は表年(収穫が多い年)のようで、生徒は一生懸命収穫しました。

収穫後は、地元パソコン教室の先生をお呼びしました。

 実際に、各自の端末を使ってPR用の写真撮影を行いました。

 このアングルはどんな写真になるかな?

 それぞれが、テーマを決めて撮影しました。

広野町は、「東北に春を告げるまち」。

いわき市は、「東北のハワイ」。

それぞれの地域の良さを、商業の学びで表現していきます。

 

水産クラブ 大阪での福島復興イベントに出展

令和5年12月2日(土)~3日(日)

大阪府のECC国際外語専門学校で行われた福島復興イベントにて、本校の実習製品販売を行いました。

このイベントは、同校ホテルコースの卒業制作として震災以降継続されており、今年で13回目となります。

本校としては初の出展で、水産クラブで参加してきました。

 

大阪の皆様にも本校の缶詰とキーホルダーを購入していただき、

本校の活動をPRする大変良い機会となりました。

 

 

修学旅行結団式(2学年)

明日からの修学旅行を前に、本日結団式を行いました。

教頭先生や学年主任、生徒指導担当の先生方から修学旅行での心構えなどお話をいただいたり、引率者と添乗員の紹介を行いました。

教室に戻ってからはクラス写真の隊形の確認などを行いました。

インフルエンザ等が流行していますが、体調に気を付け明日からの修学旅行を楽しみたいと思います。

  

バスケットボール部 大会結果

令和5年12月2日(土)~4日(月)に福島県高等学校新人体育大会の地区大会に参加してきました。

女子は磐城高校との合同チームです。

結果

男子 1回戦   小名浜海星 56-86 東日本国際大昌平 

   順位決定戦  小名浜海星 81-43 福島高専

          小名浜海星 46-79 磐城

 

女子 1回戦   磐城・海星 38-60 いわき光洋

   順位決定戦  磐城・海星 97-33 平商業

          磐城・海星 64-35 いわき湯本

          磐城・海星 64-38 いわき総合

男子はあと一歩のところで県大会出場を逃してしまいましたが、女子は第3位県大会出場となりました。

1月に行われる県大会に向けて頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします。

 

《商業科》イノベで外部講師(福島大学・さんかく)

日時:令和5年12月4日(月)13:25-15:15

場所:本校舎 視聴覚室

 

現代社会においてはSDGsへの取り組みが大きな課題となっており、それらを解決に導くための手段としてソーシャルビジネスが挙げられています。

そこで、ジェンダー問題とソーシャルビジネスの関連について、新しい視点でビジネスを創出する力を育むために、講演会を実施しました。

 

タイトル「ジェンダーと社会教育によるソーシャルビジネス」

講師:福島大学 教育推進機構 高等教育企画室 准教授 前川先生
   地元の「さんかく」のみなさん

参加生徒 2年2組(商業科)、1組(普通科)

 

前川先生には、福島大学での授業そのままを体験させていただきました。

 さんかくさんには、地元でのジェンダーの取り組みを紹介していただきました。

それぞれの講師の方々へ、生徒は質問や意見交換を行いました。

講演会には参加できなかった1年生が、「総合的な探究の時間」で取り組んでいるテーマについてインタビューしました。

講演終了後も、講師の先生方にはご協力をいただきました。

今回の講演を通じて、生徒たちがどのように振り返り、学びを深めていくのか?にご期待ください。

 

水産クラブ調理チーム「マグロ解体ショー」

11月19日(日)にマルト中岡店にて、今年度第2回目の「マグロ解体ショー」を行いました。

解体を行うのは、食品システム科2年生の松崎くんです。サポート役に同じく2年生の先﨑くんが担当しました。

事前の練習では、35kgほどのメバチマグロを解体しました。

本番では、1.2m、50kgほどもある本マグロを解体しました。

解体の解説を担当したのは、3年生の佐々木君と2年生の青木君です。

練習の成果を発揮して、見に来てくれた方々の応援を受けながら、見事に解体することができました。

マグロ解体の技術を指導していただき、さらに、このような機会を提供していただけることに感謝して、今後も様々なことに挑戦しながら頑張っていきたいと思います。

 

 

 

 

 

《商業科》販売甲子園に出場しました!(2日目)

令和5年11月19日(日)

群馬県高崎市連雀町大手前通り

 

1日目の反省を活かして、それぞれが販売の仕方を工夫しました。

商品の説明なども丁寧に行いました。

みんなの努力が、完売につながりました!

閉会式が始まります。

来場者の方の一般投票と「売上・利益・接客・演出・地域性」の5つの審査項目の審査員による審査の結果、

 

惜しくも入賞は逃しましたが、福島の元気を群馬の方々に伝えることが出来ました。

 

 

食品システム科[外部講師による調理実習]

食品システム科3年生の実習の授業において、植田にあるレストラン“ダイニングキッチンRuu”の今野シェフを講師としてお招きし、調理技術講習会を行いました。

プロの技術を目の当たりにして興味津々で話を聞き、細かく教えていただきながら調理に取り組みました。

メニューは「冬瓜のひき肉あんかけ」、「白菜(タイニーシュシュ)サラダ」、「メヒカリの南蛮ダレ」、「いわき野菜のけんちん汁」、そして「お米の美味しい炊き方」、「大根の葉の炒め物」と盛りだくさんでした。

野菜をたくさん取り入れて、切り方や味付けのコツを学びながら作り、どのお料理もとても美味しくできました。

「身近にある食材で簡単に手軽にできる料理の作り方を知り、就職して一人暮らしをするようになったとき等に自分で作ってみてほしい」というシェフの思いがあふれた講習会でした。

今回学んだことを、実践に生かしてほしいと思います。

《商業科》販売甲子園に出場しました!(1日目)

令和5年11月17日(金)

JR高崎駅

 

担当大学生と恵比寿様がお出迎えしてくれました。

 

令和5年11月18日(土)

群馬県高崎市連雀町大手前通り

 

入場行進中。思ってたよりも人が多いです。

販売開始!

参加校の中では一番人数が少ない5名で頑張ります。

今日の反省会。

大学生を中心に、今日の問題点は?明日はどうしようか?と振り返りをしています。

明日の販売会に向けて、頑張るぞ!

と走り出す生徒たちと担当大学生。

〔1学年〕総探 各ゼミでの活動も活発化

令和5年11月17日(金)

 それぞれの配色を考えながら、防災マップを作成中。

 タブレットとスマホを併用しながら、模造紙での発表内容を探究中。

 これでいいのかな?お互いに確認しながら探究中。

 ここはこの記事を入れていこうよ。相談しながら探究中。

 みんな!俺たちの班はこうだけど、どう思う?発表しながら探究中。

 パソコン室でも、こっちの画像がわかりやすいかなと探究中。

それぞれが、必要なICT機器を活用して探究を行っています。

《商業科》販売甲子園に出場してきます!

大会日程 令和5年11月18日(土)・19日(日)

場  所 群馬県高崎市

 

 

販売品目

・OKわたあめ

 果物王国ふくしまを【わたあめ】で発信してきます。

 いわき市のキウイ、広野町のミカン、楢葉町のユズ、鏡石町のモモ・イチゴ、棚倉町のブルーベリー

・一番星

 震災前は10万匹以上の鮭が遡上した木戸川を忘れないために商品開発しました。

 楢葉町木戸川の鮭を使ったマヨネーズ

・干し芋

 震災後に始まった新しい産業を応援しています。

 楢葉町のサツマイモを使った干し芋

・キビタンバッジ

 県産間伐材を使ったバッジ

・旧校えんぴつ

 県産間伐材を使ったえんぴつ

・SunshineBlueCoffee

 いわき市をイメージしたドリップコーヒー

・常磐もの釣り体験ゲーム

 景品は、本校の「サバ缶」「いわし缶」など盛りだくさんです。

 

 

《商業科》オーガニックコットンの育成を通して交流しました。

令和5年11月16日(木)

 本校舎

 

中庭の花壇で、オーガニックコットンを育てています。

地元小名浜で活動されている吉田さんに見ていただきました。 

 一緒に収穫した、コットンです。

 昨年に引き続き、活動についてお話を伺いました。

 コットンの器材について、使用方法などを確認しました。

 自分たちが収穫したコットンを使うと、想いも強くなります。

 みんなで協力してやることの大切さが分かっていきます。

 それぞれの器材には、コットンを糸にするまでの役割があります。

 教わったことをもとに、自分たちで役割を考えました。

 一番難しいのが、この糸紬です。 

 吉田さんから、直接アドバイスをいただきます。

 御礼として、自分たちが商品開発した「一番星(木戸川の鮭を使ったマヨネーズ)」をプレゼントしました。

 今回の活動は、タブレットで撮影も行いました。

今後は自分たちで、糸にできるように練習を行います。

 

《商業科》Fukurum基金事業の完成発表販売会を行いました!

日時:令和5年11月16日(木)14時-15時

場所:銘品プラザ前(いわきら・ら・ミュウ)

 

令和5年度ふくしまの未来を創るFukurum基金を活用して開発した商品「木戸川の鮭を使ったマヨネーズ【一番星】」と「ならは町の干し芋」の完成発表販売会を開催しました。

 

実習前の、消毒を行っています! 

 小さなお客さんもいらっしゃいました。

 試食を通して、おいしさを伝えています。

興味を持った方々から、質問をいただいています。

「楢葉町応援プロジェクト」での取り組みを答えています。

残りの商品は、銘品プラザさんへ委託しました。

私たちが開発した商品を通じて、より多くの方々が福島県に訪れることを期待します。

小名浜に足を運んでいただき、福島県の元気を感じてもらえたら嬉しいです。

 

生徒の商品紹介の動画は以下のリンク先よりどうぞ!

令和5年度ふくしまの未来を創るFukurum基金採択団体【小名浜海星高等学校】

Youtube商品完成販売会 in いわきら・ら・ミュウ

 

《商業科》デザインしたラベルを貼り付けました。

日付:令和5年11月14日(火)

場所:本校舎 第1-OA室

 

自分たちでデザインしたラベルを、商品に貼り付けています。

こちらは、一番星(木戸川の鮭を使ったマヨネーズ)です。

 楢葉町のサツマイモを使った干し芋にも、ラベルを貼りつけています。

 それぞれが、想いを込めて貼り付けています。

 干し芋のラベルは、みんなでデザインしました。

それぞれが想いを込めたラベルを貼りつけました。

双葉郡の活性化は、小名浜の活性化につながると仮説を立てて実践と検証を繰り返しています。

 

サッカー部 大会報告(地区新人戦)

小名浜海星高校サッカー部の活動報告です。

11月11日・12日にいわき地区新人戦に参戦してきました。

会場は11日がアロハフィールド、12日が新舞子フットボール場で開催されました。

 

11日、初戦の相手は、いわき光洋高校です。

 

怪我、体調不良等の事情により、9人での試合となりました。

ゴールキーパー登録選手もフィールドプレーヤーとなって戦います。

3年生が引退し、新チームとして初めての公式戦です。

数的不利ということもあり、相手に押し込まれる時間が長く続きます。

ポジションチェンジ等行いチャンスを作ろうしますが、なかなか相手陣内に攻めることができません。

前後半に失点を重ねてしまい、試合に敗れてしまいました。

 

12日は敗者復活戦になりました。 

敗者復活戦の相手は、いわき湯本高校です。

今年度のインターハイ地区予選でも試合をし、その時は敗れています。

リベンジマッチとなります。

 

この日の試合も9人での試合となりました。

前日の反省点を修正し、試合に臨みました。

しかし、相手の勢いを止めることができず、失点してしまいます。

チャンスを作ることができずタイムアップ。

今回の大会では1点も奪うことができず、敗戦となってしまいました。

しかし、新チームとなり、9人でよく戦いました。

県大会出場とはなりませんでしたが、次に繋がる大会になったと思います。

12月にはサテライトカップに出場します。 

小名浜海星高校サッカー部の戦いはこれからも続きます。

応援よろしくお願いいたします。

食品システム科 課題研究[県産食材を使ったレシピ開発]

食品システム科3年生の課題研究では、楢葉町産のサツマイモを使ったメニュー開発に取り組みました。

このサツマイモは、商業科の生徒が楢葉町で収穫したものです。甘くておいしいサツマイモを、さらに美味しく食べたいと、一生懸命調べて考えながらレシピを考え、試作に取り組みました。

Wさんのグループは、シンプルなスイートポテトを丁寧に作りました。

Hさんのグループは、サツマイモモンブランを作りました。こだわりをもって作っただけあって、見た目、味とも良く好評でした。

Sさんたちのグループは大学芋やいももちを作りました。簡単で美味しくて、ホッとする味でした。

Tさんたちのグループはサツマイモごはんとサツマイモ豚汁を作りました。試食もガッツリ。

どれもとても美味しかったようです。レシピを考えることや、協力して料理をすることに慣れてきて、調理から片付けまで限られた時間の中で手際よく進めることができるようになってきました。メニューにもう一工夫加えて、新しいものを作っていければ良いなと思います。

《商業科》R5東北農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」に選定されました。

「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」とは(東北農政局WEBより)

1.趣旨
 内閣官房及び農林水産省は「強い農林水産業」「美しく活力ある農山漁村」の実現に向けて、農山漁村の有するポテンシャルを引き出すことにより地域の活性化、所得向上に取り組んでいる優良な事例を「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」(第10回選定)として、令和5年11月10日(金曜日)に27地区及び2名を選定しました。
 東北農政局においても、応募のあった事例の中には、これら以外にも優れた取組があることから、東北独自の特徴ある優れた取組について、東北農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」として、今後の活躍が期待できる取組を東北農政局「ディスカバー農山漁村の宝」奨励賞として選定し、広く発信することにより他地域への横展開を図ることとします。
2.選定結果
令和5年度東北農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」選定委員会を開催し、7地区及び1名を選定し、奨励賞として10地区選定しました。


東北農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」選定地区
No. 県名 市町村名 地区名 部門
7 福島県 いわき市 福島県立小名浜海星高等学校【商業科】 コミュニティ・地産地消部門

 令和5年度東北農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」選定地区概要(PDF : 744KB)

 

 

食品システム科の実習風景

食品システム科1年生では、水産海洋基礎実習でサバのおろし方とピザ作りを行いました。

サバのおろし方では、まず包丁研ぎから始めました。包丁研ぎは、これまで何度か行ってきたので、スムーズに取り組むことができました。

サバのおろし方は、2回目の挑戦です。説明をよく聞き、前回よりも上手に三枚におろすことができました。

ピザ作りでは、生地から作り始めます。ピザの生地はパン生地と同様にパン酵母を入れて発酵させて作ります。

 

 

 

もちもちの生地で、とても美味しいピザが出来上がりました。

食品システム科では、食品や調理に関する様々な内容を、実践を取り入れながら学んでいます。

練習船福島丸2次航海動向連絡③

 ハワイで寄港し、日本に向けて出港しました。ハワイでは、福島県人会の皆様と交流を図り、生徒にとっても良い経験となりました。実習もラストスパートになります。最後まで気を引き締めて頑張ってほしいです。

 

食品システム科 総合実習[おでん缶作り その1]

食品システム科2年生の総合実習では、おでんの缶詰作りに向けて、仕込み作業に取り組んでいます。

第1回目は、イワシのつみれ作りを行いました。

まず、イワシを調理しておろし身をチョッパーにかけて挽きます。

そして、調味料を入れながららいかい機で撹拌して練り込み、すり身を作ります。

最後に、すり身を成形して茹でます。おでん缶用のイワシつみれがたくさん出来上がりました!

食品衛生の必要性を実践を通して学びながら、安全でおいしい製品を作ることを目指して、日々がんばっています。

《商業科》イノベでSBP(楢葉町サツマイモ収穫編)

令和5年10月26日(木)

楢葉町サツマイモほ場

 

マルトさんとしろはとファームさんの協力で、5月に植えたサツマイモを収穫に来ました。 

 各学校の代表者があいさつしました。

今回のサツマイモは、デカい!

取るのが大変なくらい大きいです。

みんなで手分けしながら、収穫をしてます。 

 ケースからあふれるくらいのサツマイモを収穫できました。

水産クラブへお土産を渡しました。

2月頃には、商業と水産でサツマイモで開発した商品を発表します!

 

《商業科》イノベでSBP(木戸川の鮭編)

令和5年10月26日(木)

木戸川漁業協同組合

 

初めまして。本日はお世話になります。

 空の青と、川の青がとてもきれいな日です。

 残念ながらは、遡上する鮭を見ることはできませんでした。

 本来であれば、あふれるくらいの鮭が遡上するはずですが、いろいろな諸問題が重なっています。

 写真でしか見せられないのが残念だと。

 加工場では、「SUZUKO(すずこ)」を見せていただきました。

 みんなで鮭が戻ってくるように、小名浜海星高校の商業科も応援しています!

 最後に、自分たちが作った木戸川の鮭のペーパークラフトをもって撮影しました。

 

 

 

《商業科》イノベでSBP(楢葉町サツマイモ貯蔵編)

令和5年10月26日(木)

大規模甘藷貯蔵施設『楢葉おいも熟成蔵』

 

しろはとファームさん、本日はよろしくお願いいたします。

 午後の芋ほり体験でもお世話になります。

ビジネスの基本は、名刺交換から始まります。

これまでの、楢葉町での取り組みをご紹介していただきました。

震災後から、一歩一歩進んできたことの大変さと素晴らしさが伝わってきました。

サツマイモが熟成する場所です。

自分たちが収穫したサツマイモも、この場所で熟成するそうです。

 熟成後は、この冷蔵庫で保管されます。

畑で使われる重機を紹介していただきました。

自動操縦可能な大型機も見せていただきました。

イノベ事業のすごさを実感しました。

外のハウスでは、サツマイモの苗が育っています。

町いっぱいのサツマイモは、このハウスで育った苗が頑張った証ですね。

 本日はお忙しい中、ありがとうございました。

午後の収穫も頑張ります。

 

 

食品システム科 インターンシップ

食品システム科2年生では、9月から11月にかけてインターンシップに取り組んでいます。

水産加工業や卸売業、小売業、ホテル、飲食店、パン製造、介護福祉関係、幼稚園等、生徒一人一人の希望に沿って、いわき市内の15か所の事業所での職場体験に臨んでいるところです。

それぞれの体験を通して、卒業後の進路や自分の将来について考える機会となりました。

“あいさつ”や“分からないことは聞く”といった基本的なコミュニケーションの必要性について、改めて実感したという感想が多く聞かれました。

今回学んだ多くのことを、今後の学校生活の中でも生かしていってほしいと思います。

インターンシップを受け入れていただいた事業所の皆様には大変お世話になり、ありがとうございました。

 

第2次航海動向連絡②

 乗船実習も後半に突入です。現在、操業15回を終了し、17.5トンと大漁です。

生徒も船内生活に慣れ、実習も元気に行っています。

 

残りの実習も頑張ります!

《商業科》販売甲子園(中間報告会)に参加しました。

令和5年10月15日(日)

第2-OA室

 

第16回「熱血!高校生販売甲子園」の中間発表会に、オンラインで参加しましました。

開会式では、顧問の方よりご挨拶をいただきました。

 実行委員長からも、ご挨拶をいただきました。

参加校の紹介がありました。

現地の高校と同じように、呼ばれたら返事をして起立しました。

 交流会では、大学生とのオンライン交流が用意されていました。

 クイズなどもあり、楽しい時間を過ごせました。

 各学校より、中間報告の発表が始まりました。

次は私たちの発表です。

 事前に撮影した動画が流れました。

ちょっとだけ、時間オーバーをしてしまいました。

それぞれの発表が終わると、現地では評価シートへ記入することになっています。

本校の発表は、どのように伝わったでしょうか?

報告会終了後に、担当の大学生より評価シートの報告がありました。

それぞれの高校生からいろいろなアドバイス等もあり、これからの活動の参考にしたいと思いました。

最後は、テントの抽選会です。

本校は、担当の大学生が代理で”6”を引き当てました。

みなさん、当日は、6番のテントへお越しください!

楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。

来週からは、テントの装飾やラベル作成などに頑張ります。 

 

《商業科》鏡石町田んぼアートに行ってきました。

令和5年10月14日(土)

鏡石町図書館、田んぼアート

 

4年ぶりに開催となった、鏡石町の田んぼアートの稲刈り祭りに参加しました。

地元の方々と交流しました。

地元の野菜で豚汁を作っていました。

「朝早くから大変だね!」と声をかけていただきました。

地元の岩瀬農業高校の皆さんと交流しました。

モモとイチゴのOKわたあめを、プレゼントしました。

稲刈り後も、うっすらとアートを見ることが出来ます。

田んぼアートわきの図書館4Fからの撮影です。

稲刈りを終わった子供たちが、わたあめを受け取りに来ました。

鏡石町のモモやイチゴを使ったわたあめです。

どれにしようか悩んでしまいますね。

子どもたちには、イチゴが人気でした。

色は、ブルー系を欲しがる子が多かったです。

 

最後は、産業課の皆様と今回の反省を行いました。

 

福島県のおいしい果実を、いつでもおいしく食べられる【OKわたあめ】です。

昨年度は、浜通りの復興になればと販売してきました。

現在は、福島県のおいしい果実を全国に広げる活動として活動の目的を広げています。

 

11月に出場する「熱血!高校生販売甲子園」で、どのくらいのわたあめを販売できるのか?

今回は、1時間当たり最大40個販売できることを検証することが出来ました。

ひとつひとつの活動をつなげていき、小名浜地区から元気を全国へ発信していきます。

 

海洋科2年生「ダイビング」

海洋科2年生は選択授業で「ダイビング」を選択することができます。

 

1学期は学校のプールで基礎的な技術・知識を学びます。

 

2学期からは小名浜港で実習を行います。

忘れ物がないよう、しっかり準備をして実習を行うスポットまで移動します。

 

安全のために様々なチェック項目を確認します。いざ!潜水!

 

ダイビングでは二人以上一組で行動します。

「バディ」と呼ばれる相方との水中での意思確認も大切です。

 

水中でも周りを見ながら楽しむスキルが身についてきました。

 

周りにはフグがたくさん!

人間に興味津々な様子は、見ていてかわいいです。

この日はなかなか姿を確認できませんでしたが、ベラやイシダイ、ヒラメなども見ることができる日もあります。

 

資格取得に向け、知識と技術の向上を目指して、頑張ります!

〔1学年〕「SOSの出し方教室」を実施しました。

令和5年10月12日(木)

本校舎 第1体育館

 

生徒自身のストレス対処法や周囲に助けを求める力を育成できるように実施しました。

 

テーマ 自分を大切にしよう

講 師 いわき市保健所職員

ストレスについて学びました。

体の傷は見えるけど、心の傷は見ない。

自分一人で悩まずに、信頼できる人へ相談しよう。

 

最後に、以下の曲を聴きました。

内閣府「いのち支える(自殺対策)プロジェクト」キャンペーンソング

あかり/ワカバ

 

生徒からは、SOSを出すことも大切だけど、友達のSOSに気づけるような人になりたい。との感想もありました。

 

 

 

《商業科》2年生がコットンの収穫を行いました。

令和5年10月12日(木)

中庭

 

今回は、2年生が収穫体験を行いました。

 

 昨年度は、神白のコットン畑にて収穫に参加したメンバーです。

 少しの時間でしたが、いっぱい収穫できました。

今後は、この収穫したコットンをどのような活動に使っていくのでしょうか?

お楽しみに!

 

サッカー部 大会報告(高校サッカー選手権予選)

小名浜海星高校サッカー部の活動報告です。

全国高校サッカー選手権大会福島県予選に参戦してきました。

9月30日(土)は1回戦が行われ、本校も1回戦からの出場です。

3年生にとっては最後の大会となります。

相手は、安積黎明高校です。

 

前半、相手に押し込まれる時間が続きます。

相手の決定力不足に助けられるシーンもありました。

GK中心に全員が一丸となって守り、カウンターから得点のチャンスを狙います。

また、試合の流れを変えようとドリブルで仕掛けるシーンもありました。

しかし、前半アディショナルタイムに相手CKから一瞬の隙を突かれ失点してしまいます。

 

ハーフタイム、キャプテンを中心に前半の修正点を話し合い、後半に臨みます。

しかし、後半にも得点を決めることができず、0-1で敗戦。

試合途中にアクシデントがありましたが、仲間のために選手たちは全力で戦いました。

この試合を通して、選手からはいつも以上に気持ちの入ったプレーを感じました。

3年生はこれで引退となります。

サッカーと本気で向き合った3年間は、必ず自分の糧となるはずです。

それを次のステージで活かしてください。活躍を期待しています。

お疲れ様でした。ありがとう。

 

1・2年生はこれからも続きます。

3年生から学んだことを今度は自分たちができるようにしていこう。

これからの行動に期待しています。

 

小名浜海星高校サッカー部の戦いはこれからも続きます。

今後とも応援よろしくお願いいたします。

 

A Day Out around Iwaki

普通科3年生「英語演習」の取り組みを紹介します。

今回、福島工業高等専門学校で学んでいる,アジア各国からの留学生にアンケートをとり、

その回答をもとに、いわきでの生活に役立つ情報を紹介する動画を作成しました。

留学生の方の、「ハラルフードが少ない」「英語を使って利用できるお店が少ない」

「母国の食材や日用品を買うお店が少ない」「ピクニックできる場所を知りたい」

といったご意見ご要望に応えるため、いわき市内の「ハラル料理のお店」「英語で利用できるカフェ」

「アジア食品のお店」に実際にお伺いしてリサーチしてきました。

 また、水産クラブと連携し、ハラル料理のレシピを紹介したり、

気軽に楽しめるピクニックプラン、いわきの食材を堪能できるお店を紹介しています。

そして、、本校ALTの助言を受けながら、日常生活で役に立つ表現を学び、

英語ナレーションの原稿作成とアフレコに挑戦しました。

 

留学生のみなさんのニーズに応えるべく作成した動画です。みなさんもぜひご覧ください。

 

 

 

第2次遠洋航海出港式

 9月19日(火)、海洋工学科2年生34名、専攻科海洋科5名、専攻科機関科5名、計44名の生徒が出港しました。出港式では、代表の海洋工学科2年の薮下君が素晴らしい挨拶をしてくれました。約2ヶ月間の遠洋航海で不安な部分も多くあると思いますが、協力して実りある実習にしてほしいと思います。11月に成長した姿を見るのが楽しみです。

 

a turtle sculpted at the base of the column

3年生の英語の授業の様子を紹介します。

現在、3年生はスペインの世界遺産サグラダ・ファミリアについて

学んでいます。

タイトルにあるフレーズは、サグラダ・ファミリアの見どころのひとつなのですが、

これをサグラダ・ファミリアを見たことがない生徒たちが、英文のみを頼りに

絵に表したらどうなったでしょうか?

まず、「a turtle sculpted at the base of the column」を表現してくれた食品システム科の生徒の作品です。

 

実際のサグラダ・ファミリアでは、カメの彫刻自体が土台になっているのですが、フレーズにある「柱の土台に彫られたカメ」を十分表現していますね。

次に、「a spiral staircase which looks like a snail shell」を表現してくれた海洋工学科の生徒の作品です。

こちらは実際のサグラダ・ファミリアのらせん階段と見比べての答え合わせです。

「カタツムリの貝のように見えるらせん階段」を見事に表現しています。

インターネットで簡単に検索できる時代ですが、英文を読んで、書かれている

内容を想像するのも、英文読解の楽しさではないでしょうか。

 

《商業科》販売甲子園MTGと校内発表会を行いました。

令和5年9月27日(水)

水産校舎 体育館

 

校内研究発表大会で、これまでの課題研究の活動を報告しました。

発表にクイズも入れて、みんなに答えてもらいました。

去年の発表会で先輩のプレゼンを見たときに、私たちもやってみたいと思いました。

今回のプレゼンを見た後輩たちが、活動を始めるきっかけになることを期待します。

 

 

令和5年9月25日(月)

第1-OA室

販売甲子園で販売する具体的な商品について、大学生へ提案しました。

昨年度訪問してコラボした企業さんや、2年生が取り組んでいる商品などについて意見交換しました。

 

令和5年9月19日(火)

第1-OA室

 

販売甲子園で販売する商品について、意見を交換しました。

テーマに沿った商品を選んだり、地域性をどのようにすれば出せるのかを話し合いました。

〔1学年〕総探 後期の活動が始まりました。

令和5年9月29日(金)

小名浜学・防災ゼミ

 

2月の発表に向けて、探究活動の内容を校内と校外に分け、今後の方針を確認しました。

限られた時間を有効に活用して、探究活動を進めていきます。

 

令和5年9月22日(金)

他校では、どのような探究活動の発表を行っているのか?

県内の学校が出場した全国大会のプレゼンを視聴しました。

 

全国に防災意識を広める(MY PROJECT AWARD 2018より) 

地元のお祭りと防災が一つになった探究活動を視聴しました。

《商業科》コットンの収穫を行いました。

令和5年9月22日(金)

中庭

 

 商業科3年生の課題研究(SBP)チームで育てている「オーガニックコットン」の収穫を始めました。

初めての収穫体験です。

 オーガニックなので、虫もいました。

 

次回は、2年生に収穫をお願いする予定です。

〔1学年〕進路講話を実施しました。

令和5年9月21日(木)

第2体育館

 

高校生活に慣れてきた生徒たちが、これからの高校生活を送るに当たり、進路選択に対する心構えや高校生活で心がけることなどについて、専門家による講話を実施しました。

 

テーマ 「自分で考えることが出来る人」

講 師 AtLas Records Tokyo 渡邊さん

(1)高校生を取り巻く社会状況

 (2)自分の進路の見つけ方~自己分析

 (3)社会で求められる人材

 (4)これからの高校生活で大事な事

 代表の生徒からの御礼のことば

 まとめ 

 

それぞれの生徒が、自分自身で「どんな人材が必要なのか?」を考えました。

そして、その人材になるために、各種資格試験への挑戦、新人戦に向けた部活動、地域との交流、オープンキャンパスへの参加など、自分たちで考えて活動しようと、積極的な考えを持つことができました。

 

 

 

《商業科》3年電子商取引(学校紹介ビデオの作成)

 

 2学期に入り、本格的に動画の作成に入ります。前回のポスター作成終了後、トリミングや画面切り替え効果などの編集をひと通り学習しました。

 作品のイメージを具体的に表現するのに、「絵コンテ」を作成し、それに沿って動画や静止画等の素材を収集していきます。

 イメージ通りの写真や動画を収集するのは、なかなか時間がかかるものです。撮影している間にも、他のイメージが沸くこともあるので、その素材も撮影しておきます。

 撮影した素材を使用して、編集作業に入ります。

 編集が終われば、発表用原稿の作成に入ります。

 発表会は、毎回どんな作品を仕上げてくるのか、ポイントはどんなところかなど、毎回楽しみにしています。

 

〔1学年〕総探 中間発表会を実施しました。

令和5年9月15日(金)

第2体育館

 

それぞれの「探究ゼミ」より、中間報告を行いました。

育児ゼミ 

福祉ゼミ・観光ゼミ

スポーツ・健康ゼミ  環境ゼミ

小名浜学・防災ゼミ 

資源エネルギーゼミ

 

今後の予定

・ポスターセッション(2月中旬)

1年間の集大成として、各ゼミでプレゼンテーションを行います。

一般の保護者、地域の方々、他の学校の先生方、教育委員会、外部講師の方々など多くの人に探究ゼミの活動の成果を公開する予定です。

〔1学年〕ピアカウンセリングを実施しました。

令和5年9月7日(木)

第2体育館

「Respect~あなたと私の気持ち~」
ライフライン、SNSトラブルなど、これからの将来を見つめ、性(人と人とのかかわり)に関する問題への予防・対処について、グループワークを行いました。

講師  思春期ピアカウンセラー(医療創生大学生)

 

 

 

午前と午後に分かれて実施しました。

地元の大学生と一緒に、相手の立場に立って行動することの大切さを考えることができ、楽しく活動することができました。

 

 

【主権者教育】未来の福島県知事選挙を実施しました

日時:令和5年9月5日(月)5~6校時

場所:本校舎第1体育館

 

 2学年を対象に選挙管理委員会及びいわき地方振興局と連携し、主権者教育の一環として「未来の福島県知事選挙(選挙体験授業)」を行いました。

 「未来の福島県知事選挙」は、県知事選挙を想定して投票を行う模擬選挙です。立候補者がこれからの福島県に必要な政策を選挙公報と政見放送を通して訴え、生徒たちは実際に選挙で使用される投票箱や記載台を用いて一票を投じ、開票や結果の公表まで選挙の一連の流れを体験しました。

 

  

 

 今回の経験をぜひ、将来の選挙で活かしてもらいたいと思います。