福島県立小名浜海星高等学校
学校生活
水産クラブ釣魚チーム フィッシングコンテストを開催
全国の有志水産高校により開催される「フィッシング技能コンテスト」に今年もエントリーし、
令和6年9月14日(土)に地元小名浜で実施しました!
本校としてはエントリーは今年で4回目で、
令和4年度には「長ものの部」で116cmのタチウオを吊り上げ、当時2年生の生徒が優勝した経歴を持ちます。
この大会は海の環境や資源を守ること、海浜利用のマナーを向上すること、海に触れる機会を創出すること、水産に関する活動を活性化させることなどを目的として開催され、今年で22回目となります。
8:00 開会式
〜8:30 周辺の清掃
8:30〜フィッシング開始
この日の天候は曇りで連日の猛暑も和らぎ、前日に降った雨の影響で川からの水の流入も増え、
港内の魚の活性も高く、釣果が期待できる絶好の釣り日和でした。
小名浜港周辺で上位入賞に期待ができるタチウオ(長ものの部)とマアジ部門に狙いを定め、
短い期間でしたが使う道具や釣り場の調査などの研究をしてきました。
本日1番のタチウオ(長さは結果発表の際に記事に記載します!)
本日1番のマアジ(大きさは結果発表の際に記事に記載します!)
結果は、今年1番の大当たり!
天候にも味方され、期待以上の釣果となりました!
9月末までに全国の釣果を事務局校(岩手県立宮古水産高校)にて集計し、
10月下旬に結果が発表される予定ですので、その際にまた記事にしたいと思います!
●B3●社会貢献活動コンテストで入賞しました!
日時:令和6年9月14日(土)10時-16時
場所:ラコパふくしま(福島市)
大会名:令和6年度「ふくしま高校生 社会貢献活動コンテスト」
会場に到着しました。
みんなで、最終チェックを行っています。
結果は、以下の通りです。
福島大学アドミッションセンター長より
・福島大学アドミッションセンター長賞
・社会貢献賞
福島県教育委員会教育長より
・入選
私たち3年生の発表内容は、まだ完成途中です。
それでも入賞にたどり着いたのは、OBや地域の方々と一緒に活動できたからだと思っています。
平成29年度の先輩たちの記録(優秀賞)を超えることはできませんでした。
次年度は、先輩の記録を超えられるように、後輩たちに思いを託します。
令和4年度から始まった「双葉郡復興プロジェクト」は、令和7年度にゴールを向かえます。
次年度は、後輩たちがプロジェクトのアンカーとして、走りきることを願います。
これからも、一緒に応援をよろしくお願いいたします。
日時:令和6年9月17日(火)
場所:本校舎:校長室
大会の結果を、校長先生に報告しました。
大会の様子は、以下のサイトでもご覧いただけます。
県政広報テレビ番組
キビタンGO! 高校生パワーで日本を元気に!
先月「ふくしま高校生社会貢献活動コンテスト」が開催されました。福島を良くしようと様々な活動をしている高校生12組が出場。ロスフラワーをなくすプロジェクトや猪苗代湖をきれいにするプロジェクトなど、頑張る高校生の活動を紹介します。
●B3●社会貢献活動コンテストに向けて最終チェック中!
日時:令和6年9月10日(火)5・6校時
場所:情報処理室
土曜日に出場する「社会貢献活動コンテスト」に向けて、プレゼン内容の調整を行っています!
過去の発表を動画で確認しました。
発表の仕方や、最後のまとめ方など参考にしながら、みんなで原稿を編集しました。
日時:令和6年9月10日(火)放課後
場所:第1-OA室
校長先生や学年主任の先生に、発表内容の模擬審査をお願いしました。
いろいろと質問していただいたことで、自分たちが伝えきれていない内容を見つけることができました。
日時:令和6年9月13日(金)放課後
場所:情報処理室
いよいよ明日は本番です!
みんなで読み合わせをして、プレゼンがまとまりました!
残りの時間を使って、さらに深化した内容に近づけるか頑張ります!
土屋品子復興大臣 視察
令和6年9月5日(木)、土屋品子復興大臣が本校水産校舎の施設を視察するために来校しました。
1つ目は、3年前から本格的に取り組み始めた「バナメイエビ陸上養殖」の実験施設です。
ここでは毎日データの測定を行いながら、歩留まり向上のための最適解を見出すための研究を行っています。
2つ目は、モールス信号の学習ができる通信実習室の施設です。
モールス信号は無線による通信手段の原型であり、すべての通信システムが使えなくなった時の最後の砦です。
3つ目は、缶詰の製造を行える食品製造実習室の施設です。
魚の缶詰の製造を行える施設は企業や教育施設など含めても県内で唯一であり、生徒の学びの場としても貴重なものです。
復興大臣は、実習中の生徒や教員から実習内容の説明を親身になって聞いていました。
その他にも生徒から学校生活の話を聞いては笑顔を見せて、とても充実している様子が伺えました。
最後は、本校所属練習船福島丸です。
福島丸は遠洋航海実習や沿岸航海実習で使用しており、どちらの実習も船内生活を体験しながら、より専門的な知識や技術を実践的に学ぶことができます。
船内の視察が終わった後は、海洋科・情報通信科・食品システム科・海洋工学科の代表生徒1名が復興大臣との懇談に参加しました。
福島丸の乗船実習の話だけでなく、生徒が考えるいわき市や浜通りの未来についての会話も弾みました。
生徒たちの未来のために、実現できることを期待しています。
土屋品子復興大臣をはじめ関係者の方々、本日はお忙しい中、本校施設の視察に足を運んでくださいまして誠にありがとうございました。
★1年総探★未来館フェスティバル2024に参加しました!
日時:令和6年9月8日(日)
場所:福島県男女共生センター
担当: Let's Actionゼミ
イベント名:未来館フェスティバル2024
到着してすぐに、スタンプラリーの景品(わたあめ)を作り始めました。
色と果実のバランスを考えながら作りました。
時間が少しあったので、フラワーの形を練習しました。
4色のレインボーわたあめが完成しました。
注文した方々が、嬉しそうに見ています。
作っている過程をお見せすることで、商品価値を高めています。
子どもたちに、県内の果物を伝える手段としても効果がありました。
会場が中通りであったので、浜通りの果実についてのPRにもなりました。
フルーツわたあめを作るたびに、上手になっていくのが実感できました。
QR決済での支払いを通して、キャッシュレス決済も体験しました。
お客さんの要望に応えながら、形にもこだわっています。
今回は、学校WEBを見て出店を打診していただいた担当者の方に、感謝申し上げます。
このような機会を与えていただきありがとうございました。
フルーツ王国福島県を、もっとPRするにはどうすればいいのか?
子供たちに喜んでもらうために、何を工夫すればいいのかな?
わたあめ作りを通じて、伝えられることを検証していきます。
★1年総探★イベント参加に向けて練習しました!
日時:令和6年9月6日(金)
場所:本校舎:第2-OA室
担当: Let's Actionゼミ
1年総探「Let's Actionゼミ」では、週末に参加する「未来館フェスティバル2024」(会場:福島県男女共生センター)に向けて、販売するフルーツわたあめの製造練習をしました。
初めてのわたあめ作りは、とても難しいです。
9月8日(日)の本番に向けて頑張ります!
情報通信科 課題研究「外部講師によるデータ可視化プログラミング実習」
9月5日(木)、いわきコンピュータ・カレッジから外部講師を招き、IoTデータの可視化に伴うプログラミング実習を行いました。
今回はGoogleが無料で提供している「Looker Studio」の基本的な操作方法と海水温のデータ表示に必要な機能について話し合いを行いました。
「Looker Studio」の基本的な操作方法について丁寧に説明していただきました。
データの可視化に必要な機能について、生徒から様々なアイディアがでてきました。
次回の課題研究では、必要な機能を組み込んだデータの可視化に挑戦します。
普通科3年生の授業で課題発表を行いました(歴史総合)
3年1組の歴史総合の授業において、「〇〇の歴史について調べよう!」と題して、自分たちの調べた「モノ」の歴史を発表する授業を行いました。
自分たちの興味・関心のある「モノ」についてタブレットや図書館を利用して情報を収集し、パワーポイントでプレゼンテーションの準備を行っている様子です。
今回は歴史上の人物や事件などに限定せず、生徒たちが興味・関心のある「モノ」をテーマとしてその歴史を調べることにしたため、「オリンピック」、「星座の神話」、「神社」、「第2次世界大戦」といった歴史ものの定番以外にも…
「自転車と自転車競技」、「タワー・オブ・テラー」、「キティちゃん」、「コーヒー豆」など、バリエーション豊かなテーマが多く見られました。
発表の様子をまとめた動画は11月3日に開催される文化祭にて公開を予定しています。
各学科やクラスでの展示・発表も予定されておりますので、ぜひご来校ください!
●B3●ふくしま。GAPフェアに参加しました!
日時:令和6年8月24日(土)
場所:八芳園ショールームMuSuBu(港区白金台4-9-19)
「ふくしま。GAPフェア」とは、
福島県は、地元のみならず首都圏においても取り組みを広く周知するとともに、福島県産のGAP認証農産物の消費拡大をめざし、PRイベント「つなぐ・むすぶ・GAP」を2024年7月20日(土)から東京都内でスタート。
この度、「つなぐ・むすぶ・GAP」の第二回として、東京都港区白金台のポップアップショール―ム「MuSuBu」を会場に開催します。
本校商業科3年生の2名は、福島県産の桃を使用したフルーツわたあめ作りを担当しました。
今年度は、他にも双葉郡やいわき市の果実を使ったフルーツわたあめで、福島の農産物のPRを行いました。
さっそく、小さなお客様がいらっしゃいました。
昨日から、ずっと楽しみにしていたようです。
丁寧に説明をして、一緒にわたあめ作り体験をおこないました。
保護者の方にも喜んでいただきました。
オープン時の時間帯を使って、新しい販売方法の検証を行いました。
食べやすいように、バーガー袋を使ってブーケ風にアレンジしたものです。
量を少なめにして、プレゼントしました。
浴衣にピッタリですね!
その後も、親子で来店される方が続きました。
わたあめはすぐに無くなるけど、思い出はいつまでも保存されますね。
姉弟も仲良く、わたあめ体験をしていきました。
実はわたあめだけではなく、これまでに開発した商品も取り扱っていただきました。
近所の方からは、高校生からの説明を楽しみにしていたとのことでした。
これまでは、県外の方へのPRとして、ネットショップなどにも取り組んできました。
今回は実際に現地に足を運び、直接元気を伝えてくることができました。
イベントに参加して、これまでの活動がGAPや食品ロス削減など、いろいろな取り組みに関係していることが分かりました。
帰りの電車の中で、令和6年度 ふくしま高校生 社会貢献活動コンテスト が予選審査を通過し、本選出場が決まったとメールが来ました。
県内から12チームが出場します。
一般の方も参観可能ですので、ぜひ足を運んでみてください!
チーム「じゃんがら」グループホーム桜様にて「じゃんがら」披露
令和6年8月20日(火)、いわき市錦町のグループホーム桜様にて夏祭りが開催されました。私たちにお誘いをいただき、利用者様の前で「じゃんがら念仏踊り」を披露させていただきました。
演舞後の記念撮影
ふれあいタイム
楽しい時間はあっという間でした
グループホーム桜の皆さまとは1年ぶりにお会いしました。私たちの「じゃんがら」を楽しみにしてくれている方も多く、手拍子をしながら演舞を観覧される方やふれあいタイムでは涙を流しながら「よかったよ」とお話ししてくださる方もいらっしゃいました。素敵な時間をありがとうございました。またお会いしましょう!