学校生活

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サッカー部 大会報告(地区新人戦)

小名浜海星高校サッカー部の活動報告です。

11月11日・12日にいわき地区新人戦に参戦してきました。

会場は11日がアロハフィールド、12日が新舞子フットボール場で開催されました。

 

11日、初戦の相手は、いわき光洋高校です。

 

怪我、体調不良等の事情により、9人での試合となりました。

ゴールキーパー登録選手もフィールドプレーヤーとなって戦います。

3年生が引退し、新チームとして初めての公式戦です。

数的不利ということもあり、相手に押し込まれる時間が長く続きます。

ポジションチェンジ等行いチャンスを作ろうしますが、なかなか相手陣内に攻めることができません。

前後半に失点を重ねてしまい、試合に敗れてしまいました。

 

12日は敗者復活戦になりました。 

敗者復活戦の相手は、いわき湯本高校です。

今年度のインターハイ地区予選でも試合をし、その時は敗れています。

リベンジマッチとなります。

 

この日の試合も9人での試合となりました。

前日の反省点を修正し、試合に臨みました。

しかし、相手の勢いを止めることができず、失点してしまいます。

チャンスを作ることができずタイムアップ。

今回の大会では1点も奪うことができず、敗戦となってしまいました。

しかし、新チームとなり、9人でよく戦いました。

県大会出場とはなりませんでしたが、次に繋がる大会になったと思います。

12月にはサテライトカップに出場します。 

小名浜海星高校サッカー部の戦いはこれからも続きます。

応援よろしくお願いいたします。

食品システム科 課題研究[県産食材を使ったレシピ開発]

食品システム科3年生の課題研究では、楢葉町産のサツマイモを使ったメニュー開発に取り組みました。

このサツマイモは、商業科の生徒が楢葉町で収穫したものです。甘くておいしいサツマイモを、さらに美味しく食べたいと、一生懸命調べて考えながらレシピを考え、試作に取り組みました。

Wさんのグループは、シンプルなスイートポテトを丁寧に作りました。

Hさんのグループは、サツマイモモンブランを作りました。こだわりをもって作っただけあって、見た目、味とも良く好評でした。

Sさんたちのグループは大学芋やいももちを作りました。簡単で美味しくて、ホッとする味でした。

Tさんたちのグループはサツマイモごはんとサツマイモ豚汁を作りました。試食もガッツリ。

どれもとても美味しかったようです。レシピを考えることや、協力して料理をすることに慣れてきて、調理から片付けまで限られた時間の中で手際よく進めることができるようになってきました。メニューにもう一工夫加えて、新しいものを作っていければ良いなと思います。

《商業科》R5東北農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」に選定されました。

「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」とは(東北農政局WEBより)

1.趣旨
 内閣官房及び農林水産省は「強い農林水産業」「美しく活力ある農山漁村」の実現に向けて、農山漁村の有するポテンシャルを引き出すことにより地域の活性化、所得向上に取り組んでいる優良な事例を「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」(第10回選定)として、令和5年11月10日(金曜日)に27地区及び2名を選定しました。
 東北農政局においても、応募のあった事例の中には、これら以外にも優れた取組があることから、東北独自の特徴ある優れた取組について、東北農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」として、今後の活躍が期待できる取組を東北農政局「ディスカバー農山漁村の宝」奨励賞として選定し、広く発信することにより他地域への横展開を図ることとします。
2.選定結果
令和5年度東北農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」選定委員会を開催し、7地区及び1名を選定し、奨励賞として10地区選定しました。


東北農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」選定地区
No. 県名 市町村名 地区名 部門
7 福島県 いわき市 福島県立小名浜海星高等学校【商業科】 コミュニティ・地産地消部門

 令和5年度東北農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」選定地区概要(PDF : 744KB)

 

 

食品システム科の実習風景

食品システム科1年生では、水産海洋基礎実習でサバのおろし方とピザ作りを行いました。

サバのおろし方では、まず包丁研ぎから始めました。包丁研ぎは、これまで何度か行ってきたので、スムーズに取り組むことができました。

サバのおろし方は、2回目の挑戦です。説明をよく聞き、前回よりも上手に三枚におろすことができました。

ピザ作りでは、生地から作り始めます。ピザの生地はパン生地と同様にパン酵母を入れて発酵させて作ります。

 

 

 

もちもちの生地で、とても美味しいピザが出来上がりました。

食品システム科では、食品や調理に関する様々な内容を、実践を取り入れながら学んでいます。

練習船福島丸2次航海動向連絡③

 ハワイで寄港し、日本に向けて出港しました。ハワイでは、福島県人会の皆様と交流を図り、生徒にとっても良い経験となりました。実習もラストスパートになります。最後まで気を引き締めて頑張ってほしいです。

 

食品システム科 総合実習[おでん缶作り その1]

食品システム科2年生の総合実習では、おでんの缶詰作りに向けて、仕込み作業に取り組んでいます。

第1回目は、イワシのつみれ作りを行いました。

まず、イワシを調理しておろし身をチョッパーにかけて挽きます。

そして、調味料を入れながららいかい機で撹拌して練り込み、すり身を作ります。

最後に、すり身を成形して茹でます。おでん缶用のイワシつみれがたくさん出来上がりました!

食品衛生の必要性を実践を通して学びながら、安全でおいしい製品を作ることを目指して、日々がんばっています。

《商業科》イノベでSBP(楢葉町サツマイモ収穫編)

令和5年10月26日(木)

楢葉町サツマイモほ場

 

マルトさんとしろはとファームさんの協力で、5月に植えたサツマイモを収穫に来ました。 

 各学校の代表者があいさつしました。

今回のサツマイモは、デカい!

取るのが大変なくらい大きいです。

みんなで手分けしながら、収穫をしてます。 

 ケースからあふれるくらいのサツマイモを収穫できました。

水産クラブへお土産を渡しました。

2月頃には、商業と水産でサツマイモで開発した商品を発表します!

 

《商業科》イノベでSBP(木戸川の鮭編)

令和5年10月26日(木)

木戸川漁業協同組合

 

初めまして。本日はお世話になります。

 空の青と、川の青がとてもきれいな日です。

 残念ながらは、遡上する鮭を見ることはできませんでした。

 本来であれば、あふれるくらいの鮭が遡上するはずですが、いろいろな諸問題が重なっています。

 写真でしか見せられないのが残念だと。

 加工場では、「SUZUKO(すずこ)」を見せていただきました。

 みんなで鮭が戻ってくるように、小名浜海星高校の商業科も応援しています!

 最後に、自分たちが作った木戸川の鮭のペーパークラフトをもって撮影しました。

 

 

 

《商業科》イノベでSBP(楢葉町サツマイモ貯蔵編)

令和5年10月26日(木)

大規模甘藷貯蔵施設『楢葉おいも熟成蔵』

 

しろはとファームさん、本日はよろしくお願いいたします。

 午後の芋ほり体験でもお世話になります。

ビジネスの基本は、名刺交換から始まります。

これまでの、楢葉町での取り組みをご紹介していただきました。

震災後から、一歩一歩進んできたことの大変さと素晴らしさが伝わってきました。

サツマイモが熟成する場所です。

自分たちが収穫したサツマイモも、この場所で熟成するそうです。

 熟成後は、この冷蔵庫で保管されます。

畑で使われる重機を紹介していただきました。

自動操縦可能な大型機も見せていただきました。

イノベ事業のすごさを実感しました。

外のハウスでは、サツマイモの苗が育っています。

町いっぱいのサツマイモは、このハウスで育った苗が頑張った証ですね。

 本日はお忙しい中、ありがとうございました。

午後の収穫も頑張ります。

 

 

食品システム科 インターンシップ

食品システム科2年生では、9月から11月にかけてインターンシップに取り組んでいます。

水産加工業や卸売業、小売業、ホテル、飲食店、パン製造、介護福祉関係、幼稚園等、生徒一人一人の希望に沿って、いわき市内の15か所の事業所での職場体験に臨んでいるところです。

それぞれの体験を通して、卒業後の進路や自分の将来について考える機会となりました。

“あいさつ”や“分からないことは聞く”といった基本的なコミュニケーションの必要性について、改めて実感したという感想が多く聞かれました。

今回学んだ多くのことを、今後の学校生活の中でも生かしていってほしいと思います。

インターンシップを受け入れていただいた事業所の皆様には大変お世話になり、ありがとうございました。

 

第2次航海動向連絡②

 乗船実習も後半に突入です。現在、操業15回を終了し、17.5トンと大漁です。

生徒も船内生活に慣れ、実習も元気に行っています。

 

残りの実習も頑張ります!

《商業科》販売甲子園(中間報告会)に参加しました。

令和5年10月15日(日)

第2-OA室

 

第16回「熱血!高校生販売甲子園」の中間発表会に、オンラインで参加しましました。

開会式では、顧問の方よりご挨拶をいただきました。

 実行委員長からも、ご挨拶をいただきました。

参加校の紹介がありました。

現地の高校と同じように、呼ばれたら返事をして起立しました。

 交流会では、大学生とのオンライン交流が用意されていました。

 クイズなどもあり、楽しい時間を過ごせました。

 各学校より、中間報告の発表が始まりました。

次は私たちの発表です。

 事前に撮影した動画が流れました。

ちょっとだけ、時間オーバーをしてしまいました。

それぞれの発表が終わると、現地では評価シートへ記入することになっています。

本校の発表は、どのように伝わったでしょうか?

報告会終了後に、担当の大学生より評価シートの報告がありました。

それぞれの高校生からいろいろなアドバイス等もあり、これからの活動の参考にしたいと思いました。

最後は、テントの抽選会です。

本校は、担当の大学生が代理で”6”を引き当てました。

みなさん、当日は、6番のテントへお越しください!

楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。

来週からは、テントの装飾やラベル作成などに頑張ります。 

 

《商業科》鏡石町田んぼアートに行ってきました。

令和5年10月14日(土)

鏡石町図書館、田んぼアート

 

4年ぶりに開催となった、鏡石町の田んぼアートの稲刈り祭りに参加しました。

地元の方々と交流しました。

地元の野菜で豚汁を作っていました。

「朝早くから大変だね!」と声をかけていただきました。

地元の岩瀬農業高校の皆さんと交流しました。

モモとイチゴのOKわたあめを、プレゼントしました。

稲刈り後も、うっすらとアートを見ることが出来ます。

田んぼアートわきの図書館4Fからの撮影です。

稲刈りを終わった子供たちが、わたあめを受け取りに来ました。

鏡石町のモモやイチゴを使ったわたあめです。

どれにしようか悩んでしまいますね。

子どもたちには、イチゴが人気でした。

色は、ブルー系を欲しがる子が多かったです。

 

最後は、産業課の皆様と今回の反省を行いました。

 

福島県のおいしい果実を、いつでもおいしく食べられる【OKわたあめ】です。

昨年度は、浜通りの復興になればと販売してきました。

現在は、福島県のおいしい果実を全国に広げる活動として活動の目的を広げています。

 

11月に出場する「熱血!高校生販売甲子園」で、どのくらいのわたあめを販売できるのか?

今回は、1時間当たり最大40個販売できることを検証することが出来ました。

ひとつひとつの活動をつなげていき、小名浜地区から元気を全国へ発信していきます。

 

海洋科2年生「ダイビング」

海洋科2年生は選択授業で「ダイビング」を選択することができます。

 

1学期は学校のプールで基礎的な技術・知識を学びます。

 

2学期からは小名浜港で実習を行います。

忘れ物がないよう、しっかり準備をして実習を行うスポットまで移動します。

 

安全のために様々なチェック項目を確認します。いざ!潜水!

 

ダイビングでは二人以上一組で行動します。

「バディ」と呼ばれる相方との水中での意思確認も大切です。

 

水中でも周りを見ながら楽しむスキルが身についてきました。

 

周りにはフグがたくさん!

人間に興味津々な様子は、見ていてかわいいです。

この日はなかなか姿を確認できませんでしたが、ベラやイシダイ、ヒラメなども見ることができる日もあります。

 

資格取得に向け、知識と技術の向上を目指して、頑張ります!

〔1学年〕「SOSの出し方教室」を実施しました。

令和5年10月12日(木)

本校舎 第1体育館

 

生徒自身のストレス対処法や周囲に助けを求める力を育成できるように実施しました。

 

テーマ 自分を大切にしよう

講 師 いわき市保健所職員

ストレスについて学びました。

体の傷は見えるけど、心の傷は見ない。

自分一人で悩まずに、信頼できる人へ相談しよう。

 

最後に、以下の曲を聴きました。

内閣府「いのち支える(自殺対策)プロジェクト」キャンペーンソング

あかり/ワカバ

 

生徒からは、SOSを出すことも大切だけど、友達のSOSに気づけるような人になりたい。との感想もありました。

 

 

 

《商業科》2年生がコットンの収穫を行いました。

令和5年10月12日(木)

中庭

 

今回は、2年生が収穫体験を行いました。

 

 昨年度は、神白のコットン畑にて収穫に参加したメンバーです。

 少しの時間でしたが、いっぱい収穫できました。

今後は、この収穫したコットンをどのような活動に使っていくのでしょうか?

お楽しみに!

 

サッカー部 大会報告(高校サッカー選手権予選)

小名浜海星高校サッカー部の活動報告です。

全国高校サッカー選手権大会福島県予選に参戦してきました。

9月30日(土)は1回戦が行われ、本校も1回戦からの出場です。

3年生にとっては最後の大会となります。

相手は、安積黎明高校です。

 

前半、相手に押し込まれる時間が続きます。

相手の決定力不足に助けられるシーンもありました。

GK中心に全員が一丸となって守り、カウンターから得点のチャンスを狙います。

また、試合の流れを変えようとドリブルで仕掛けるシーンもありました。

しかし、前半アディショナルタイムに相手CKから一瞬の隙を突かれ失点してしまいます。

 

ハーフタイム、キャプテンを中心に前半の修正点を話し合い、後半に臨みます。

しかし、後半にも得点を決めることができず、0-1で敗戦。

試合途中にアクシデントがありましたが、仲間のために選手たちは全力で戦いました。

この試合を通して、選手からはいつも以上に気持ちの入ったプレーを感じました。

3年生はこれで引退となります。

サッカーと本気で向き合った3年間は、必ず自分の糧となるはずです。

それを次のステージで活かしてください。活躍を期待しています。

お疲れ様でした。ありがとう。

 

1・2年生はこれからも続きます。

3年生から学んだことを今度は自分たちができるようにしていこう。

これからの行動に期待しています。

 

小名浜海星高校サッカー部の戦いはこれからも続きます。

今後とも応援よろしくお願いいたします。

 

A Day Out around Iwaki

普通科3年生「英語演習」の取り組みを紹介します。

今回、福島工業高等専門学校で学んでいる,アジア各国からの留学生にアンケートをとり、

その回答をもとに、いわきでの生活に役立つ情報を紹介する動画を作成しました。

留学生の方の、「ハラルフードが少ない」「英語を使って利用できるお店が少ない」

「母国の食材や日用品を買うお店が少ない」「ピクニックできる場所を知りたい」

といったご意見ご要望に応えるため、いわき市内の「ハラル料理のお店」「英語で利用できるカフェ」

「アジア食品のお店」に実際にお伺いしてリサーチしてきました。

 また、水産クラブと連携し、ハラル料理のレシピを紹介したり、

気軽に楽しめるピクニックプラン、いわきの食材を堪能できるお店を紹介しています。

そして、、本校ALTの助言を受けながら、日常生活で役に立つ表現を学び、

英語ナレーションの原稿作成とアフレコに挑戦しました。

 

留学生のみなさんのニーズに応えるべく作成した動画です。みなさんもぜひご覧ください。

 

 

 

第2次遠洋航海出港式

 9月19日(火)、海洋工学科2年生34名、専攻科海洋科5名、専攻科機関科5名、計44名の生徒が出港しました。出港式では、代表の海洋工学科2年の薮下君が素晴らしい挨拶をしてくれました。約2ヶ月間の遠洋航海で不安な部分も多くあると思いますが、協力して実りある実習にしてほしいと思います。11月に成長した姿を見るのが楽しみです。