【1学年】「SOSの出し方教室」を実施
2025年11月20日 11時23分11月20日(木)、小名浜地区保健福祉センター職員を外部講師としてお招きし、1学年の生徒を対象に「SOSの出し方教室」を本校舎第2体育館で実施しました。
高校生は、友人関係や進路などで悩みを抱えやすい思春期にあります。自分の心の健康を守り、苦しい時にどう行動するかを学ぶ大切な時間となりました。
11月20日(木)、小名浜地区保健福祉センター職員を外部講師としてお招きし、1学年の生徒を対象に「SOSの出し方教室」を本校舎第2体育館で実施しました。
高校生は、友人関係や進路などで悩みを抱えやすい思春期にあります。自分の心の健康を守り、苦しい時にどう行動するかを学ぶ大切な時間となりました。
水産クラブ調理チームでは11月16日(日)、道の駅いわきら・ら・ミュウで開催されたイベント「秋の収穫祭」に参加し、「特性味噌鍋」を振舞いました。
この鍋には、実習船福島丸で漁獲してきたマグロのうち商品にならないものを使用して作った魚醤油の製造過程で作られる「味噌風発酵調味料」を使用しました。この日のために何度も試作して味を完成させました。
当日は晴天に恵まれ、たくさんのお客様に鍋を味わっていただくことができました。多くのお客様から「美味しい」との感想をいただき、生徒たちも張り切って活動に取り組みました。
マグロを原料として作った魚醤油と、実習製品の缶詰の販売も行いました。
こちらも多くのお客様に購入していただき、完売しました。ありがとうございました。
今後も様々な活動に取り組んでいきたいと思います。
普通科3年生は、「ビジネス・コミュニケーション」の授業の中で、地域課題の探究活動に取り組んでいます。
フクラム基金を活用して開発したコーヒーが完成し、11月18日(火)にデフリンピックのサッカー競技大会(会場:Jヴィレッジ)でお披露目しました。
みんなで、一緒にデフリンピックを応援しましょう!
実習の様子を知りたい方は、続きをクリックしてください。
1年生の水産基礎では、魚のおろし方を学ぶことはもちろんですが、その他にも様々な調理を行います。
今回の実習ではキーマカレーを作りました。
きり方を学び実際にやってみます。
リンゴやにんにくを入れ、色々な味のルーを組み合わせ、アレンジを加えながら煮込んでいきます。
お米は炊飯器ではなく鍋を使って炊き上げました。
完成したキーマカレーは美味しくいただきました。
初めて作ったという生徒もいましたが、皆が美味しく作ることができました。
水産基礎ではこの他にもサバの三枚おろしなどいろいろな料理に挑戦していきます。
令和7年11月17日(月)
海洋科と情報通信科の1年生が、
楢葉町の木戸川漁業協同組合、葛尾村の株式会社HANERU葛尾を見学しました。
木戸川漁協では、サケの資源増殖に関する取り組みや、
震災以降に変化した環境など、分かりやすく、詳しく説明していただきました。
サケの採捕、人工授精、孵化、放流の流れを説明いただき、
実際の現場を初めて見て、とても興味深く聞いていました。
年々減っているサケの遡上ですが、この日は運よく捕まえることができたそうです。
株式会社HANERU葛尾では、完全閉鎖式の陸上養殖施設を初めて見学しました。
完全閉鎖式のメリット、デメリットを本校の卒業生が詳しく説明してくれました。
エビを育成するタンクに多数取り付けられた水温やpHなどのセンサーの数値を管理するシステムを見学しました。
省力化・自動化の取り組みは、本校での課題研究の参考として、とても勉強になりました。
見学を受け入れてくださった木戸川漁業協同組合様、株式会社HANERU葛尾様、ありがとうございました!
商業科の課題研究SPS(スタートアップ・プロジェクト・スタディ)講座では、浜通りの地域活性化を地元法人と一緒に行っています。
福島イノベーション人材育成支援事業として、広野町の小学生と一緒に、収穫体験を行いました。
収穫時の活動は、続きをクリックしてください。
11月12日(水)~14日(金)
株式会社マルト様にご協力いただき、商業科2年生が3日間のインターンシップを実施しました。
いわき市内にある各店舗に3~4人ずつ勤務しました。
商品陳列や品出し、野菜の袋詰めなど普段の授業では経験できないことを実習を通して数多く学ぶことができました。
生徒それぞれ仕事に一生懸命取り組んでいました!
今回のインターンシップでの経験や学びを進路活動に繋げてほしいと思います。
今回の課題研究は食品の凍結処理について学びました。
現代社会には野菜や果物を使った冷凍加工食品が数多くあります。しかし、食品をそのまま凍結するだけでは様々な要因によって品質の低下を招く恐れがあります。
本研究では、凍結前に処理を行うことで品質を保ったまま食品を凍結し、おいしい食品として保存する方法を研究しました。
野菜類はアスパラ、いんげんを使用。果物はキウイを使用して実験。
野菜は凍結前に加熱するブランチングという処理を行う。加熱時間を変え比較する。
果実は凍結前に砂糖シロップに漬けたものと、未処理のもので比較する。処理した食品は―18℃で凍結。
解凍後、色味や風味など官能評価を行い比較検討する。
凍結前処理をしたものとそうでないものでは明らかな差があり、何が要因なのか生徒たちは各々考察を深めていきました。
今まで学習してきた内容から、酵素作用や細胞壁の損傷といった鋭い考察もみることができました。
商業科の課題研究SPS(スタートアップ・プロジェクト・スタディ)講座では、浜通りの地域活性化を地元法人と一緒に行っています。
福島イノベーション人材育成支援事業 『高校生連携POPポスター作成プロジェクト』のまとめとして、11月12日(水)に、コラッセふくしまで販売実習を実施しました。
実習の様子を知りたい方は、続きをクリックしてください。
幼児教育への進学を考えている商業科3年の生徒を中心に、子ども食堂を計画中です。
子ども食堂で提供するパンケーキの提供方法について、クラスのみんなと協力して探究しました。
どんなパンケーキが、子どもたちに喜ばれるかな?
実施する子ども食堂の詳細は、決定次第ご報告いたします!お楽しみに!