令和7年6月19日(木)
宮城県石巻市で開催された
令和7年度東北地区水産・海洋高等学校産業教育意見・体験発表会 東北地区大会に
情報通信科3年生の宮城 海澄君が出場しました。
宮城君は5月に開催された校内代表選考会において
見事校内最優秀賞を勝ち取り、このたびの東北大会への出場となりました。
「全国産業教育フェアから始まる私の挑戦」というタイトルで、
今年10月に開催される産フェア福島大会の生徒実行委員として運営に臨む意気込みや、
それと並行して専攻科進学へ向けた学習に臨む意気込みについて語りました。

結果は「奨励賞」で全国大会への出場は逃しましたが、
参加9名の中でも一際堂々とした態度での発表でした。
6月20日(金)
商業科に教育実習生が来ました。(6月2日~20日)
担当HRクラスは1年2組で、ビジネス基礎等の授業を行いました。
また、商業科の授業だけでなく、他学科の授業参観も行いました。

18日(水)4校時には、研究授業がありました。


将来、福島県の教員として、ぜひ本校に戻ってきてほしいと思います!
3週間お疲れ様でした!
5月29日(木)4校時
本校舎中庭にある花壇の草むしりを行い、土を耕しました。
以前、この花壇にはオーガニックコットンを栽培していました。
今年度は何を植えるかは、まだ検討中です。
虫に驚きながら草むしりをしていました!


6月12日(木)4校時
花壇の土に石灰を混ぜ込みました。
修学旅行で間が空いてしまったので、急ピッチで作業を進めています。
大きいミミズにおびえながら取り組んでいました!


6月19日(木)4校時
先週に引き続き花壇の整備です。
土に堆肥を混ぜ込み、畝を作りました。
畝作りには苦戦していましたがアイディアを出し合って工夫して作れました!




いよいよ来週は苗植えです!
昨年度に引き続き、海洋工学科3年課題研究 海洋環境グループでは生分解性ルアーの作成に取り組んでいます。そして、先日ついに海洋生分解性プラスチックPHBH(微生物産生プラスチック)を用いたPHBH100%のルアー、さらには地元企業トラスト企画㈱様にご協力いただき、貝殻やエビの殻(未利用資源)を混ぜ込んだルアーを完成させました。今後は、未利用資源の種類や比率を調整しながら環境に優しいルアー作りを進めていきます。なお、9月21日には大阪・関西万博で開かれる「海洋保全に関する研究会」で、本研究の取り組みを紹介する予定となっています。

海洋工学科3年 海洋環境グループ(5名)

射出成形の様子

PHBH100%のルアー

未利用資源を利用したペレット
(左:貝殻 右:エビの殻、貝殻)

未利用資源を利用したルアー
(上:貝殻 下:エビの殻、貝殻)
6月14日(土) 小高生涯学習センター(南相馬市)
第42回福島県商業高等学校英語スピーチコンテストに出場してきました。
レシテーションの部において、商業科2年林真璃奈さんが優良賞を受賞しました!

修学旅行中や放課後等に練習していた成果が本番で発揮することができました!
また、英語科の先生やALTから受けた指導の成果が表れた素晴らしい発表でした。
発表の様子を商業科の「学校紹介動画」に掲載しますのでご覧ください。
令和7年度 第78回福島県総合スポーツ大会いわき地区予選会が開かれました。
少年男子個人の部では、3位という結果を残すことが出来ました。

一方で団体戦では一勝一敗という結果に終わりました。
この大会で学んだ事を活かして良い結果が残せるように、次の大会に向けて頑張って欲しいと思います。
6月10日(火)5・6校時
商業科3年課題研究の資格取得講座では、検定資格の取得に向けて学習に取り組んでいます。
進路に応じて、それぞれの生徒が検定合格を目指しています。



今週末には全商ビジネス計算実務検定、来週末には全商簿記実務検定があります。
検定に合格し、進路実現に繋げられるように頑張りましょう!
今年度、普通科2年生は総合的な探究の時間の一環で
地域のスーパーであるマルト様、地元企業である夕月様
の協力をいただき、「高校生プロジェクト」としていわき市の農林水産物を使用した商品開発を行います。
今日は、第1回「キックオフ授業」として、関係部署の講師を招き講義を受けました。

★★★★★★【講義内容】★★★★★★
①いわき市総合政策部創生推進課
「いわき市のシティセールスの取組み」
②いわき市保健福祉部健康づくり推進課
「いわき市民の健康状態と減塩食普及プロジェクト『いわきひとしお』について」
③福島県いわき農林事務所企画部
「6次化ってなんだろう?」
④いわき市農林水産部農業振興課
「いわきの農産物と地産地消について」
★★★★★★★★★★★★★★★★★★



普通科としても商品開発は初めての経験です。
今回学んだことを活かしながら、商品開発に楽しく取り組んでいきたいと思います。
情報通信科3年生の「海洋IoTチーム」が、pH(水素イオン濃度指数)センサーの校正方法を学習しました。
校正とは、センサーが測定した値と基準となる値を比較して、正しく計測できているかを確認し、必要に応じて調整をする作業です。

pH4.0とpH7.0の基準液を作って、2点校正を行いました。

2点校正を終えて、学校の水道水のpHを測定することにしました。

pHセンサーの測定値が安定するまで、チームの皆は結果が表示されるモニターを見守ります。
測定の結果、「7.45」という数値が得られました。
水道水のpH値は、水道法で定められた水質基準(5.8以上~8.6以下)に適合していなけらばならない事を考えると、規格を満足しているという結果となりました。
今後は、バナメイエビの養殖水槽にpHセンサーを設置し、遠隔でモニタリングすることができるよう取り組んでいきます。