令和6年12月5日(木)、本校舎格技場にて㈱マイナビの菊地様をお招きして1年生を対象とした進路講演会を実施しました。

自分にとってどのような進路を選択するにせよ、大切なことは『なにがしたいか?』を真剣に考える必要があるというお話をいただきました。

『なんとなく就職する』『なんとなく進学する』という選択肢の先に待つものはミスマッチであり、それを防ぐためにも自分の判断基準をもつこと、そのために自己理解を深めることの重要性を生徒たちは学びました。

これから先は『人生100年時代』と呼ばれており、人生の半分は働くことになります。自分たちはどう生きたいのか、どのようにして社会の中で貢献していくのかを、考えるきっかけとなりました。
令和6年12月4日(水)、本校舎第2体育館にて㈱飛馬(飛馬オープンカレッジいわき校)の奥寺様と上遠野様をお招きして3年生対象の就職準備講習会を実施しました。


講習会では自己管理の大切さとともに第一印象やビジネスマナーの重要性をお話しいただきました。


グループワークではなぜ、『報告』・『連絡』・『相談』が大切なのかを考えました。円滑に組織内でのコミュニケーションをとるためにも重要なことであると、改めて学ぶことができました。
3年生は来年の3月1日に卒業式を迎え、別々の進路を歩むことになります。不安と期待が入り混じる時期ですが、しっかりと自分たちの選んだ道で活躍できるよう、今回の講習会で学んだことを活かしてほしいと思います。
令和6年11月23日㈯~24日㈰ ビッグアイ 郡山市民プラザで開催された、
【令和6年度 第43回福島県高等学校総合文化祭書道展】に出品しました。
今年度は、芸術科書道を選択する1・3年生から、3名出品することができました。

♢出品作品紹介

◎永山結斗くんの作品

◎小室風花さんの作品

◎須藤美羽さんの作品
「福島イノベーション・コースト構想の実現に貢献する人材育成」(商業人材育成)
商業科2年生が取り組んでいる「広野町応援プロジェクト」
日時:令和6年12月3日(火)PM
場所:広野町役場
「新・みかんサイダー」開発に向けて、広野町役場を訪問しました。

産業振興課の方々と、ラベルデザイン等についてミーティングを行いました。

広野町が採用しているデザインコンセプトについて説明を受けました。

自分たちでも、町の取り組みを確認しました。

役場隣にあるみかんの丘でも、魅力発信シンボルマークが看板に使われていました。

頂上には展望台があり、日本一きれいな日の出の町広野町が一望できました。

昨年度も収穫で訪れた高倉のみかん畑では、町長さんとお話しすることができました。

児童館の1・2年生が、みかんの収穫を手伝いに来てくれました。

今年は、裏年のため町民の収穫体験も中止になっていました。
令和6年度「町民みかん狩り」の中止について
小学生は収穫ができて、とてもうれしそうでした。

児童館のみんなと、収穫したみかんをもって記念撮影しました。

収穫したミカンを食べることができなかったので、みかんサイダーをプレゼントしました。

収穫したミカンは、新・みかんサイダーに使われます。
今回は、広野町の「魅力発信シンボルマーク」をラベルに採用する予定です。
完成まで、しばらくお待ちください。
商業人材育成
「福島イノベーション・コースト構想の実現に貢献する人材育成」(商業人材育成)
オーガニックコットンについては、今回の寄贈で検証のまとめを行います。
日時:令和6年12月3日(火)PM
場所:多世代交流スペース ぷらっとあっと
令和4年度に先輩方は、広野町を訪問しオーガニックコットンの取り組みを始めました。
コットンの始まりは、こちらの記事にてご確認ください。
《商業科》イノベで双葉郡の課題探究へ(広野町コットン編)
当時お世話になった NPO広野ワイワイプロジェクトの磯辺さんに、これまで収穫したコットンをお渡ししました。

ぷらっとあっと前で、記念撮影しました。

商業科で収穫したコットンは、広野町でのワークショップ等で利用されるとのことです。
商業人材育成
海洋工学科3年課題研究では、海洋プラスチックごみ(ペットボトルキャップ)を利用したキーホルダー作りに挑戦しました。捨てられる廃棄物に新しい付加価値を持たせる「アップサイクル」をテーマに掲げ、この度完成にこぎ着けることができました。

海岸沿いを清掃してゴミ拾いを行いました

回収したペットボトルキャップです

キーホルダーに加工中です

完成!!
令和6年11月21日(木) 福島県立テクノアカデミー浜にて、海洋工学科2年生8名が技術体験をさせていただきました。

午前中は、テクノアカデミー浜さんが行っている「REALSKYプロジェクト」で組み立てている軽量飛行機を見学させていただきました。組み立て途中の飛行機を間近で見ることができ、生徒たちも興味深げに観察していました。

軽量飛行機の説明
その後、飛行機を組み立てる際に使用するリベット打ちの体験をさせていただきました。エアーで行うものと人力で行うものを体験しました。


リベット打ち体験
昼食後、モデルロケットを作成しました。テクノアカデミー浜の学生さんに教えていただきながら、作成しました。これで本当に飛ぶのか半信半疑の様子でしたが、実際に飛ばしてみると皆しっかりと飛ばすことができ、喜んでいました。


モデルロケット作成


実際の飛行
普段見ることや体験することができないことを体験させてもらい、生徒たちもとても楽しんでいました。今後の進路決定にぜひ役立ててもらいたいと思います。
食品システム科2年生の総合実習では、おでんの缶詰に入れる具材のひとつとして「いわしのつみれ」を作りました。
まず、頭と内臓を除去したいわしを一尾ずつ手開きにして、骨と皮を取り除きます。


機械でミンチ状にして、調味料を加えながらスケトウダラの冷凍すり身と混ぜ合わせます。


できあがったすり身を、手とスプーンを使って同じ大きさに形作り、茹でていきます。


冷ましてから真空パックし、おでん缶製造まで冷凍保存します。

丁寧に手作りしたので、美味しいおでんの缶詰ができあがることを期待したいと思います。