学校生活

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1年生「総合的な探究の時間」文化ゼミ『いわきの文化財』の講話を受講しました

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今年度、全科の1年生を横断して、総合的な探究の時間で各種ゼミに分かれて探究活動を行っております。

 7月16日(金)「文化」ゼミは、いわき市文化振興課の河合嵩也様をお招きし、『いわきの文化財』についてのご講話をいただきました。

 いわき市にある様々な文化財をご紹介いただき、また、文化財保護の大切さを学びました。

 いわき市には、想像していたよりもたくさんの文化財があることに気づかされました。

 

 今後の探究活動に活かしていきます。

部活動 サッカー 大会報告(リーグ戦最終節)

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小名浜海星サッカーの活動報告です。

高円宮U18サッカーリーグ(Fリーグ)に参戦しています。

最終節を7月3日(土)に新舞子フットボール場にて行われました。

対戦相手は、磐城桜が丘高校です。

 

前半0-1 後半0-1で敗戦となりました。

リーグ戦は、これで前期終了となります。単独チームとして参戦することができたことや対戦相手の各チームに最後まで必死に食らいついていっていることが、今後の活動に生かされていくと信じています。

日々のトレーニングでさらなる成長を目指していきたいと思います。

次は、全国高校サッカー選手権福島県大会1次予選です。8月21日(土)に鳥見山で実施されます。

ここから、夏期休暇の時間を有効活用して、さらなる成長を目指し大会に挑みたいと思います。

 

水産クラブ<食品調理チーム>&食品システム科「イノべんとう」県庁販売会に参加しました。

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7月13日(火)に、福島県庁で「ふくしまイノべんとう」の販売会が行われました。

「ふくしまイノべんとう」とは、福島イノベーション・コースト構想の一環として、昨年度、磐城農業高校生と小名浜海星高校生が共同制作したお弁当です。磐城農業高校で育てた野菜や卵を使用した料理や、小名浜海星高校の実習製品・サバの缶詰、実習船福島丸で水揚げされたメカジキなどをつかった料理が活用されています。

今回は、相馬農業高校生が制作したお弁当を含めて3種類の「ふくしまイノべんとう」が販売され、360個ものお弁当が完売しました。生徒たちが創意工夫し協力して制作したお弁当を、多くの方々に味わっていただくことができ、大変うれしく思います。

   

また、実習製品などの販売も行いました。お昼の休憩時間を利用して、多くの方々にご購入いただきました。販売している製品について、様々な質問や励ましの言葉をいただくなどの交流もあり、大変有意義な活動となりました。

そして、食品システム科・水産クラブ調理チーム長の小野さんが他校の生徒と共に、教育長を表敬訪問しました。

イノべんとうの料理の説明をするなど、教育長の質問に緊張しながらも答え、学校での取り組みや頑張りなどを伝えることができました。

今後も様々なことに挑戦し、経験を通して自信を持ち、大きく成長していってほしいと思います。

海洋科2年 アクアマリンふくしま実習Ⅵ

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 令和3年7月12日(月)、海洋科2年7名が8回目の職場体験実習を実施しました。

 今回は、鮫川周辺にてコメツキガニとチゴガニの生態調査を行いました。

 

 

コメツキガニ               チゴガニ

コメツキガニとチゴガニを探している様子

 

チゴガニのウェービング

 

 生徒たちは初めて見る生態に心躍らせながら調査をしていました。コメツキガニとチゴガニ以外に見つけたカニにも興味を持ち、積極的に担当者と話している様子も見られました。

生分解性プラスチック分解実験を開始しました。

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日時 7月8日(木)

場所 小名浜海星高等学校(水産校舎)

対象生徒 海洋工学科・水産クラブ7名

 

 イノベーションコースト構想事業における生分解性プラスチックの分解方法について実験を開始しました。

 生分解性プラスチックとは従来の石油由来のプラスチック製品ではなく、植物系由来で作成されたプラスチックに分類される商品になります。

 この実験を開始するにあたり、水産海洋系高校らしい魚の未利用部位で堆肥を作成し、そこにプラスチックカップとお花の種をいれました。

 プラスチックカップが分解されていくか、これからが楽しみです。

食品システム科の授業風景

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3年生の課題研究では、3班編成でそれぞれの活動に取り組んでいます。

そのうちの一つの班は、「燻製作り」に取り組みました。燻製の原理を学び、実際に製造します。

仕込みに時間をかけて燻煙した食材を調理したり、普段食べている料理を燻煙してみたりと、工夫を凝らしながら実践し、燻製について学ぶことができました。

このように様々な食品加工の方法を実践しながら学んでいます。

また活動を通して、自分の役割に対する責任感や実践力、協調性等を身に付けています。

食品システム科の授業風景

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食品システム科では、3年生になると「食品管理」の授業で様々な実験を行います。

6月は「ジャガイモのでんぷん量を調べる実験」などを行いました。

男爵とメークインのでんぷん量の違いを調べ、男爵のほうがでんぷん量が多いという結果が得られました。

7月は「炭酸水のpHを調べる実験」などを行いました。

炭酸水中には二酸化炭素が含まれていることについて、理解することができました。

このように様々な実験を通して、食品中の栄養分について検出方法を学び、どのような成分が含まれているのかを実際に確かめ検証する学習も行っています。

令和3年7月3日(土)福島丸一般公開

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 令和3年7月3日(土)、小名浜港二号埠頭(アクアマリンパーク)にて福島丸の一般公開を開催しました。

 

 水産クラブの生徒、教員で準備を行い、感染対策を取りながら、800名を超える方にご来場いただきました。

 普段あまり公開されない福島丸の船内見学や、各科の紹介ブース、本校の様々な商品の販売が行われました。

 

来場者には検温を実施しました。

ご来場の方々には検温にご協力いただきました。

販売ブースには多くのお客様が!

水産クラブの生徒たちは接客も頑張りました!

ご来場ありがとうございました!

 

 《販売された商品》 

 ・オリジナルTシャツ           ¥1,500

 ・缶詰セット(サバ水煮・ゆで小豆缶)    ¥250

 ・サンマのポーポー焼きから作られたオリジナルふりかけ

  ポーポーフリフリ             ¥500

 ・「養田珈琲」と本校生徒が協力してブレンドしたコーヒー

  魚ブレンド                ¥200

 

部活動 サッカー 大会報告(リーグ戦)

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小名浜海星サッカーの大会報告です。

リーグ戦に単独で参戦しています。

6月26日(土)に勿来工業高校と対戦しました。

ピッチは、地元のいわきFCフィールドです。

抜群の環境で、選手も指導者も急激に成長しているいわきFCの本拠地をお借りして実施されました。

 

試合は、前半0-1 後半0-2の敗戦となりました。

敗戦が続いていますが、選手達は最後まで粘り強く戦っています。

少しずつ成長していることは間違いありません。

 

Jリーグを目指しているチームの環境。全国大会や東北大会や県大会上位を経験している選手や指導者がいる環境。

いわきには、素晴らしい土壌があります。サッカーを通して多くの仲間と出会い、人間としての成長ができます。

今後も、さらなる成長を目指していきます。

情報通信科3年 課題研究の様子を紹介します⑤

6月23日(水)課題研究を行いました。

 今回は環境開発(ICT)チームは水槽のアクセサリーの作成、IOTチームと海洋調査(ドローン)チームは水槽の不純物測定を合同で行いました。

★ 環境開発(ICT)チーム

 前回、3DCADで設計したもう一つのメダカ用アクセサリーを印刷しました。

 

 

 

 

 

 

 

印刷している様子です

 

 

3Dプリンターから作品を取り出した様子

★ IOTチームと海洋調査チーム

  海洋調査チームとIOTチームが合同で活動しました。水産校舎の職員玄関に設置してある水槽と海洋科で研究している水槽の不純物測定を行いました。

 職員玄関にある水槽の一部です

 

 

測定している様子

 

海洋科で飼育(魚の研究)をしている水槽を測定

  職員玄関前の水槽の不純物の量は、水道水と比較して同等、もしくは少ないというデータが得られました。水産クラブの係りの生徒が日々、水槽を丁寧に掃除しているからなのでしょうか。

 また、水質が水槽ごとに異なるため、測定する際は、測定器を水洗いしてから次の水槽の測定をするなど注意をしながら行いました。