福島県立小名浜海星高等学校
学校生活
第2次遠洋航海出港式
9月19日(火)、海洋工学科2年生34名、専攻科海洋科5名、専攻科機関科5名、計44名の生徒が出港しました。出港式では、代表の海洋工学科2年の薮下君が素晴らしい挨拶をしてくれました。約2ヶ月間の遠洋航海で不安な部分も多くあると思いますが、協力して実りある実習にしてほしいと思います。11月に成長した姿を見るのが楽しみです。
a turtle sculpted at the base of the column
3年生の英語の授業の様子を紹介します。
現在、3年生はスペインの世界遺産サグラダ・ファミリアについて
学んでいます。
タイトルにあるフレーズは、サグラダ・ファミリアの見どころのひとつなのですが、
これをサグラダ・ファミリアを見たことがない生徒たちが、英文のみを頼りに
絵に表したらどうなったでしょうか?
まず、「a turtle sculpted at the base of the column」を表現してくれた食品システム科の生徒の作品です。
実際のサグラダ・ファミリアでは、カメの彫刻自体が土台になっているのですが、フレーズにある「柱の土台に彫られたカメ」を十分表現していますね。
次に、「a spiral staircase which looks like a snail shell」を表現してくれた海洋工学科の生徒の作品です。
こちらは実際のサグラダ・ファミリアのらせん階段と見比べての答え合わせです。
「カタツムリの貝のように見えるらせん階段」を見事に表現しています。
インターネットで簡単に検索できる時代ですが、英文を読んで、書かれている
内容を想像するのも、英文読解の楽しさではないでしょうか。
《商業科》販売甲子園MTGと校内発表会を行いました。
令和5年9月27日(水)
水産校舎 体育館
校内研究発表大会で、これまでの課題研究の活動を報告しました。
発表にクイズも入れて、みんなに答えてもらいました。
去年の発表会で先輩のプレゼンを見たときに、私たちもやってみたいと思いました。
今回のプレゼンを見た後輩たちが、活動を始めるきっかけになることを期待します。
令和5年9月25日(月)
第1-OA室
販売甲子園で販売する具体的な商品について、大学生へ提案しました。
昨年度訪問してコラボした企業さんや、2年生が取り組んでいる商品などについて意見交換しました。
令和5年9月19日(火)
第1-OA室
販売甲子園で販売する商品について、意見を交換しました。
テーマに沿った商品を選んだり、地域性をどのようにすれば出せるのかを話し合いました。
《商業科》コットンの収穫を行いました。
令和5年9月22日(金)
中庭
商業科3年生の課題研究(SBP)チームで育てている「オーガニックコットン」の収穫を始めました。
初めての収穫体験です。
オーガニックなので、虫もいました。
次回は、2年生に収穫をお願いする予定です。
〔1学年〕総探 後期の活動が始まりました。
令和5年9月29日(金)
小名浜学・防災ゼミ
2月の発表に向けて、探究活動の内容を校内と校外に分け、今後の方針を確認しました。
限られた時間を有効に活用して、探究活動を進めていきます。
令和5年9月22日(金)
他校では、どのような探究活動の発表を行っているのか?
県内の学校が出場した全国大会のプレゼンを視聴しました。
全国に防災意識を広める(MY PROJECT AWARD 2018より)
地元のお祭りと防災が一つになった探究活動を視聴しました。
〔1学年〕進路講話を実施しました。
令和5年9月21日(木)
第2体育館
高校生活に慣れてきた生徒たちが、これからの高校生活を送るに当たり、進路選択に対する心構えや高校生活で心がけることなどについて、専門家による講話を実施しました。
テーマ 「自分で考えることが出来る人」
講 師 AtLas Records Tokyo 渡邊さん
(1)高校生を取り巻く社会状況
(2)自分の進路の見つけ方~自己分析
(3)社会で求められる人材
(4)これからの高校生活で大事な事
代表の生徒からの御礼のことば
まとめ
それぞれの生徒が、自分自身で「どんな人材が必要なのか?」を考えました。
そして、その人材になるために、各種資格試験への挑戦、新人戦に向けた部活動、地域との交流、オープンキャンパスへの参加など、自分たちで考えて活動しようと、積極的な考えを持つことができました。
《商業科》3年電子商取引(学校紹介ビデオの作成)
2学期に入り、本格的に動画の作成に入ります。前回のポスター作成終了後、トリミングや画面切り替え効果などの編集をひと通り学習しました。
作品のイメージを具体的に表現するのに、「絵コンテ」を作成し、それに沿って動画や静止画等の素材を収集していきます。
イメージ通りの写真や動画を収集するのは、なかなか時間がかかるものです。撮影している間にも、他のイメージが沸くこともあるので、その素材も撮影しておきます。
撮影した素材を使用して、編集作業に入ります。
編集が終われば、発表用原稿の作成に入ります。
発表会は、毎回どんな作品を仕上げてくるのか、ポイントはどんなところかなど、毎回楽しみにしています。
〔1学年〕総探 中間発表会を実施しました。
令和5年9月15日(金)
第2体育館
それぞれの「探究ゼミ」より、中間報告を行いました。
育児ゼミ
福祉ゼミ・観光ゼミ
スポーツ・健康ゼミ 環境ゼミ
小名浜学・防災ゼミ
資源エネルギーゼミ
今後の予定
・ポスターセッション(2月中旬)
1年間の集大成として、各ゼミでプレゼンテーションを行います。
一般の保護者、地域の方々、他の学校の先生方、教育委員会、外部講師の方々など多くの人に探究ゼミの活動の成果を公開する予定です。
〔1学年〕ピアカウンセリングを実施しました。
令和5年9月7日(木)
第2体育館
「Respect~あなたと私の気持ち~」
ライフライン、SNSトラブルなど、これからの将来を見つめ、性(人と人とのかかわり)に関する問題への予防・対処について、グループワークを行いました。
講師 思春期ピアカウンセラー(医療創生大学生)
午前と午後に分かれて実施しました。
地元の大学生と一緒に、相手の立場に立って行動することの大切さを考えることができ、楽しく活動することができました。
【主権者教育】未来の福島県知事選挙を実施しました
日時:令和5年9月5日(月)5~6校時
場所:本校舎第1体育館
2学年を対象に選挙管理委員会及びいわき地方振興局と連携し、主権者教育の一環として「未来の福島県知事選挙(選挙体験授業)」を行いました。
「未来の福島県知事選挙」は、県知事選挙を想定して投票を行う模擬選挙です。立候補者がこれからの福島県に必要な政策を選挙公報と政見放送を通して訴え、生徒たちは実際に選挙で使用される投票箱や記載台を用いて一票を投じ、開票や結果の公表まで選挙の一連の流れを体験しました。
今回の経験をぜひ、将来の選挙で活かしてもらいたいと思います。