福島県立小名浜海星高等学校
学校生活
食品システム科 インターンシップ
食品システム科2年生では、9月から11月にかけてインターンシップに取り組んでいます。
水産加工業や卸売業、小売業、ホテル、飲食店、パン製造、介護福祉関係、幼稚園等、生徒一人一人の希望に沿って、いわき市内の15か所の事業所での職場体験に臨んでいるところです。
それぞれの体験を通して、卒業後の進路や自分の将来について考える機会となりました。
“あいさつ”や“分からないことは聞く”といった基本的なコミュニケーションの必要性について、改めて実感したという感想が多く聞かれました。
今回学んだ多くのことを、今後の学校生活の中でも生かしていってほしいと思います。
インターンシップを受け入れていただいた事業所の皆様には大変お世話になり、ありがとうございました。
第2次航海動向連絡②
乗船実習も後半に突入です。現在、操業15回を終了し、17.5トンと大漁です。
生徒も船内生活に慣れ、実習も元気に行っています。
残りの実習も頑張ります!
《商業科》販売甲子園(中間報告会)に参加しました。
令和5年10月15日(日)
第2-OA室
第16回「熱血!高校生販売甲子園」の中間発表会に、オンラインで参加しましました。
開会式では、顧問の方よりご挨拶をいただきました。
実行委員長からも、ご挨拶をいただきました。
参加校の紹介がありました。
現地の高校と同じように、呼ばれたら返事をして起立しました。
交流会では、大学生とのオンライン交流が用意されていました。
クイズなどもあり、楽しい時間を過ごせました。
各学校より、中間報告の発表が始まりました。
次は私たちの発表です。
事前に撮影した動画が流れました。
ちょっとだけ、時間オーバーをしてしまいました。
それぞれの発表が終わると、現地では評価シートへ記入することになっています。
本校の発表は、どのように伝わったでしょうか?
報告会終了後に、担当の大学生より評価シートの報告がありました。
それぞれの高校生からいろいろなアドバイス等もあり、これからの活動の参考にしたいと思いました。
最後は、テントの抽選会です。
本校は、担当の大学生が代理で”6”を引き当てました。
みなさん、当日は、6番のテントへお越しください!
楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。
来週からは、テントの装飾やラベル作成などに頑張ります。
《商業科》鏡石町田んぼアートに行ってきました。
令和5年10月14日(土)
鏡石町図書館、田んぼアート
4年ぶりに開催となった、鏡石町の田んぼアートの稲刈り祭りに参加しました。
地元の方々と交流しました。
地元の野菜で豚汁を作っていました。
「朝早くから大変だね!」と声をかけていただきました。
地元の岩瀬農業高校の皆さんと交流しました。
モモとイチゴのOKわたあめを、プレゼントしました。
稲刈り後も、うっすらとアートを見ることが出来ます。
田んぼアートわきの図書館4Fからの撮影です。
稲刈りを終わった子供たちが、わたあめを受け取りに来ました。
鏡石町のモモやイチゴを使ったわたあめです。
どれにしようか悩んでしまいますね。
子どもたちには、イチゴが人気でした。
色は、ブルー系を欲しがる子が多かったです。
最後は、産業課の皆様と今回の反省を行いました。
福島県のおいしい果実を、いつでもおいしく食べられる【OKわたあめ】です。
昨年度は、浜通りの復興になればと販売してきました。
現在は、福島県のおいしい果実を全国に広げる活動として活動の目的を広げています。
11月に出場する「熱血!高校生販売甲子園」で、どのくらいのわたあめを販売できるのか?
今回は、1時間当たり最大40個販売できることを検証することが出来ました。
ひとつひとつの活動をつなげていき、小名浜地区から元気を全国へ発信していきます。
海洋科2年生「ダイビング」
海洋科2年生は選択授業で「ダイビング」を選択することができます。
1学期は学校のプールで基礎的な技術・知識を学びます。
2学期からは小名浜港で実習を行います。
忘れ物がないよう、しっかり準備をして実習を行うスポットまで移動します。
安全のために様々なチェック項目を確認します。いざ!潜水!
ダイビングでは二人以上一組で行動します。
「バディ」と呼ばれる相方との水中での意思確認も大切です。
水中でも周りを見ながら楽しむスキルが身についてきました。
周りにはフグがたくさん!
人間に興味津々な様子は、見ていてかわいいです。
この日はなかなか姿を確認できませんでしたが、ベラやイシダイ、ヒラメなども見ることができる日もあります。
資格取得に向け、知識と技術の向上を目指して、頑張ります!
〔1学年〕「SOSの出し方教室」を実施しました。
令和5年10月12日(木)
本校舎 第1体育館
生徒自身のストレス対処法や周囲に助けを求める力を育成できるように実施しました。
テーマ 自分を大切にしよう
講 師 いわき市保健所職員
ストレスについて学びました。
体の傷は見えるけど、心の傷は見ない。
自分一人で悩まずに、信頼できる人へ相談しよう。
最後に、以下の曲を聴きました。
内閣府「いのち支える(自殺対策)プロジェクト」キャンペーンソング
生徒からは、SOSを出すことも大切だけど、友達のSOSに気づけるような人になりたい。との感想もありました。
《商業科》2年生がコットンの収穫を行いました。
令和5年10月12日(木)
中庭
今回は、2年生が収穫体験を行いました。
昨年度は、神白のコットン畑にて収穫に参加したメンバーです。
少しの時間でしたが、いっぱい収穫できました。
今後は、この収穫したコットンをどのような活動に使っていくのでしょうか?
お楽しみに!
第2次航海動向連絡①
10月10日現在の様子です。変わらず元気に過ごしております。
サッカー部 大会報告(高校サッカー選手権予選)
小名浜海星高校サッカー部の活動報告です。
全国高校サッカー選手権大会福島県予選に参戦してきました。
9月30日(土)は1回戦が行われ、本校も1回戦からの出場です。
3年生にとっては最後の大会となります。
相手は、安積黎明高校です。
前半、相手に押し込まれる時間が続きます。
相手の決定力不足に助けられるシーンもありました。
GK中心に全員が一丸となって守り、カウンターから得点のチャンスを狙います。
また、試合の流れを変えようとドリブルで仕掛けるシーンもありました。
しかし、前半アディショナルタイムに相手CKから一瞬の隙を突かれ失点してしまいます。
ハーフタイム、キャプテンを中心に前半の修正点を話し合い、後半に臨みます。
しかし、後半にも得点を決めることができず、0-1で敗戦。
試合途中にアクシデントがありましたが、仲間のために選手たちは全力で戦いました。
この試合を通して、選手からはいつも以上に気持ちの入ったプレーを感じました。
3年生はこれで引退となります。
サッカーと本気で向き合った3年間は、必ず自分の糧となるはずです。
それを次のステージで活かしてください。活躍を期待しています。
お疲れ様でした。ありがとう。
1・2年生はこれからも続きます。
3年生から学んだことを今度は自分たちができるようにしていこう。
これからの行動に期待しています。
小名浜海星高校サッカー部の戦いはこれからも続きます。
今後とも応援よろしくお願いいたします。
A Day Out around Iwaki
普通科3年生「英語演習」の取り組みを紹介します。
今回、福島工業高等専門学校で学んでいる,アジア各国からの留学生にアンケートをとり、
その回答をもとに、いわきでの生活に役立つ情報を紹介する動画を作成しました。
留学生の方の、「ハラルフードが少ない」「英語を使って利用できるお店が少ない」
「母国の食材や日用品を買うお店が少ない」「ピクニックできる場所を知りたい」
といったご意見ご要望に応えるため、いわき市内の「ハラル料理のお店」「英語で利用できるカフェ」
「アジア食品のお店」に実際にお伺いしてリサーチしてきました。
また、水産クラブと連携し、ハラル料理のレシピを紹介したり、
気軽に楽しめるピクニックプラン、いわきの食材を堪能できるお店を紹介しています。
そして、、本校ALTの助言を受けながら、日常生活で役に立つ表現を学び、
英語ナレーションの原稿作成とアフレコに挑戦しました。
留学生のみなさんのニーズに応えるべく作成した動画です。みなさんもぜひご覧ください。