福島県立小名浜海星高等学校
2024年4月の記事一覧
●B3案内●二ツ沼フェスタに出店します!
日時:令和6年5月3日(水)10時~13時
場所:広野町二ツ沼直売所 のらっこ(広野町大字下北迫字大谷地原)
以下の内容で、課題研究(SPS)選択者4名が実施します。
・B2(商業科2年)が開発した「みかんサイダー」の試飲会
・商業科1期生(令和5年度卒業)から取り組んでいる「OKわたあめ」
水産クラブ調理チーム『マルトとの商品開発 その1』
水産クラブ調理チームでは、地元のスーパーマルトと「お惣菜の共同開発」に取り組み始めて4年目になります。今年度も早速、新メニューの考案・試作を行いました。
新入部員を迎え、新鮮な気持ちで開始です。まずは魚のおろし方から挑戦しました。
1年生もレシピを考えて、みんなで作って試食しました。彩りよく、美味しく出来上がりました。
デザートに台湾カステラも作りました。ふわふわな食感で、とても美味しかったです。
今回考えた料理のレシピを、マルトの皆様に提案できるようにまとめていく予定です。商品化が実現し、販売できる日が楽しみです。
食品システム科 課題研究[サバ缶料理レシピ作り]
食品システム科3年生の課題研究では、実習製品の缶詰を使ったレシピ作成に取り組んでいます。
4月は、サバの缶詰を使ったオリジナルレシピを考え、試作・試食を行いました。
新しい料理をゼロから考えることは難しいため、いろいろな料理について調べて工夫を加えたレシピを考え、自分たちなりにアレンジしながら試作します。
第1弾は、炊き込みご飯やパスタ、パエリヤなどが出来上がりました。
レシピの考案から試作、試食まで、グループで協力して手際よく進めることができました。
改善点などを話し合い、オリジナルレシピとして完成を目指したいと思います。
●B3・2●PTA総会後に開発商品のお披露目をしました!
日時:令和6年4月26日(金)14:40~
場所:水産校舎体育館入口
今回は、B2(商業科2年)が販売を担当しました。
校内での販売会は初めてです。
総会終了後には、多くのPTAの方々がご来店いただきました。
今回販売した商品を紹介します。
・校章バッジ(県産木材を使った本校校章の手作りバッジ: R5年度卒業生徒開発)
・一番星(木戸川の鮭を使ったマヨネーズ:3年2組開発商品)
・ならは町のほしいも(自分たちがデザインしたラベルを貼った干し芋:3年2組開発商品)
・こぐまパン(楢葉町のサツマイモを使った韓国風パン:3年2組開発商品)
・みかんサイダー(広野町で収穫したミカンを使ったサイダー:2年2組開発商品)
こちらは、B3(商業科3年)の釣り体験コーナーです。
令和5年度に卒業した先輩が開発した商品です。
県産間伐材で、常磐もののサバやサンマを作成しました。
糸は、オーガニックコットンで紡いだ糸を使用しています。
これまでの活動を、PTAの方々に見ていただきました。
今後も、商業の学びを通じて浜通りを盛り上げていきます!
3Dプリンタでルアー作り
海洋工学科3年生の「課題研究」の授業で、3Dプリンタによるルアー作りを行っています。「設計」→「造形」→「組立」→「塗装」→「テスト」を繰り返し、徐々に完成へ近づいています。今後は、実際に海に出て、釣りをしてみたいと考えています。釣果が楽しみです。
3Dプリンタで造形したものに、部品を組み込みます。
塗装をしたら、完成です
プールでテストを行います
●B3●ラジオ収録をしました!
日時:令和6年4月23日(火)14:40~
場所:特1A教室
課題研究(SPS)選択者4名が、以下のラジオ番組の取材を受けました。
・はまスク☆浜通りスクールラジオ
毎週火曜日 20:00~20:30
放送予定日時
令和6年5月7日(火)・14日(火)20:00~20:30
再放送予定日時
令和6年5月8日(水)・15日(水)5:30~6:00
お楽しみに!
はまスク☆浜通りスクールラジオ
これまでの放送はこちらからどうぞ
食品システム科 総合実習[ゆであずき缶詰]
4月18日の食品システム科2年生の総合実習では、ゆであずき甘煮缶詰を作りました。 2年生は初めての缶詰製造実習です。
まず、30kgの小豆を大きな釜を2つ使って柔らかくなるまで煮ます。
煮上がった小豆を缶に詰めます。慎重に重さを量ります。
糖液を注入します。入れ過ぎないように気を付けながら、丁寧に注液します。
巻締機を使って缶に蓋をします。
缶の表面を洗って汚れを落とします。
殺菌機で殺菌します。
ラベルを貼り、賞味期限などをスタンプして完成です。
初めての実習でしたが、安全と衛生面に注意して自分の役割にしっかり取り組むことができました。実習を通して、責任感や協調性など様々な力を着実に身に付けてほしいと思います。
★1年総探★第1回ガイダンスを実施しました。
日時:令和6年4月19日(金)1校時
場所:本校舎第2体育館
第1回目の「総合的な探究の時間」ガイダンスを実施しました。
総探の取り組み方について説明がありました。
テーマ設定に必要なアンケートが、Google Formsで実施されました。
次回は、ルーブリック評価をGoogle Formsにて実施します。
●B2●広野町長へ「ミカンサイダー」の報告をしました。
日 時:令和6年4月18日(木)10:00~
場 所:広野町役場3F:全員協議会室
広野町役場にて、町長、副町長、産業振興課の皆さんへ、みかんサイダーの報告を行いました。
収穫体験の御礼や広野町での活動について報告しました。
試飲会後に、 みんなで記念撮影をしました。
広野町より、御礼として本をいただきました。
学校の図書館で、みんなで読めるようにしました。
広野町での販売に向けて、移動しました。
場 所:広野町二ツ沼直売所 のらっこ
値札ラベルの作成を行いました。
フェイスの向きなどを考えながら、商品の陳列を行いました。
来店者へ、商品説明や試飲会を行いました。
家族連れにも、喜んでもらえました。
直売所の方から、レジの使い方を教わりました。
レジ体験もさせていただきました。
広野町の方々と、交流できてうれしかったです。
役場の皆さんからも、新たな課題をいただきました。
これからの活動にも、ご期待ください。
●B2●校長先生に「みかんサイダー」の報告をしました。
日時:令和6年4月17日(水)朝
場所:校長室
HR役員が、校長室へサイダー開発の報告に伺いました。
自分たちが収穫したミカンを使ったサイダーが完成しました。
みんなで作成したラベルやポスターも紹介しました。
この双葉郡応援プロジェクト活動は、「福島イノベーション人材育成事業(商業人材育成)」や「ふくしまの未来を創るFukurum基金」等を活用しています。
●B3●課題研究(SPS)が始まりました!
日時:令和6年4月16日(火)5・6校時
場所:第2-OA室
課題研究の授業が始まりました。
これまでに開発した商品について、振り返りを行いました。
「外での販売はやってきたけど、学校内で販売したことがなかった。」
「一度、学校でお披露目したほうがいいのか?」
販売会での準備として、商品POPをCanvaで作成しました。
みんなで意見を出し合いながら、準備を進めています。
校舎内での販売や、先輩方が出店したイベント等を参考にして、活動の計画を立てていきます。
※今年度の3Bの課題研究では、「ソーシャル・ビジネス・プロジェクト(SBP)」から「スタートアップ・プロジェクトスタディ(SPS)」に名称を変更しました。
ProjectStudyとは、課題研究のことです。
●B2●「ミカンサイダー」が到着しました。
日時:令和6年4月12日(金)午前中
場所:本校舎
完成した「みかんサイダー」が、学校に納品されました!
1年次の「ビジネス基礎」で学習した、流通(生産と消費の間の隔たりを橋渡しして商品を届ける活動)を体験をしました。
今回は、空間的隔たり・時間的隔たりを橋渡しする流通「物的流通」、略して「物流」です。
物流を支えるトラック運送から、荷下ろしと、校舎内への保管を行いました。
一箱には、ビンで35本入りです。ちょっと重いです。
自分たちが収穫したミカン(地域資源)が、サイダー(商品)となりました。
今後はプロモーションを展開していきます!
一緒に応援していきましょう
【対面式・生徒会オリエンテーション】実施
日時:令和6年4月10日(水)4・5・6校時
場所:本校舎第1体育館
対面式では、「友人と協力して様々な困難に立ち向かいながら、いろいろな活動に積極的に取り組んでいってほしい」という生徒会長からの言葉を受け、新入生代表から今後の抱負が述べられました。
新入生は初めての先輩との顔合わせということもあって若干緊張した面持ちでしたが、早く学校に慣れ、充実した学校生活を送ってくれることを期待します!
生徒会オリエンテーションでは各部活動・愛好会からパワーポイントや動画、パフォーマンスなど、趣向を凝らした紹介が行われ、新入生への熱烈なアピールが行われました。
新入生の皆さんも部活動や愛好会での活動を通して、先輩たちのように成長していきましょう!
〔2学年〕学年集会を行いました。
日時:令和6年4月10日(水)3校時
場所:第2体育館
2年生になって、最初の学年集会を行いました。
担任、副担任、学年所属の先生方からお話をして頂きました。
今年度は、乗船や文化祭、修学旅行とビッグな行事が続きます。
進路実現に向けて、一歩一歩前進していきましょう!
●B3●「夜の森桜まつり2024」に行ってきました。
日 付:令和6年4月7日(日)
場 所:夜の森公園(富岡町)
活動名:双葉郡応援プロジェクト
前回の流れはこちらから
《商業科》楢葉町応援プロジェクト(稚魚放流と試食会を行いました)
生徒とパン屋さんとで、アイディアを交換しながら、一つの商品にたどり着きました。
「こぐま」とは、韓国語で「サツマイモ」を意味します。
サツマイモに似ているパン「こぐまパン」が完成しました。
地元小名浜地区のパン屋「くまぱんブーべ」にて、【OKこぐまパン】を受け取りました。
OKとは、Onahama Kaisei です。
【ならは町のほしいも】のラベルを参考にした、顔付きです。
商業科3年生(2名)が、「夜の森桜まつり2024」で、販売補助とアンケート等の活動を行います。
夜ノ森駅に着きました。
駅前には、震災当時のお店がありました。
駅周辺は、更地になっているところが多いです。
夜の森公園に到着しました。
富岡町観光協会のブースをお借りして、実習を行います
観光協会さんでは、これまでに開発した「一番星」や「ならは町のほしいも」を取り扱っています。
販売のお手伝いをしました。
来場者と話を交わしながら、商品の説明などを行いました。
購入者には、アンケートカードを渡して、感想がもらえるようにしました。
夜の森の桜は、とてもきれいでした。
次の実習場所へ移動しました。
場 所:道の駅ならは
【OKこぐまパン】のプライスラベルを準備中です。
直売場でのラベル作成や貼り付けも実習しました。
試食を行い、アンケートカードを配布しました。
「おいしい!」といった感想を、直接聞くことができました。
帰りに、広野町で常磐線の昔のトンネルを見つけました。
・購入者や試食に協力していただいた方に実施したアンケートの結果は、以下のとおりです。
美味しかった。、また食べたいと思った、こぐまが韓国語でサツマイモと知っていた、顔がかわしい。、サツマイモがとても美味しいです。といった感想を受け取りました。
また、富岡町観光協会さんから、新たな課題について相談を受けました。
今年度の課題研究で、検証してきます。