福島県立小名浜海星高等学校
学校生活
《商業科》販売甲子園の担当大学生が来校しました。
日時:令和5年12月15日(金)15:30~
場所:本校舎 第2-OA室
群馬県高崎市より、本校チームを担当してくれた大学生たちが来校しました。
大会の振り返り(思い出話)を行いました。
黒板には、生徒手書きの「ようこそ福島へ!」とイラストが描いてあります。
今回の売上金額が生徒たちに手渡されました。
2日間の販売活動の重みが伝わってきました。
ずっと気になっていた大会結果が発表されました。
生徒より、「結果は、一人で聞きたい!」との要望に応えた形で発表されました。
他のメンバーに聞こえないように、指の本数で結果が伝えられていきました。
総合は? 指が6本。つまり、12校中6位です。
それぞれの部門での順位も発表され、接客部門では3位に入賞していました。
最後に、みんなで記念写真を撮りました。
後日届いた、【接客部門3位】の賞状は、終業式の日に校長先生より手渡されました。
今年度の販売甲子園に出場した学校の中では、一番少ない5名で結果を出すことができました。
福島に対する想いの強さがみんなに伝わったことと、大会スタッフのサポートに感謝申し上げます。
これからも、小名浜地区から全国に元気を発信していきます。
書道展へ出品しました
12月9日㈯~12月11日㈪ とうほう・みんなの文化センターで開催された、
【令和5年度 第42回福島県高等学校総合文化祭書道展】に出品しました。
今年度は、芸術科書道を選択する1・2年の生徒から、7名出品することができました。
◇出品作品の紹介
◎石河寧音さんの作品 ◎熊谷莉音さんの作品
◎佐藤陽愛さんの作品
◎松本美咲さんの作品
◎柳井寧音さんの作品
◎宇佐見詩衣那さん作品
◎山﨑薫さんの作品
ボランティア委員会 秋の花植え交流会に参加
令和5年11月18日(土) 永崎女性の会によって開催された秋の花植え交流会に参加し、永崎の県道沿い橋出花壇に地元の方々と一緒に花植えをしました。
2学年修学旅行 最終日②(3組、5組)
前回の投稿は神戸での1・4組、2組の紹介をしました。
今回は3組、5組の紹介を致します。前回ホームページを見ていない方はぜひ見てみてください。
3組は「神戸港震災メモリアルパーク・神戸海洋博物館」に行って来ました。
神戸港震災メモリアルパークは阪神淡路大震災によって被災したメリケン波止場の一部をそのままの状態で保存してあります。
小名浜の東北大震災での被害の記録と復興した現在を知る生徒ですが、ここで見た実際の被害を見て心に強く感じるものがあったと思います。
その後の神戸海洋博物館では、時代とともに移り変わる神戸の街と海・船・港の歴史を「実物」「模型」「映像」「グラフィック」や体験型の展示を通して学んできました。
生徒たちは模型や体験型の展示に終始テンションが上がっていました。
また、タイミングよく日本を代表する大型帆船の海王丸(航海練習船)が近くに入港するという事で、遠目ではありましたが、入港の様子を見に行った生徒もいました。
3人の後ろに見えるのが大型帆船の海王丸
5組は「神戸元町商店街、中華街」を散策に行きました。
この街は新旧のお店が融和する、「新しくて懐かしい」街という事で、なんと創業149年というお店もあるそうです。
異国文化や時代の変化などさまざまなものが「溶け合い」作られた魅力ある商店街を散策しました。また、近くの南京中華街にも散策に行き、美味しいものを食べるなどもしていました。
今回の神戸を最後に修学旅行は無事に終了しました。
生徒にとっても多くの気づきと学びにつながったのではないかと思います。
2学年修学旅行 最終日①(1組、2組、4組)
本日で修学旅行の全行程が終了致します。
今日は神戸へ向かいましたが、各クラスごと向かう先が違うため、クラスを分けて紹介します。
1組、4組は「北の異人館」に行って来ました。
異国情緒あふれる街並みを散策して来ました。
北の異人館は、故国を離れた外国人たちが、海の見える高台に邸宅を構え、故郷に想いをはせたことから誕生した街だそうです。
生徒達も故郷から離れて4日目、何を感じどのような思いを抱きながら散策したのでしょうか。
2組は「生田神社、atoa (都市型水族館)」の二箇所に行って来ました。
生田神社は縁結びで有名です。また、水みくじというおみくじがあり、空白のおみくじを生田の森にある池に浸すと、文字が浮かびあがってきて読むことができる不思議なおみくじですが、残念ながらこの日はやっていませんでした。
生田神社を参拝したあとは、atoaへ向かい、都市型水族館ならではの展示の仕方や幻想的な世界観に目を奪われました。
次の投稿では3組、5組の紹介をします。
ぜひご覧ください。