学校生活

2022年8月の記事一覧

水産クラブ「水槽管理」チーム 活動の様子1

 令和4年7月20日(水)、アクアランドはなばたの野口様を招き、水産校舎生徒昇降口でオーバーフロー水槽の立ち上げを行いました。

 一緒に立ち上げ作業を行ったり、水槽管理の仕方や今後の展開についての話しを聞き、生徒たちはまた新たな知識や技術を身に付けることができました。

  

立ち上げ作業を行っている様子

最後に集合写真を撮りました

 

 生徒たちは水槽の立ち上げを最初から立ち会うことで、終始目を輝かせワクワクしていた様子が伺えました。

ラト部活動高校生販売会

8月20日(土) 商業科と食品システム科で、ラトブの販売会に参加しました。

今回は、食品システム科で製造した缶詰に商業科で考案した缶詰を利用したレシピを添えての販売です。

十分な量を準備したはずのサバ水煮とサバオリーブ油漬の缶詰は売れ行きが大変好調で、昼過ぎには完売となりました。

販売に参加した生徒の皆さんもいい経験になったと思います。

準備の様子

販売の様子

 

 

《商業科》三重県で開催された【SBP交流フェア】に参加しました。

日時:令和4年8月20日(土)~21日(日)

場所:皇學館大学(三重県伊勢市)

 

第7回全国高校生 SBP交流フェア】に出場しました。

 

1)SBPチャレンジワードの結果は?

発表内容は審査員が絶対評価を行い、それぞれ『極』(90 点以上)、『輝』(75 点以上、90 点未満)、『雅』(50 点以上、75 点未満)の評価が行われました。

【Aグループ結果】
雅 A-1 熊本県立天草拓心高等学校 天草拓心高校SBP
雅 A-2 岐阜県立加茂農林高等学校 森林科学科
輝 A-3 三重県立明野高等学校 あかりのプロジェクト
輝 A-4 三重県立南伊勢高等学校南勢校舎・度会校舎 南伊勢高校SBP
輝 A-5 浜松学芸中学校・高等学校 社会科学部地域調査班・地域創造コース
輝 A-6 ふたば未来学園中学校・高等学校 社会起業部 カフェチーム
輝 A-7 佐賀県立伊万里実業高等学校 フードプロジェクト部
雅 A-8 三重県立紀南高等学校 きにゃんプロジェクト
雅 A-9 三重高等学校 ダンス部 SERIOUS FLAVOR
【Bグループ結果】
輝 B-1 福島県立小名浜海星高等学校 商業部
輝 B-2 青森県立鰺ヶ沢高等学校 鰺ヶ沢高校SBP研究会
雅 B-3 三重県立あけぼの学園高等学校 スポーツレクリエーション
雅 B-4 京都府立海洋高等学校 海洋資源科 食品経済コース
雅 B-5 三浦学苑高等学校 普通科特進コース 三浦学苑ポスカ―
輝 B-6 和歌山県立神島高等学校 商品開発プロジェクト「神島屋」
輝 B-7 富山県立滑川高等学校 薬学部
輝 B-8 福井県立若狭高等学校 小浜未来構想学生グループ
【Cグループ結果】
輝 C-1 青森県立三本木農業高等学校・三本木農業恵拓高等学校 農業クラブ執行部
輝 C-2 愛知県立高浜高等学校 地域活動部SBP班
輝 C-3 中部大学春日丘高等学校 インターアクトクラブ
輝 C-4 三重県立相可高等学校 農業クラブ
雅 C-5 静岡県立島田商業高等学校 地方創生SHIMASHO
輝 C-6 沖縄県西原町NS2BP ※2は上付文字
輝 C-7 仙台市立仙台商業高等学校 商業情報部
雅 C-8 愛媛県松野町 森の国まつの松野SBP

(1次審査通過した25校中 極:0校、輝:16校、雅:9校)

  

2)審査員より表彰されました!
最優秀賞として文部科学大臣賞、優秀賞として三重県知事賞を授与するほか、審査員特別
賞、審査員賞(12名)、各協賛企業の特別賞(15団体)より褒賞されました。

本校は、審査員 藻谷浩介様(株式会社日本総合研究所 主席研究員)より、藻谷賞が授与されました。

 

 

 

主な入賞結果は以下の通りです。

 文部科学大臣賞「中部大学春日丘高等学校 インターアクトクラブ」

 三重県知事賞 「浜松学芸中学校・高等学校 社会科学部地域調査班・地域創造コース」

 審査員特別賞 「三重県立相可高等学校 農業クラブ」

 

 

それでは、参加中の様子を紹介します。 

8月19日(金)

 三重県の宇治山田駅に到着しました。

 おかげ横丁を探索しました。

 晴天にトンボが飛んでいました。赤福本店前にて!

8月20日(土)

開会式が始まる前に、祈願祭がおこなれました。

会場の皇学館大学には、神道学科があります。

決勝プレゼン(3グループからの代表2校で計6校による決勝)が始まりました。

1番目は、本県のふたば未来学園中学校・高等学校社会起業部カフェチームです。

がんばれー!

午後は、交流ブースにて販売と体験コーナーを行いました。

東日本大震災後に開発された商品の販売を通して、福島県の復興の姿を伝えました。

本県のオーガニックコットンの糸つむぎワークショップを行いました。

  ダンスやよさこい等の発表もありました。

 後援団体の方による、ワークショップが行われました。

「Sの絆焼きを焼いてみよう」(有限会社わらしべ)

 

「デザインのプロに学ぶ缶バッジ作り」(株式会社アイブレーン)

表彰式で、審査員の方から「福島県立小名浜海星高等学校 商業部」と呼ばれてびっくりしました!

同時に、宿泊先が一緒だった「京都府立海洋高等学校 海洋資源科 商品経済コース」も呼ばれました。 

(日本海と太平洋の水産科のある高校の組み合わせですね)

 審査員交流が行われました。

来年度は、三重県での決勝プレゼンできるように頑張ります!!

 

《商業科》糸つむぎの練習をしました。

令和4年8月17日(水)

本校第1-OA室

 

ふくしまオーガニックコットンプロジェクトの吉田さんにお越しいただきました。

8月上旬に行った、一億円プロジェクト(青森県五所川原市)の報告を行いしました。

三重県で実施するワークショップの確認のために、講習を受けました。

全国の高校生に三重県で、ふくしまオーガニックコットンについて伝えてきます!

《商業科》五所川原立佞武多で【億プロ】交流しました!

日時:令和4年8月7日(日)~9日(火)

場所:青森県鯵ヶ沢町、五所川原市役所

 

鯵ヶ沢キャンプ場において、地元の高校生による歓迎会に参加しました。

夕食後は、キャンプファイヤーです。

仲良く花火で交流しました。

 交流会の会場へ移動中です。

 全国から高校生が集まってきました。

 地元高校生による、五所川原立佞武多のクイズ。

 五所川原市役所のブース会場にて、完成したセレクトギフトとパンフレットを寄贈しました。

青森県教育長さんと五所川原市長さんへ

 青森県の教育長さんへ、福島の元気を伝えました。 

 黒石高校の生徒たちと一緒に、福島のブースを担当しました。

 出店終了後は、立佞武多を見学しました。

コロナ対策を行いながらの企画運営ありがとうございました。

 

 

チーム「じゃんがら」 活動紹介

 みなさんこんにちは、チーム「じゃんがら」です。

 今日は私たちの活動をちょっと紹介します。

 チーム「じゃんがら」は、イベント等で「じゃんがら念仏踊り」を披露させていただいておりますが、「じゃんがら」の他、桜やオリズルランの管理もしています。

 桜は15本。徐々に大きくなってきた桜に水や肥料をあげたり剪定したりして育てています。                    

 

桜の剪定を行う「じゃんがら」メンバー

 

 オリズルランは栄養剤や水やりをし、春には長くなった葉を切り込むなどして大切に育てています。また、オリズルランはたくさん増えるので、廊下や中庭に飾ったり文化祭でお客様にプレゼントしたりしています。

 

大切に育てられたオリズルラン

 

 この桜やオリズルランは震災後に本校を応援してくださった方々から寄贈していただいたもので、チーム「じゃんがら」の歴代の先輩方が大切に育ててきてくれました。今後もチーム「じゃんがら」の大切な活動の一つとして引き継いでいってほしいです。

チーム「じゃんがら」 じゃんがら教室を開催!

令和4年7月30日(日)・8月6日(日)

 江名公民館で小・中学生を対象とした「夏休みじゃんがら教室」が開催されました。

じゃんがらクイズや浴衣の着付け、一緒に演舞を披露したりなど楽しい教室となりました。

 じゃんがらクイズ 正解は〇と×どっちかな?

 じゃんがらクイズ! 正解は〇と×どっちかな?

 

 初日は分かりやすく教えることに苦戦していましたが、2日目は慣れたのか優しく丁寧に教える様子がみられました。

 

小学生に太鼓の叩き方を教えるじゃんがらメンバー

 小学生に太鼓の叩き方を教える「じゃんがら」メンバー

 

最後は記念品(救命浮環キーホルダー)の贈呈と笑顔で記念撮影!

「じゃんがら」メンバーにとっても貴重な経験となりました。

 

ハイ、チーズ!

 ハイ、チーズ!

 

 

 

 

 

 

 

 

マグロ解体ショーに向けての練習その5

8月2日(火)に、いわき中央卸売市場にて第5回目のマグロ解体練習を行いました。

まずは、57.3kgのクロマグロの解体です。

実況アナウンスの練習も合わせて行っています。解体の様子を解説したり、マグロについて説明したりと、こちらもとても難しいですが、声を出すところからがんばっています。

堅い部分などはサポートを受けながら、包丁さばきも少しずつ慣れてきました。

次に解体を行うのは、25.0kgのインドマグロです。

腰を落として、目線を手元まで下げることで、上手く包丁を入れてさばくことができました。

マグロの頭の肉について教えて頂きました。頭肉、ホホ肉、眼玉など、脂があってDHAやEPA、コラーゲンが豊富で、とっても美味しいそうです。

マグロ解体ショーの本番に向けて、引き続き練習に取り組んでいきます。

《商業科》富岡町の玉ねぎを使った総菜の販売会を実施しました。

日時:令和4年8月5日(金)9:00~13:00

場所:マルト岡小名店

 

商業科としては、初めての店舗実習です。

 

売り場担当者から、説明を受けています 

 SNS用にパシャ!

 

 

 来客へ、富岡町の玉ねぎについて説明しました。

 町のキャラクター「とみっぴー」をもじった総菜もおすすめですよ!

 お弁当や総菜で、玉ねぎの触感や味を表現しました。

富岡町の玉ねぎをよろしくお願いいたします。

 

 

市内6店舗にて、販売されました。

写真は草野店

 

 

 

《商業科》8/5~富岡町の農家さん応援総菜の販売開始!

担当した生徒たちは、マルト岡小名店で実習を行います。

令和4年8月5日(金)9:00~16:00

 

販売店名:中岡店、君ヶ塚店、岡小名店、草野店、平尼子店、湯本店の6店限定

※8月10日~8月19日の10日間は、お盆のため休止

 原料となる富岡産玉ねぎ「浜の輝」がなくなり次第終了

 

「第1回小名浜海星高等学校音楽部演奏会サマーコンサートinら・ら・ミュウ」を開催しました!

7月30日(土)いわき・ら・ら・ミュウにて、本校音楽部によるサマーコンサートを開催しました。

賛助出演として、本校の箏曲部、チームじゃんがらも素晴らしい演奏を披露してくださり、充実した演奏会となりました。

これからも、日頃から私たちを応援してくださる先生方や保護者、地域の方々に向けて、小名浜海星高校の音色を響かせられるよう練習に励んでいきたいと思いますので、ご支援ご協力のほど、よろしくお願いします。

昨年度の統合により、新たに誕生した校歌。保護者や地域の方に向けて、初めて演奏させていただくことができました!

 

第1部は合唱による演奏。

合唱コンクールでもお馴染みの《COSMOS》や《あなたへ》に加え、映画「天使にラブソングを」の挿入歌として広く知られている《Hail Holly Queen》の計3曲を演奏しました。

お客さんの手拍子も入り、とても盛り上がりました。

 

第2部は箏曲部による演奏。

《もののけ姫》《いつも何度でも》のジブリ作品を、爽やかな箏の音色に乗せて届けてくれました。

息の合った演奏に、会場も引き込まれていました。

 

第3部は、吹奏楽による演奏。

東京スカパラダイスオーケストラの代表曲《Paradaise Has No Border》、NHKの朝ドラ「エール」の主題歌、《星影のエール》、アンコール曲としてお馴染みの《学園天国》の計3曲を演奏しました。

ノリの良い楽曲を、会場いっぱいに響かせることができました。

 

第4部はチームじゃんがらによる発表。

晴れ渡る青空の下、小名浜港を望む広場にて、じゃんがら念仏踊りを披露してくれました。

いわきの夏を感じさせる、気持ちの込もった素敵なじゃんがらでした。

マグロ解体ショーに向けての練習その4

7月26日(火)に、第4回目のマグロ解体練習を行いました。

今回のマグロは、61.7kgのクロマグロと、29.0kg,31.0kgのメバチマグロです。

前回同様、いわき中央卸売市場にてマグロ解体に取り組みました。

堅くて切るのが難しいところはフォローしていただいたり、途中手直ししていただいたりしながら、きれいに解体することができました。

練習を重ねる毎に、徐々に慣れて取り組むことができるようになってきています。

解体ショーで場を盛り上げるための、「実況解説」の練習も合わせて進めています。

夏休み中の練習はまだ続きますが、マグロ解体ショー本番に向けてがんばってほしいと思います!

 

水産クラブ調理チーム「(株)マルトとの商品開発」

昨年度より行っている株式会社マルト様との協同による商品開発に、今年も取り組み始めました。

常磐ものの魚や浜通りの食材にこだわったメニューや、販売する季節に合ったメニューなど、生徒たちが考えた9品のメニューについて7月11日(月)にプレゼンテーションを行いました。

そして、7月27日(水)には、提案した9品全ての試作品を作ってきていただき、試食会を行いました。

どれも美味しいといった感想の他、食感や風味について意見が出されました。

さらに改良を重ね、2回目の試食会を経て9月の商品発売に向けて取り組んでいきます。

食品システム科&水産クラブ調理チーム「魚醤油が完成しました」

5月に仕込んだ「クロカワカジキとメカジキの魚醤油」。2が月間の熟成を経ていよいよ仕上げのときです。

まずは、ザルで濾して大き目の肉片や麹を取り除きます。

次に、ろ紙でろ過します。時間がかかるので、一晩おきます。

次の日、ろ過された魚醤油を火入れします。80℃に温度を保ちながら30分間、正確に行います。

冷めてから容器に入れて完成です。

たくだんの魚醤油が出来上がりました。この魚醤油を使ってどんな料理を作るかをこれから考えていきます。