学校生活

学校生活

商業科3年 電子商取引の授業風景

<R3-18>

商業科の授業を紹介します。3学年の電子商取引の授業風景です。

電子商取引は、インターネットを用いた売買です。

この授業では、Webページ制作や商品開発、動画作成などを行っています。

今回は、オンライン販売での商品開発を考えました。

オリジナルのマスクとマスクケースを制作しました。

Wordを活用し、小名浜海星をPRした商品をデザインしました。

  

 

アイロンプリントを活用し、マスク制作をしました。

  

wordを活用して、デザインを行いました。

人それぞれに、個性豊かなデザインで、非常に商品価値の高いものができたようです。

今後は、PR動画の制作を行っていきます。

情報通信科3年 課題研究の様子を紹介します②

<R3-17>

6月2日(火)に実施した課題研究の様子を紹介します。

 今回の課題研究は、IOTチームと環境開発(ICT)チームと海洋調査(ドローン)チーム3班に分かれて行いました。

 ★IOTチーム

   めだかの水槽の水質検査を行いました。

測定器を水槽に入れて測定しています。


もう一つの水槽も計測しています。

 きれいな水槽と濁った水槽を比較した結果、濁った水槽の方が、不純物が少ない結果になり、生徒たちは結果を見て驚いていました次回は、実習室にある水槽の水質の比較をしていく予定です。


 ★環境開発チーム(ICT) 

   水槽の中に入れるアクセサリーを3DCADで設計しました。

設計の操作方法を学習しています。

相談しながら、アクセサリーの微調整を行っています。

 3DCADソフトを使うのは、初めてで操作方法には戸惑っていましたが、無事に設計することができました。次回は、3Dプリンターで設計したアクセサリーを印刷していく予定です。

 

 ★海洋調査チーム(ドローン)

   ドローン(機体)の位置を調整するキャリブレーションの勉強をしました。

キャリブレーションについて調べています。

iPadを使ってキャリブレーションの操作を確認しています。

 フライト前の事前準備を一つ一つ丁寧に確認していました。次回は、安全点検を行いながらドローンの飛行訓練を行っていく予定です。

海洋科2年 アクアマリンふくしま実習Ⅳ

<R3-16>

 令和3年5月31日(月)、海洋科2年8名が4回目の職場体験実習を実施しました。

 今回は、BIOBIOかっぱの里に生息しているヤゴの採取を行いました。

 

 

網を使い、ヤゴを探している様子 

 

採取したヤゴと図鑑を使ってヤゴを見分けている様子

 

 アクアマリンふくしまのBIOBIOかっぱの里にはクロイトトンボやキイトトンボ、シオカラトンボ、アキアカネのヤゴが生息していることが分かりました。

 担当者からそれぞれの見分け方を教えてもらい、生徒たちはそれを知ったうえでまた採取したいと意欲的でした。今後の実習活動も楽しみです。

 

海洋科2年 漁業実習②

<R3-15>

 令和3年5月28日(金)、海洋科2年の漁業チームが実習を行いました。

 今回は前回とは違う生徒たちを和船に乗せて、ジギングをやりました。ナブラも湧いていて大漁のチャンスが多々ありました。ナブラとは水面に青物などのフィッシュイーターが小魚を追い詰めて捕食していること

 

ナブラを発見した様子

生徒が釣り上げた魚を手に取っている様子

 

 今回の収穫は、イナダ1匹、サバ4匹、イワシ3匹でした。釣った魚は生徒が持ち帰り、捌いて調理するとのことです。

 船酔いに負けることなく、魚がヒットした喜びや釣り上げることができた達成感を徐々に味わって行ってほしいと思います。

令和3年度 校内作文発表大会 兼 東北地区水産・海洋高等学校産業教育意見・体験発表会 校内選考会

<R3-14>

5月28日(金)、校内作文発表大会 兼 東北地区水産・海洋高等学校産業教育意見・体験発表会の校内選考会を行いました。

 

普通科、商業科は「小名浜地区唯一の高校として地域のために私ができること」をテーマとした作文を発表しました。

この作文発表では、学校魅力化の重要事業である「英語教育」の推進のため全編英語で発表した生徒もいました。

水産科は水産に関する様々な活動を通じて感じた事柄を意見にまとめ、発表しました。

これは6月に八戸市で行われる東北大会への出場者を決める校内選考会で、例年毎年行っていました。

 

 

 

 

 

発表の様子

 

 

新型コロナウイルス感染症対策のため、生徒は教室にてオンラインでの聴講となりました。

 

校長先生からの講評

 

今後も、学科間連携などを推進し、様々な行事を行っていきます。

情報通信科3年 課題研究の様子を紹介します

<R3-13>

5月19日(水)の課題研究の様子を紹介します。

今回の課題研究は、ドローンチームと海洋調査チームのグループとIOTチームとICTチームのグループの2班に分かれて行いました。

 ★ IOT / ICT 班

 今回は、水・お茶・ジュース・コーヒーに含まれる不純物(ppm)の測定を行いました。

測定するお茶を抽出しています。

不純物の測定を行っています。

 ★ ドローン / 海洋調査 班

 今回は、ドローンを安全に飛行させるための法律について学習しました。

ドローンの法律を検索しています。

ドローンに関する法律をまとめています。

 各班、これから活用すべきデータの抽出や法律などのまとめ作業を一生懸命に取り組みました。今後の内容に取り入れ、研究を深められるようにしていきます。

アクアマリンふくしま体験実習Ⅲ

<R3-12>

 令和3年5月24日(月)海洋科2年8名が3回目の職場体験実習を実施しました。

 今回は、魚介類の剥製の分類、担当者からの生態説明、生徒が興味を持った生態を情報端末を使い調べて発表するという3つのことを行いました。

 

 

剥製された魚介類を分類している様子

 

生徒が担当者から生態の説明を聞いている様子

 

 

生徒が発表している様子

 

 

 今回の実習は小学生を対象とした説明会で生徒たちが実際に行うことに繋がってくるものです。学んだことをアウトプットさせ、自身の知識を定着していきましょう。

情報通信科3年 総合実習の授業風景②

5月20日(木)総合実習の様子です。

 今回は、前回のテーマと同様になりますが、FMワイヤレスマイクの製作、ダイオードの静特性の計測、電位と電界分布の計測の進捗状況について紹介します。

 

☆ FMワイレスマイクの製作

  完成しました!

★基盤表に電子部品を取り付けました

★基盤裏のはんだの様子です

★製作しましたが音声がでなかったものを修理しています。

 

 

 

 

 

★ 完成したFMワイヤレスマイクの検査 動画です。

   今回の実習では15人中13人が完成しました。      

☆ ダイオードの静特性の測定

★ ダイオードに電流を流して、電圧を測定しています。

☆ 電位と電界分布の測定

★ 動作原理を報告書にまとめレポート作成をしました。

 今回の実習では、FMワイヤレスマイクが完成し、大きな達成感が得られ、ものづくりに対して自信がついた様子でした。また、ダイオードや電位と電界分布でも正確な値を積極的に計測したり、データをまとめたりと活発に取り組んでいました。

食品システム科2年 缶詰製造の実習風景

<R3-10>

5月20日の製造実習では「さばのみそ煮」缶詰を作りました。

食品システム科2年生は4月から缶詰製造実習に取り組み始めました。その日に割り当てられた自分の仕事に、一生懸命に取り組んでいます。

まずは大量のサバの調理です。頭や内臓などを取り除き、きれいに洗います。

フィッシュカッターで缶の高さにそろえて切ります。切ったサバは食塩水に漬けます。

肉詰めでは、重さを量りながら缶にサバを詰めます。見た目よく入れることがポイントです。

蒸煮後に注液を行います。今日はみその調味液を丁寧に入れました。

真空巻締機により缶にふたをします。その後は缶の汚れを洗い、加圧加熱殺菌を行います。

実習工場の清掃をしっかり行い、最後はラベル貼りと賞味期限などの表示スタンプを押します。

「さばのみそ煮」缶詰の完成です。2年生のみなさん、今日も1日がんばりました。

アクアマリンふくしま体験実習Ⅱ

<R3-9>

 令和3年5月17日(月)海洋科8名が2回目の職場体験実習を実施しました。

 今回は、前回の館内案内の続きと蛇の目ビーチ清掃を行いました。館内案内では、様々な生体の説明を受け、水槽に展示している生体の美しさに魅了されていました。また、蛇の目ビーチの清掃では、子どもたちの安全を考慮し、割れた貝殻や大きな石を拾い、安心して遊んでもらえる環境を整えていました。

 

 

担当の小豆畑さんから生体の説明を聞きながら、水槽を見ている様子

 

 

蛇の目ビーチの清掃をしている様子

 

 一般のお客様が安心・安全で館内を見て回るように環境を整えるのもスタッフの仕事の一つです。普段は目にしない裏方の仕事を経験することができたので、今後の実習でもたくさんのことを学んでほしいと思います。