福島県立小名浜海星高等学校
学校生活
海洋科2年 アクアマリンふくしま実習Ⅳ
<R3-16>
令和3年5月31日(月)、海洋科2年8名が4回目の職場体験実習を実施しました。
今回は、BIOBIOかっぱの里に生息しているヤゴの採取を行いました。
網を使い、ヤゴを探している様子
採取したヤゴと図鑑を使ってヤゴを見分けている様子
アクアマリンふくしまのBIOBIOかっぱの里にはクロイトトンボやキイトトンボ、シオカラトンボ、アキアカネのヤゴが生息していることが分かりました。
担当者からそれぞれの見分け方を教えてもらい、生徒たちはそれを知ったうえでまた採取したいと意欲的でした。今後の実習活動も楽しみです。
海洋科2年 漁業実習②
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令和3年5月28日(金)、海洋科2年の漁業チームが実習を行いました。
今回は前回とは違う生徒たちを和船に乗せて、ジギングをやりました。ナブラも湧いていて大漁のチャンスが多々ありました。(ナブラとは水面に青物などのフィッシュイーターが小魚を追い詰めて捕食していること)
ナブラを発見した様子
生徒が釣り上げた魚を手に取っている様子
今回の収穫は、イナダ1匹、サバ4匹、イワシ3匹でした。釣った魚は生徒が持ち帰り、捌いて調理するとのことです。
船酔いに負けることなく、魚がヒットした喜びや釣り上げることができた達成感を徐々に味わって行ってほしいと思います。
令和3年度 校内作文発表大会 兼 東北地区水産・海洋高等学校産業教育意見・体験発表会 校内選考会
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5月28日(金)、校内作文発表大会 兼 東北地区水産・海洋高等学校産業教育意見・体験発表会の校内選考会を行いました。
普通科、商業科は「小名浜地区唯一の高校として地域のために私ができること」をテーマとした作文を発表しました。
この作文発表では、学校魅力化の重要事業である「英語教育」の推進のため全編英語で発表した生徒もいました。
水産科は水産に関する様々な活動を通じて感じた事柄を意見にまとめ、発表しました。
これは6月に八戸市で行われる東北大会への出場者を決める校内選考会で、例年毎年行っていました。
発表の様子
新型コロナウイルス感染症対策のため、生徒は教室にてオンラインでの聴講となりました。
校長先生からの講評
今後も、学科間連携などを推進し、様々な行事を行っていきます。
情報通信科3年 課題研究の様子を紹介します
<R3-13>
5月19日(水)の課題研究の様子を紹介します。
今回の課題研究は、ドローンチームと海洋調査チームのグループとIOTチームとICTチームのグループの2班に分かれて行いました。
★ IOT / ICT 班
今回は、水・お茶・ジュース・コーヒーに含まれる不純物(ppm)の測定を行いました。
測定するお茶を抽出しています。
不純物の測定を行っています。
★ ドローン / 海洋調査 班
今回は、ドローンを安全に飛行させるための法律について学習しました。
ドローンの法律を検索しています。
ドローンに関する法律をまとめています。
各班、これから活用すべきデータの抽出や法律などのまとめ作業を一生懸命に取り組みました。今後の内容に取り入れ、研究を深められるようにしていきます。
アクアマリンふくしま体験実習Ⅲ
<R3-12>
令和3年5月24日(月)海洋科2年8名が3回目の職場体験実習を実施しました。
今回は、魚介類の剥製の分類、担当者からの生態説明、生徒が興味を持った生態を情報端末を使い調べて発表するという3つのことを行いました。
剥製された魚介類を分類している様子
生徒が担当者から生態の説明を聞いている様子
生徒が発表している様子
今回の実習は小学生を対象とした説明会で生徒たちが実際に行うことに繋がってくるものです。学んだことをアウトプットさせ、自身の知識を定着していきましょう。