令和5年11月16日(木)
本校舎
中庭の花壇で、オーガニックコットンを育てています。
地元小名浜で活動されている吉田さんに見ていただきました。

一緒に収穫した、コットンです。

昨年に引き続き、活動についてお話を伺いました。

コットンの器材について、使用方法などを確認しました。

自分たちが収穫したコットンを使うと、想いも強くなります。

みんなで協力してやることの大切さが分かっていきます。

それぞれの器材には、コットンを糸にするまでの役割があります。

教わったことをもとに、自分たちで役割を考えました。

一番難しいのが、この糸紬です。

吉田さんから、直接アドバイスをいただきます。

御礼として、自分たちが商品開発した「一番星(木戸川の鮭を使ったマヨネーズ)」をプレゼントしました。

今回の活動は、タブレットで撮影も行いました。

今後は自分たちで、糸にできるように練習を行います。
日時:令和5年11月16日(木)14時-15時
場所:銘品プラザ前(いわきら・ら・ミュウ)
令和5年度ふくしまの未来を創るFukurum基金を活用して開発した商品「木戸川の鮭を使ったマヨネーズ【一番星】」と「ならは町の干し芋」の完成発表販売会を開催しました。
実習前の、消毒を行っています!

小さなお客さんもいらっしゃいました。

試食を通して、おいしさを伝えています。

興味を持った方々から、質問をいただいています。
「楢葉町応援プロジェクト」での取り組みを答えています。

残りの商品は、銘品プラザさんへ委託しました。

私たちが開発した商品を通じて、より多くの方々が福島県に訪れることを期待します。
小名浜に足を運んでいただき、福島県の元気を感じてもらえたら嬉しいです。
生徒の商品紹介の動画は以下のリンク先よりどうぞ!
令和5年度ふくしまの未来を創るFukurum基金採択団体【小名浜海星高等学校】
Youtube商品完成販売会 in いわきら・ら・ミュウ
日付:令和5年11月14日(火)
場所:本校舎 第1-OA室
自分たちでデザインしたラベルを、商品に貼り付けています。
こちらは、一番星(木戸川の鮭を使ったマヨネーズ)です。

楢葉町のサツマイモを使った干し芋にも、ラベルを貼りつけています。

それぞれが、想いを込めて貼り付けています。

干し芋のラベルは、みんなでデザインしました。

それぞれが想いを込めたラベルを貼りつけました。

双葉郡の活性化は、小名浜の活性化につながると仮説を立てて実践と検証を繰り返しています。
小名浜海星高校サッカー部の活動報告です。
11月11日・12日にいわき地区新人戦に参戦してきました。
会場は11日がアロハフィールド、12日が新舞子フットボール場で開催されました。
11日、初戦の相手は、いわき光洋高校です。

怪我、体調不良等の事情により、9人での試合となりました。
ゴールキーパー登録選手もフィールドプレーヤーとなって戦います。
3年生が引退し、新チームとして初めての公式戦です。
数的不利ということもあり、相手に押し込まれる時間が長く続きます。
ポジションチェンジ等行いチャンスを作ろうしますが、なかなか相手陣内に攻めることができません。
前後半に失点を重ねてしまい、試合に敗れてしまいました。
12日は敗者復活戦になりました。
敗者復活戦の相手は、いわき湯本高校です。
今年度のインターハイ地区予選でも試合をし、その時は敗れています。
リベンジマッチとなります。

この日の試合も9人での試合となりました。
前日の反省点を修正し、試合に臨みました。
しかし、相手の勢いを止めることができず、失点してしまいます。
チャンスを作ることができずタイムアップ。
今回の大会では1点も奪うことができず、敗戦となってしまいました。
しかし、新チームとなり、9人でよく戦いました。
県大会出場とはなりませんでしたが、次に繋がる大会になったと思います。

12月にはサテライトカップに出場します。
小名浜海星高校サッカー部の戦いはこれからも続きます。
応援よろしくお願いいたします。
食品システム科3年生の課題研究では、楢葉町産のサツマイモを使ったメニュー開発に取り組みました。
このサツマイモは、商業科の生徒が楢葉町で収穫したものです。甘くておいしいサツマイモを、さらに美味しく食べたいと、一生懸命調べて考えながらレシピを考え、試作に取り組みました。
Wさんのグループは、シンプルなスイートポテトを丁寧に作りました。


Hさんのグループは、サツマイモモンブランを作りました。こだわりをもって作っただけあって、見た目、味とも良く好評でした。



Sさんたちのグループは大学芋やいももちを作りました。簡単で美味しくて、ホッとする味でした。


Tさんたちのグループはサツマイモごはんとサツマイモ豚汁を作りました。試食もガッツリ。



どれもとても美味しかったようです。レシピを考えることや、協力して料理をすることに慣れてきて、調理から片付けまで限られた時間の中で手際よく進めることができるようになってきました。メニューにもう一工夫加えて、新しいものを作っていければ良いなと思います。
「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」とは(東北農政局WEBより)
1.趣旨
内閣官房及び農林水産省は「強い農林水産業」「美しく活力ある農山漁村」の実現に向けて、農山漁村の有するポテンシャルを引き出すことにより地域の活性化、所得向上に取り組んでいる優良な事例を「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」(第10回選定)として、令和5年11月10日(金曜日)に27地区及び2名を選定しました。
東北農政局においても、応募のあった事例の中には、これら以外にも優れた取組があることから、東北独自の特徴ある優れた取組について、東北農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」として、今後の活躍が期待できる取組を東北農政局「ディスカバー農山漁村の宝」奨励賞として選定し、広く発信することにより他地域への横展開を図ることとします。
2.選定結果
令和5年度東北農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」選定委員会を開催し、7地区及び1名を選定し、奨励賞として10地区選定しました。
東北農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」選定地区
No. 県名 市町村名 地区名 部門
7 福島県 いわき市 福島県立小名浜海星高等学校【商業科】 コミュニティ・地産地消部門
令和5年度東北農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」選定地区概要(PDF : 744KB)
食品システム科1年生では、水産海洋基礎実習でサバのおろし方とピザ作りを行いました。
サバのおろし方では、まず包丁研ぎから始めました。包丁研ぎは、これまで何度か行ってきたので、スムーズに取り組むことができました。

サバのおろし方は、2回目の挑戦です。説明をよく聞き、前回よりも上手に三枚におろすことができました。


ピザ作りでは、生地から作り始めます。ピザの生地はパン生地と同様にパン酵母を入れて発酵させて作ります。


もちもちの生地で、とても美味しいピザが出来上がりました。
食品システム科では、食品や調理に関する様々な内容を、実践を取り入れながら学んでいます。
ハワイで寄港し、日本に向けて出港しました。ハワイでは、福島県人会の皆様と交流を図り、生徒にとっても良い経験となりました。実習もラストスパートになります。最後まで気を引き締めて頑張ってほしいです。





食品システム科2年生の総合実習では、おでんの缶詰作りに向けて、仕込み作業に取り組んでいます。
第1回目は、イワシのつみれ作りを行いました。
まず、イワシを調理しておろし身をチョッパーにかけて挽きます。




そして、調味料を入れながららいかい機で撹拌して練り込み、すり身を作ります。

最後に、すり身を成形して茹でます。おでん缶用のイワシつみれがたくさん出来上がりました!

食品衛生の必要性を実践を通して学びながら、安全でおいしい製品を作ることを目指して、日々がんばっています。