日時:令和5年7月3日(月)3校時
場所:本校舎第1体育館
県総体および夏の高校野球に出場する各部活動の壮行会を行いました。生徒会長と応援委員長から大会に参加する各部へ「本校の代表として、今までの悔しさをバネに変え、チームのメンバーと共に戦える喜びを感じながら最後まで堂々と戦ってほしい」と激励が送られました。
<各部活動大会日程>
〇ヨット部(第76回福島県総合スポーツ大会セーリング競技)
7/8(土)~9(日):猪苗代町翁島マリーナ
〇卓球部(第76回福島県総合スポーツ大会卓球競技)
7/14(金)~16(日):郡山市宝来屋郡山総合体育館
〇陸上競技部(第76回福島県総合スポーツ大会陸上競技)
7/13(木)~16(日):福島市とうほう・みんなのスタジアム
男子一般円盤投に出場
〇カッター部(第30回記念「海の日」宮古港カッターレース大会)
7/16(日):岩手県宮古市宮古港内特設コース
〇野球部(第105回全国高等学校野球選手権記念福島大会)
7/10(月):いわきグリーンスタジアム(対いわき光洋高校)
選手たちの活躍に、応援よろしくお願いいたします!
食品システム科2年生の課題研究では、魚醤油の製造に取り組んでいます。
4月に仕込んだ魚醤油を、2か月間熟成させ、先日仕上げ作業に取り組みました。
熟成させた3種類の魚醤油(スズキ、ヒラメ、タイ)です。
ザルで骨等を除き、ろ紙で時間をかけてろ過します。
温度を確認しながら、しっかりと火入れを行い、瓶に充てんして完成です。
商品化に向けて、あと一歩となりました。
魚醤油作りに初めて取り組んだ生徒たちは、残渣として捨てられるはずだった魚のあらが、時間をかけて魚醤油として生まれ変わったことに感動した様子でした。
料理に上手く使用し、美味しく食べる方法も研究しているところです。
6月24日(土)に、商業科と食品システム科の生徒が、ラトブで販売活動を行いました。
今回は、実習製品の「サバの水煮缶詰」と「ゆであずき缶詰」を販売しました。
10時の開店と共に、たくさんのお客様に購入していただき、昼頃には完売となりました。
原料を大切に扱いながら、生徒たちが協力し合い、一つ一つ丁寧に作った缶詰です。
美味しく食べていただけたら嬉しいです。
福島丸は現在北緯20°、東経170°の地点を日本に帰港中です。
今回は大漁でした。カジキはめずらしいシロカワカジキです。
熱血!高校生販売甲子園とは
「熱血!高校生販売甲子園」とは、出場する高校の各チームが、独自に企画した商品を高崎中心市街地で販売し、優勝を競い合う大会です。本年で16回目を迎えます。
高校の各チームは実行委員会から貸与される資金6万円の範囲内で商品の企画や仕入れ、販売方法などを創意工夫し販売活動を行います。2日間の開催期間で来場者による一般投票と、審査員による「売上・利益・接客・コンセプト」の4つの評価項目に基づく審査が行われ、優勝を競い合います。
市場を意識し、利益を追求しつつ、接客やアイディアの評価を得る、それが「熱血!高校生販売甲子園」です。
しばらくは、コロナ対策のため、大会規模を縮小して実施されてきましたが・・・、
今回、県外からの参加枠2校の一つに、本校が選考されました。
課題研究SBPチームを中心とした、商業科3年生5名で出場します。
福島県の元気を、販売を通して発信してきます。
商業科2年生のマーケティングの授業の様子です。
集中して授業に取り組んでいます!
(この日は写真を撮られていたため緊張しているように見えますが、通常はアクティブな授業です。)
マーケティングの授業では、商品が売れるしくみについて様々な視点から学習します。
例えば、利益だけを追求し、高い価格で商品を販売しても売れません。
また、他の企業と同じような似た商品を同じように販売しても売れません。
そのため、調査や分析等を行ってどのような商品をどのように販売するのかなどを考えなければなりません。
そのようなことをこの授業では学習しています。
写真はありませんが、先日の授業ではみんな大好き『うまい棒』についての研究もしました。
ここで急ですが、問題です!
『うまい棒』の商品パッケージに描かれているキャラクターの名前はなんでしょう??
答えは自分で調べてくださいね。(主体的な学習です。)
今後の授業では、学んだ知識を活用して実践的な活動も取り入れていく予定です。
乞うご期待!!
令和5年6月17日(土)に、須賀川市の清陵情報高校で行われた福島県高等学校ワープロ競技大会に参加してきました。
この競技大会は、10分間で正確に入力できる文字数を競う競技です。日頃、練習してきたことを、本番の10分間で出し切ることができるか、まさに1発勝負です!
受付後に、競技する座席を決めるためのくじを引きます。番号は「6」で後方の場所でした。
機器のセット後、すぐに練習に入ります。
確認一つにしても真剣です。
競技用PCは、1台のみのセットとなるので、自分の練習順番が来るまでは、キーボードのみでアップや練習をします。
大会の結果ですが、団体で17校中第9位、個人では、商業科3年の山木選手が第10位入賞という結果でした。
日々の練習や結果はもちろん大切ですが、参加した選手たちがどのような気持ちで大会に臨み、大会を終えてどう感じたのか、この振り返りこそが、これからの学校生活や社会生活では大切な部分になってくると思います。3年生は最後の大会であり、2年生は9月の新人戦があります。
今回初めて参加する選手もいました。会場の雰囲気や他校選手の動向など、見たり肌で感じたり、普段では経験できないことも、たくさん経験することができたと思うので、今後、様々な場面で生かし、更に成長してほしいです。
最後に、大会を運営していただきました清陵情報高校商業科の先生方、生徒の皆さん、本当にありがとうございました。
6月17日の部活動では、カツオのおろし方に挑戦しました。
カツオは皮に硬い部分があり、思っていたよりも難しく手こずりましたが、なんとかさばくことができました。
おろしたカツオは、刺身やたたきなどにして美味しくいただきました。
「次回はもっと上手におろせるようにしたい!」と、メンバー一同、張り切っています、
3年生の課題研究では、実習で作った缶詰を使ったレシピ作りに取り組んでいます。
サバの缶詰を使ったメニューでは、缶を利用したグラタンやラーメン、スパゲッティなどを考案して実際に試作しました。
味の方はいろいろと反省点があるので、改善して美味しいレシピを作成していきたいと思います。