夏休み中の8月1日、水産クラブ調理チームのメンバー8名が、日本財団 海と日本プロジェクトの「シン・常磐もの調査隊」イベント内の企画にサポーターとして参加しました。
このイベントは、次世代を担う子供たちを中心とした多くの方々に、海への好奇心を起こすムーブメントを作り出すことを目指して行われている企画です。福島県内在住の小学5・6年生20名ほどの子供たちが参加しました。

今回サポーターとして携わったのは『タチウオ料理を体験し、味わおう!』という企画です。
魚料理の楽しさと美味しさ、そして、近年福島県沖でも水揚げが増えてきている「タチウオ」に注目し、海洋環境の変化に伴って増減している「常磐もの」資源について学ぶきっかけとなるよう行われました。
挑戦した料理は「タチウオチップス」です。調理チームのメンバーが、小学生に教えながら一緒に料理を行いました。


それぞれに、美味しいタチウオチップスができあがったようです。
小学生との交流に初めは戸惑いもありましたが、貴重な経験となり充実した時間を過ごすことができました。
なお、今回のイベントの様子は、下記の日程で福島中央テレビにて放送されます。
・9月12日(木)11:25~11:30 →イベント1日目の様子
・9月19日(木)11:25~11:30 →イベント2日目の様子(調理チームサポート企画)
・11月23日(土)午前中<30分番組>→イベント全体をまとめた特番
日時:令和6年7月30日(月)
場所:2-2教室
地域課題探究活動勉強会って?
各校での地域課題探究活動の取組を共有する場を設けることで、取組の意義や地域の課題を再発見する機会にするとともに、課題解決に向けた探究活動を継続する意欲を醸成し、主体的・対話的で深い学びの実現に向けた学びの改善を目指す地域課題探究活動に取り組んでいる2年次生徒(原則として各校代表1名)で行われた勉強会です。
会が始まる前に、これまで活動した内容を振り返っています。

福島大学の前川先生の講義から始まりました。
探究活動の大切さについて、お話しいただきました。

前半は、グループ協議を行いました。
各学校の取り組みを、生徒間で共有しました。

後半は、全体会で各グループの報告が行われました。

最後は、みんなで”モモ”を作って記念撮影しました。

それぞれの学校で、地域における課題解決に向けた活動を行っていることを知ることができました。
自分たちの活動も継続して取り組めるように、地域に足を運びながら頑張ります。
日時:令和6年7月27日(土)
場所:Jヴィレッジ
今年度から、全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会(男子)は、Jヴィレッジで開催されています!

今回は、広野町ブースのお手伝いに来ました。
広野町のポロシャツをお借りして、PR活動を行いました。

私たちが開発した「みかんサイダー」を通じて、来場者の方々へ広野町をPRしました。

大会関係者や応援メンバーの方々に、大変好評でした。

大会に出場しているメンバーの保護者の方々とも仲良くなりました。

暑い日でしたが、一生懸命声掛けを行いました。

みんなで作成したPOPも飾ってもらいました。

広野町長さんから、感謝の言葉をいただきました。

町のSNSでも紹介されました。

ひろぼーも一緒です。

役場や公社の方々に、全国の方々との交流の場をいただきました。

実は、広野町ブースの前は、富岡町ブースです。
6月に訪問した際にお世話になった富岡町観光協会の方がいらっしゃいました。

来年も、全国からいらっしゃった方々に、福島県浜通りの元気を伝えていきます!
商業人材育成
水産クラブ調理チームが、FMいわきさんの番組『はまスク 浜通りスクールラジオ』の取材を受けました。
ぺんぎんナッツさんから、水産クラブのことやスーパーマルトとのコラボ商品のことについて、インタビューを受けました。

初めはとても緊張していた調理チームメンバーでしたが、ぺんぎんナッツさんの笑顔とフォローのおかげで盛り上がり、楽しく元気に話をすることができました。

放送予定は下記のとおりとなります。
本放送:2024年7月30日・8月6日(火)20:00~20:30
再放送:2024年7月31日・8月7日(水) 5:30~ 6:00
※放送予定日は、災害放送対応等の事由により変更になる場合があります。
※番組は放送終了後にFMいわきホームページ内アーカイブにてお聴きいただけます。
ぜひ、お聴きください。
7月8日(月)~7月11日(木)の期間で食品システム科2年生が3泊4日の沿岸航海実習に行ってきました!
不慣れな船内生活に不安を抱きながらの出港ではありましたが、幸い波が穏やかだったこともあり、充実した4日間となりました。


乗船後すぐに実習の目的と流れをテキストで確認します。

いざという時のため、救命胴衣の付け方も学びます。
実習中は、厨房での食事当番と船橋での当直実習を行いました。
食事当番では、食事の準備と配膳、後片付けを班員と協力しながら取り組むことができました。

美味しそうなカレーを班員と協力して配膳します。

食事当番では、後付けの食器洗いも丁寧に行います。
当直実習では、船橋にて航路や速度の確認、航海に異常がないかの確認など緊張感をもって行うことができました。

双眼鏡を片手に周囲を警戒します。

次の当直当番班との引継ぎは敬礼をもって行います。
コロナ禍が明けてから初めて寄港(東京港)することもでき、容器文化ミュージアムや豊洲市場の施設見学、東京の観光なども行いました。

容器文化ミュージアムで記念撮影。
初めての船内生活で新鮮な体験ばかりであったとは思いますが、その中でも時間を守ることの大切さや1つのチームで動くことの重要性について、今回の実習を通して深く実感することができたと思います。
生徒一人一人が今回の実習を通して学んだことを学校生活や今後の進路選択に活かしてくれることを願っています。
令和6年7月21日にアクアマリンパークで開催された「海フェス」に参加しました。天気にも恵まれ大勢のお客様にお越しいただきました。

暑いなか私たちの出番を待ってくださる方も(感謝) リハーサル風景①(立ち位置の確認)

リハーサル風景②(動きの確認) 現在は総勢9名で活動してます!
令和6年7月16日、アクアマリンパークにて「夏の交通事故防止県民総ぐるみ運動出動式」が開催されました。交通事故ゼロを祈念し「じゃんがら」を披露いたしました。

雨のため建屋の中で開催されました 一打一打心を込めて

演舞に集中 交通安全を願って!

入口の外からも多くの方がご覧になってました 横断幕を地元の警察署に寄贈しました
令和6年7月13日~14日の2日間、秋田県由利本荘市で開催された第43回旧藩祭に参加してきました。いわき市と由利本荘市は親子都市であり、毎年交流があるそうです。今回私たちは10年ぶり2回目の参加となり、由利本荘市の皆様の前で「じゃんがら念仏踊り」を披露してまいりました。

大きな拍手で出迎えていただきました 気持ちを込めて「じゃんがら」を披露しました

暑いなか大勢のお客様がご覧くださいました 盛岡さんさ踊りに参加した様子

2日目はいわき市と関係の深い龍門寺を見学 いわき市長団、いわき市議会議長団の皆さまと
こんにちは!小名浜海星高校野球部です!
7月20日に実施された福島丸一般公開に参加しました!
全力で取り組む選手たちの様子を掲載します!

たくさんの方に来ていただけるよう、心を込めてのぼりを作成します。

当日は気温が高くかき氷が人気でした。

実際にダイビング実習で使用する装備です!
小名浜海星高校野球部は、今後も練習・奉仕活動など積極的に活動していきます!
7月14日~17日までの間、情報通信科2年(13名)と専攻科無線通信科(11名)の生徒が3泊4日の沿岸航海実習に行ってきました。
この沿岸航海実習では、船内実習を通して専門科目の知識と技術を深める目的で実施しています。

出港前に救命胴衣の正しい着方について練習します。(みんな真剣な表情で説明を聞きます。)

家族や先生方に見送られて出港します。(姿が見えなくなるまで手を振ります。)

航海中はブリッジ(船橋)にてワッチ(見張り)を行います。(他の船舶や漂流物がないか目視とレーダーで確認を行い衝突を未然に防ぎます。)

無線機器の取り扱いについて説明を受けます。(マイクを持って無線通話をするときは緊張します。)

朝はデッキ(甲板)にてラジオ体操をして体を目覚めさせます。(今日も一日頑張るぞ!)

船内の食事はとても美味しかったです。(マグロの刺身は最高でした。)

月島埠頭に停泊しました。(福島丸を背景に記念撮影)
船内という特殊な環境下でしたが、仲間と協力しながら全ての実習を終えることができました。今回の実習で学んだことを今後の学校生活に活かしていってほしいと思います。