食品システム科3年生の実習の授業において、植田にあるレストラン“ダイニングキッチンRuu”の今野シェフを講師としてお招きし、調理技術講習会を行いました。
プロの技術を目の当たりにして興味津々で話を聞き、細かく教えていただきながら調理に取り組みました。
メニューは「冬瓜のひき肉あんかけ」、「白菜(タイニーシュシュ)サラダ」、「メヒカリの南蛮ダレ」、「いわき野菜のけんちん汁」、そして「お米の美味しい炊き方」、「大根の葉の炒め物」と盛りだくさんでした。
野菜をたくさん取り入れて、切り方や味付けのコツを学びながら作り、どのお料理もとても美味しくできました。
「身近にある食材で簡単に手軽にできる料理の作り方を知り、就職して一人暮らしをするようになったとき等に自分で作ってみてほしい」というシェフの思いがあふれた講習会でした。
今回学んだことを、実践に生かしてほしいと思います。
令和5年11月17日(金)
JR高崎駅
担当大学生と恵比寿様がお出迎えしてくれました。
令和5年11月18日(土)
群馬県高崎市連雀町大手前通り
入場行進中。思ってたよりも人が多いです。
販売開始!
参加校の中では一番人数が少ない5名で頑張ります。
今日の反省会。
大学生を中心に、今日の問題点は?明日はどうしようか?と振り返りをしています。
明日の販売会に向けて、頑張るぞ!
と走り出す生徒たちと担当大学生。
令和5年11月17日(金)
それぞれの配色を考えながら、防災マップを作成中。
タブレットとスマホを併用しながら、模造紙での発表内容を探究中。
これでいいのかな?お互いに確認しながら探究中。
ここはこの記事を入れていこうよ。相談しながら探究中。
みんな!俺たちの班はこうだけど、どう思う?発表しながら探究中。
パソコン室でも、こっちの画像がわかりやすいかなと探究中。
それぞれが、必要なICT機器を活用して探究を行っています。
大会日程 令和5年11月18日(土)・19日(日)
場 所 群馬県高崎市
販売品目
・OKわたあめ
果物王国ふくしまを【わたあめ】で発信してきます。
いわき市のキウイ、広野町のミカン、楢葉町のユズ、鏡石町のモモ・イチゴ、棚倉町のブルーベリー
・一番星
震災前は10万匹以上の鮭が遡上した木戸川を忘れないために商品開発しました。
楢葉町木戸川の鮭を使ったマヨネーズ
・干し芋
震災後に始まった新しい産業を応援しています。
楢葉町のサツマイモを使った干し芋
・キビタンバッジ
県産間伐材を使ったバッジ
・旧校えんぴつ
県産間伐材を使ったえんぴつ
・SunshineBlueCoffee
いわき市をイメージしたドリップコーヒー
・常磐もの釣り体験ゲーム
景品は、本校の「サバ缶」「いわし缶」など盛りだくさんです。
令和5年11月16日(木)
本校舎
中庭の花壇で、オーガニックコットンを育てています。
地元小名浜で活動されている吉田さんに見ていただきました。
一緒に収穫した、コットンです。
昨年に引き続き、活動についてお話を伺いました。
コットンの器材について、使用方法などを確認しました。
自分たちが収穫したコットンを使うと、想いも強くなります。
みんなで協力してやることの大切さが分かっていきます。
それぞれの器材には、コットンを糸にするまでの役割があります。
教わったことをもとに、自分たちで役割を考えました。
一番難しいのが、この糸紬です。
吉田さんから、直接アドバイスをいただきます。
御礼として、自分たちが商品開発した「一番星(木戸川の鮭を使ったマヨネーズ)」をプレゼントしました。
今回の活動は、タブレットで撮影も行いました。
今後は自分たちで、糸にできるように練習を行います。
日時:令和5年11月16日(木)14時-15時
場所:銘品プラザ前(いわきら・ら・ミュウ)
令和5年度ふくしまの未来を創るFukurum基金を活用して開発した商品「木戸川の鮭を使ったマヨネーズ【一番星】」と「ならは町の干し芋」の完成発表販売会を開催しました。
実習前の、消毒を行っています!
小さなお客さんもいらっしゃいました。
試食を通して、おいしさを伝えています。
興味を持った方々から、質問をいただいています。
「楢葉町応援プロジェクト」での取り組みを答えています。
残りの商品は、銘品プラザさんへ委託しました。
私たちが開発した商品を通じて、より多くの方々が福島県に訪れることを期待します。
小名浜に足を運んでいただき、福島県の元気を感じてもらえたら嬉しいです。
生徒の商品紹介の動画は以下のリンク先よりどうぞ!
令和5年度ふくしまの未来を創るFukurum基金採択団体【小名浜海星高等学校】
Youtube商品完成販売会 in いわきら・ら・ミュウ
日付:令和5年11月14日(火)
場所:本校舎 第1-OA室
自分たちでデザインしたラベルを、商品に貼り付けています。
こちらは、一番星(木戸川の鮭を使ったマヨネーズ)です。
楢葉町のサツマイモを使った干し芋にも、ラベルを貼りつけています。
それぞれが、想いを込めて貼り付けています。
干し芋のラベルは、みんなでデザインしました。
それぞれが想いを込めたラベルを貼りつけました。
双葉郡の活性化は、小名浜の活性化につながると仮説を立てて実践と検証を繰り返しています。
小名浜海星高校サッカー部の活動報告です。
11月11日・12日にいわき地区新人戦に参戦してきました。
会場は11日がアロハフィールド、12日が新舞子フットボール場で開催されました。
11日、初戦の相手は、いわき光洋高校です。
怪我、体調不良等の事情により、9人での試合となりました。
ゴールキーパー登録選手もフィールドプレーヤーとなって戦います。
3年生が引退し、新チームとして初めての公式戦です。
数的不利ということもあり、相手に押し込まれる時間が長く続きます。
ポジションチェンジ等行いチャンスを作ろうしますが、なかなか相手陣内に攻めることができません。
前後半に失点を重ねてしまい、試合に敗れてしまいました。
12日は敗者復活戦になりました。
敗者復活戦の相手は、いわき湯本高校です。
今年度のインターハイ地区予選でも試合をし、その時は敗れています。
リベンジマッチとなります。
この日の試合も9人での試合となりました。
前日の反省点を修正し、試合に臨みました。
しかし、相手の勢いを止めることができず、失点してしまいます。
チャンスを作ることができずタイムアップ。
今回の大会では1点も奪うことができず、敗戦となってしまいました。
しかし、新チームとなり、9人でよく戦いました。
県大会出場とはなりませんでしたが、次に繋がる大会になったと思います。
12月にはサテライトカップに出場します。
小名浜海星高校サッカー部の戦いはこれからも続きます。
応援よろしくお願いいたします。
食品システム科3年生の課題研究では、楢葉町産のサツマイモを使ったメニュー開発に取り組みました。
このサツマイモは、商業科の生徒が楢葉町で収穫したものです。甘くておいしいサツマイモを、さらに美味しく食べたいと、一生懸命調べて考えながらレシピを考え、試作に取り組みました。
Wさんのグループは、シンプルなスイートポテトを丁寧に作りました。
Hさんのグループは、サツマイモモンブランを作りました。こだわりをもって作っただけあって、見た目、味とも良く好評でした。
Sさんたちのグループは大学芋やいももちを作りました。簡単で美味しくて、ホッとする味でした。
Tさんたちのグループはサツマイモごはんとサツマイモ豚汁を作りました。試食もガッツリ。
どれもとても美味しかったようです。レシピを考えることや、協力して料理をすることに慣れてきて、調理から片付けまで限られた時間の中で手際よく進めることができるようになってきました。メニューにもう一工夫加えて、新しいものを作っていければ良いなと思います。