小名浜海星高校サッカー部の活動報告です。
全国高校サッカー選手権大会福島県予選に参戦してきました。
9月30日(土)は1回戦が行われ、本校も1回戦からの出場です。
3年生にとっては最後の大会となります。
相手は、安積黎明高校です。

前半、相手に押し込まれる時間が続きます。
相手の決定力不足に助けられるシーンもありました。
GK中心に全員が一丸となって守り、カウンターから得点のチャンスを狙います。
また、試合の流れを変えようとドリブルで仕掛けるシーンもありました。
しかし、前半アディショナルタイムに相手CKから一瞬の隙を突かれ失点してしまいます。

ハーフタイム、キャプテンを中心に前半の修正点を話し合い、後半に臨みます。
しかし、後半にも得点を決めることができず、0-1で敗戦。
試合途中にアクシデントがありましたが、仲間のために選手たちは全力で戦いました。
この試合を通して、選手からはいつも以上に気持ちの入ったプレーを感じました。

3年生はこれで引退となります。
サッカーと本気で向き合った3年間は、必ず自分の糧となるはずです。
それを次のステージで活かしてください。活躍を期待しています。
お疲れ様でした。ありがとう。
1・2年生はこれからも続きます。
3年生から学んだことを今度は自分たちができるようにしていこう。
これからの行動に期待しています。
小名浜海星高校サッカー部の戦いはこれからも続きます。
今後とも応援よろしくお願いいたします。
普通科3年生「英語演習」の取り組みを紹介します。
今回、福島工業高等専門学校で学んでいる,アジア各国からの留学生にアンケートをとり、
その回答をもとに、いわきでの生活に役立つ情報を紹介する動画を作成しました。
留学生の方の、「ハラルフードが少ない」「英語を使って利用できるお店が少ない」
「母国の食材や日用品を買うお店が少ない」「ピクニックできる場所を知りたい」
といったご意見ご要望に応えるため、いわき市内の「ハラル料理のお店」「英語で利用できるカフェ」
「アジア食品のお店」に実際にお伺いしてリサーチしてきました。
また、水産クラブと連携し、ハラル料理のレシピを紹介したり、
気軽に楽しめるピクニックプラン、いわきの食材を堪能できるお店を紹介しています。
そして、、本校ALTの助言を受けながら、日常生活で役に立つ表現を学び、
英語ナレーションの原稿作成とアフレコに挑戦しました。

留学生のみなさんのニーズに応えるべく作成した動画です。みなさんもぜひご覧ください。
9月19日(火)、海洋工学科2年生34名、専攻科海洋科5名、専攻科機関科5名、計44名の生徒が出港しました。出港式では、代表の海洋工学科2年の薮下君が素晴らしい挨拶をしてくれました。約2ヶ月間の遠洋航海で不安な部分も多くあると思いますが、協力して実りある実習にしてほしいと思います。11月に成長した姿を見るのが楽しみです。


3年生の英語の授業の様子を紹介します。
現在、3年生はスペインの世界遺産サグラダ・ファミリアについて
学んでいます。
タイトルにあるフレーズは、サグラダ・ファミリアの見どころのひとつなのですが、
これをサグラダ・ファミリアを見たことがない生徒たちが、英文のみを頼りに
絵に表したらどうなったでしょうか?
まず、「a turtle sculpted at the base of the column」を表現してくれた食品システム科の生徒の作品です。

実際のサグラダ・ファミリアでは、カメの彫刻自体が土台になっているのですが、フレーズにある「柱の土台に彫られたカメ」を十分表現していますね。
次に、「a spiral staircase which looks like a snail shell」を表現してくれた海洋工学科の生徒の作品です。


こちらは実際のサグラダ・ファミリアのらせん階段と見比べての答え合わせです。
「カタツムリの貝のように見えるらせん階段」を見事に表現しています。
インターネットで簡単に検索できる時代ですが、英文を読んで、書かれている
内容を想像するのも、英文読解の楽しさではないでしょうか。
令和5年9月27日(水)
水産校舎 体育館
校内研究発表大会で、これまでの課題研究の活動を報告しました。

発表にクイズも入れて、みんなに答えてもらいました。

去年の発表会で先輩のプレゼンを見たときに、私たちもやってみたいと思いました。
今回のプレゼンを見た後輩たちが、活動を始めるきっかけになることを期待します。
令和5年9月25日(月)
第1-OA室
販売甲子園で販売する具体的な商品について、大学生へ提案しました。
昨年度訪問してコラボした企業さんや、2年生が取り組んでいる商品などについて意見交換しました。

令和5年9月19日(火)
第1-OA室
販売甲子園で販売する商品について、意見を交換しました。
テーマに沿った商品を選んだり、地域性をどのようにすれば出せるのかを話し合いました。

令和5年9月22日(金)
中庭
商業科3年生の課題研究(SBP)チームで育てている「オーガニックコットン」の収穫を始めました。

初めての収穫体験です。

オーガニックなので、虫もいました。

次回は、2年生に収穫をお願いする予定です。
令和5年9月29日(金)
小名浜学・防災ゼミ
2月の発表に向けて、探究活動の内容を校内と校外に分け、今後の方針を確認しました。
限られた時間を有効に活用して、探究活動を進めていきます。

令和5年9月22日(金)
他校では、どのような探究活動の発表を行っているのか?
県内の学校が出場した全国大会のプレゼンを視聴しました。
全国に防災意識を広める(MY PROJECT AWARD 2018より)
地元のお祭りと防災が一つになった探究活動を視聴しました。

令和5年9月21日(木)
第2体育館
高校生活に慣れてきた生徒たちが、これからの高校生活を送るに当たり、進路選択に対する心構えや高校生活で心がけることなどについて、専門家による講話を実施しました。
テーマ 「自分で考えることが出来る人」
講 師 AtLas Records Tokyo 渡邊さん

(1)高校生を取り巻く社会状況

(2)自分の進路の見つけ方~自己分析

(3)社会で求められる人材

(4)これからの高校生活で大事な事

代表の生徒からの御礼のことば

まとめ

それぞれの生徒が、自分自身で「どんな人材が必要なのか?」を考えました。
そして、その人材になるために、各種資格試験への挑戦、新人戦に向けた部活動、地域との交流、オープンキャンパスへの参加など、自分たちで考えて活動しようと、積極的な考えを持つことができました。
2学期に入り、本格的に動画の作成に入ります。前回のポスター作成終了後、トリミングや画面切り替え効果などの編集をひと通り学習しました。
作品のイメージを具体的に表現するのに、「絵コンテ」を作成し、それに沿って動画や静止画等の素材を収集していきます。

イメージ通りの写真や動画を収集するのは、なかなか時間がかかるものです。撮影している間にも、他のイメージが沸くこともあるので、その素材も撮影しておきます。

撮影した素材を使用して、編集作業に入ります。


編集が終われば、発表用原稿の作成に入ります。

発表会は、毎回どんな作品を仕上げてくるのか、ポイントはどんなところかなど、毎回楽しみにしています。