学校生活

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第3次航海実習 近況報告

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令和4年2月4日(金)に出港した福島丸は順調に航海実習をしています。

2月13日から操業も開始されました。

乗っている専攻科生の元気な姿をお届けします。

機関当直中 毎日しっかりメンテナンスをしています。

避難訓練終了 乗船したら必ずやります。このような事態にならないよう心がけています。

六分儀で太陽高度を測定 船の位置を計算します。

水産クラブ<食品調理チーム>‘商品開発プロジェクト第2弾’商品お披露目

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令和4年2月15日(火)

株式会社マルト商事様との「商品開発プロジェクト第2弾」の商品お披露目会が行われました。それぞれの商品のこだわり点や工夫したところなどを紹介しました。

新商品は以下の3点です。

『あんこう鍋風春巻き』冬におなじみの「あんこう」。手軽にあんこう鍋の味を楽しめるように春巻きの中に閉じ込めました。

『いわき産しいたけボール』子供にも食べやすいふんわり感があり、さらに、しいたけの弾力がよいアクセントになっています。

『福島産さつまいもと茨城産れんこんのかき揚げ』さつまいもの甘みとれんこんのシャキシャキ感が合わさり、満足のいく一品となりました。

そして「お弁当・お惣菜大賞2022」で優秀賞を受賞した『常磐もの かつおのカツ重』も一緒に販売します。

2月19日(土)より、マルト各店舗での販売となります。ぜひ、ご賞味ください。

 

 

 

「高校生発!いわきテイクアウトメニュー開発」に採用されました

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いわき農林事務所主催の「第2回高校生発!いわきテイクアウトメニュー開発」に、食品システム科3年生の課題研究で3名のグループが開発し応募したメニューが採用されました!

ダイニングキッチン月海~Ruu~様との共同開発より『フラパオライス~ALLいわき~』が誕生し、商品として販売されることになりました。

米、野菜、温泉卵等、すべて地元の食材を使用したALLいわき産の商品です。トマトはフラガールという品種を使用しており、卵は湯本の温泉を利用した温泉卵と、こだわりがたくさん詰まっています。

Ruuの今野シェフから、彩や食材、ネーミングのアドバイスをいただいて考え、打ち合わせや試食を繰り返して完成させることができました。応募時は、辛味の利いたガパオライスでしたが、改良を繰り返し、まろやかさのあるとても美味しい商品となりました。

2月5日(土)には、いわき合同庁舎で行われたお披露目会に参加しました。商品への思いやこだわりを発表し、賞状や賞品の目録、副賞等を受け取りました。

高校生活の最後に貴重な体験ができ、よい思い出ができたことに感謝しています。

コロナ禍で大変な毎日ですが、たくさんの方々にフラパオライス~ALLいわき~を食べていただき、笑顔になってほしいと思います。

海洋工学科 課題研究(3Dプリンタ)

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 1月31日(金)の課題研究では、3Dプリンタを使用しました。今回は、サンプルデータを用いての作成です。

 3Dプリンタの手順としてはまず、データを3Dプリンタに読み込ませます。

サンプルデータの読み込み

 

  データの読み込みができたら、プリントを開始します。

プリント開始の様子

 一層一層作り上げられていく様子を生徒は真剣な表情で見つめていました。後は、完成を待つのみです。

 

完成品

  今回のサンプルデータでは、90分程度できれいにプリントすることができました。完成度の高さに生徒は、驚いていました。今後はサンプルデータだけではなく、CADで設計し、製作まで取り組んでいきたいと思います。

 

情報通信科1年生 実習の様子を紹介します

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令和4年2月1日(火)

本日の水産海洋基礎でテスタ製作をスタートしました。

この実習では、基本的な実習機器や回路素子(抵抗やダイオードなど)の取扱い、はんだ付けなどを行い、

完成したテスタを使用して回路計測の実習を行います。

今後の情報通信科での実習の基礎となる内容なので、情報通信科1年生が毎年必ず行っています。

本日ははんだ付けの練習を行いました。

 

完成見本(昨年度生徒が製作したもの)

 

まずは先生の手元カメラで作業手順を確認します

 

作業の様子

 

 

 

 

 

 

単純な作業ですが、はんだ小手の使い方、部品の取り付け方など、

丁寧に行わないと完成品の精度に差が出ます。

生徒は真剣に作業していました。

次回以降、実際にテスタを製作していきます。

 

「リンゴジャム」の缶詰を作りました

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食品システム科2年生の1月27日の総合実習では、「リンゴジャムの缶詰」を作りました。

まず始めに皮むき器で皮をむきます。リンゴの形が様々なので、うまくむけずに残った部分は手作業で行います。

芯を取り除きます。

機械を使って細かく裁断します。

大きな釜で煮込みます。途中で砂糖やペクチンを入れて、さらに煮込みます。

出来上がったジャムを、重さをきちんと量って缶に詰めます。

巻締め機で缶に蓋をします。

加熱殺菌をしてラベルを貼り、リンゴジャム缶詰の完成です。

パンやヨーグルトにはもちろん、隠し味としてカレーに入れてもおいしいですよ!

 

海洋工学科 課題研究(レーザー彫刻機)

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 3年生の課題研究で「レーザー彫刻機」を使用し作品を製作しました。最初は思い描いた作品ができず苦戦していましたが、光彩や彫刻する位置や角度について話し合いを重ね完成させることができました。生徒も興味を示しながら取り組んでいました。

彫刻する位置を微調整している様子

 

彫刻している様子

 

完成品

 

 完成した時には、喜びが溢れていました。今後も様々なことに、興味を示しながら取り組んでほしいと思います。

海洋科 イノベーションコースト構想(陸上養殖)

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令和4年1月17日(月)

ニジマスの体長測定、水質検査を実施しました。

もらってきたときは15cm、50gだったのが、

約2ヶ月で20cm以上、170g以上まで成長しました。

残念ながら1匹50gと成長していない個体がありましたが他は順調です。

水質も、全く問題はありませんでした。

今後1ヶ月に1回はニジマスの体長測定と水質検査を実施していきます。

「お弁当・お惣菜大賞2022」授賞式に参加しました。

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1月12日にマルトSC平尼子店で行われた「お弁当・お惣菜大賞2022」の授賞報告会に、水産クラブ調理チームのメンバーが参加しました。

6月からマルトの皆様と共同開発してきたお惣菜の中で「カツオのカツ重」が優秀賞という素晴らしい賞をいただくことができ、大変嬉しく思います。

また、受賞した「こだわりの自家製ツナマヨ」おにぎりのツナは、実習船福島丸で生徒が漁獲したマグロを使用しています。

今後も魚を美味しく食べられるレシピの開発を通して、多くの方々に常磐ものの魚を好きになってもらえればと思います。

玉掛け技能講習(資格試験)

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 1月5日(水)から1月7日(金)の3日間、玉掛け技能講習を受講しました。冬季休業中の受講でしたが、資格取得に向けて一生懸命取り組んでいました。

 実技では、安全確認を徹底して、3日間事故なく講習を終えることができました。

学科講習の様子

 

実技講習の様子