福島県立小名浜海星高等学校
学校生活
海洋工学科 水中ドローン
海洋工学科3年生の課題研究で、キールクラブによる、底面及び側面の汚れ落とし作業実験に参加しました。
これまでは、水中ドローンの分解・整備を中心に行っていたため、久しぶりの操縦に目を輝かせていました。現在も水中ドローンの仕組みや構造について学習している最中です。様々なアイデアを考案し、今後どのような研究を進めていくのか楽しみです。
海洋工学科 実習
今回、実習の中でエンジンテーブルを製作しました。
海洋工学科3年生の生徒が、何が作れるのか何度も話し合いを重ねて製作にあたりました。エンジンの洗浄からはじめ、試行錯誤し完成させることで生徒たちは、成長することができました。完成した時には、嬉しそうな表情を浮かべていました。
これからも多くのアイデアを出し、実習に臨んでほしいと思います。
【音楽部】定期演奏会のご案内
12月24日(日)いわき市文化センター大ホールにて、本校音楽部による定期演奏会を開催いたします。
演奏する楽曲は、今年度のコンクール曲からクリスマスメドレー、吹奏楽の定番曲まで幅広いジャンルをご用意しております。また、第2部ではご来場いただいた方々に参加していただくクイズコーナーを企画しております。
第3部では以前より交流を持たせていただいている埼玉県立所沢西高等学校吹奏楽部の皆さんとの合同ステージを予定しております。
入場は無料となっておりますので、ぜひお気軽に足をお運びください!
【福島県立小名浜海星高等学校音楽部 第2回定期演奏会】
日時:12月24日(日) 12:30開場 13:00開演
場所:いわき市文化センター大ホール
入場料:無料
第1部 コンクールステージ(海を越える握手他)
第2部 ポップスステージ(クイズコーナー)
第3部 合同ステージ(クリスマスメドレー他)賛助出演:埼玉県立所沢西高等学校吹奏楽部
全国水産・海洋高等学校 生徒研究発表大会
12月15日(金)に、富山県氷見市で開催された「全国水産・海洋高等学校 生徒研究発表大会」に、食品システム科2年生の松崎漣くん、山本友晴くん、遠藤大陸くんの3名が出場しました。
発表内容は、課題研究で取り組んできた魚醤油についての研究です。
手が震えてしまうほどの緊張の中でしたが、練習の成果を発揮して堂々と精いっぱい発表しました。
結果は奨励賞でしたが、校内選考会から東北大会、そして全国大会への出場を通して、大変貴重な経験をすることができました。
また、全国の水産・海洋高等学校の生徒のみなさんが、それぞれの地域で研究活動にがんばって取り組んでいることを実感し、種々の研究内容についても学ぶ視点が多くあり、大変勉強になりました。
今回の機会をいただけたことに、大変感謝しています。ありがとうございました。
《商業科》販売甲子園の担当大学生が来校しました。
日時:令和5年12月15日(金)15:30~
場所:本校舎 第2-OA室
群馬県高崎市より、本校チームを担当してくれた大学生たちが来校しました。
大会の振り返り(思い出話)を行いました。
黒板には、生徒手書きの「ようこそ福島へ!」とイラストが描いてあります。
今回の売上金額が生徒たちに手渡されました。
2日間の販売活動の重みが伝わってきました。
ずっと気になっていた大会結果が発表されました。
生徒より、「結果は、一人で聞きたい!」との要望に応えた形で発表されました。
他のメンバーに聞こえないように、指の本数で結果が伝えられていきました。
総合は? 指が6本。つまり、12校中6位です。
それぞれの部門での順位も発表され、接客部門では3位に入賞していました。
最後に、みんなで記念写真を撮りました。
後日届いた、【接客部門3位】の賞状は、終業式の日に校長先生より手渡されました。
今年度の販売甲子園に出場した学校の中では、一番少ない5名で結果を出すことができました。
福島に対する想いの強さがみんなに伝わったことと、大会スタッフのサポートに感謝申し上げます。
これからも、小名浜地区から全国に元気を発信していきます。