福島県立小名浜海星高等学校
学校生活
参議院議員会館にて水産科の取組を発表
令和6年2月13日(火)~14日(水)
東京都の参議院議員会館にて、海洋科1年生の1名と情報通信科1年生の1名が、
水産科4学科の近年の実習での取り組みについてポスター発表を行いました。
発表内容は以下の通り
海洋科:陸上養殖の研究について
情報通信科:水産分野へのIoT技術の活用研究について
食品システム科:魚醤油製造研究について
海洋工学科:マシニングセンタの活用と生分解性プラスチックの分解研究について
復興大臣(左から4人目)への発表の様子
当日は多数の議員の方々に向けて発表する機会を得ることができ、
本校の活動を披露することができました。
〔1学年〕総探の成果発表会を実施しました。
1学年で取り組んでいる「総合的な探究の時間」の成果発表会を、以下の日程で開催しました。
日時:令和6年2月26日(月) 12時~14時25分
場所:小名浜公民館
内容:1学年の全生徒が7つのゼミに分かれて地域課題の探究活動を行いました。
育児ゼミ
福祉ゼミ
スポーツ・健康ゼミ
小名浜学・防災ゼミ
資源・エネルギーゼミ
環境ゼミ
観光ゼミ
発表後には、質問や講評をいただきました。
当日は、食品システム科の生徒が製造した缶詰の販売も行いました。
1学年では、学科間の枠を超えた探究活動で、地域課題の発見と解決に向けて取り組んでいきました。
2学年では、商業・水産科では「課題研究」、普通科では引き継き「総合的な探究の時間」に取り組んでいきます。
今後も地域と連携した学習を通して、専門性を深化させていきます。
第三次遠洋航海実習の様子③
令和6年2月26日(月)、航海43日目(出港からは31日目)、正午の福島丸の位置は「19°-58'N、158°-21'E」です。
2月23日(金)に操業実習も終わりを迎え、生徒は多くの経験を積むことができました。
27日(火)はいよいよ待ちに待ったホノルル入港です。生徒は11時から市内観光予定となっています。
※ 朝方、福島丸から無事にホノルルに入港したと連絡が入りました。
【福島丸情報】
〇 3月15日(金)10時00分 小名浜港1号埠頭入港予定
〔1学年:案内〕総探の成果発表会を実施します。
1学年で取り組んでいる「総合的な探究の時間」の成果発表会を、以下の日程で開催します。
ご参観を希望される方は、当日会場にて受付をお願いいたします。
日時:令和6年2月26日(月)
受付 11時30分~
成果発表時間帯 12時~14時25分
発表10分✖10回
場所:小名浜公民館
内容:1学年の全生徒が7つのゼミに分かれて地域課題の探究活動を行いました。
7つのゼミ(育児、福祉、スポーツ健康、小名浜学・防災、資源エネルギー、環境、観光)
当日は、食品システム科の生徒が製造した缶詰の販売も行います。
缶詰販売時間
11時30分~12時30分(売り切れ次第終了します)
販売場所
小名浜公民館1Fフロア(総探成果発表会受付脇)
【普通科2年】東日本大震災・原子力災害伝承館での震災学習
2月15日(木)「震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部事業」の一環として、普通科2年生で双葉町にある東日本大震災・原子力災害伝承館を訪れました。
フィールドワークでは、伝承館のある双葉町とその北にある浪江町をバスで見学しました。
浪江町の大平山霊園では、バスを降りて請戸地区の津波被害について学習しました。
語り部による講話では、震災当時の不安や悲しみなどの想いに加え、町の復興状況や災害に対する備えの重要性などを、震災を経験した地元住民の方の視点から聞くことができました。
伝承館内の展示見学では、職員の方の解説を聞きながら、震災当時の様子や復興の歩みについての理解を深めました。
最後のまとめとなるワークショップでは、1日の学習をとおして分かったことや感じたことをグループで共有し、今後の自分たちができることを全員で考えました。