福島県立小名浜海星高等学校
2024年6月の記事一覧
●B2●富岡町の玉ねぎをPR!!
日時:令和6年6月12日(水)放課後
場所:くまパンブーベ(小名浜定西45−1)
先日収穫した富岡町の玉ねぎを、「くまパンブーべ」にお願いしに行きます。
「どの玉ねぎがいいかな?これにしよう!。」
おいしそうな富岡町の玉ねぎをを持って、店頭に伺いました。
店長さんに、玉ねぎをお願いしました。
「私たちが収穫した玉ねぎです。お店で使って下さい。」
一緒に、PRポスターの掲示をお願いしました。
早速、SNSでご紹介いただきました。
日時:令和6年6月14日(金)
私たちが渡した、玉ねぎを使ったパンのイメージ図をもとに、試作品が出来上がりました。
朝のSHRで、食べてみました!
「玉ねぎ感があっておいしい!」
「アンケートをしようとしている1年生にも食べてもらおうよ。」
後輩たちにも、活動が広がっていきます。
お楽しみに!
情報通信科 総合実習[オシロスコープによる波形測定]
情報通信科3年「総合実習」の様子を紹介します。
今回は「オシロスコープによる波形測定」の実習になります。
この実習では、オシロスコープを用いて、正弦波交流の電圧・周期・周波数を測定し、正弦波交流についての理解を深めるとともに、オシロスコープの扱い方を習得する目的で実施しています。
二班に分かれて計測を行います。(一つ一つ確認しながら進めていきます)
表示された波形から周波数の値を求めます。(座学で学んだ公式を使います)
計測を重ねることで、オシロスコープの取り扱いに慣れてきました。(順調に計測を進めていきます)
今後も引き続き総合実習の様子について紹介していきます。
●B2●富岡町に行ってきました。
日時:令和6年6月11日(火)
場所:富岡町夜の森地区
震災時の自宅跡(更地)を通過する際に、当時の思い出を生徒が話してくれました。
・ここは車の通りも少なく、道路で遊んでいた。
・近所のお弁当屋さんが美味しかった。
周辺も更地になっているところが多く、震災について考えるきっかけになりました。
場所:玉ねぎほ場
玉ねぎ農家さんに、震災後に始まった玉ねぎ栽培について話を伺いました。
「このシートにコーディングされた種を植えて、育ててきた。」
農家さんの指導の下、玉ねぎ(品種:キーパー808)の収穫を行いました。
「根切りしたのは、この黄色いプラコンにいれて!」
農家さんの作業を体験し、収穫の喜びと作業の大変さを実感しました。
場所:富岡アーカイブミュージアム
係の方より、施設内の展示物について話を伺いました。
「震災後の記憶が詰まった施設です。最初に、動画を見ていただきます。」
動画を鑑賞した後は、展示物を見学しました。
最後に、アンケートの記入をしました。
場所:富岡駅前
観光協会の方々よりお話を伺いました。
「まだ、震災後の影響はあり、特産品が少ない。皆さんに協力してもらえたら助かります。」
観光協会のお土産品ブーズを見学しました。
自分たちが開発した「みかんサイダー」も販売されていました。
場所:富岡川河口付近
富岡川の簗場予定地を見学に行きました。
この階段の先に、簗場が建設されます。
周辺を探索すると、震災時に打ち上げられた難破船が固定されていました。
富岡沿岸のシンボルであった「ろうそく岩」について説明を受けました。
東日本大震災により崩落したため、現在は土台だけになっていました。
先ほど鑑賞した動画では、津波で影響を受けた場所です。
お忙しい中、ご対応いただきありがとうございました。
今後は商業の学びを通じて、プロジェクトを立ち上げていきます。
【未来の福島県知事選挙】実施
日時:令和6年6月10日(月)5~6校時
場所:本校舎第1体育館
2学年を対象に、いわき市選挙管理委員会及び福島県いわき地方振興局と連携し、主権者教育の一環として「未来の福島県知事選挙(選挙体験授業)」を行いました。
「未来の福島県知事選挙」は、県知事選挙を想定して投票を行う模擬選挙です。
立候補者がこれからの福島県に必要な政策を選挙公報と政見放送を通して訴え、生徒たちは実際に選挙で使用される投票箱や記載台を用いて一票を投じます。
開票や出口調査、結果の公表まで、選挙の一連の流れを体験しました。
今回の経験をぜひ、実際の選挙の投票で活かしましょう!
海洋工学科 選択授業について
海洋工学科2年生の選択授業について紹介します。
次の3つのコースに分かれて、週3時間の授業や実習が行われています。
①二級ボイラコース
「二級ボイラ技士」試験の合格を目指して、日々勉強に励んでいます。ボイラの学習内容は、海技士(機関)試験と重なる部分があるため、専攻科希望者を中心に、授業が行われています。
②アーク溶接コース
アーク溶接の技術向上を目指して、練習を繰り返し行っています。4月当初に比べて段々とうまくなってきました。今後の成長が楽しみです。
③ものづくりコース
機械加工や溶接などの様々な技術を駆使して、ものづくりを行います。画像は、フライス盤による機械加工、ドラム缶を利用したベンチづくりの様子です。実習の成果が製品という形で現れるため、意欲的に作業に取り組んでいます。