福島県立小名浜海星高等学校
2024年6月の記事一覧
★1年総探★木戸川朝市(楢葉町)に参加しました!
日時:令和6年6月9日(日)9:30~13:00
場所:木戸川漁協前広場
先輩が開発した商品「OKこぐまパン」を、くまパンブーべに仕入れに行きました。
震災後に初めて行われる「木戸川朝市」にやってきました。
建物内に、木戸川の鮭一本釣り体験コーナーの準備をしています。
この鮭は、先輩がペーパークラフトで作成したものです。
また、先輩が開発した鮭マヨ「一番星」にラベルシールを貼っています。
前回訪問した際に購入した、「楢葉町の玉ねぎ」を使っています。
「道の駅ならは」のブースに、開発した商品の品出しをしました。
プライスを手書きしています。
道の駅ならはブースに、小名浜海星の商品が並びました。
鮭の一本釣りを、親子で体験してただいています。
多くの子どもたちが、初めて鮭の一本釣りを体験することができました。
地域の方とも交流することができました。
本校OBの鈴木さんとも、話をすることができました。
担当ブースを交換して対応しました。
多くの方に、木戸川の鮭を実感してもらえました。
売り場で集合写真を撮りました。
最後に、木戸川漁協組合長様からねぎらいの言葉をいただきました。
先輩たちが実習で使用する商品の仕入れを行いました。
次の総合的な探究の時間に、タブレットを使って報告する予定です。
今後も、地域のイベントで交流を続けてい行きます。
●B3●ネットショップに出品しました。商業科目「ネットワーク活用」
福島県観光物産交流協会が運営している「ふくふくマルシェ」に、開発した商品を出品しました。
出品した商品は、以下のリンク先からご覧いただけます。
・みかんサイダー【送料込】:出荷可能時期 令和6年6月末まで
・「一番星」と「ならは町の干し芋」【送料込】:出荷可能時期 令和6年6月末まで
発送手続きなどは、商業科目「ネット-ワーク活用」を履修している商業科の3年生が担当しています。
授業で、商品写真の撮影も行いました。
また、商業科2年生がミカン収穫時に撮影した写真も使用しています。
なお、地元の方は以下の店頭にて購入することができます。
・いわき・ら・ら・ミュウ
・広野町直売所のらっこ
・ぷらっとあっと(広野町)
・道の駅ならは
・富岡町観光協会
海洋科・情報通信科 水産海洋基礎「カッター実習」
海洋科・情報通信科1年の水産海洋基礎「カッター実習」の授業の様子を紹介します。
カッターとは、短艇または端艇とも呼ばれ、全長が9mある大型の手漕ぎボートになります。
カッターを体験することによって船の基礎的な運用法を学ぶほか、仲間との協働力や体力・気力を身に付けることができます。
情報通信科1年生の様子(オールに力を込めて漕ぎ進めます)
海洋科1年生の様子(海の上は潮風が気持ちいいです)
12本のオールの動きを揃えることが大切です。(漕艇練習を重ねると徐々に皆の漕ぐタイミングが合ってきます)
カッター実習を通して、クラスの団結力も強まったと思います。今後も天候がよければ、カッター実習を続けていきます。
●B3●福島大学を見学に行きました!
日時:令和6年6月4日(火)10:30-13:30
場所:福島大学
令和5年度には福島大学へ外部講師を依頼し、ジェンダー問題について講義をお願いしました。
今年度は、新しい視点でビジネスを創出する学びへつなげていくために、大学へ直接訪問しました。
実際に大学の教室で、模擬授業を受けました。
模擬授業は、食農学類 准教授 林 薫平先生が担当してくださいました。
また、大学についての説明していただきました。
見学した生徒からは、「高校での学びを、この大学でさらに深めてみたい!」といった感想もありました。
大学での学びを活かして、今後の進路実現に向けて頑張ります
今回の見学にご協力いただいた福島大学の関係者の方々、ありがとうございました。
食品システム科 総合実習[さば水煮缶詰]
2年生の総合実習では、5月から6月にかけて「サバの缶詰」製造に取り組んでいます。
1年生の時には、サバの3枚おろしなどの調理方法を学んできましたが、今回は缶詰にする際の調理方法や機械の扱い方を学びながら加工実習を行っています。
缶に詰める際には、部位を均等に入れるようにしたり重さに気を付けたりしながら、丁寧に作業します。
蒸煮し、食塩水を入れます。入れ過ぎ、少な過ぎに気を付け、慎重に行います。
缶に蓋をして、表面の汚れをおとして、殺菌機で加熱殺菌します。
ラベルを貼り、箱詰めをして商品として完成です。
安全と衛生管理について実践をとおして身に付けながら、しっかりと実習に取り組んでいます。また、自分の役割分担に責任をもって行うことや、分からないことは聞くなどの基本的なコミュニケーションの力を、少しずつ養っています。