福島県立小名浜海星高等学校
タグ:イノベ事業(商業)
●B2●富岡町の玉ねぎを使ったパンだよ!
日時:令和6年6月19日(水)
場所:くまパンブーベ(小名浜定西45−1)
「くまパンブーべ」のSNSより
私たちが収穫した玉ねぎが使われています。
私たちがイメージしたパンを、くまパンブーべで商品化されました。
期間限定で、富岡町の玉ねぎが使われます。
地元のものを、みんなに知ってもらえたらうれしいです。
●B2●富岡町に行ってきました。
日時:令和6年6月11日(火)
場所:富岡町夜の森地区
震災時の自宅跡(更地)を通過する際に、当時の思い出を生徒が話してくれました。
・ここは車の通りも少なく、道路で遊んでいた。
・近所のお弁当屋さんが美味しかった。
周辺も更地になっているところが多く、震災について考えるきっかけになりました。
場所:玉ねぎほ場
玉ねぎ農家さんに、震災後に始まった玉ねぎ栽培について話を伺いました。
「このシートにコーディングされた種を植えて、育ててきた。」
農家さんの指導の下、玉ねぎ(品種:キーパー808)の収穫を行いました。
「根切りしたのは、この黄色いプラコンにいれて!」
農家さんの作業を体験し、収穫の喜びと作業の大変さを実感しました。
場所:富岡アーカイブミュージアム
係の方より、施設内の展示物について話を伺いました。
「震災後の記憶が詰まった施設です。最初に、動画を見ていただきます。」
動画を鑑賞した後は、展示物を見学しました。
最後に、アンケートの記入をしました。
場所:富岡駅前
観光協会の方々よりお話を伺いました。
「まだ、震災後の影響はあり、特産品が少ない。皆さんに協力してもらえたら助かります。」
観光協会のお土産品ブーズを見学しました。
自分たちが開発した「みかんサイダー」も販売されていました。
場所:富岡川河口付近
富岡川の簗場予定地を見学に行きました。
この階段の先に、簗場が建設されます。
周辺を探索すると、震災時に打ち上げられた難破船が固定されていました。
富岡沿岸のシンボルであった「ろうそく岩」について説明を受けました。
東日本大震災により崩落したため、現在は土台だけになっていました。
先ほど鑑賞した動画では、津波で影響を受けた場所です。
お忙しい中、ご対応いただきありがとうございました。
今後は商業の学びを通じて、プロジェクトを立ち上げていきます。
●B3●福島大学を見学に行きました!
日時:令和6年6月4日(火)10:30-13:30
場所:福島大学
令和5年度には福島大学へ外部講師を依頼し、ジェンダー問題について講義をお願いしました。
今年度は、新しい視点でビジネスを創出する学びへつなげていくために、大学へ直接訪問しました。
実際に大学の教室で、模擬授業を受けました。
模擬授業は、食農学類 准教授 林 薫平先生が担当してくださいました。
また、大学についての説明していただきました。
見学した生徒からは、「高校での学びを、この大学でさらに深めてみたい!」といった感想もありました。
大学での学びを活かして、今後の進路実現に向けて頑張ります
今回の見学にご協力いただいた福島大学の関係者の方々、ありがとうございました。
●B3・1年総探★サツマイモの苗植えに楢葉町へ行ってきました!
日時:令和6年5月28日(火)13時~15時
場所:楢葉町サツマイモほ場
今日は、中間考査の最終日のため、午後から楢葉町にやってきました。
商業科3年生の活動を見学するために、普通科1年生と海洋工学科1年生が参加しました。
3年生は課題研究、1年生は総合的な探究の時間の学びで行っています。
近隣の学校が、サツマイモのほ場へ集合していました。
今回の活動の場は、マルトさん、しろはとファームさん、楢葉町さんから提供していただきました。
しろはとファームの方から、苗植えの仕方を教えていただいています。
それぞれが持ち場について、作業を始めました。
3年生は前回も参加していることから、社員の方々と仲良く作業が行えました。
無事に苗植えが終了し、サツマイモの倉庫へ戻りました。
楢葉町町長さんから、楢葉町のサツマイモのについてお話をいただきました。
帰りには、道の駅ならでトイレ休憩を取りました。
1年生は、次回の活動に必要な、楢葉町のタマネギを購入しました。
日時:令和6年5月31日(金)1校時
場所:1年1組教室
総合的な探究の時間に、タブレットを使って報告しました。
今後もアクションを通じて、地域の課題発見と解決に向けて取り組みます。
●B3●くまパンブーベで【OKこぐまパン】お披露目しました!
日時:令和6年5月19日(日)10時~13時
場所:くまパンブーベ(小名浜定西45−1)
以下の内容で、課題研究(SPS)選択者4名が、地元小名浜から元気を発信しました。
・商業科の令和4年度卒業メンバーから取り組んでいる「OKわたあめ」
県産の果汁を使ったわたあめです。
Concept:「県内の果実をみんなに知ってもらう!」
・商業科3年生とくまさんブーベとのコラボ商品「OKこぐまパン」
楢葉町のサツマイモを使ったパンです。
韓国では、サツマイモを“こぐま”といいます。
Concept:「震災後に始まった産業をみんなに知ってもらう!」
・木戸川の鮭一本釣り体験
ペーパークラフトで作成した原寸大の鮭を釣り上げます。
Concept:「震災前の取り組みを忘れない!」
くまパンブーべに到着し、店舗脇をお借りして準備しています。
店内で、完成した「OKこぐまパン」を見せていただきました。
顔がとてもかわいいです(・^v^・)
店内の棚には、この様に品出しされていました。
さっそく、来店者へ試食を実施しました。
店内でも、多くの方にご試食いただきました。
外では、集客につながるように「OKわたあめ」の販売を行いました。
子どもたちにも、大変好評でした。
「OKわたあめ」は、自分で味や色を決められます。
親子で、木戸川の鮭釣り体験も行いました。
ちっちゃな子には、ちょっとリアルすぎたみたいです。
見事に釣り上げました。
大人にも好評で、持ち上げ方も慣れています。
鮭の水揚げが減ったことで、このような機会はほとんどありません。
実習後には、販売数の報告などをまとめました。
社長さんに、協力に対する御礼を述べました。
「OKこぐまパン」は、不定期に販売されますので、お楽しみに!
※顔なしの場合もございます。ご了承ください。