日時:令和6年7月20日(土) 9:30~15:00
場所:いわき市小名浜港2号ー1埠頭(アクアマリンふくしま東側)
商業科として参加するのは、今回で2回目です。
毎回、暑い日になるということなので・・・、かき氷を販売しました。
最初不慣れだったのですが、野球部員が手伝ってくれました。感謝です!
初めて実習に参加した1年生も、POSレジを使って接客しました。
午前の部から午後の部への、引継ぎを行っています。
「レジは、ここをピッとして・・・。」
多くの方に来店していただきました。
後ろに見えるのが、福島丸です。
テント前では、チームじゃんがら(商業科の先輩が2名います)が、 「じゃんがら」を披露いたしました。
今回の一般公開では、商業科のメンバーが開発した商品を販売しました。
・「みかんサイダー」
・「OKとみたまパン」(2年生が収穫した富岡町の玉ねぎを使ったパン)
・「一番星」
「校章ガチャ」って知ってますか?
県産間伐材で作成した、校章バッジです。
ガチャで限定販売しています。
前回のPTA総会に続いて、商業科としての販売実習を行いました。
今後も、商業科の活動をお楽しみに!
商業人材育成
日時:令和6年7月18日(月)
場所:本校舎中庭
夏季休業前に、台風対策として支柱建てを行いました。
コットンもだんだん大きくなってきました。
無事に完成しました。
(報告)8月6日に花が咲きました
小名浜海星で育てたコットンをお楽しみに!
日時:令和6年7月16日(火)5・6校時
場所:第2-OA室
今年度出場する大会に向けて、応募書類の作成を行っています。
応募書類の内容を再チェックしています。
3枚にまとめるのですが、どこを削ればいいのか・・・。
やっと応募書類が完成しました。
予選結果については、8月中旬以降には発表されます。
ふくしま高校生 社会貢献活動コンテストとは
福島県教育委員会とふくしま学びのネットワークの共同主催で、ボランティア・復興・語り部活動・国際交流・まちおこし・製品開発など、県内高校生の社会貢献活動を対象としたコンテストです。
過去の受賞について紹介します。
平成29年度 ふくしま高校生 社会貢献活動コンテスト
優秀賞 小名浜高校 演劇部
先輩たちの記録を超えられるように、頑張ります!
水産クラブ調理チームでは、2年前より、株式会社マルト商事様や丸秀水産株式会社様、株式会社いわき中水様にご協力いただき、マグロ解体に挑戦してきました。
3年目になる今年もみなさまのご協力のもと、7月13日(土)にマルト平尼子店にて今年度初のマグロ解体ショーを開催していただきました。
マグロの解体を行ったのは、食品システム科3年の松崎君、サポート役は同じく3年の先﨑君です。そして、解体中の解説は同じく3年の青木君と山本君が担当しました。
解体したマグロは、約130cm、64kgの宮城県塩釜産の生本マグロです。練習のまぐろの倍ほどの大きさがあり、途中苦戦する場面もありましたが、解説の2人や部員、お客様の応援を受けて、見事に解体することができました。
マルト店舗での練習の様子です。これまでに何度も練習を重ねてきた成果が発揮できました。
今回も多くのお客様に集まっていただき、解体ショーを実現できたことに感謝しております。関係者の皆様、ありがとうございました。
1年生の情報処理は、エクセルを使って、表やグラフを作成しています。テストも終わり、今は9月に受験する全商情報処理検定に向けて実技の学習を行っています。
処理条件をしっかりと読み、数式や関数を使用して問題を解いていきます。
前回からグラフも学習し、表とグラフの両方を作成していきます。
個人差はありますが、全員が着実にできるようになってきています。全員合格目指して頑張ります!
水産クラブ調理チームでは、今年度も株式会社マルト商事様との共同商品開発に取り組んでいます。
4月、新メニューを考え自分たちで試作するところから始まりました。
常磐ものの魚を使用した商品開発を目指し、魚をおろすところから始めます。1年生もカナガシラを調理しました。初めての経験でしたが、先輩や先生から教わりながらがんばりました。
実際に作って試食し、調理工程や味付けを検討・確認し、レシピに書き加えていきます。
5月20日、マルトの皆様に来校していただき、新商品の提案会を行いました。生徒たちのプレゼンに多くの質問が出され、商品化に向けて一緒に考えていきました。
6月11日、提案した商品を試作して持ってきていただき、1回目の試食会が行われました。
味付けや盛り付け、容器など、様々な点について意見を出し合い検討します。また、たくさん提案したメニューの中から第1弾で商品化する料理についても考えました。
1回目の試食会を受けて、変更・改善して再度試作していただき、6月18日に2回目の試食会を行いました。さらに美味しくなったお惣菜に満足しながらも、改善点などを出し合いました。
3カ月間かけて商品化されたお惣菜を、7月6日にマルト各店舗にて販売しました。
今回販売された新商品は、「赤魚のスコップコロッケ」(マカロニグラタンにカリっと焼いたパン粉と赤魚がのってます)、「野菜のフィッシュボール」(カナガシラとマッシュポテトと野菜を混ぜ合わせてボール状にして揚げました)、「焼きアジ南蛮漬け」(焼いたアジにレモンが合っていてさわやかな風味です)の3種類です。
マルト尼子店では販売実習に取り組みました。試食をおすすめしながら商品の説明などをして、多くのお客様に購入していただきました。
株式会社マルト様のご協力のもと、商品の考案から販売まで、学校だけでは得られない様々な体験をすることができ、多くのことを学べる貴重な活動となっています。
3年生の課題研究について紹介します。
それぞれのテーマに分かれて、以下の研究や製作活動を行っています。
①水中ドローン(既存の部品を再利用しながら、水中ドローンの製作を目指します②マシニングセンタ(マシニングセンタで機械加工するために3DCADで設計を行っています)
②マシニングセンタ(マシニングセンタで機械加工するために、3DCADで設計を行っています)
③生分解性プラスチック(プラスチック成形を行うために、金型作りや溶融実験を行っています)
④エンジン分解・組立(小型ガソリンエンジンの分解、組立作業を行います)
⑤ものづくり(ドラム缶ベンチやエンジンを用いたテーブルなどの製作を行います)
6月26日(木)の海洋科3年生の課題研究では、漁場調査として釣魚実習を行いました。
今回は事前に、ヒラメやアジ、メバルが釣れるのではないかと予想して臨みました。
魚群探知機を見ながら小名浜の湾内へ本校の和船「シーバス」と「マッカレル」で向かいます。
魚群探知機に反応があり、なぶらが発生しているエリアの、水深10mほどに仕掛けを落とします。
結果としては、本日は「マゴチ」が大漁でした!
また、アジやヒラマサも釣れました!
水深が浅く、磯場ではないエリアにも底ものの魚種がいるという学びにつながりました。
また、多くの生徒が”釣る楽しさ”を経験することができ、学びの多い実習となりました。
釣った魚は生徒がそれぞれ持ち帰り、ご家庭で美味しくいただきました。