「福島イノベーション・コースト構想の実現に貢献する人材育成」(商業人材育成)として、商業科2年生が取り組んでいる「富岡町応援プロジェクト」についてご報告いたします。
日時:令和6年12月19日(木)15:00~
場所:富岡町保健センター
完成した「富岡川の鮭」を使った商品開発について、町長へ報告するために訪問しました。

完成した商品は、富岡町と小名浜をつなぐ商品として歓迎されました。
富岡町観光協会とカネキ商店さんとで、記念撮影をしました。

完成披露会終了後に、6月に販売した富岡町の玉ねぎを使った「とみたまパン」を、町長に報告しました。


富岡町の役場内で、職員の方々を対象に販売を行いました。
購入された方々には、富岡川の鮭の試食用おにぎりをプレゼントしました。

最後に、6月に収穫体験でお世話になった渡辺さん夫妻(玉ねぎ農家)に「とみたまパン」をプレゼントしました。

富岡町から活動に対する感謝として、とみっぴーグッツを頂きました。

来年度は、双葉郡応援プロジェクトの完成年度です。
先輩方から引き継いだ仮説の検証をまとめていきます。
FTVで放送されました。
福島・富岡町の新たな特産品に 高校生が考案したサケを使った試作品をお披露目 サケ漁復活にも期待
商業人材育成
12月の食品システム科1年生の水産基礎実習では、ピザ作り、リンゴジャム作りを行いました。
ピザ生地作りでは、イースト菌の発酵によって生地が膨らむことを実感しながら、美味しいピザを焼くことができました。

リンゴジャム作りでは、食品加工の基礎として衛生面に気を配りながら、製造工程をよく聞き、班で協力して作業を進めることができました。

実践を通して、知識や技術を身に付けたり、周囲と協力して活動する力を伸ばしていってほしいと思います。
水産クラブ調理チームでは、7月に今年度第1回目のマグロ解体ショーを行いましたが、次のマグロ解体ショーに向けて、1年生が練習を開始しました。
1回目の練習は、12月9日、マルトの方々のご協力により、マルト君が塚店の夕方の鮮魚コーナー厨房で行われました。挑戦するのは海洋科1年生の2名です。
「魚はおろしたことある?」「サバとかアジとかならあります」そんな会話をしていたので、初めての練習はカツオかな…などと思っていたのですが、準備されていたのはなんと重さ47kgのマグロ!
「できるかな…」と不安になりながらも、丁寧に指導していただきながら解体を進めます。
大きな包丁の扱いは難しく、さらにマグロは場所によって硬くてなかなか包丁が入らないので、とても大変でしたが、少しずつ慣れて進めることができました。ほほ肉などの取り方も教えていただきました。
初めての解体練習でしたが、とても上手に解体することができ、今後の技術力アップが楽しみです。
第2回目のマグロ解体ショーを楽しみにお待ちください。
12月7日(土)、食品システム科2年生と3年生の7名がラトブでの実習製品販売会に参加しました。
さば、いわし、ゆであずきの各種缶詰と魚醤油、合わせて約750個の商品を販売しました。


開店時より多くのお客様に来店していただき、1時間程で完売することができました。
自分たちが作っている製品を多くの方々に購入していただけることが、やりがいや励みにつながっています。
今後とも食品加工・製造の勉強を積み重ねながら、地元の皆様に喜んでいただける安心・安全な製品作りを心掛けていきたいと思います。
12月10日、12月11日午前の修学旅行の様子です。
昨日は時間が遅く、本日から投稿させていただきます。




