福島県立小名浜海星高等学校
2023年2月の記事一覧
水産クラブ<調理チーム>魚のさばき方教室に参加しました
2月18日(土)、本校水産校舎で行われたいわき市水産課主催の「出張!魚のさばき方教室」に、水産クラブ調理チームの9名が参加しました。
いわき魚塾の皆様が講師として来校し、一人一人に丁寧に教えてくださいました。
今回さばいた魚は「アンコウ」。いわき市沼ノ内漁港で水揚げされた、新鮮なアンコウを使用しました。
2.5~3.0kgの大きさで、アンコウとしては小ぶりのものでしたが、ぬめりと包丁運びに苦戦しながらさばきました。
生徒の感想です。
「講師の方々が優しく教えてくださり、とても分かりやすかった。今後アンコウをさばく機会があったら、今回学んだことを生かしたい。」
「アンコウをさばくのは2回目でしたが、前より上手にさばけた。またアンコウをさばく時は、きれいに皮をはがして頑張りたい。」
これからもいろいろな魚をさばくことに挑戦していきたいと思います!
《商業科》木戸川の鮭で、浜通りの元気を発信します。
令和5年2月20日(月)
本校舎:1年2組教室
これまでの取り組み
11/2 《商業科》イノベで双葉郡の課題探究へ(楢葉町木戸川編)
1/29 《商業科》楢葉町の課題探究へ(木戸川の鮭:漁協編)
木戸川の鮭を使った商品開発をするために、西野屋食品さんの小野社長と商談会を開催しました。
ビジネスの基本。名刺交換を行いました。
西野屋食品さんより、小名浜地区でのビジネスについてお話しいただきました。
小名浜地区で3代続く漬物屋としての、ビジネスへの思いを受け取りました。
今度は、私たちのソーシャルビジネスへの取り組みを伝えました。
小名浜地区の活性化のためには、周辺地域の活性も必要です。
木戸川の鮭復活プロジェクトについて、それぞれの問題や課題をプレゼンしました。
私たちの学びは、周辺地域の復興に貢献できるでしょうか?
西野屋食品さんに、商品開発への協力を承諾していただけました。
小名浜地区の学校と企業で、浜通りの活性化に向けて元気を発信していきます。
本日はありがとうございました。
今後の取り組みにご期待ください。
思春期ピアカウンセリングを実施しました
本校1年生を対象に思春期ピアカウンセリングを行いました。
講師には思春期ピアカウンセラー(医療創生大学の大学生)をお招きしました。
〇✕ゲームなどでまずは緊張をほぐし、ライフライン(人生設計)を考えて発表したり、
大切な人との関わり方について考えました。
過去を振り返り未来の自分を想像しながらグラフを書いて発表したり、友達の発表を聞くことで
自分や相手にも大切な人生があることに気づけたようです。
また、愛の12段階についてや妊娠の流れなど教えてもらい、相手との距離の縮め方・順番について
深く考えられたようでした。
今後の生活に生かしてもらいたいと思います。
第三次遠洋航海実習の様子①
1月28日(土)10時に小名浜を出港してから、6日目の様子です。
船酔いに葛藤している生徒もいる中、2月3日(金)は節分の日のため、司厨長はじめ生徒たちが恵方巻を作りました。
楽しく恵方巻を作っています
今年の恵方は南南東です
生徒たちの笑顔も見られ、安心しました。
2月4日(土)からいよいよ操業が始まる予定です。
部活動 サッカー リズムトレーニング
小名浜海星高校サッカー部の活動報告です。
日常のトレーニングに、新しい取り組みを取り入れました。
サッカーだから、グランドで、ボールで、だけじゃない!
多くの刺激と多くの体験を通して、人として選手として成長を目指します。
今回は、株式会社L.A.Pの伊藤英雄さんにお越しいただき、
スポーツリズムトレーニングを実施しました。
スポーツリズムトレーニングはリズム感を高めることで、
運動パフォーマンスを向上させる画期的なトレーニングです。
リズム感を高めることで動きにメリハリが付き、パフォーマンスの向上のみならず、
怪我の予防にもつながります。
様々なトレーニングを実施し、頭と体を鍛えていきます。
今後のサッカー部の活動にご期待ください。