10月に仕込みを行った「ビンチョウマグロの魚醤油」が出来上がりました。
仕込みの際の様子です。温度管理と材料を入れるタイミングが大切なので、しっかりと確認しながら丁寧に取り組みました。


2か月間の熟成を経て、12月23日から26日にかけて、ろ過と火入れを行いました。
宮城大学 食産業学群 教授の金内誠先生に外部講師として来校して頂き、魚醤に関する講義と実際の製造について技術面からもご指導いただきました。



金内先生のアドバイスとご指導もあり、前回よりもうまみがあり、魚醤油としての特徴が出たものが出来上がりました。
塩分の調整等、まだまだ改良・試作が必要ですが、美味しい魚醤油を目指して取り組みたいと思います。
前回の内容はこちら
《商業科》宮古水産高校とオンラインでペーパークラフト作りました!
令和4年12月5日(月)
本校舎:第2-OA室
宮古水産高校さんより教わったやり方で、ペーパークラフトの魚を作っています。

文化祭で『プラスチックのない海』を展示するために養殖?しています。

令和4年12月15日(木)
水産校舎(大会議室)
イカとサバが、プラスチックのない海?を泳いでいます。
※当日はサーキュレーターにより、泳いでいるように表現しました。

ホタテとヒラメもいるよ。

商業科1学年のメンバーで作成しました。

令和4年12月18日(日)一般公開当日
水産校舎:大会議室
埼玉県立熊谷女子高校、所沢西高校・所沢高校の方々も、お手伝いに来ていただきました。
※埼玉県立熊谷女子高校WEBでも紹介されています
生徒会 福島県いわき市を訪問しました

一緒に養殖?しました。

紙のイカと、本物のイカ焼き あなたはどっちを選ぶ?

こちらは、商業科の企画で販売されたものです。
3学年:唐揚げとポテト、2学年:豚汁、1学年:クレープ

商業科では、他校にはない取り組みとしてQR決済を取り入れて販売しました。

商業の学びを通して、地域を盛り上げていきます!
◎海洋科2年生7名は、12月1日(木)に「アクアマリンふくしま」で本年度最後の職場体験実習をしてきました。今回は、海産哺乳類への餌付けを体験してきました。大迫力の海産哺乳類への餌付けはドキドキしました。アクアマリンふくしまの職員の方々、大変お世話になり、ありがとうございました。

ゴマフアザラシへの餌付け トドへの餌付け
12月3日の部活動では、常磐もののアンコウをおろしました。
今回は、1年生と2年生が積極的に挑戦し、一つ一つ説明を聞きながら取り組みました。




始めは、アンコウの見た目と感触に引き気味だった部員ですが、全員が最後までしっかりとおろすことができました。
今後も、いろいろな魚の調理に挑戦していきたいです。
令和4年12月10日(土)
いわき・ら・ら・ミュウ(1F休憩所)
文化祭の告知もかねて、縁日に出店しました。

多くの子供たちに【OKわたがし】を販売することができました。
くまパンブーべとコラボしたパンも販売しました。

1時間30分以上お並びいただいた子どもたちもいました。
待ち時間を減らすためにどうしよう・・。小さくしようかな?

途中、機械のトラブルにより大変ご迷惑をおかけしました。
お客さんと一緒に修理し、無事最後まで販売することができました。
※いわき市産のキウイを使った【OKわたあめ】は間に合いませんでした。
次回の販売までお楽しみに!
サッカー部の活動報告です。
福島県高校サッカー新人大会いわき地区予選が,11月11日から14日の4日間開催されました。

本校は、1回戦に平工業高校と対戦し、0-8で敗戦。
敗者復活戦において、磐城桜が丘高校と対戦し、1-2で敗戦。
対戦した2チームは県大会に出場となりました。ぜひ、いわきの代表として県大会で活躍してきてほしいです。
さて、本校は、1・2年生の新チームとなり大会に臨みました。単独チームとして参戦しております。
体調不良等もあり、人数10名で戦うことになってしまいました。
しかし、一人が1.1倍の力を出し、1人分を補う活躍をしました。


大会には、3年生やOBが手伝いに来てくれました。外部コーチとして、チームの成長に関わってくれております。
少しずつ、積み上げをしてレベルアップを目指します。


日々のトレーニングを通して、サッカー選手としての成長を目指し、日常生活の重要性を鍛えています。学校生活も、意欲的に有意義に活動し、自立した大人になれるよう努力しております。
これからの成長が期待できる試合でした。

今後、練習試合やフェスティバル等に参加し、レベルアップを図っていきます。
令和4年12月6日(火)
本校舎:第2-OA室
本日の講師は、岩手県立宮古水産高等学校 (副校長)伊藤先生です。
お忙しい中ご対応いただき感謝申し上げます。

最初に、岩手県での東日本大震災について、講話をいただきました。
福島県だけでなく、他県の大変さを知ることで、グローカル的な発想につなげています。

今回、文化祭で取り組む「ペーパークラフト」についてご指導いただきました。

他県の水産高校の取り組みを参考に、福島県の水産業を商業としてどう盛り上げられるかを考えています。

福島県沖の「常磐もの」でもできないかと考え、ペーパークラフトの作り方を教わりました。

このペーパークラフトを活用して、プラスチックのない海を表現します。
世界の問題として、海のマイクロプラスチックがあげられます。
どう伝えていけばいいのか?考えていきます。
令和4年11月19日(土)いわき芸術交流館アリオス小劇場にて、第41回福島県高等学校総合文化祭第12回三部門合同発表会が実施され、本校のチーム「じゃんがら」が初めて参加し「じゃんがら念仏踊り」を披露しました。
三部門とは、福島県高等学校文化連盟に所属している日本音楽専門部、郷土芸能専門部、詩吟剣詩部て構成されており、今回は県内から本校を含め5校が参加し、多くのお客様の前で筝曲、詩吟、早乙女踊りや和太鼓など様々な発表がありました。私たちチーム「じゃんがら」のメンバーにとっても、とても刺激的な一日となりました。

本番の日は学校で練習してから出発します

本番同様緊張感をもって練習します

アリオス小劇場でのリハーサル風景1

リハーサル風景2

夕方の小名浜港