サッカー部の活動報告です。
福島県高校サッカー新人大会いわき地区予選が,11月11日から14日の4日間開催されました。
本校は、1回戦に平工業高校と対戦し、0-8で敗戦。
敗者復活戦において、磐城桜が丘高校と対戦し、1-2で敗戦。
対戦した2チームは県大会に出場となりました。ぜひ、いわきの代表として県大会で活躍してきてほしいです。
さて、本校は、1・2年生の新チームとなり大会に臨みました。単独チームとして参戦しております。
体調不良等もあり、人数10名で戦うことになってしまいました。
しかし、一人が1.1倍の力を出し、1人分を補う活躍をしました。
大会には、3年生やOBが手伝いに来てくれました。外部コーチとして、チームの成長に関わってくれております。
少しずつ、積み上げをしてレベルアップを目指します。
日々のトレーニングを通して、サッカー選手としての成長を目指し、日常生活の重要性を鍛えています。学校生活も、意欲的に有意義に活動し、自立した大人になれるよう努力しております。
これからの成長が期待できる試合でした。
今後、練習試合やフェスティバル等に参加し、レベルアップを図っていきます。
令和4年12月6日(火)
本校舎:第2-OA室
本日の講師は、岩手県立宮古水産高等学校 (副校長)伊藤先生です。
お忙しい中ご対応いただき感謝申し上げます。
最初に、岩手県での東日本大震災について、講話をいただきました。
福島県だけでなく、他県の大変さを知ることで、グローカル的な発想につなげています。
今回、文化祭で取り組む「ペーパークラフト」についてご指導いただきました。
他県の水産高校の取り組みを参考に、福島県の水産業を商業としてどう盛り上げられるかを考えています。
福島県沖の「常磐もの」でもできないかと考え、ペーパークラフトの作り方を教わりました。
このペーパークラフトを活用して、プラスチックのない海を表現します。
世界の問題として、海のマイクロプラスチックがあげられます。
どう伝えていけばいいのか?考えていきます。
令和4年11月19日(土)いわき芸術交流館アリオス小劇場にて、第41回福島県高等学校総合文化祭第12回三部門合同発表会が実施され、本校のチーム「じゃんがら」が初めて参加し「じゃんがら念仏踊り」を披露しました。
三部門とは、福島県高等学校文化連盟に所属している日本音楽専門部、郷土芸能専門部、詩吟剣詩部て構成されており、今回は県内から本校を含め5校が参加し、多くのお客様の前で筝曲、詩吟、早乙女踊りや和太鼓など様々な発表がありました。私たちチーム「じゃんがら」のメンバーにとっても、とても刺激的な一日となりました。
本番の日は学校で練習してから出発します
本番同様緊張感をもって練習します
アリオス小劇場でのリハーサル風景1
リハーサル風景2
夕方の小名浜港
12月初めの食品システム科2年生の総合実習では、「リンゴジャムの缶詰」を作りました。
福島県内産の新鮮なリンゴ114kgを使用しました。
皮むき器やピーラーを使って丁寧に皮をむき、芯を取り除きます。
器械を使って細切りにして、大釜で煮詰めます。
缶に詰めて巻締機で蓋をして完成です。
今年も、美味しいリンゴジャムがたくさんできました
第1回文化祭の進行状況をお知らせします。
ポスターが完成しました。
「海桜(さんご)祭」
旧小名浜高校、旧いわき海星高校のシンボル的な存在である、
「武城坂の桜」「学習の場である海」を合わせた名称。
題字:普通科3年生徒作品
イラスト:1年食品システム科生徒作品
<第1回のテーマ>
「はじめの一歩」
両校舎の生徒が協力して、一緒にはじめの一歩を踏み出す。
水産クラブ調理チームと株式会社マルト商事様との「商品開発プロジェクト」において、今年度第2弾の新商品が現在販売されています。
「カツオのカレー揚げ」 「サバフリッターのトロトロ野菜あんかけ」
「かつトマ乱弁当」 「サバイ春‘‘(バル)弁当」
学校でのPR動画撮影の様子と、マルト店舗での販売(11/12)の様子です。
12月4日まで、土日限定でマルト各店舗で販売していますので、ぜひ買ってご賞味ください。
第3弾の「サツマイモを使ったお惣菜」の開発も進めています。試食会の様子です。
商業科が「日本一さつまいもプロジェクト」で収穫したサツマイモを使った商品です。
販売は1月の予定です。お楽しみに!
◎海洋科2年生7名は、11月17日(木)に「アクアマリンふくしま」で第10回目の職場体験実習をしてきました。今回は、大漁旗の片付けとクリスマスイルミネーションツリーの設置の準備をしました。力仕事でしたが、楽しく活動できました。ありがとうございます。
大漁旗の回収作業 クリスマスイルミネーションツリー
11月19日(土)に、マルト平尼子店において第4回目のマグロ解体ショーを行いました。
今回のマグロは、全長160cm、重さ67.6kgの「三陸塩釜ひがしもの」でした。
「三陸塩釜ひがしもの」とは、鮮度、色つや、脂のり、旨味において厳しい条件をクリアした優れたメバチマグロのことで、一般にはなかなか見ることのできない希少なブランドマグロです。
そんな大メバチマグロの解体に、水産クラブ調理チーム長の佐治さんが果敢に挑みました。サポートを務めるのは1年生の松崎くんです。
これまで解体してきた中で、最大サイズのマグロ解体に、戸惑うことなく臨みました。まずは、しっかり頭を落とします。
実況を担当したのは2年生の佐々木くんと、1年生の先崎くんです。解体の進行を確認しながら、いつものように解体ショーを盛り上げました。
後方からのチームメンバーの応援やお客様方々からの声援を受けながら、練習のとおりに包丁を入れて解体を進めていきます。
大きな包丁で中骨も大胆に切り落としました。中落ちが美味しそうです。
カマをあっという間に切り落とし、無事に解体をやり遂げました!達成感でいっぱいです。
今年6月より練習を重ね、4回に渡ってマグロ解体ショーを実現してきました。回を重ねるたびに生徒の技術も上達し、解体、サポート、実況、応援と、それぞれの役割に自信を持ってショーができるようになりました。
その間、20本程のマグロを準備していただき、毎回手取り足取りご指導していただきました。学校だけではできない「マグロ解体ショー」を実現していただきましたマルト様、いわき中水様、丸秀水産様の皆様に感謝申し上げます。
今年の解体ショー開催は今回で最後となりますが、「マグロの解体に挑戦したい」という生徒の意欲を、来年もまた実現していけたらと思います。