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《商業科》3年電子商取引 マスクデザイン②

デザインマスクとマスクケースが完成したので、作品発表用プレゼン原稿を作成します。

 

 

 

 

全員が一人2分の持ち時間で、プレゼンを行いました。

 

 

 

書画カメラを通して自身の作品を中央のモニターに映し、皆に見てもらいながらのプレゼンです。

 

 

 

発表の合間に、他者評価も行います。

 

 

 

全員のプレゼン終了後、自己評価も行いました。

 

 

 

最後に教員からも一言、「良い作品が例年よりも多い」との感想をもらいました。

 

初めてのプレゼンで見えてきた良いところ、改善してほしいところを伝えました。

次の実習である「ポスター作成」につなげてほしいです。

《商業科》SBP交流フェア用の動画撮影

《商業科》課題研究(SBP)

日時:令和4年5月30日(月)PM

場所:3棟特別教室B

 

全国高校生SBP交流フェアに提出する動画の撮影会を実施しました。

昨年度、伝承館を見に行ったことがターニングポイントです。

浜通りの高校生が開発した商品の販売を通して、ソーシャルビジネスを展開しています。

委託販売先は、地元のお土産販売店だよ。

福島から元気を発信するよ!

よろしくお願いいたします。

 

《商業科》3年電子商取引 マスクデザイン

令和4年5月27日(金)商業科3年の実習の様子をお届けします。

現在、電子商取引ではマスクに付けるデザインの作成を行っています。前の時間までに、ソフトを使用してマスクのデザインを完成させ、専用のシートに反転印刷を行いました。

    

    

 

プリントアウトしたシートの中から、自分のデザインをそれぞれはさみで切り取ります。デザインの輪郭に沿って切り取るのがポイントです。

    

 

マスクの上に切り取ったデザインを置き、アイロンを数秒かけて、マスクにデザイン作品を貼り付けます。

    

    

 

アイロンをかけたマスクが冷めたのを確認したら、シールを剥がしていきます。

    

 

デザインマスクのできあがりです。

    

    

    

 

イメージしたものをデザイン化し、マスクに貼り付けて完成させるという流れでした。以前作成したマスクケースにマスクを入れて完成となりました。次回は、完成した作品の発表会です。発表用原稿をまとめ、発表や評価に向けて準備します。

 

《商業科》楢葉町でサツマイモの苗を植えてきたよ!

《商業部》楢葉町

日時:令和4年5月30日(木)PM

場所:楢葉町

 

双葉郡の復興に何ができるかな?と考えていました。

前回のマルトさんとの商談会の時に、楢葉町のサツマイモの苗植えに誘われ、二つ返事で参加しました。 

 おいしいサツマイモになーれ。

 おいら、おいしく育つから、収穫の時も来てくれよ!(苗の独り言)

 楢葉中やふたば未来学園の生徒も一緒に活動しています。

 みんなが協力し合える社会が、ここにあります。

 本日はお誘いいただきありがとうございました。

 

 

《商業科》バイヤーとしてスーパーマルトさんと商談しました!

日時:令和4年5月23日(月)14:00〜

場所:3棟特別教室B

 5/14に訪問した富岡町の玉ねぎ農家さんについて、マルトさんへ提案しました。

 

マルトさんとの商談会が始まります。

会場までご案内いたします。

 こちらが会場です。

 本日プレゼン等を担当する生徒が、名刺交換をお願いしました。

 初めての名刺交換は緊張します。

 富岡町を訪問した際の内容を、プレゼンしました。

 他の生徒も見守っています。

 富岡町の現状や玉ねぎの生育状況を説明しています。

 農家さんよりお預かりした玉ねぎを、カットして見ていただきました。

 本日は、わたくしたちの商談会にご参加いただき、ありがとうございました。

マルトさんからも、激励のお言葉をいただきました。

 サンプル玉ねぎをお持ち帰りいただきました。

 今後とも、よろしくお願いいたします。 

会場の片づけを行いました。

 

《商業科・食品システム科》サバ缶レシピ開発のクロスカリキュラムを行っています。

日時:令和4年5月16日(月)5・6校時

場所:本校舎・水産校舎(オンライン)

 

昨年度からの継続している、サバ缶レシピ開発プロジェクトについて、ご報告いたします。

昨年度、商業科の生徒が「サバ缶にレシピが付いたら喜んでもらえるかも?」という発想のもと、商業科の生徒が作成したレシピを、食品システム科で実際に作ってみました。

今回は、その報告をICT活用も兼ねてオンラインで行いました。

 

本校舎の様子

 

水産校舎の様子

 

食品システム科の生徒より、商業科のレシピを実際に調理している様子が報告されました。

 

商業科の生徒より、実際に調理していただいたことへの感謝が伝えられました。

実際に調理した写真やレシピを見ながら、食品システム科の生徒から報告がありました。

 

 

商業科の生徒より、アレンジされた個所への感想等が伝えられました。

 

残りの時間を活用して、ブレーンストーミングを行いました。

 今後はどんな料理が必要か?

 ターゲットを絞ったメニューが必要かな?

 他にも缶詰の種類はいっぱいあるよ!

 小豆とか、アップルジャムとか。

 スイーツもできるね!

などとと、話しが深化していきました。

次回は、実際に調理の場に伺いたいことや、写真や動画撮影も含めてレシピの作成方法についても検討しようということになりました。

 今後とも、よろしくお願いいたします。

 

 

レシピ開発は、12月に予定されている文化祭での発表を目指して活動しています。

 

 

 

《商業科》双葉郡でのSBP活動(広野町編)

日時:令和4年5月14日(土)

場所:広野町 オーガニックコットン農場

  

広野町にある「ぷらっとあっと」を訪問しました。

  

館長と名刺交換!生徒も慣れてきました。 

億プロで探している「福島県のセレクトギフト」になる商品について質問しました。

この福島県産のコットンを使った商品があることを教えていただきました。

コットンから、種とコットンを分離するマシーン?を使わせていただきました。

手作業でやるよりも、とても楽でした。

 

ここで、一緒に種を植えます。

日本一綺麗な浅見川の脇に農場はあります。

 コットンは、このように育つんだよ!と教えてもらいました。

種の植え方を教えてもらいました。

一か所に3粒植えます。

植える向きに注意!根っこは下の方にして植えましょう。

 商業科2・3年生が採取した種を代表して植えました。

遠くには、広野火力発電所の名物3本煙突が見えます。

ここも津波が来たのですか?

そうだね。コットンは塩害にも強いから、浜通りで取り組んでいる団体は多いよ。

植えた場所に、小名浜海星の高校の名を残します。

O(おなはま)K(かいせい)高校になりました。

【SDGs】 15.陸の豊かさも守ろう

 

《商業科》双葉郡でのSBP活動(富岡町編 その3)

日時:令和4年5月14日(土)AM

場所:富岡町観光協会(富岡町)

 

商品を委託販売するために、観光協会を訪問しました。

富岡町にゆかりのある商品が並んでいます。

ここでは、お土産品やお弁当、冷蔵品の販売が行われていました。

商品と納品書を渡しました。

 陳列を行いました。

目につきやすい、ゴールデンラインに陳列しました。

 ほかにも必要な商品がないか、教えていただきました。

次回は新しい商品を、納品しに伺いたいと思います。

 

 

《商業科》双葉郡でのSBP活動(富岡町編 その2)

日時:令和4年5月14日(土)AM

場所:富岡町 Wさんの玉ねぎほ場

 

富岡町を代表する玉ねぎ農家さんを訪問しました。 

なぜ、富岡町で玉ねぎなのか話を伺いました。

玉ねぎの生育が昨年度よりもよくないようです。

 実際にほ場へ行って、現物を見せていただきました。

 それぞれの品種について、説明を受けました。

浜通りには「浜の輝」、ターザン、ボルトなどいっぱいあるなと思いました。

玉ねぎは、生育に時間がかかるため大変だなと思いました。

農家さんが一生懸命作った玉ねぎを、多くの方に伝えるためにバイヤーとしての活動を行います。

玉ねぎ農家さんのほとんどが高齢であること伺い、これからも農家さんが喜んで農業できる社会になればいいなと思いました。

《商業科》双葉郡でのSBP活動(富岡町編 その1)

日時:令和4年5月14日(土)

場所:富岡町 パッションフルーツほ場

 

富岡町では、パッションフルーツの栽培がされています。

このパッションフルーツを使ったわたあめを、今度練習するために伺いました。

写真はありませんが、働いている方ともお話をすることが出来ました。

 

 

訪問した時間帯の関係で、花は咲いていません。残念。

花が咲いていれば、受粉体験をしたかったです。

パッションフルーツが生っているのを見つけました。

洗濯ばさみが収穫に使われていることにびっくりしました。

パッションフルーツのわたあめは、近いうちに紹介します。

お楽しみに!

 

 

 

《商業科》億プロへの挑戦!(オンラインMTG3回目)

日時:令和4年5月13日(金)放課後

場所:本校舎3棟特別教室B

参加校:青森、三重、熊本、(福島)

 

今日は面談の為、30分しか参加できません。 

 福島県のセレクトギフトは、何がいいかな?

震災後に始まった福島県産オーガニックコットンを紹介しました。

 茶色のコットンと、芽が出始めた種を見てもらいました。

 見えるかな?芽が出たよ!!

 

 

《商業科》オーガニックコットン 芽よ出ろ!

日時:令和4年5月11日(水)

場所:本校舎 商業3-2、2-2教室

 

3年生の商業科で、オーガニックコットンについて勉強しました。

 

3年生がコットンから、種を取り出しています。

2年生の商業科で、オーガニックコットンについて勉強しました。

2年生がコットンから、種を取り出しています。

取り出した種をグループごとにパックに詰めました。

2・3日で芽が出るらしいです。

 

「ゆめだけど、ゆめじゃなかった。」のように、芽が出てほしいですね。

 

《商業科》オンラインMTG2回目!

《商業科》販売実習(SBP)

日時:令和4年4月28日(木)放課後

場所:本校舎3棟特別教室B

 

全国の高校生とのオンラインMTGも2回目です。

継続して参加する予定です。

 

他のメンバーも参加してくれました。

 

 新しい高校も増えてきました。

夏には、実際に会いに行けるように頑張ります。

 

活動に必要なのは、福島県を代表するセレクトギフトです。

探しの旅に出発します。

 

 

《商業科》課題研究(SBP) 販売委託に伺いました!

《商業科》課題研究(SBP)

日時:令和4年5月9日(月)PM

場所:銘品プラザ(いわき・ら・ら・ミュウ)

 

委託販売をお願いする商品を持ってきました。

 

 店長さんと名刺の交換を行いました。

 

店長さんと商談し、委託販売を引き受けていただくことになりました。

 

他にも、仕入れた商品を見ていただきました。

 

 バーコードラベルを発行していただき、商品に貼るところです。

 

バーコードラベルを貼っています。

 

平台へ陳列中です。

 

フェイスやいわきらしさを意識して陳列しました。

 

お店のSNS用に写真を撮っていただきました。

 

お店には、同じ小名浜海星高校水産クラブの商品も並んでいます。

 

オンライン会議で探している、福島県のセレクトギフトの商品を探しています。

予算や製造場所等も見ながら、選考中です。

 

 

次回の納品は、定期考査明けに予定しています。

 

8.働きがいも経済成長も

 

《商業科》課題研究(SBP) バイヤー活動開始

《商業科》課題研究(SBP)

日時:令和4年4月25日(月)PM

場所:3棟特別教室B

 

福島県には、震災後に高校生が開発した商品がいっぱいありました。

まだ、私たち商業科では商品開発をしていないこともあり、以下の内容にチャレンジしようと思いました。

 

バイヤーとして、県内の高校生性が開発した商品を仕入れて販売したり、小売店へ紹介したりして福島県をPRしようと思いました。

 

今回取り上げたのは、平商業高校が開発した商品【SunshineBlueCoffee】です。

 

 自分たちでラッピングを行いました。

 

次回の授業で、委託販売をお願いするために、地元の販売店を訪問します。

 

 【SDGs】 12.つくる責任、つかう責任

  

こちらもだんだんうまくなってきました。

次回は、色を付けることにチャレンジします。

 

 

 

《商業科》課題研究(SBP)スタート!

《商業科》課題研究(SBP)

 ※販売実習から”ソーシャルビジネスプロジェクト”に名称を変更しました。

日時:令和4年4月18日(月)PM

場所:3棟特別教室B

 

※SBPは「Social Business Project(ソーシャルビジネスプロジェクト)」の略で、地域の課題をビジネスの手法を用いて解決していこうという取り組みです。具体的には高校生が地域資源(ひと、モノ、自然、歴史、名所旧跡、産業等)と交流し、見直し、活用して“まちづくり“や”ビジネス”を提案していきます。

 目的:いわき市小名浜地区をプラットフォームに、浜通りの活性化を目指します。

 手段:商業で学んだSBPで、地域を元気にする活動を行う。

 

 2年生の時に地元小名浜地区を盛り上げるために話し合った問題点を、マンダラートで振り返りました。

 なかなかマスが埋まらない・・。

 コロナ禍で、実際に足を運んだ活動が出来ませんでした。

 1年経過すると、問題点だと思っていたことが、少し違うなと感じました。

  

双葉郡の高校が実際に取り組んでいたソーシャルビジネスに興味を持ち、自分達もやってみたいと思いました。

 思ったら即実行です!

 機材をお借りして、実際にやってみました。

 

話に聞くよりも、難しかったです。

一つ一つ実現できるように頑張ろうと思いました。

 

既存の商品販売や新しい特産品の開発を通して、働きがいと持続可能な観光ビジネスを目指します。

【SDGs】 8.働きがいも経済成長も

 

《商業科》オンラインMTGに参加しました。

《商業科》課題研究(販売実習)

日時:令和4年4月15日(金)放課後

場所:1棟特別教室A

オンライン参加地域:北海道、青森、三重、熊本、(福島)

 

昨年度末に、福島イノベーションコーストの取り組みで、双葉郡を訪問しました。

 (参考)イノベーションコースト構想を担う人材育成事業(その1)

双葉郡の現状を自分の目で確かめました。

 

いわき市は海に面していて、関東・中通り・双葉郡の3地域に囲まれています。

自分の地域だけでなく、周辺地域活性化の必要性を感じました。

 

地元小名浜地区から元気を発信するために、周辺の地域(特に双葉郡)でも元気に住み続けられるまちを目指します。

 【SDGs】 11.住み続けられるまちづくりを

 

地域から元気を発信するるにはどのようにしたらいいだろう?

他の高校生は、どのような活動で元気を発信しているのだろう?

全国の高校生の活動を知りたい!

 

興味のあったプロジェクトのオンライン会議が開催されるということを知りました。

見学だけでもいいですか?とお願いしたところ、OKの返事をいただきました。

 

初めてのオンライン会議は、ドキドキです。

 

見学だけだったはずなのに、いつの間にかMTGで意見を発表していました。

 

他県の高校生とのリアルタイムなMTGは、自分たちのまちづくりにとても役立つと実感しました。

次回のMTGに参加するかは、次の課題研究の時間に話し合う予定です。

 

 

 

 

商業科 イノベーションコースト構想を担う人材育成事業(その2)

<R3-120>

 「常磐共同火力株式会社勿来発電所の方々による講演会」 

 

 2021年12月17日(金)に、本校舎視聴覚室において、商業科1・2年生を対象に、

常磐共同火力株式会社勿来発電所の講師の方々3名をお迎えして、講演会を実施しました。

 発電所の概要や石炭火力の今後、地球温暖化の対策としてのカーボンニュートラルへの取り組み方、

石炭ガス化複合発電設備の仕組みや今後の展望などを、資料をもとにご説明いただきました。

           

 自分たちで日頃から当たり前のように使用しているエネルギーについて学ぶことにより、 

現在、商業科で行っている小名浜商店街の調査・研究に、エコやSDGs、環境問題を意識して取り入れていく

など、今後の活動の方向性を見つけることができた講演会となりました。

 

 

商業科 イノベーションコースト構想を担う人材育成事業(その1)

<R3-119>

 「東日本大震災・原子力災害伝承館」

 

商業科では、福島イノベーションコースト構想を担う人材育成事業として、2021年12月13日(月)に、東日本大震災・原子力災害伝承館を訪れました。

伝承館では、施設の展示品を見学し、フィールドワークにより復興の現状を知りました。さらに、語り部講話を聞き、ワークショップを通して多くのことを学びました。

ここから、フィールドワークについて紹介します。

フィールドワークでは、バスで移動しながら、浪江町と双葉町の現状を見て回りました。震災の影響や当時の避難場所、復興の途中を知りました。

双葉町消防署第二分署。シャッターはめくり上がり、時計の針は東日本大震災発生時刻を指したままです。

街中にある壁や建物にさまざまなアートが描かれていました。

『BACK TO THE FUTABA』

『だるまさんがすすんだッ』

バスの中から、建物の写真を撮りました。

これらは、FUTABA アートディレクトリクトという、復興をめざす「双葉町をアートで再生させたい!」とアートで飾るプロジェクトで、アートによって町に活気を取り戻そうとしています。

震災の爪痕や復興してきた現状を見て学ぶことで、復興のためにビジネス分野やアートの分野等多くの人が関わっていることに気付かされました。

1・2年生で合同のグループワークを通して、テーマに対する意見がたくさん出ました。フィールドワークから、ハザードマップについてを深く学び、今私たちができることや、今やらないといけないことなどを各グループで話し合いました。最後に、災害に対する個人個人の心構えを「宣言書」として表しました。

今日の学びから、町の活性化につながるヒントを学び、さらに、災害に対しての備えも改めて確認しました。小名浜も震災を経験しています。経験しているからこそ、私たちができることは何なのかを考え行動していきたいです。そして、来年度からは、小名浜の町を活性化する取り組みを、商業科ならではの視点で実践していきたいと思います。