3年1組の歴史総合の授業において、「〇〇の歴史について調べよう!」と題して、自分たちの調べた「モノ」の歴史を発表する授業を行いました。

自分たちの興味・関心のある「モノ」についてタブレットや図書館を利用して情報を収集し、パワーポイントでプレゼンテーションの準備を行っている様子です。


今回は歴史上の人物や事件などに限定せず、生徒たちが興味・関心のある「モノ」をテーマとしてその歴史を調べることにしたため、「オリンピック」、「星座の神話」、「神社」、「第2次世界大戦」といった歴史ものの定番以外にも…


「自転車と自転車競技」、「タワー・オブ・テラー」、「キティちゃん」、「コーヒー豆」など、バリエーション豊かなテーマが多く見られました。


発表の様子をまとめた動画は11月3日に開催される文化祭にて公開を予定しています。
各学科やクラスでの展示・発表も予定されておりますので、ぜひご来校ください!
日時:令和6年8月24日(土)
場所:八芳園ショールームMuSuBu(港区白金台4-9-19)
「ふくしま。GAPフェア」とは、
福島県は、地元のみならず首都圏においても取り組みを広く周知するとともに、福島県産のGAP認証農産物の消費拡大をめざし、PRイベント「つなぐ・むすぶ・GAP」を2024年7月20日(土)から東京都内でスタート。
この度、「つなぐ・むすぶ・GAP」の第二回として、東京都港区白金台のポップアップショール―ム「MuSuBu」を会場に開催します。
本校商業科3年生の2名は、福島県産の桃を使用したフルーツわたあめ作りを担当しました。
今年度は、他にも双葉郡やいわき市の果実を使ったフルーツわたあめで、福島の農産物のPRを行いました。

さっそく、小さなお客様がいらっしゃいました。
昨日から、ずっと楽しみにしていたようです。

丁寧に説明をして、一緒にわたあめ作り体験をおこないました。

保護者の方にも喜んでいただきました。

オープン時の時間帯を使って、新しい販売方法の検証を行いました。
食べやすいように、バーガー袋を使ってブーケ風にアレンジしたものです。

量を少なめにして、プレゼントしました。
浴衣にピッタリですね!

その後も、親子で来店される方が続きました。

わたあめはすぐに無くなるけど、思い出はいつまでも保存されますね。

姉弟も仲良く、わたあめ体験をしていきました。

実はわたあめだけではなく、これまでに開発した商品も取り扱っていただきました。

近所の方からは、高校生からの説明を楽しみにしていたとのことでした。

これまでは、県外の方へのPRとして、ネットショップなどにも取り組んできました。
今回は実際に現地に足を運び、直接元気を伝えてくることができました。
イベントに参加して、これまでの活動がGAPや食品ロス削減など、いろいろな取り組みに関係していることが分かりました。
帰りの電車の中で、令和6年度 ふくしま高校生 社会貢献活動コンテスト が予選審査を通過し、本選出場が決まったとメールが来ました。
県内から12チームが出場します。
一般の方も参観可能ですので、ぜひ足を運んでみてください!
令和6年8月20日(火)、いわき市錦町のグループホーム桜様にて夏祭りが開催されました。私たちにお誘いをいただき、利用者様の前で「じゃんがら念仏踊り」を披露させていただきました。

演舞後の記念撮影

ふれあいタイム

楽しい時間はあっという間でした
グループホーム桜の皆さまとは1年ぶりにお会いしました。私たちの「じゃんがら」を楽しみにしてくれている方も多く、手拍子をしながら演舞を観覧される方やふれあいタイムでは涙を流しながら「よかったよ」とお話ししてくださる方もいらっしゃいました。素敵な時間をありがとうございました。またお会いしましょう!
日時:令和6年8月24日(土)
場所:八芳園ショールームMuSuBu(港区白金台4-9-19)
本校商業科3年生の2名が、東京で福島のPRを行います。
内容:福島の果実を使ったわたあめを一緒に作りましょう!
ふくしま。GAPフェア ~第一弾 桃~
【8/24(日)限定!!】福島県の高校生とフルーツわたあめを作ろう︕



日時:令和6年8月3日(土)
場所:木戸川漁協前広場
今回は初めて販売する「木戸川の特製!!鮭マヨパン」を、くまパンブーべに仕入れに行きました。
このパンは、「一番星」(木戸川の鮭をつかったマヨネーズ)を使った新商品です。
賞味期限が近付いた「一番星」の有効活用を、2年生が考えてくまパンブーベさんに提案した商品です。

「道の駅ならは」さんのブースに、これまで開発した商品の品出しをしました。
・「一番星」
・「みかんサイダー」
・「木戸川の特製!!鮭マヨパン」

木戸川の鮭一本釣り体験コーナーを設けました。
気が付きましたか?
今回は木戸川鮎まつりなので、鮭も鮎サイズで行いました。

こちらは本物の鮎です。
この後、子どもたちがこのプールに入って鮎のつかみ取りが行われました。

本物はちょっと・・。という子供たちも喜んでくれました。

でかいほうが良かった!と思う子どもたちも、喜んでくれました。

本物の鮎つかみをした子供たちも、喜んでくれました。

OBの鈴木さんに、完成した「木戸川の特製!!鮭マヨパン」をプレゼントしました。

大変喜んでくれました。

道の駅ならはのパンコーナーにも、品出ししました。

一緒に「一番星」も陳列しました。

後輩たちが開発した「みかんサイダー」の補充も行いました。

私たちが開発した商品を通じて、双葉郡の活性化につながることを実感しています。
開発した商品が売れているから、商品の補充が必要になるからです。
NB※中心の売り場に、高校生が開発した商品が並ぶことで、リピータの方も増えていきました。
多くの方々が、浜通りに足を運んでもらえることに喜びを感じています。
※NBとは、ナショナルブランド。つまり、メーカーが開発した商品のこと。
夏休み中の8月1日、水産クラブ調理チームのメンバー8名が、日本財団 海と日本プロジェクトの「シン・常磐もの調査隊」イベント内の企画にサポーターとして参加しました。
このイベントは、次世代を担う子供たちを中心とした多くの方々に、海への好奇心を起こすムーブメントを作り出すことを目指して行われている企画です。福島県内在住の小学5・6年生20名ほどの子供たちが参加しました。

今回サポーターとして携わったのは『タチウオ料理を体験し、味わおう!』という企画です。
魚料理の楽しさと美味しさ、そして、近年福島県沖でも水揚げが増えてきている「タチウオ」に注目し、海洋環境の変化に伴って増減している「常磐もの」資源について学ぶきっかけとなるよう行われました。
挑戦した料理は「タチウオチップス」です。調理チームのメンバーが、小学生に教えながら一緒に料理を行いました。


それぞれに、美味しいタチウオチップスができあがったようです。
小学生との交流に初めは戸惑いもありましたが、貴重な経験となり充実した時間を過ごすことができました。
なお、今回のイベントの様子は、下記の日程で福島中央テレビにて放送されます。
・9月12日(木)11:25~11:30 →イベント1日目の様子
・9月19日(木)11:25~11:30 →イベント2日目の様子(調理チームサポート企画)
・11月23日(土)午前中<30分番組>→イベント全体をまとめた特番
日時:令和6年7月30日(月)
場所:2-2教室
地域課題探究活動勉強会って?
各校での地域課題探究活動の取組を共有する場を設けることで、取組の意義や地域の課題を再発見する機会にするとともに、課題解決に向けた探究活動を継続する意欲を醸成し、主体的・対話的で深い学びの実現に向けた学びの改善を目指す地域課題探究活動に取り組んでいる2年次生徒(原則として各校代表1名)で行われた勉強会です。
会が始まる前に、これまで活動した内容を振り返っています。

福島大学の前川先生の講義から始まりました。
探究活動の大切さについて、お話しいただきました。

前半は、グループ協議を行いました。
各学校の取り組みを、生徒間で共有しました。

後半は、全体会で各グループの報告が行われました。

最後は、みんなで”モモ”を作って記念撮影しました。

それぞれの学校で、地域における課題解決に向けた活動を行っていることを知ることができました。
自分たちの活動も継続して取り組めるように、地域に足を運びながら頑張ります。
日時:令和6年7月27日(土)
場所:Jヴィレッジ
今年度から、全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会(男子)は、Jヴィレッジで開催されています!

今回は、広野町ブースのお手伝いに来ました。
広野町のポロシャツをお借りして、PR活動を行いました。

私たちが開発した「みかんサイダー」を通じて、来場者の方々へ広野町をPRしました。

大会関係者や応援メンバーの方々に、大変好評でした。

大会に出場しているメンバーの保護者の方々とも仲良くなりました。

暑い日でしたが、一生懸命声掛けを行いました。

みんなで作成したPOPも飾ってもらいました。

広野町長さんから、感謝の言葉をいただきました。

町のSNSでも紹介されました。

ひろぼーも一緒です。

役場や公社の方々に、全国の方々との交流の場をいただきました。

実は、広野町ブースの前は、富岡町ブースです。
6月に訪問した際にお世話になった富岡町観光協会の方がいらっしゃいました。

来年も、全国からいらっしゃった方々に、福島県浜通りの元気を伝えていきます!
商業人材育成
水産クラブ調理チームが、FMいわきさんの番組『はまスク 浜通りスクールラジオ』の取材を受けました。
ぺんぎんナッツさんから、水産クラブのことやスーパーマルトとのコラボ商品のことについて、インタビューを受けました。

初めはとても緊張していた調理チームメンバーでしたが、ぺんぎんナッツさんの笑顔とフォローのおかげで盛り上がり、楽しく元気に話をすることができました。

放送予定は下記のとおりとなります。
本放送:2024年7月30日・8月6日(火)20:00~20:30
再放送:2024年7月31日・8月7日(水) 5:30~ 6:00
※放送予定日は、災害放送対応等の事由により変更になる場合があります。
※番組は放送終了後にFMいわきホームページ内アーカイブにてお聴きいただけます。
ぜひ、お聴きください。
7月8日(月)~7月11日(木)の期間で食品システム科2年生が3泊4日の沿岸航海実習に行ってきました!
不慣れな船内生活に不安を抱きながらの出港ではありましたが、幸い波が穏やかだったこともあり、充実した4日間となりました。


乗船後すぐに実習の目的と流れをテキストで確認します。

いざという時のため、救命胴衣の付け方も学びます。
実習中は、厨房での食事当番と船橋での当直実習を行いました。
食事当番では、食事の準備と配膳、後片付けを班員と協力しながら取り組むことができました。

美味しそうなカレーを班員と協力して配膳します。

食事当番では、後付けの食器洗いも丁寧に行います。
当直実習では、船橋にて航路や速度の確認、航海に異常がないかの確認など緊張感をもって行うことができました。

双眼鏡を片手に周囲を警戒します。

次の当直当番班との引継ぎは敬礼をもって行います。
コロナ禍が明けてから初めて寄港(東京港)することもでき、容器文化ミュージアムや豊洲市場の施設見学、東京の観光なども行いました。

容器文化ミュージアムで記念撮影。
初めての船内生活で新鮮な体験ばかりであったとは思いますが、その中でも時間を守ることの大切さや1つのチームで動くことの重要性について、今回の実習を通して深く実感することができたと思います。
生徒一人一人が今回の実習を通して学んだことを学校生活や今後の進路選択に活かしてくれることを願っています。