福島県立小名浜海星高等学校
2022年5月の記事一覧
《商業科・食品システム科》サバ缶レシピ開発のクロスカリキュラムを行っています。
日時:令和4年5月16日(月)5・6校時
場所:本校舎・水産校舎(オンライン)
昨年度からの継続している、サバ缶レシピ開発プロジェクトについて、ご報告いたします。
昨年度、商業科の生徒が「サバ缶にレシピが付いたら喜んでもらえるかも?」という発想のもと、商業科の生徒が作成したレシピを、食品システム科で実際に作ってみました。
今回は、その報告をICT活用も兼ねてオンラインで行いました。
本校舎の様子
水産校舎の様子
食品システム科の生徒より、商業科のレシピを実際に調理している様子が報告されました。
商業科の生徒より、実際に調理していただいたことへの感謝が伝えられました。
実際に調理した写真やレシピを見ながら、食品システム科の生徒から報告がありました。
商業科の生徒より、アレンジされた個所への感想等が伝えられました。
残りの時間を活用して、ブレーンストーミングを行いました。
今後はどんな料理が必要か?
ターゲットを絞ったメニューが必要かな?
他にも缶詰の種類はいっぱいあるよ!
小豆とか、アップルジャムとか。
スイーツもできるね!
などとと、話しが深化していきました。
次回は、実際に調理の場に伺いたいことや、写真や動画撮影も含めてレシピの作成方法についても検討しようということになりました。
今後とも、よろしくお願いいたします。
レシピ開発は、12月に予定されている文化祭での発表を目指して活動しています。
《商業科》双葉郡でのSBP活動(広野町編)
日時:令和4年5月14日(土)
場所:広野町 オーガニックコットン農場
広野町にある「ぷらっとあっと」を訪問しました。
館長と名刺交換!生徒も慣れてきました。
億プロで探している「福島県のセレクトギフト」になる商品について質問しました。
この福島県産のコットンを使った商品があることを教えていただきました。
コットンから、種とコットンを分離するマシーン?を使わせていただきました。
手作業でやるよりも、とても楽でした。
ここで、一緒に種を植えます。
日本一綺麗な浅見川の脇に農場はあります。
コットンは、このように育つんだよ!と教えてもらいました。
種の植え方を教えてもらいました。
一か所に3粒植えます。
植える向きに注意!根っこは下の方にして植えましょう。
商業科2・3年生が採取した種を代表して植えました。
遠くには、広野火力発電所の名物3本煙突が見えます。
ここも津波が来たのですか?
そうだね。コットンは塩害にも強いから、浜通りで取り組んでいる団体は多いよ。
植えた場所に、小名浜海星の高校の名を残します。
O(おなはま)K(かいせい)高校になりました。
【SDGs】 15.陸の豊かさも守ろう
《商業科》双葉郡でのSBP活動(楢葉町編)
日時:令和4年5月14日(土)AM
場所:道の駅ならは(楢葉町)
小名浜で委託販売するために、仕入れを行いました。
浜通りの高校生ブースがありました。
販売を委託している売り場にも、高校生ブースができるように頑張ります。
《商業科》双葉郡でのSBP活動(富岡町編 その3)
日時:令和4年5月14日(土)AM
場所:富岡町観光協会(富岡町)
商品を委託販売するために、観光協会を訪問しました。
富岡町にゆかりのある商品が並んでいます。
ここでは、お土産品やお弁当、冷蔵品の販売が行われていました。
商品と納品書を渡しました。
陳列を行いました。
目につきやすい、ゴールデンラインに陳列しました。
ほかにも必要な商品がないか、教えていただきました。
次回は新しい商品を、納品しに伺いたいと思います。
《商業科》双葉郡でのSBP活動(富岡町編 その2)
日時:令和4年5月14日(土)AM
場所:富岡町 Wさんの玉ねぎほ場
富岡町を代表する玉ねぎ農家さんを訪問しました。
なぜ、富岡町で玉ねぎなのか話を伺いました。
玉ねぎの生育が昨年度よりもよくないようです。
実際にほ場へ行って、現物を見せていただきました。
それぞれの品種について、説明を受けました。
浜通りには「浜の輝」、ターザン、ボルトなどいっぱいあるなと思いました。
玉ねぎは、生育に時間がかかるため大変だなと思いました。
農家さんが一生懸命作った玉ねぎを、多くの方に伝えるためにバイヤーとしての活動を行います。
玉ねぎ農家さんのほとんどが高齢であること伺い、これからも農家さんが喜んで農業できる社会になればいいなと思いました。