学校生活

2023年1月の記事一覧

《商業科》 日本情報処理検定試験1級3種目合格!!

 このたび、商業科3年生が、日本情報処理検定協会主催1級3種目合格者を3名輩出しました。

 日々の努力が結果として表れ、本人達も非常に自信になったと思います。頑張って得た貴重な経験を、卒業後の人生にも生かして欲しいです。おめでとうございます。

      (情報処理技能検定表計算、文書デザイン検定、プレゼンテーション作成検定)

 

 なお、商業科3年生は、さまざまな検定に挑戦してきました。

 努力の甲斐もあり、年内に100%進路実績を達成しました。これからの活躍を期待しています。

 在校生のみなさんも、コツコツと努力をして結果に結びつけましょう。

《商業科》イノベでコットン(東日本国際大学編)

令和5年1月30日(月)

第2-OA室

 

 本日は、東日本国際大学の経済経営学部教授・学部長 河合 伸(かわい しん)先生に「福島県産オーガニックコットンによる地域連携のための講義と実習」でお話をいただきました。
 

 後半は、河合先生と一緒に活動している学生(経済経営学部3年生と健康福祉学部 2年生)と、オーガニックコットンプロジェクトの吉田様の登場です。

実技を中心としたお話と、糸つむぎを教わります。

 収穫したコットンを使った糸つむぎのやり方を教わっています。

 大学生にも教わりながら、コットンから種を取り出しています。

 多くのイベントで実演している大学生が、教えてくれています。

大学でも、地域連携をしていることに興味を持ちました。

 種を取り出した綿を、ペットの毛繕いのようにやさしくやさしく。

 その前に、弓ではじいて余計なごみ等を取りのぞきました。

カタカタ。間違って針を刺してしまうと寝てしまいます。

なぜって?眠れる森の〇〇では、この糸つむぎの針で寝てしまうからです。

 男子も糸つむぎをやっています。

「自分、不器用ですから」は使えない世代です。

 糸にするのって大変だ!と学び、次へのステップに進む高校生たち。

 最初の講話の時には、一所懸命メモとっていました。

メモを取ることは、ビジネスの基本です。

年齢が近い方々による講義は親近感がわきました。

今度はどこかのイベントで一緒に活動しましょう。 

ここで紡いだ糸は、商品開発に使われます。

多くの方に、浜通りで取り組まれているオーガニックコットンを広めたいです。

なぜ、この取り組みが始まったのかを知ることが、震災の記憶を風化させないことにつながります。

ビジネスを学びながら、人と交流することで、一本の太い糸になることを願います。

 

 

 

《商業科》 ㊗商業科1年 クラス全員100%合格!!

 先日行われた、全国商業高等学校協会主催簿記実務検定試験において、本校の1年生商業科クラスが、3級全員合格を果たしました!

  

 

 一人ひとりが100点合格を目指して、日々学習

に励んできましたが、良い結果を出すことができ、

努力することの大切さを学びました。

 

 

 

 

 

  

 

 

 来年の簿記検定2級、再来年の簿記検定1級のク

ラス全員満点合格を目指して、これからも日々努力

する覚悟です!

 

 

 

 

 

《商業科》楢葉町の課題探究へ(木戸川の鮭:天神岬編)

 令和5年1月29日(日)

天神岬スポーツ公園

 

楢葉町振興公社の鈴木支配人を訪問しました。

早速名刺交換しました。

 楢葉町のビジネスについて、お話を伺いました。

先輩方も取り組んだ「ユズ」や「サツマイモ」についても、話をいただきました。

 木戸川の鮭について、試食のアンケートを取りたいと相談したところ・・。

レストラン岬に移動しました。

 レストランのメニューを見ながら、どんな試食アンケートを準備すればいいかアドバイスをいただきました。

 大人向けのメニューだと、どれと一緒に食べるのか、考える必要があります。

 子供向けの皿。食べる子供たちの笑顔をイメージしながら、取り組みます。

自分たちの学習を、どのようにすると地域の課題も解決できるか?

少しずつ考えていきます。 

 

 

 

《商業科》楢葉町の課題探究へ(木戸川の鮭:漁協編)

令和5年1月29日(日)

双葉郡楢葉町(木戸川漁協)

 

3年生が訪問した時の様子はこちらから

《商業科》イノベで双葉郡の課題探究へ(楢葉町木戸川編)

 

いい天気ですね。

楢葉町の木戸川にやってきました。

漁協の鈴木様と名刺交換しました。

 震災時の様子や、震災後はサケの遡上が減少したことなどを伺いました。

 震災前の取り組みなどの写真を見せていただきました。

 この販売所も、閉鎖中です。

 奥にはサケの加工場がありました。

 木戸川の堤防はとても静かです。そしてちょっと寒いです。

 やな場すでに撤去されていました。

ちょっとびっくりです。ずっと置きっぱなしかと思っていました。

 孵化した稚魚を見せていただきました。

 孵化場です。

紫外線は厳禁なので、窓がありません。

 孵化前の卵です。

 下流には、ふ化したばかりの稚魚が泳いでいました。

 いろいろな思いを受け取った気がしました。

 漁協さんの仕事をお手伝いすることで、地域課題の解決を学びます。

自分たち高校生の学びが、地域課題を解決する。

何ができるかは、地域で話を聞き、教室でみんなと話して考えます。