福島県立小名浜海星高等学校
タグ:商業科
《商業科》オンラインMTGに参加しました。
《商業科》課題研究(販売実習)
日時:令和4年4月15日(金)放課後
場所:1棟特別教室A
オンライン参加地域:北海道、青森、三重、熊本、(福島)
昨年度末に、福島イノベーションコーストの取り組みで、双葉郡を訪問しました。
(参考)イノベーションコースト構想を担う人材育成事業(その1)
双葉郡の現状を自分の目で確かめました。
いわき市は海に面していて、関東・中通り・双葉郡の3地域に囲まれています。
自分の地域だけでなく、周辺地域活性化の必要性を感じました。
地元小名浜地区から元気を発信するために、周辺の地域(特に双葉郡)でも元気に住み続けられるまちを目指します。
【SDGs】 11.住み続けられるまちづくりを
地域から元気を発信するるにはどのようにしたらいいだろう?
他の高校生は、どのような活動で元気を発信しているのだろう?
全国の高校生の活動を知りたい!
興味のあったプロジェクトのオンライン会議が開催されるということを知りました。
見学だけでもいいですか?とお願いしたところ、OKの返事をいただきました。
初めてのオンライン会議は、ドキドキです。
見学だけだったはずなのに、いつの間にかMTGで意見を発表していました。
他県の高校生とのリアルタイムなMTGは、自分たちのまちづくりにとても役立つと実感しました。
次回のMTGに参加するかは、次の課題研究の時間に話し合う予定です。
商業科 イノベーションコースト構想を担う人材育成事業(その2)
<R3-120>
「常磐共同火力株式会社勿来発電所の方々による講演会」
2021年12月17日(金)に、本校舎視聴覚室において、商業科1・2年生を対象に、
常磐共同火力株式会社勿来発電所の講師の方々3名をお迎えして、講演会を実施しました。
発電所の概要や石炭火力の今後、地球温暖化の対策としてのカーボンニュートラルへの取り組み方、
石炭ガス化複合発電設備の仕組みや今後の展望などを、資料をもとにご説明いただきました。
自分たちで日頃から当たり前のように使用しているエネルギーについて学ぶことにより、
現在、商業科で行っている小名浜商店街の調査・研究に、エコやSDGs、環境問題を意識して取り入れていく
など、今後の活動の方向性を見つけることができた講演会となりました。
商業科 イノベーションコースト構想を担う人材育成事業(その1)
<R3-119>
「東日本大震災・原子力災害伝承館」
商業科では、福島イノベーションコースト構想を担う人材育成事業として、2021年12月13日(月)に、東日本大震災・原子力災害伝承館を訪れました。
伝承館では、施設の展示品を見学し、フィールドワークにより復興の現状を知りました。さらに、語り部講話を聞き、ワークショップを通して多くのことを学びました。
ここから、フィールドワークについて紹介します。
フィールドワークでは、バスで移動しながら、浪江町と双葉町の現状を見て回りました。震災の影響や当時の避難場所、復興の途中を知りました。
双葉町消防署第二分署。シャッターはめくり上がり、時計の針は東日本大震災発生時刻を指したままです。
街中にある壁や建物にさまざまなアートが描かれていました。
『BACK TO THE FUTABA』
『だるまさんがすすんだッ』
バスの中から、建物の写真を撮りました。
これらは、FUTABA アートディレクトリクトという、復興をめざす「双葉町をアートで再生させたい!」とアートで飾るプロジェクトで、アートによって町に活気を取り戻そうとしています。
震災の爪痕や復興してきた現状を見て学ぶことで、復興のためにビジネス分野やアートの分野等多くの人が関わっていることに気付かされました。
1・2年生で合同のグループワークを通して、テーマに対する意見がたくさん出ました。フィールドワークから、ハザードマップについてを深く学び、今私たちができることや、今やらないといけないことなどを各グループで話し合いました。最後に、災害に対する個人個人の心構えを「宣言書」として表しました。
今日の学びから、町の活性化につながるヒントを学び、さらに、災害に対しての備えも改めて確認しました。小名浜も震災を経験しています。経験しているからこそ、私たちができることは何なのかを考え行動していきたいです。そして、来年度からは、小名浜の町を活性化する取り組みを、商業科ならではの視点で実践していきたいと思います。
商業科 資格取得表彰伝達式
<R3-118>
2022年2月28日(月)に、本校舎体育館にて、表彰伝達式が行われました。
商業科では、全国商業高等学校主催3種目以上1級合格者2名、日本情報処理検定検定協会主催3種目1級合格者17名が、それぞれ受賞し、表彰されました。
<全国商業高等学校協会主催3種目1級合格者>
ビジネス文書実務検定試験1級 簿記実務検定試験1級
珠算・電卓実務検定試験1級 珠算・電卓実務検定試験1級
商業経済検定試験1級 商業経済検定試験1級
<日本情報処理検定協会主催3種目1級合格者>
(情報処理技能検定表計算、文書デザイン検定、プレゼンテーション作成検定)
生徒たちの日々の努力が結果として表れ、本人も非常に自信になったと思います。頑張って得た貴重な経験を、卒業後にも生かしてほしいです。おめでとうございます。
商業科3年 電子商取引 「学校CMの作成」
<R3-82>
商業科の電子商取引の授業で学んだことを生かして、学校紹介CMを作成しました。
絵コンテから素材集めを経て、各自授業で学んだ
画像や動画の編集を行いました。
今回は、30秒と短いCMでしたが、
これからも学んだ技術をさらに高めて、
良い作品を作成していきたいです。
商業科1年 簿記 授業風景
<R3-43>
商業科1年の簿記の授業風景です。
簿記って知っていますか?
お金って大切ですよね。
日常生活で、そのお金の出し入れが記憶だけになってしまったらどうでしょうか?
それでは、生活が不安ですよね。そのために、日常の財産管理をするために家計簿やお小遣い帳があります。
簿記は、企業の経営活動(商品の仕入れや販売、広告宣伝費や従業員への給料の支払い、銀行からの借り入れなど)を一定のルールに従って、帳簿に記録・計算・整理する技術です。
簿記では、企業における日常の財産管理をすることが出来ます。
簿記を学ぶことで、企業の財政状態や経営成績を知ることができます。
財政状態とは、企業がどのくらいの現金や商品などを持っているか。
銀行からどのくらいお金を借りているかなどのことです。
経営成績とは、どのくらいの売り上げがあったか、どのくらいの仕入や給料などの支払いがあったか、その結果、利益はどのくらいかなどのことです。
財政状態や経営成績が明らかになるので、それをもとに企業の経営状態が良いのか悪いのかを判断したり、将来の経営に役立てたりすることができるのです。
簿記は、企業にとって、とても重要な役割を果たしています。
商業科2年 ビジネス情報 授業風景
<R3-36>
商業科2年の授業風景です。
ビジネス情報の授業について紹介します。
ビジネス情報の授業では、表計算ソフトウェア(Excel)を活用します。
ビジネス資料となる報告書等の作成を学びます。
膨大なデータを処理条件にしたがい、表やグラフを作成していきます。
商業科では、パソコン室を利用して、授業展開をしております。
本校舎には、最新の大きな画面のパソコンが整備されており、専用の教室が3室もあります。
生徒同士で、完成度を高めていき、必要なスキルを身に付けると同時に応用できるような工夫をしています。一人で黙々と取り組むことも大切ですが、時々教え合うことで、深い学びへつながり、さらなる知識理解へとつながっていきます。
今後は、検定試験にもチャレンジしていき、将来へ生かしていきます。
これからの成長が楽しみです。
商業科2年 ビジネスマナー 授業風景
<R3-35>
商業科の授業風景です。ビジネス実務の授業の中で、ビジネスマナーを学んでいます。
ビジネススキルとして必須のビジネスマナーを日常から身に付けていきます。
足をそろえ、手をそろえ、目線を意識した立ち姿は、非常に綺麗です。
さらに、きちんとした空気になり、相手に対して好印象を与えます。
ネクタイの少しずれで印象が変わります。
シャツやベルトの位置など、細部のディテールにも気を配ります。
生徒同士で、指摘し合いながら、公の場で通用する姿にこだわります。
お辞儀の仕方です。
最敬礼・普通礼・会釈とありますが、最敬礼は、非常に丁寧なお辞儀で、深い感謝の気持ちと敬意を表します。
腰から背筋を伸ばし、腰から身体を曲げてお辞儀を行うことで、きれいな所作となります。
座り方もあります。背筋を伸ばし、座る位置を工夫することで、きれいな姿となります。
髪の毛の位置についても確認します。
長い髪を前に垂らすヘアスタイルを後ろに流すようにしてみました。皆、明るい印象に変わりました。
商業科のビジネス実務の授業をお伝えしました。
ビジネスマナーを身に付け、様々な方々と一緒に社会の第一線で活躍してほしいと思います。
今後は、面接方法やコミュニケーションスキルを身に付けていきます。
商業科3年 電子商取引 授業風景②
<R3-34>
商業科の授業風景です。電子商取引の授業の中で、PRのポスター作成をしました。
AdobeのPhotshopを活用して、写真を加工し、小名浜海星高校をPRするための方法を学びました。
黒板には、生徒が作成したポスターが掲示してあります。
一眼レフカメラを使用して、工夫しながら画質の良い写真を撮影。PRの素材を集めました。
タブレット端末も活用して、手軽に活用できる素材を集めました。
一眼レフカメラとタブレット端末において、写真の画質や活用方法にも違いが出てきて、
メリット・デメリットを学びます。
ポスターが自分たちでも作成できることを学び得ました。
さらに、PRするということの手法が多々あることを知り、今後の活動に活かしてほしいと思います。
商業科3年 電子商取引の授業風景
<R3-18>
商業科の授業を紹介します。3学年の電子商取引の授業風景です。
電子商取引は、インターネットを用いた売買です。
この授業では、Webページ制作や商品開発、動画作成などを行っています。
今回は、オンライン販売での商品開発を考えました。
オリジナルのマスクとマスクケースを制作しました。
Wordを活用し、小名浜海星をPRした商品をデザインしました。
アイロンプリントを活用し、マスク制作をしました。
wordを活用して、デザインを行いました。
人それぞれに、個性豊かなデザインで、非常に商品価値の高いものができたようです。
今後は、PR動画の制作を行っていきます。