5月に仕込んだ「クロカワカジキとメカジキの魚醤油」。2が月間の熟成を経ていよいよ仕上げのときです。
まずは、ザルで濾して大き目の肉片や麹を取り除きます。
次に、ろ紙でろ過します。時間がかかるので、一晩おきます。
次の日、ろ過された魚醤油を火入れします。80℃に温度を保ちながら30分間、正確に行います。
冷めてから容器に入れて完成です。
たくだんの魚醤油が出来上がりました。この魚醤油を使ってどんな料理を作るかをこれから考えていきます。
令和4年7月31日(日)9:00~
本校第1-OA室
全国高校生SBP交流フェアが始まりました!
本校商業科は、Bグループで発表します。
作成した5分動画の後は、審査委員からの質問応対です。
他の学校の発表もとても素晴らし内容でした。
発表終了後は、来週からの「億プロ」での出店に向けて、商品梱包しました。
大会結果は、8月6日(土)発表です。
令和4年7月27日(水)AM
本校第1-OA室
オンライン予選に向けて、リハーサルを行いました。
学校ポスターが完成したので、各自プレゼンします。
発表用原稿シートへ書き込み、プレゼンの準備をします。この流れは、前回のマスク作成と同じです。
今回のプレゼンも前回同様、一人2分の持ち時間です。
書画カメラを使用し、一人ひとりに中間モニターを通して自分の作品をより鮮明に見てもらいます。
原稿だけに頼らず周りの様子をうかがいながら、半分アドリブでプレゼンを楽しむ生徒もいました。
最後に、自己評価や他者評価を行いました。次につながる作品製作になったと思います。
写真の撮影から選定、キャッチフレーズ、画像の編集と、盛りだくさんではありましたが、楽しみながら作品製作に取りかかることができました。完成した作品を、プレゼンを通してみることにより、新たなアイデアが浮かんだり、また、プレゼンによって、写真やキャッチフレーズにはそんな意味があったんだ!と、改めて知ることができました。前回のプレゼンよりも、落ち着いて発表できたと思います。
小名浜海星高校サッカー部の活動報告です。
F3のリーグ戦の9節目が実施されました。対戦相手は、勿来工業高校です。
インターハイ予選で、敗戦している相手です。
結果は、0-2 3-1の計3-3の引き分けです。
前半の立ち上がりから、好スタートです。日々のトレーニングの成果が現れてきました。サッカーにしっかりとむきあって、練習を続けていることが、成長のカギなんだと改めて感じさせられる内容です。
シュートチャンスを何度か作り出しながら流れを引き込んでいきます。しかし、前半20分過ぎに、カウンターから失点をしてしまいます。さらに5分後にも、同じ形で失点し、0-2の形でハーフタイムに入りました。
ハーフタイム、失点したことで会話が少なく、課題が残ります。しかし、失点の原因を確認し、繰り返さないための方法を共有し、後半の狙いを確認しました。
後半は、引水タイムまでの間に、またも失点をしてしまい、0-3という形で進みます。非常に苦しい展開です。しかし、ここからが成長を感じた場面です。いつも以上に、集中し粘り強く戦っています。ミドルサードからアタッキングエリアへの展開が増えていきます。
すると、後半26分に商業科1年の佐藤(平三中)が、単独のドリブル突破から1点を取ります。すると、一気にチームの勢いが増し、その後何度もゴールに迫る場面を作ります。後半35分に海洋工学科3年の白岩(泉中)が、ゴール前の攻防を制しゴールを奪います。アディショナルタイムに突入し、本校の攻撃はさらに増し、相手コートでのプレーが続きます。すると、大胆にボックスへの仕掛けで侵入を試みると、PKのチャンスを得ました。情報通信科3年の四家(Jvillage)が同点ゴールを決めます。最後まで粘り強く、さらにきつい時間帯にこれまで以上の質の高いプレーの連続を見たのは初めてでした。
小名浜海星の魂を感じさせられるゲームでした。日々の成長を感じ、これからのさらなる成長に期待できそうです。ここから夏本番です。学校生活との両立を図り、人としてサッカー選手としての成長を目指していきます。そして、9月24日から開幕する、全国高校サッカー選手権大会福島県予選での勝利を目指して準備をしていきたいです。
7月23日(土)に、第3回目のマグロ解体練習に臨みました。
今回は、株式会社マルト様のご支援のもと、株式会社いわき中水様と、丸秀水産株式会社様にご協力いただき、いわき中央卸売市場にてマグロの解体を行いました。
今回は、32.5kgのメバチマグロ、34.0kgと35.0kgのミナミマグロを、3名の生徒がそれぞれ1尾ずつ解体しました。
まずは、お手本を見せていただきながら一連の流れと解体の仕方を教えてもらいました。大きな出刃包丁を使い、流暢な手さばきで解体されていく様子を、緊張しながら見つめています。
さて、いよいよ挑戦です。軽々と持っているように見えた出刃包丁はとても重く、かたい部分はのこぎりを使って切っていきました。
包丁の持ち方、力の入れ方から大変丁寧に教えていただき、多大なサポートを受けながら3名とも最後まで解体することができました。
解体ショーに向けて、さらに練習を重ねていきます。
第28回福島県高等学校生徒商業研究発表大会
令和4年7月26日(火)喜多方プラザ
出場生徒 商業科3年生
大会の会場へ出発前の様子
会場に到着後は、作品展示部門の設営を行っています。
調査研究部門のリハーサルも行いました。
開会式の様子
作品展示部門 審査委員を前に、3分間のプレゼンと質疑応答を行います。
調査研究部門 大ホールで、10分間のプレゼンを行います。
作品展示部門 優秀賞(第2位)
発表タイトル
ふくしまクラウドプロジェクト
~OKわたがし&コットン~
研究発表部門 優秀賞(第3位)
発表タイトル
ふくしまソーシャルビジネスプロジェクト(SBP)
~小名浜から元気を全国へ発信~
全国や東北まであと一歩という結果を残すことができました。
全国や東北へ出場する高校の皆さん、頑張ってください!
作品展示部門 最優秀賞(第1位) 福島商業(全国産業フェアに福島県代表として出場)
研究発表部門 最優秀賞(第1位) 喜多方桜桐(東北大会出場)
優秀賞 (第2位) 福島商業(東北大会出場)
前回撮った写真の確認と、使用ソフトの使い方の確認を行い、いよいよポスター作成(編集作業)に入ります。たくさんの素材(写真)の中から、自分のポスター作成に合った写真を選んでいきます。
先輩方が作成した作品も見て、参考にしながら編集・技法、効果ステータスフレームなどを使用して作品を仕上げていきます。
作成に際しての条件は3つあり、①学校名 ②キャッチフレーズ ③写真(人・物)をポスターに組み込んで仕上げていきます。はじめに③写真を選定してから、残りの2つを作成します。
写真は、撮影や選定に時間がかかっているようでした。キャッチフレーズも、周囲との会話の中からできあがっているものもあるようです。自分のセンスを信じて作品を仕上げていきます。
本時で作品の完成です。次回は作品発表会となります。どんな作品が出来上がっているのか、またはプレゼンするのか、とても楽しみです。
今回は、外部講師の方を招いての講演会です。地元小名浜で写真店を経営しておられるうじいえ写真館の氏家勇人氏に講演していただきました。
生徒はタブレットを使用しての写真撮影になるため、タブレット端末用に内容を絞っての講演会です。ただ電源を入れてシャッターを押すだけでなく、カメラの機能や効果などを説明してくださいました。
さらに、写真の撮り方や被写体によってのシャッターの切り方等、具体的にわかりやすく説明してくださいました。
説明後すぐに実践開始です!
各自タブレットを持って、教室や校舎内外のそれぞれの場所で写真を撮ります。実際にアドバイスを受けながら、写真を撮っています。
光の加減も、道具を使用することで調節できることが分かりました。写真屋さんで見たことはありますが、実際に使うのは初めてです。
講演いただく前と後では、全然違った写真を撮ることができました。特に、対象物を意識したり、対象物と周りのバランスを意識することで、構図通りの良い写真を撮れるということを学習することができました。
講師の先生には、お忙しいところご講演いただきまして、本当にありがとうございましたと、生徒からの挨拶があり、終了となりました。