令和5年5月11日(木)
第1‐OA室
食品システム科1年生に、商業科の授業を体験してもらいました。
最初にビジネスマナーの一つとして、名刺交換を行いました。

それぞれが楽しく学んでいます。

第2-OA室
浜通りの学びとして、双葉郡の情報をまとめた冊子「ふたばいんふぉ2022 Summer/No.6」を見てもらいました。

課題研究(SBP)で取り組んでいる活動を紹介しています。
実際に、フルーツわたあめを作ってもらいました。

皆さん上手に巻けています。
それぞれの学科での学びを体験できる学校です。
すっかり新緑の季節となってしまいましたが、この春、季節限定桜フレーバーのものはお召し上がりになったでしょうか?
本校ALTのダコタ先生とのコミュニケーション活動では、このような春を感じるインタビューゲームを行いました。

春を感じる質問は、ほかにこんなものもあります。
Do you have hayfever? hayfeverは花粉症のことです。
Did you go cherry blossom viewing? 今年のお花見は3月下旬でしたね。
さて、生徒たちはまず質問の答えを準備します。

(スペルミスは後日チェックします)
さて、このあとお互いにインタビューをするのですが、ただ聞きあうのではありません。

サイコロをふって

サイコロの目の分だけコマをすすめて(コマは消しゴムです)

コマがある番号の質問をします
12のコマは
Did you hang out with your friends?です

印鑑をコマにしている人もいますね。
さて、ゴールにたどり着けるのか??

ゴール!!
本校の生徒は、原則として週に1度、ダコタ先生とこのようなコミュニケーション活動を行っています。
これからも楽しい活動を紹介していきますので、ぜひご覧ください。
日時:令和5年5月2日(火)5・6校時
場所:本校舎第1体育館
昨年度は新型コロナウィルスの感染拡大防止のためにオンラインで実施された選手壮行会・生徒総会も、今年度は全校生徒が一堂に会して実施されました。
〇校歌練習

小名浜海星高校として統合後、全校生徒が一堂に会して初となる校歌斉唱です。これまでは制限のかかる中での学校行事でしたが、今後は全員で校歌斉唱をする機会が増えてきます。校歌を通じて、母校への想いを深めてほしいと思います。
〇選手壮行会

高体連地区大会および春の高校野球に出場する各部活動の壮行会を行いました。日頃の練習の成果を十分に発揮し、上位大会進出に向けて頑張ってください!
<各部活動大会日程>
・バスケットボール部:5月6~8日(いわき市総合体育館)
・卓球部:5月5~7日(内郷コミュニティセンター)
・ソフトテニス部:5月12~14日(平テニスコート)
・バドミントン部:5月12~14日(いわき市総合体育館)
・サッカー部:5月12~15日(いわきグリーンフィールド等)
・弓道部:5月13日(いわき市弓道場)
・陸上競技部:5月6~8日(いわき市陸上競技場)
・野球部:4月22~5月4日(いわきグリーンスタジアム)
〇生徒総会

生徒総会では昨年度の活動報告・決算報告が行われた他、今年度の生徒会行事、各部活動・委員会の年間活動計画が承認されました。学校生活での主体的・積極的な活動や学びを通して、社会人として必要な力を育んでほしいと思います。
4月26日、株式会社おのざき様による講習会が行われました。
「常磐もの」をはじめとしたいわき市の水産物のことや、水産業の実情についてお話を伺いました。
また、課題研究で製造中の魚醤油に興味を持って話を聞いていただきました。


生徒からの質問にも丁寧に答えていただき、有意義な時間となりました。
2年生の課題研究では、魚のアラを使用して「魚醤油」の製造に取り組みました。
お魚屋さんから提供していただいたタイのアラが、加工品へと生まれ変わります。

大量のアラを小さく切って・・・

しっかりと煮込み、食塩や酵素剤を入れます。

翌日、麹や乳酸菌等を入れます。温度管理を行いながら丁寧に取り組みました。

2日間かけて仕込みを行いました。この後は、2か月間にかけて発酵・熟成させます。
出来上がりが楽しみです。
◎海洋科2年生の3名は、5月9日(火)に「アクアマリンふくしま」で第2回目の職場体験実習をしてきました。今回は、水槽と濾材の清掃を実施しました。水槽が綺麗になって気持ちが良かったです。

水槽の清掃 濾材の清掃
令和5年5月9日
1年2組
3年生の課題研究(SBP)で、コットンを育てるそうです。
1年生も応援したくて、種を準備しています。

昨年、先輩方が収穫したコットンの中に、種がありました。

種を水につけて、しばらく待ちます。

3年の先輩方、あとはお願いしますね!
現在、海洋環境問題として「プラスチック問題」が多く取り上げられています。そこで海洋工学科では、生分解性プラスチックについて研究調査をしております。今年度はPHBH(植物油などを原料に微生物により生産されたもの)素材のスプーン、フォーク、ストロー、袋を海に沈めて調査をすることにしました。その様子がこちらになります。

調査方法としては、網にPHBHのプラスチックを入れて経過観察を行います。生徒たちは「何日くらいで変化が起こるのだろう」、「本当に溶けていくのだろうか」などと疑問を抱きながらも目を輝かせ取り組んでいました。今後の変化が楽しみです。