学校生活

2022年5月の記事一覧

部活動 サッカー部 大会報告(インターハイ)

小名浜海星高校サッカー部の活動報告です。

5月13日(金)から16(月)にかけて、インターハイ福島県いわき地区予選が開催されました。

1回戦vsいわき光洋 (0-2 0-1)。

悪天候の中、新舞子フットボールフィールドにて、格上相手の挑みました。

自分たちの力を十分に出して戦っていました。守備の時間帯が続きますが、リーグ戦の反省が活かされています。

攻撃に転じる機会もありましたが、なかなか決定的なチャンスを作ることができません。

課題は残りますが、これまでの成長を感じさせてくれたゲームです。

大会期間中は、試合だけでなく、記録や運営補助も行いました。様々なゲームを間近で見ることで、より成長速度が上がっていきます。続いて敗者復活戦です。

敗者復活戦vs勿来工業(0-2 0-0)。

前半の立ち上がりから、ミスが目立ちます。自分たちで決めた課題に取り組めません。

隙を突かれ失点。前半、なかなか修正できずにゲームが進んでしまいます。

ハーフタイムに自分たちのやるべきこと、現時点での課題、相手の狙いを再確認し、後半へ。

立ち上がりから、猛攻を仕掛け、チャンスを幾度も作ります。しかし、相手も身体を張ったディフェンスで、簡単にゴールを許してくれません。相手コートでの時間帯が続くも得点をとることができません。

時間は過ぎ去り、ゲーム終了のホイッスルが鳴りました。

ゲームの入り方や、守備の方法、チャンスを作り出す術が課題にあがりました。

今後、全国高校サッカー選手権大会福島県予選に向けて、練習、練習試合、リーグ戦を活用してレベルアップを図り、さらなる成長を目指して取り組んでいきます。よろしくお願いします。

情報通信科3年生 実習の様子(ダイオードの静特性の測定)

令和4年5月10日(火)の情報通信科3年生の実習の様子をお届けします。

情報通信科3年生の実習では、現在「ダイオードの静特性」「トランジスタの静特性」「FMワイヤレスマイク製作」の3班に分かれてローテーションしています。

今回はダイオードの静特性の測定の様子を紹介します。

 

直流電源、電流計、電圧計、ダイヤル抵抗器などを接続し、ダイオードに電圧を加えます。

 

ダイオードに加える電圧を少しずつ変化させたときの電流の値を読み取り、記録します。

 

この測定を行うことで、各種ダイオードの特性を知ることができます。

アナログの電流計の指針を読み取るのは大変ですが、各自間違えないように真剣に取り組んでいました。

水産クラブ チャレンジショップ ひとでや 初オープン

令和4年5月14日(土)

水産クラブが運営する模擬会社 海星屋(読み方:ひとでや)が経営するショップ「ひとでや」を初オープンすることができました。

 

正面玄関内でショップをオープンしました。

 

販売の様子

 

玄関脇でキーホルダー製作の実演

 

在庫管理も生徒が率先して行いました

 

水産クラブが企画して販売したレトルトカレー、生徒が製作したキーホルダー、食品システム科が実習で製造している缶詰、福島丸のロゴをプリントしたTシャツ、生徒選りすぐりの逸品「八戸水産高校の缶詰」を販売しました。

初めてのオープンにも関わらず、「新聞を見て来たよ」と多数の方にお越しいただきました。

次回の営業は5月28日(土)9:30~11:30を予定しています。

今後も継続して活動していきます。

 

第3次航海実習 近況報告(3)

小名浜出港後6日の写真です。

一部の生徒を除いて、船酔いも克服しているそうです。

ただ、当直や作業になるとつらくなる生徒もいるようです。

乗船中の生徒から一言です。

海洋科3年生です。いい笑顔をしています。

専攻科の皆さんです。7月の海技試験に向け頑張っているようです。

 

海洋工学科 課題研究紹介②

 海洋工学科3年生の研究紹介をしていきます。今回は、3Dプリンタについて紹介します。

 3Dプリンタとは、アプリケーションソフトCADで設計したモデルを造形するものです。海洋工学科3年生の授業では、現在CADを利用して設計の練習をしている最中です。

設計をしている様子

 設計方法について指導を受けながら取り組んでいます。また、わからない部分は教科書を手に取り、熟読している様子も見受けられました。

 実際に印刷したものを紹介します。

完成品

 上が小名浜海星高等学校の校章、下が舵輪になります。印刷にはおよそ2時間前後かかります。今後は生徒が設計したものを作品として印刷する予定です。どのような作品が出来上がるか、完成まで楽しみです。