福島県立小名浜海星高等学校
2023年9月の記事一覧
A Day Out around Iwaki
普通科3年生「英語演習」の取り組みを紹介します。
今回、福島工業高等専門学校で学んでいる,アジア各国からの留学生にアンケートをとり、
その回答をもとに、いわきでの生活に役立つ情報を紹介する動画を作成しました。
留学生の方の、「ハラルフードが少ない」「英語を使って利用できるお店が少ない」
「母国の食材や日用品を買うお店が少ない」「ピクニックできる場所を知りたい」
といったご意見ご要望に応えるため、いわき市内の「ハラル料理のお店」「英語で利用できるカフェ」
「アジア食品のお店」に実際にお伺いしてリサーチしてきました。
また、水産クラブと連携し、ハラル料理のレシピを紹介したり、
気軽に楽しめるピクニックプラン、いわきの食材を堪能できるお店を紹介しています。
そして、、本校ALTの助言を受けながら、日常生活で役に立つ表現を学び、
英語ナレーションの原稿作成とアフレコに挑戦しました。
留学生のみなさんのニーズに応えるべく作成した動画です。みなさんもぜひご覧ください。
第2次遠洋航海出港式
9月19日(火)、海洋工学科2年生34名、専攻科海洋科5名、専攻科機関科5名、計44名の生徒が出港しました。出港式では、代表の海洋工学科2年の薮下君が素晴らしい挨拶をしてくれました。約2ヶ月間の遠洋航海で不安な部分も多くあると思いますが、協力して実りある実習にしてほしいと思います。11月に成長した姿を見るのが楽しみです。
a turtle sculpted at the base of the column
3年生の英語の授業の様子を紹介します。
現在、3年生はスペインの世界遺産サグラダ・ファミリアについて
学んでいます。
タイトルにあるフレーズは、サグラダ・ファミリアの見どころのひとつなのですが、
これをサグラダ・ファミリアを見たことがない生徒たちが、英文のみを頼りに
絵に表したらどうなったでしょうか?
まず、「a turtle sculpted at the base of the column」を表現してくれた食品システム科の生徒の作品です。
実際のサグラダ・ファミリアでは、カメの彫刻自体が土台になっているのですが、フレーズにある「柱の土台に彫られたカメ」を十分表現していますね。
次に、「a spiral staircase which looks like a snail shell」を表現してくれた海洋工学科の生徒の作品です。
こちらは実際のサグラダ・ファミリアのらせん階段と見比べての答え合わせです。
「カタツムリの貝のように見えるらせん階段」を見事に表現しています。
インターネットで簡単に検索できる時代ですが、英文を読んで、書かれている
内容を想像するのも、英文読解の楽しさではないでしょうか。
《商業科》販売甲子園MTGと校内発表会を行いました。
令和5年9月27日(水)
水産校舎 体育館
校内研究発表大会で、これまでの課題研究の活動を報告しました。
発表にクイズも入れて、みんなに答えてもらいました。
去年の発表会で先輩のプレゼンを見たときに、私たちもやってみたいと思いました。
今回のプレゼンを見た後輩たちが、活動を始めるきっかけになることを期待します。
令和5年9月25日(月)
第1-OA室
販売甲子園で販売する具体的な商品について、大学生へ提案しました。
昨年度訪問してコラボした企業さんや、2年生が取り組んでいる商品などについて意見交換しました。
令和5年9月19日(火)
第1-OA室
販売甲子園で販売する商品について、意見を交換しました。
テーマに沿った商品を選んだり、地域性をどのようにすれば出せるのかを話し合いました。
《商業科》コットンの収穫を行いました。
令和5年9月22日(金)
中庭
商業科3年生の課題研究(SBP)チームで育てている「オーガニックコットン」の収穫を始めました。
初めての収穫体験です。
オーガニックなので、虫もいました。
次回は、2年生に収穫をお願いする予定です。