日時:令和4年5月23日(月)14:00〜
場所:3棟特別教室B
5/14に訪問した富岡町の玉ねぎ農家さんについて、マルトさんへ提案しました。
マルトさんとの商談会が始まります。
会場までご案内いたします。

こちらが会場です。

本日プレゼン等を担当する生徒が、名刺交換をお願いしました。

初めての名刺交換は緊張します。

富岡町を訪問した際の内容を、プレゼンしました。

他の生徒も見守っています。

富岡町の現状や玉ねぎの生育状況を説明しています。

農家さんよりお預かりした玉ねぎを、カットして見ていただきました。

本日は、わたくしたちの商談会にご参加いただき、ありがとうございました。

マルトさんからも、激励のお言葉をいただきました。

サンプル玉ねぎをお持ち帰りいただきました。

今後とも、よろしくお願いいたします。

会場の片づけを行いました。

日時:令和4年5月20日(金)16:00〜
場所:視聴覚室
第1回スポーツ大会の実行委員会を開催しました。
大会の日程やユニフォームについて生徒会から説明されました。

役員が各学年から1名ずつ選出されました。
次の会議では、種目等を決めていきます。

小名浜海星高校サッカー部の活動報告です。
5月13日(金)から16(月)にかけて、インターハイ福島県いわき地区予選が開催されました。
1回戦vsいわき光洋 (0-2 0-1)。
悪天候の中、新舞子フットボールフィールドにて、格上相手の挑みました。
自分たちの力を十分に出して戦っていました。守備の時間帯が続きますが、リーグ戦の反省が活かされています。

攻撃に転じる機会もありましたが、なかなか決定的なチャンスを作ることができません。
課題は残りますが、これまでの成長を感じさせてくれたゲームです。



大会期間中は、試合だけでなく、記録や運営補助も行いました。様々なゲームを間近で見ることで、より成長速度が上がっていきます。続いて敗者復活戦です。
敗者復活戦vs勿来工業(0-2 0-0)。
前半の立ち上がりから、ミスが目立ちます。自分たちで決めた課題に取り組めません。
隙を突かれ失点。前半、なかなか修正できずにゲームが進んでしまいます。



ハーフタイムに自分たちのやるべきこと、現時点での課題、相手の狙いを再確認し、後半へ。
立ち上がりから、猛攻を仕掛け、チャンスを幾度も作ります。しかし、相手も身体を張ったディフェンスで、簡単にゴールを許してくれません。相手コートでの時間帯が続くも得点をとることができません。
時間は過ぎ去り、ゲーム終了のホイッスルが鳴りました。
ゲームの入り方や、守備の方法、チャンスを作り出す術が課題にあがりました。

今後、全国高校サッカー選手権大会福島県予選に向けて、練習、練習試合、リーグ戦を活用してレベルアップを図り、さらなる成長を目指して取り組んでいきます。よろしくお願いします。
令和4年5月14日(土)
水産クラブが運営する模擬会社 海星屋(読み方:ひとでや)が経営するショップ「ひとでや」を初オープンすることができました。

正面玄関内でショップをオープンしました。

販売の様子

玄関脇でキーホルダー製作の実演

在庫管理も生徒が率先して行いました
水産クラブが企画して販売したレトルトカレー、生徒が製作したキーホルダー、食品システム科が実習で製造している缶詰、福島丸のロゴをプリントしたTシャツ、生徒選りすぐりの逸品「八戸水産高校の缶詰」を販売しました。
初めてのオープンにも関わらず、「新聞を見て来たよ」と多数の方にお越しいただきました。
次回の営業は5月28日(土)9:30~11:30を予定しています。
今後も継続して活動していきます。
令和4年5月10日(火)の情報通信科3年生の実習の様子をお届けします。
情報通信科3年生の実習では、現在「ダイオードの静特性」「トランジスタの静特性」「FMワイヤレスマイク製作」の3班に分かれてローテーションしています。
今回はダイオードの静特性の測定の様子を紹介します。
直流電源、電流計、電圧計、ダイヤル抵抗器などを接続し、ダイオードに電圧を加えます。

ダイオードに加える電圧を少しずつ変化させたときの電流の値を読み取り、記録します。

この測定を行うことで、各種ダイオードの特性を知ることができます。
アナログの電流計の指針を読み取るのは大変ですが、各自間違えないように真剣に取り組んでいました。
海洋工学科3年生の研究紹介をしていきます。今回は、3Dプリンタについて紹介します。
3Dプリンタとは、アプリケーションソフトCADで設計したモデルを造形するものです。海洋工学科3年生の授業では、現在CADを利用して設計の練習をしている最中です。

設計をしている様子
設計方法について指導を受けながら取り組んでいます。また、わからない部分は教科書を手に取り、熟読している様子も見受けられました。
実際に印刷したものを紹介します。

完成品
上が小名浜海星高等学校の校章、下が舵輪になります。印刷にはおよそ2時間前後かかります。今後は生徒が設計したものを作品として印刷する予定です。どのような作品が出来上がるか、完成まで楽しみです。
第一次航海乗船中の生徒の様子をお知らせします。


船体整備の時にこぼしてしまったペンキをきれいにしています。


イマーションスーツ、防火服の着方です。両方、使うことがないように気をつけます。
さて、私は誰でしょう?

出航前、野菜をきれいに包み直します。2ヶ月間の貴重な食料です。
5/10に出港しました。船酔いで苦しんでいる生徒もいますが、
概ね元気であるとのことです。
指導教官も気を配って実習をしていますのでご安心ください。
福島丸乗船中の生徒の様子です。











停泊中、当直、船洗い、避難訓練と初めてのことだらけですが、生徒の皆さんも積極的に参加をしています。
2週間の停泊実習を終えいよいよ出港です。船酔いに負けないで頑張って欲しいです。
5月12日から13日にかけて、魚醤油の仕込みを行いました。
「魚醤油」は、魚のあらなどを発酵させて作る醤油です。
今回は、遠洋航海実習で漁獲したクロカワカジキの身を約8kg使用しました。
まずはカジキを2cm角程に小さく切ります。

85~100℃に加熱した湯に入れて、30分間加熱し、食塩を加えて溶かします。

次に60℃に冷まし、酵素剤を入れてよく混ぜます。

この後、恒温機に入れて60℃に保温し、次の日まで置きます。
翌日は、酵素剤の作用によってカジキの身の分解が進んでいました。
さらに40℃まで冷まして、麹、乳酸菌、酵母を入れてよく混ぜます。


ここまでが仕込み作業です。この後、恒温機に入れて30℃に保温し、毎日攪拌し、2カ月間熟成させます。
初めて魚醤油製造を経験した1年生は、興味津々で積極的に活動していました。
美味しい魚醤油が出来上がりますように!
5月12日は、食品システム科の2年生がサバ水煮缶詰の製造実習を行いました。
1回目、2回目と少しずつ量を増やし、今回は224㎏のサバを使用しました。

まず、サバの調理では、手作業で頭と内臓、ひれを除き、機械を使用して缶の高さになるように切ります。

切ったサバの身を塩水に漬けた後、缶に詰めます。正確に重さを量り、開缶したときにきれいに見えるようにします。


次に蒸煮し、出てきた水分を除き、熱々の食塩水を注ぎ入れます。

真空巻締機で缶に蓋をして、缶表面の汚れを洗い流します。


缶詰をきちんと並べ、高温高圧殺菌をします。

最後に、ラベルを貼り、缶マーク、賞味期限等を缶の底にスタンプして完成です。

生徒の反省より
「サバを切るのも慣れてきたので、スピードが早くなってきました。背びれなども忘れずに切ることができました。」
「巻締機を初めて使ってみて少し怖いと思ったけど、ちょっと楽しかったです。清掃はいつもより頑張れましたが、もう少し周囲を気にして自分から仕事を見つけられたらと思いました。」
2年生で行われるこの製造実習は、食品システム科のメインとなる実習です。食品製造に関わる基本的な知識や技術だけではなく、社会に出て働くために必要な様々な力を身に付けることができる場です。また、身近な方々に喜んでいただける商品をみんなで作り上げていくことで、やりがいも感じられる実習です。
今後とも多くのことを学びながら頑張ってほしいと思います。