学校生活

食品システム科&水産クラブ食品調理チーム‘ビンチョウマグロの魚醤を製造しました’

10月に仕込みを行った「ビンチョウマグロの魚醤油」が出来上がりました。

仕込みの際の様子です。温度管理と材料を入れるタイミングが大切なので、しっかりと確認しながら丁寧に取り組みました。

2か月間の熟成を経て、12月23日から26日にかけて、ろ過と火入れを行いました。

宮城大学 食産業学群 教授の金内誠先生に外部講師として来校して頂き、魚醤に関する講義と実際の製造について技術面からもご指導いただきました。

金内先生のアドバイスとご指導もあり、前回よりもうまみがあり、魚醤油としての特徴が出たものが出来上がりました。

塩分の調整等、まだまだ改良・試作が必要ですが、美味しい魚醤油を目指して取り組みたいと思います。