学校生活

食品システム科 総合実習「マグロの缶詰」

食品システム科2年生の2学期始めの総合実習では、ビンナガマグロの缶詰を作りました。

まず、クリーニングといって、ブロックにして蒸煮したマグロの骨や血合肉をピンセットなどを使って取り除きます。

細かい作業ですが、丁寧に取り組むことができました。

次に、缶に詰める高さに揃えて切ります。型を使用し、崩れないように気を付けながら行いました。

決められた重さに秤量して缶に詰めていきます。フレークになった身を入れながら重さの調整をします。

食塩と大豆油を注液し、巻締機で蓋をします。洗缶し、殺菌をして完成です。

暑い中での実習でしたが、安全・安心な美味しい缶詰が出来上がるように、それぞれが自分の役割に一生懸命取り組みました。