福島県立小名浜海星高等学校
学校生活
部活動 サッカー 大会報告(リーグ戦)
<R3-45>
小名浜海星サッカーの大会報告です。
リーグ戦に単独で参戦しています。
6月26日(土)に勿来工業高校と対戦しました。
ピッチは、地元のいわきFCフィールドです。
抜群の環境で、選手も指導者も急激に成長しているいわきFCの本拠地をお借りして実施されました。
試合は、前半0-1 後半0-2の敗戦となりました。
敗戦が続いていますが、選手達は最後まで粘り強く戦っています。
少しずつ成長していることは間違いありません。
Jリーグを目指しているチームの環境。全国大会や東北大会や県大会上位を経験している選手や指導者がいる環境。
いわきには、素晴らしい土壌があります。サッカーを通して多くの仲間と出会い、人間としての成長ができます。
今後も、さらなる成長を目指していきます。
情報通信科3年 課題研究の様子を紹介します⑤
6月23日(水)課題研究を行いました。
今回は環境開発(ICT)チームは水槽のアクセサリーの作成、IOTチームと海洋調査(ドローン)チームは水槽の不純物測定を合同で行いました。
★ 環境開発(ICT)チーム
前回、3DCADで設計したもう一つのメダカ用アクセサリーを印刷しました。
印刷している様子です
3Dプリンターから作品を取り出した様子
★ IOTチームと海洋調査チーム
海洋調査チームとIOTチームが合同で活動しました。水産校舎の職員玄関に設置してある水槽と海洋科で研究している水槽の不純物測定を行いました。
職員玄関にある水槽の一部です
測定している様子
海洋科で飼育(魚の研究)をしている水槽を測定
職員玄関前の水槽の不純物の量は、水道水と比較して同等、もしくは少ないというデータが得られました。水産クラブの係りの生徒が日々、水槽を丁寧に掃除しているからなのでしょうか。
また、水質が水槽ごとに異なるため、測定する際は、測定器を水洗いしてから次の水槽の測定をするなど注意をしながら行いました。
商業科1年 簿記 授業風景
<R3-43>
商業科1年の簿記の授業風景です。
簿記って知っていますか?
お金って大切ですよね。
日常生活で、そのお金の出し入れが記憶だけになってしまったらどうでしょうか?
それでは、生活が不安ですよね。そのために、日常の財産管理をするために家計簿やお小遣い帳があります。
簿記は、企業の経営活動(商品の仕入れや販売、広告宣伝費や従業員への給料の支払い、銀行からの借り入れなど)を一定のルールに従って、帳簿に記録・計算・整理する技術です。
簿記では、企業における日常の財産管理をすることが出来ます。
簿記を学ぶことで、企業の財政状態や経営成績を知ることができます。
財政状態とは、企業がどのくらいの現金や商品などを持っているか。
銀行からどのくらいお金を借りているかなどのことです。
経営成績とは、どのくらいの売り上げがあったか、どのくらいの仕入や給料などの支払いがあったか、その結果、利益はどのくらいかなどのことです。
財政状態や経営成績が明らかになるので、それをもとに企業の経営状態が良いのか悪いのかを判断したり、将来の経営に役立てたりすることができるのです。
簿記は、企業にとって、とても重要な役割を果たしています。
部活動 サッカー 大会報告(リーグ戦)
<R3-42>
小名浜海星サッカーの活動報告です。
高円宮杯JFAU-18サッカーリーグ2021福島に参戦しています。
6/12(土)リーグ戦(F3)で、インターハイ予選でも対戦した、平工業との再戦です。
いわき海星と小名浜高校が、統合してリーグ戦にも単独で参戦することが出来ました。
会場は、いわきFCフィールドで行われました。
最高の環境の中で、全力でプレーさせていただきました。
結果は、前半0-5 後半0-2 の 計0-7で敗戦となりました。
しかし、少しずつチームとしての方向性が見えてきたようです。
さらに、組織的な守備を把握し始めたところです。今後が楽しみです。
試合前のミーティングです。チームとして個人としてのやるべきことを確認しています。
少しずつサッカーマンとしてだけでなく、人としても成長してきました。
当たり前のことを当たり前にきちんとやり続けること。
試合ができることへの感謝を忘れないこと。
今後の成長が楽しみです。
いわきでサッカーができる。地元でサッカーができる。サッカーを通して多くの仲間を大切にしていきたいです。
情報通信科 課題研究の様子を紹介します④
<R3-41>
6月16日(水)課題研究の様子を紹介します。
★ 環境開発チーム(ICT)
今回は、前回3DCAD で作成した、メダカ用のトンネルを3Dプリンターで作成しました。
3Dプリンター:銀色の箱の中で印刷しています。
手のひらサイズのメダカ用トンネルが出来上がりました。
自分が設計したものが、3Dプリンターで出来上がったときは、大きな歓声が上がりました。手のひらサイズで完成まで約3時間かかったので今回は1つのみの作成でした。
★ IOTチーム
今回は、水槽の整備を中心に学習しました。
水を取り替えた水槽の環境整備を行っています。
陸上循環ろ過方式の学習をしています。
実際に、ろ過装置やその仕組みについて高い関心を持って説明を聞いている様子でした。大きいろ過装置があることにも驚きを感じていました。
★ 海洋調査チーム(ドローン)
今回はドローンのカメラ機能の操作訓練を行うとともに、水産校舎の周辺を流れる川の調査を行ってみました。
上空からの神白川、写真下側が水産校舎です。
草むらのわきにゴミ①を発見しました。
草むらの中を上空から探索。
マスクのごみ②を発見しました。
目視しながらドローンを誘導しています。
ドローンの操縦にもだんだんと慣れ、思うように飛行させることができていました。カメラの操作も上手に扱うことができターゲット(ごみ)を撮影することができました。今回の写真は一部の紹介ですが、川に捨てられているごみは意外に多かったように思いました。
水産クラブ<食品調理チーム>‘商品開発プロジェクト’第2回試食会
<R3-40>
株式会社マルト商事様との商品開発プロジェクト、第2回目の試食会が6月21日(月)に行われました。
前回試食した料理の中から、5品の料理が商品化に向けて選ばれました。
さらなる改良に向けて試食を行い、一人一人が感想や意見を発表しました。
試食会後は、販売時に店舗で流すビデオを撮影しました。緊張してしまい言葉が詰まってしまいがちでしたが、全員が料理のおすすめポイントや食べた感想を話すことができました。
7月17日(土)から各店舗での販売が始まります。自分たちで考えてきた料理が実際に商品となってお店に並ぶことが本当に嬉しく、多くの方々に食べてもらいたいと思います。
食品システム科の実習風景~あずき甘煮缶詰製造~
<R3-39>
食品システム科では、魚以外の缶詰も製造しています。
6月18日(金)の3年生の製造実習では、ゆであずき甘煮缶詰を作りました。
30kgのあずきを、大釜で茹でて缶に詰め、糖液を注ぎ入れます。
巻締機で缶にふたをして、高圧蒸気殺菌機で殺菌をします。ラベルを貼って、缶詰の完成です。
加工食品の製造では安心で安全な商品になるよう、衛生管理がしっかりと行われています。
また、食品管理の授業ではHACCP(製造過程で有害な微生物や異物が、食品に混入・増殖することで発生する可能性がある危害を予測して管理するシステム)についても学んでおり、検定試験合格に向けて頑張っています。
海洋科2年 アクアマリンふくしま実習Ⅴ
<R3-38>
令和3年6月14日(月)、海洋科2年8名が6回目の職場体験実習を実施しました。
今回は、生物への飼育管理業務である生餌(ミミズ、ショウリョウバッタ、ダンゴムシ)探しと給餌を行いました。
生餌を探している様子
給餌している様子
生餌と人工飼料のメリット・デメリットや生体に合わせた生餌の選定など活動しながら学んだ知識が多くありました。また、生徒は実際に飼育員が業務としている内容を実体験することができ、より一層活動的でした。
海洋科2年漁業実習④
<R3-37>
令和3年6月11日(金)、海洋科2年の漁業チームが実習を行いました。
今回は、沖釣りでサバを10匹以上釣り上げることができました。
実習の様子
ボートを使っての沖釣りをしている生徒の手元の様子
2週間ぶりということもあり、生徒は実習を思いっきり楽しんでいました。
商業科2年 ビジネス情報 授業風景
<R3-36>
商業科2年の授業風景です。
ビジネス情報の授業について紹介します。
ビジネス情報の授業では、表計算ソフトウェア(Excel)を活用します。
ビジネス資料となる報告書等の作成を学びます。
膨大なデータを処理条件にしたがい、表やグラフを作成していきます。
商業科では、パソコン室を利用して、授業展開をしております。
本校舎には、最新の大きな画面のパソコンが整備されており、専用の教室が3室もあります。
生徒同士で、完成度を高めていき、必要なスキルを身に付けると同時に応用できるような工夫をしています。一人で黙々と取り組むことも大切ですが、時々教え合うことで、深い学びへつながり、さらなる知識理解へとつながっていきます。
今後は、検定試験にもチャレンジしていき、将来へ生かしていきます。
これからの成長が楽しみです。