福島県立小名浜海星高等学校
学校生活
部活動 サッカー 大会報告(リーグ戦)
R4-1
小名浜海星高校サッカー愛好会の活動報告です。
昨年1年間、リーグ戦、インターハイ予選、選手権、新人戦と各大会に参加しました。今年も同じように大会に参加していきます。よろしくお願いします。
ここからは、高円宮杯JFAU-18サッカーリーグ2022福島(F3)の活動報告です。
リーグ戦の初戦は、ふたば未来学園です。前半0-4 後半0-4の失点で敗戦となりました。
立ち上がりから、相手の猛攻を受け、守備の時間が続き、非常に苦しい展開です。しかし、粘り強く集中力のある守備は、日々の練習の成果もあり、非常にレベルアップしています。前半22分に相手のセットプレーをクリアミスから失点し、その後たて続けに失点を許してしまいます。後半は、少し修正され、自分たちでボールを運ぶ場面や相手の隙を突くプレーも生まれ攻撃の時間を作ることもできましたが、なかなかゴールを奪うことは出来ずにゲーム終了となりました。
サッカー愛好会は、日々の練習の質も変わり、非常にレベルアップしています。高校から始めた選手もいますが、今では経験者と同等またはそれ以上のプレーをして、周りを驚かせています。今後の成長が楽しみです。
今年も、昨年度同様に、リーグ戦、インターハイ、選手権、新人戦に参加していき、県大会出場を目指していきます。日常生活から質を高め、人としての成長と練習や練習試合の質を高め、選手としての成長を目指していきます。
第3次航海実習 近況報告(3)
<R3-122>
3月11日現在、操業を終え日本へ帰港中、船内の様子です。
漁具や機器を整備中
大盛りスパゲティーでエネルギー補給中
第3次航海実習 近況報告(2)
<R3-121>
福島丸から連絡が来ました。
皆、元気です。しっかり仕事をして、勉強して、たまにふざけて楽しんでいる様子です。
3年生の皆さん、専攻科生の皆さん卒業・修了おめでとう!!
商業科 イノベーションコースト構想を担う人材育成事業(その2)
<R3-120>
「常磐共同火力株式会社勿来発電所の方々による講演会」
2021年12月17日(金)に、本校舎視聴覚室において、商業科1・2年生を対象に、
常磐共同火力株式会社勿来発電所の講師の方々3名をお迎えして、講演会を実施しました。
発電所の概要や石炭火力の今後、地球温暖化の対策としてのカーボンニュートラルへの取り組み方、
石炭ガス化複合発電設備の仕組みや今後の展望などを、資料をもとにご説明いただきました。
自分たちで日頃から当たり前のように使用しているエネルギーについて学ぶことにより、
現在、商業科で行っている小名浜商店街の調査・研究に、エコやSDGs、環境問題を意識して取り入れていく
など、今後の活動の方向性を見つけることができた講演会となりました。
商業科 イノベーションコースト構想を担う人材育成事業(その1)
<R3-119>
「東日本大震災・原子力災害伝承館」
商業科では、福島イノベーションコースト構想を担う人材育成事業として、2021年12月13日(月)に、東日本大震災・原子力災害伝承館を訪れました。
伝承館では、施設の展示品を見学し、フィールドワークにより復興の現状を知りました。さらに、語り部講話を聞き、ワークショップを通して多くのことを学びました。
ここから、フィールドワークについて紹介します。
フィールドワークでは、バスで移動しながら、浪江町と双葉町の現状を見て回りました。震災の影響や当時の避難場所、復興の途中を知りました。
双葉町消防署第二分署。シャッターはめくり上がり、時計の針は東日本大震災発生時刻を指したままです。
街中にある壁や建物にさまざまなアートが描かれていました。
『BACK TO THE FUTABA』
『だるまさんがすすんだッ』
バスの中から、建物の写真を撮りました。
これらは、FUTABA アートディレクトリクトという、復興をめざす「双葉町をアートで再生させたい!」とアートで飾るプロジェクトで、アートによって町に活気を取り戻そうとしています。
震災の爪痕や復興してきた現状を見て学ぶことで、復興のためにビジネス分野やアートの分野等多くの人が関わっていることに気付かされました。
1・2年生で合同のグループワークを通して、テーマに対する意見がたくさん出ました。フィールドワークから、ハザードマップについてを深く学び、今私たちができることや、今やらないといけないことなどを各グループで話し合いました。最後に、災害に対する個人個人の心構えを「宣言書」として表しました。
今日の学びから、町の活性化につながるヒントを学び、さらに、災害に対しての備えも改めて確認しました。小名浜も震災を経験しています。経験しているからこそ、私たちができることは何なのかを考え行動していきたいです。そして、来年度からは、小名浜の町を活性化する取り組みを、商業科ならではの視点で実践していきたいと思います。
商業科 資格取得表彰伝達式
<R3-118>
2022年2月28日(月)に、本校舎体育館にて、表彰伝達式が行われました。
商業科では、全国商業高等学校主催3種目以上1級合格者2名、日本情報処理検定検定協会主催3種目1級合格者17名が、それぞれ受賞し、表彰されました。
<全国商業高等学校協会主催3種目1級合格者>
ビジネス文書実務検定試験1級 簿記実務検定試験1級
珠算・電卓実務検定試験1級 珠算・電卓実務検定試験1級
商業経済検定試験1級 商業経済検定試験1級
<日本情報処理検定協会主催3種目1級合格者>
(情報処理技能検定表計算、文書デザイン検定、プレゼンテーション作成検定)
生徒たちの日々の努力が結果として表れ、本人も非常に自信になったと思います。頑張って得た貴重な経験を、卒業後にも生かしてほしいです。おめでとうございます。
海洋科 イノベーションコースト構想(陸上養殖)
<R3-117>
2月19日(土)に新たにニジマスを入荷しました。
2月21日(月)に早速、仕分け作業をしました。
1匹平均230gでした。
プールとRASでの成長具合を比較するために
半分はプールに放し、残りはRASで飼育していきます。
生徒の活動の様子です。
一匹ずつ捕まえ体重を測定、160g~393gとかなり個体差がありました。
体重を量ったらすぐに移動水槽に運びます。
数十匹のニジマスを放しました。下の方にニジマスの黒い影があります。
今後、5月くらいまで飼育しプールとRASの比較をしていきたいです。
海洋工学科1年 アーク溶接技能講習
<R3-116>
海洋工学科1年生は1月17日(月)、2月15日(火)、16(水)の3日間、アーク溶接技能講習を受講しました。アーク溶接技能講習では、学科講習や実技講習を行います。アーク溶接の危険さなどを認識し、実技講習に取り組んでいました。
1日目の実技講習では、まずは説明を受けてから実際にアーク溶接を担当教員と共に実技を行いました。初めてのアーク溶接であり、少し怖がっている様子も見受けられました。
説明を受けている様子
1日目実技講習の様子
2日目の実技講習では、1人で実技を行いました。初めはアークがつかず、多くの生徒が戸惑っていましたが、回数を重ねるごとに少しずつ上達していました。生徒自身も上達していることに気づき、1日目よりも積極的に取り組んでいました。
2つ目実技講習の様子
3日目には、学科試験があり全員合格することができました。合格が知らされたとき、生徒は大喜びでした。
全員合格しました
※写真撮影のためマスクを外しています。
今後もガス溶接技能講習など多くの資格試験があります。1つでも多くの資格が取れるよう努力してほしいと思います。
第3次航海実習 近況報告
<R3-115>
令和4年2月4日(金)に出港した福島丸は順調に航海実習をしています。
2月13日から操業も開始されました。
乗っている専攻科生の元気な姿をお届けします。
機関当直中 毎日しっかりメンテナンスをしています。
避難訓練終了 乗船したら必ずやります。このような事態にならないよう心がけています。
六分儀で太陽高度を測定 船の位置を計算します。
水産クラブ<食品調理チーム>‘商品開発プロジェクト第2弾’商品お披露目
<R3-114>
令和4年2月15日(火)
株式会社マルト商事様との「商品開発プロジェクト第2弾」の商品お披露目会が行われました。それぞれの商品のこだわり点や工夫したところなどを紹介しました。
新商品は以下の3点です。
『あんこう鍋風春巻き』冬におなじみの「あんこう」。手軽にあんこう鍋の味を楽しめるように春巻きの中に閉じ込めました。
『いわき産しいたけボール』子供にも食べやすいふんわり感があり、さらに、しいたけの弾力がよいアクセントになっています。
『福島産さつまいもと茨城産れんこんのかき揚げ』さつまいもの甘みとれんこんのシャキシャキ感が合わさり、満足のいく一品となりました。
そして「お弁当・お惣菜大賞2022」で優秀賞を受賞した『常磐もの かつおのカツ重』も一緒に販売します。
2月19日(土)より、マルト各店舗での販売となります。ぜひ、ご賞味ください。