福島県立小名浜海星高等学校
学校生活
第3回「高校生発!いわきテイクアウトメニュー開発」お披露目会に参加しました
食品システム科3年生の課題研究において、いわき市産の農水産物を利用したメニュー考案に取り組んできました。
その中で、福島県いわき農林事務所主催の「第3回 高校生発!いわきテイクアウトメニュー開発」へ応募したところ、佐治さんと佐々木さんが考案したメニューが採用され、「DELICA CAFE kibaco」様との共同開発で商品化が実現しました!
DELICA CAFE kibakoの佐藤シェフとの共同開発の様子です。試食をした二人は、その美味しさに思わず笑顔がこぼれました。
完成した商品は【ネギマリネ添えトマトソースのふわふわハンバーグ】です。マリネしたネギの程よい酸味と食感、そしてトマトソースがふわっふわのハンバーグによくマッチしていて、とても美味しいです。
お披露目会では、他校の高校生が開発したメニューにも興味深々でした。それぞれの開発エピソードや思いに触れることができました。
そして最後はKFB「チャレンジふくしまナビ」の取材を受けました。
放送日時は、2月17日(金)19:56~20:00、再放送2月18日(土)13:26~13:30です。
是非ご覧ください!
《商業科》青森県立黒石高校へお礼のメッセージを送りました。
令和5年2月10日
本校舎:第2-OA室
これまで
11/16 《商業科》青森県の高校とオンラインMTGしました。
1/18 《商業科》青森県立黒石高校とオンラインMTGしました(2回目)
トレースで協力してくれた黒石高校さんへ、御礼のバッジを制作しています。
並べていいたら、日本列島の形になっていた。
お礼のメッセージを添えて・・。
令和4年度福島イノベーション・コースト構想成果報告会
先日、「福島イノベーション・コースト構想」の成果報告会が開催されました。本校からも代表生徒4名が成果報告会に参加し、各学科がこれまでに取り組んできた内容、成果について発表しました。また他校の発表も聞き、多くの考え方を知り、刺激になりました。
成果報告会の様子
本校のブース
現在も、課題研究や実習の中で取り組んでいる最中です。今回の報告会で学んだことを活かし、さらにいい成果が挙げられるよう頑張ってほしいと思います。
海洋工学科 実習の様子
海洋工学科の実習では、内燃、工作、電気の3班に分かれ幅広い実習を行っています。電気班では今回、電気配線の実習を行いました。コンセント、スイッチ、電球をどのように接続すれば電気が流れるか考えながらの作業でした。わからない部分については話し合いながら作業に取り組んでいました。
作業している様子
実際に電気が点灯するか試してみたところ、全員点灯させることができました。また、工具の使い方にも少しずつ慣れ、手際よく作業に取り組むことができるようになっています。
今後も様々な実習に取り組んでいきます。実習を通して成長していく姿が楽しみです。
《商業科》 快挙!国家試験ITパスポート試験合格
商業科3年の村越優希さんが、「ITパスポート試験」に合格しました。
ITパスポートとは、経済産業大臣が実施する情報処理技術者試験の一区分である国家試験です。
本校商業科において、国家試験である「ITパスポート試験」合格者は、初です。
本人は、将来の夢・目標に向かって、必用であることから、自ら自学自習を行い、コツコツと努力を重ねてきました。
日々の努力を重ねた結果です。
とても素晴らしいです。
将来は、税理士を目指して進学をする村越さん。
情報技術の関する基礎的な知識を持つことで、多岐にわたる活躍が期待されます。
ぜひ、夢・目標を叶えてください。
《商業科》卒業する先輩へ感謝の気持ちを送ります!
令和5年2月6日
本校舎:第2-OA室
卒業する商業科の先輩方への記念品として、校章ピンバッジを作成中です。
水洗いで、ヤニを落とします。
県産間伐材を使用した、校章です。
裏面に、ピンを接着しています。
一つ一つ手作りで、感謝の気持ちを伝えます。
どこで、この発想が生まれたのか?
《商業科》税理士を目指して! 職業人からのエール講話
令和5年2月1日(水)
3年2組教室
税理士を目指し、専門学校へ進学を決めた3年生にエール講話を行いました。
将来の進路に向けて、商業科の3年生が資格取得に向けた学習をしています。
本日は、河井順行税理士事務所 の職員の方から、エールを受け取りました。
今学習していることが、どのように役に立つのか?
実際の税理士事務所での仕事内容などを、伺うことができました。
会計に関する職場にも、インボイス制度や電子帳簿保存法など、新しい風が吹き続けています。
本校の教育方針【地域が求める人材の育成と地元企業との連携した教育を行うとともに、生徒一人ひとりが、豊かな創造性を備え持続可能な社会の造り手として活躍できる力を育成する教育を行う。】にあるように、実践的活動や資格取得を通じて、生徒の主体的な活動に伴走していきます。
R4年度アーク溶接技能講習
3学期開始直後、アーク溶接技能講習を実施いたしました。今年度は、海洋工学科1年36名、海洋工学科2年3名、計39名が受講しました。
初日は1日座学を行い、アーク溶接に関する基礎知識、危険性、災害防止対策について学習しました。2日目からは、実技講習も行いました。初日に学習したことを活かしながら実技を行いました。しかし、思っていたよりも難しいなどの声が聞こえてきました。それでも何度も練習を重ね、コツを掴み、少しずつ成長していく姿が見られました。最後には全員がきれいに溶接することができました。
実技の説明中です。
溶接中です。
最終日には、学科試験を行い39名全員合格することができました。
※写真撮影のためマスクを外しています。
これからも様々な資格試験があります。1つでも多くの資格を取得し、今後の進路などに役立ててほしいと思います。
《商業科》 日本情報処理検定試験1級3種目合格!!
このたび、商業科3年生が、日本情報処理検定協会主催1級3種目合格者を3名輩出しました。
日々の努力が結果として表れ、本人達も非常に自信になったと思います。頑張って得た貴重な経験を、卒業後の人生にも生かして欲しいです。おめでとうございます。
(情報処理技能検定表計算、文書デザイン検定、プレゼンテーション作成検定)
なお、商業科3年生は、さまざまな検定に挑戦してきました。
努力の甲斐もあり、年内に100%進路実績を達成しました。これからの活躍を期待しています。
在校生のみなさんも、コツコツと努力をして結果に結びつけましょう。
《商業科》イノベでコットン(東日本国際大学編)
令和5年1月30日(月)
第2-OA室
本日は、東日本国際大学の経済経営学部教授・学部長 河合 伸(かわい しん)先生に「福島県産オーガニックコットンによる地域連携のための講義と実習」でお話をいただきました。
後半は、河合先生と一緒に活動している学生(経済経営学部3年生と健康福祉学部 2年生)と、オーガニックコットンプロジェクトの吉田様の登場です。
実技を中心としたお話と、糸つむぎを教わります。
収穫したコットンを使った糸つむぎのやり方を教わっています。
大学生にも教わりながら、コットンから種を取り出しています。
多くのイベントで実演している大学生が、教えてくれています。
大学でも、地域連携をしていることに興味を持ちました。
種を取り出した綿を、ペットの毛繕いのようにやさしくやさしく。
その前に、弓ではじいて余計なごみ等を取りのぞきました。
カタカタ。間違って針を刺してしまうと寝てしまいます。
なぜって?眠れる森の〇〇では、この糸つむぎの針で寝てしまうからです。
男子も糸つむぎをやっています。
「自分、不器用ですから」は使えない世代です。
糸にするのって大変だ!と学び、次へのステップに進む高校生たち。
最初の講話の時には、一所懸命メモとっていました。
メモを取ることは、ビジネスの基本です。
年齢が近い方々による講義は親近感がわきました。
今度はどこかのイベントで一緒に活動しましょう。
ここで紡いだ糸は、商品開発に使われます。
多くの方に、浜通りで取り組まれているオーガニックコットンを広めたいです。
なぜ、この取り組みが始まったのかを知ることが、震災の記憶を風化させないことにつながります。
ビジネスを学びながら、人と交流することで、一本の太い糸になることを願います。